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集合写真撮影でわかったこと



このHPでも何度か集合写真を掲載しているのですが、これらの撮影は管理者所有のコンパクトデジカメ(以下コンデジ)で撮っています。プロも居るのに申し訳ない気持ちもあるのですが、他に持っていないのでしょうがないです。


で、このコンデジ、4年くらい前のものなので、室内ではノイズが入り易く、対策としてシャッタースピードを0.3秒~0.5秒にして3連続撮影で行っています。更に、シャッターを押して2秒後に撮影が開始されるモードで撮影していますので、被写体の方々には、「計5秒ほど止まっていて。」と無茶なお願いをしています。


なのでどうしても動きのある表情が撮れないという悩みもあるのですが、これが思わぬ結果を捉えていました。


3連続撮影した写真でGIF動画を作成してみました。


まずはコチラを御覧下さい。




わかりますでしょうか?


みんな動いているなか、1人だけ微動だにしない方がいらっしゃいます。


そうです、飯田聡子先生です。


さながら、サトコ先生のところだけ合成写真ではめ込んだかのように見えますが、管理人は何も手を加えていません。


体勢の問題もあるでしょう。生徒さん達は長時間の稽古での疲れの問題もあるでしょう。でも、それだけでは片付けられない違いに私には見えます。


「たまたまなんじゃないの?」って声が聞こえそうなので、同日に撮影したもう一つの写真を御覧下さい。




やっぱり動いていないでしょ?


実は、1ヶ月ほど、『プレゼントの箱』に出演される彼女達の練習風景を見ていて、「サトコ先生と生徒さん達の違いは何か?」と注目してきました。


サトコ先生がポーズを決める時は、周りの空気もガチっと固められる感覚があります。


この謎の一旦が、これらのGIF動画に見え隠れする気がしています。


人間の視覚情報は、脳で処理されるのに0.1秒ほどかかるそうです。なので、エスカレーターに乗る時などは、経験に基づき予測を行う事で感覚を補正しているとの事です。なので止まっているエスカレーターに乗ると気持ち悪いですよね。


こう言った補正は、ダンスを観る観客にもかかっていることは容易に予測されます。


ここで提言したいのは、演者の無駄な動きは、観客の予測補正からはノイズ(余計なもの)となり、主となるべき振りの印象が薄れてしまうのではないかと言う事です。


そのもっとも顕著なのが、ポーズを決める時です。魅せたい格好で動かない事がピュアな情報なのですから、身体のブレは、そのままノイズです。


サトコ先生がポーズを決められる時、全身が私の脳に映っていると感じるのは、極端に身体にブレがないためのように考えています。


多分、人に見え易いダンスと言うのも、必要最低限の所だけ動かして、必要のない所は動かさいと言う事のような面もありそうです。(もっとも、他にも要素は多々あるかと思いますが。)


では、どうしたら、無駄な動きが止められるのか?


それは、『サトコジャズダンススタジオ』で飯田聡子先生に教わって下さい。素人の管理人ではわかりません。。


でも、『ヨーガ・スートラ』の『アーサナ』や『ダーラナ』、『合気道』などの『折れない手』などがヒントになると予想しています。


計らずも、このような写真によって精神の使用方法について考える材料を得た事は僥倖です。







最終更新:2010年06月23日 01:59