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自転車を趣味にしてる方のブログなんかを覗きますと
結構な割合でこだわってる物のひとつに、フラッシュライトが挙げられますね。
ワタクシもその一人なんですが、夜間走行に欠かせないものであり
道路交通法的に必ず夜間は点灯させないと違反になりますしね。
そういう意味では至極実用的な趣味ともいえます。





 ・・・ちょっと集めすぎやろw
友人KENにはアホか、と笑われる始末です。



しかしですねえ、ワタクシの場合自転車があってのフラッシュライト、という位置付けではなく
元々ヒカリモノ(懐中電灯的に)が好きだったんですよ。


ミニマグ(MAGLIGHTの一番ちっちゃいやつ)から始まり
ホームセンターで手に入る比較的強力なライト、いわゆるホムセンライトを経て
現在では主に中華系フラッシュライトに嵌っておる次第です。


LEDライトが出始めたころ、明るさはともかくランタイム、つまり電池の持ちが
今までのフィラメント式のものよりかなり長い、ってのが売りだったと思うんですが
性能競争によりLED各メーカーからだんだん高出力なものが出てきました。

パッケージに書かれた「1w」「3w」「5w」などという表記を見て
まあもちろん数字が上がるほどに明るいんやろなあくらいの認識でしたが
その頃にはもう自転車趣味を復活させてたので
自転車用にという名目で、いろんなフラッシュライトを購入したものですよ。

Made in JAPANの日亜化学工業株式会社(日亜)のものか
LumiledsのLuxeonが出始めた頃ですかね。ちょいと調べてみると
LumiledsってPhilipsのブランドなんですねえ。

で、ネットでフラッシュライトを検索したりすると
有名どころとしては「SURE FIRE」とか、安価なものだと「GENTOS」とかの
「Super Fire」なんてSURE FIREのパクリっぽい名前のものも
値段の割りに比較的しっかりしたものを作ってると、一部で人気を集めてるようでした。
もちろんMAGLIGHTのように昔から第一線で活躍するブランドもありますし
ホムセン御用達のELPAなんて会社も。

ですが、そのなかでどうしても気になるブランドを発見。
それが「Fenix」そして今集めてる「Ultra Fire」です。


この二つのブランドを知ったときは、まだ大阪で店舗販売してる店を探しきれていなくて
ネット通販に踏み切れない小心者のワタクシとしては
その性能がどんなものか気になるものの、実物を拝めない日々が続きました。

何がそんなに気になってたかというと、LEDのメーカーなんですよ。
それまでは聞いたことが無かった「CREE」ってやつです。

販売店のサイトや個人サイトなどで、実際の照射テストやレビューを見ると
その圧倒的光量に心奪われてしまったわけですよ。
各種メーカーの仕様の近いモデルの中で、この2社のは跳びぬけて明るい印象がありました。


そんな折、配達先で思わぬ遭遇をしてしまったんですよ。
もう実物は手元に無いんですが、「G&P」というサバゲーなんかでは有名なブランド製のLEDライトです。
配達ついでに店員さんの許可をもらい商品を見せていただいたのですが
そこにはなんと憧れの「CREE」の文字が!!
明るい店内でしたが、お願いして試射させてもらうと
それまでで自分が持っていた中では一番明るかったSuper fireのSF-301

2本がかりでも敵いそうに無いほどの光量で笑うしかありませんでしたw

まあ、配達途中だったので、そのまま店を出て次の休みの日にでも買いに行こう
なんて思ったんですが、なぜか足はそのままコンビニへ。
気がついたらATMの前に立ってましたw

で、すぐ店に戻り購入。店員さんに大笑いされましたw



しかしですねえ、こいつが活躍したのは実際2ヶ月ほどのことです。
そう、これがいわゆる「中華クオリティ」ってやつでして
実際自転車に付けて走ると、振動により電源が切れたり
LEDがちらちらと点滅したりするわけです。
どうやらスイッチの不良だったようですが、だましだまし使っておったわけです。

ですが、あまりにも不具合が多いため結局SF-301に戻してしまいましたw



ある日、PCのパーツを買いに大阪日本橋まで出向いたときのこと。
普段はあまり行かない通天閣寄りの方まで足を伸ばしたとき
一緒に行ってた兄が「ちょっとここで電子部品見るから」
と、入っていったのが「シリコンハウス共立」って言う店。

兄はソフト、ハードどっちも専門で仕事してる人なので
電子部品などを良く買いに来るそうなのですが、ワタクシはそっち方面は
まったくの素人、って言うか興味もありませんw
なので、仕方なく歩道側から店内を眺めていると
店の右側壁面にフラッシュライトが数本ディスプレイされてるのが見えました。

ほうほう、と近寄った私の体に衝撃が!
Ultra fireではなかったものの、ネットで得た情報によると
Ultra fare C2といわれるモデルのコピーモデルの中では比較的品質の良い
Romisen RC-G4が何気にディスプレイされていたのです。もちろんLEDはCREE
しかも値段を見ると、先日失敗したG&Pの約半分。
これは買うでしょw


こんな感じです。このページによると、連続点灯時間がCR123A使用時で13時間
18650と言われるリチウムイオン充電池だと11時間。
さらに調べてみるとこんなページが(英語注意w)


ちなみにこれが18650と言われるリチウムイオン充電池です。
横の単3電池を少し大きくしたような電池ですねえ。


明るさを表す単位として少し前までは1wとか3wなどの表記が多かったですが
最近ではlumensなんていうんですね。
そういえば失敗したG&Pのモデルでは180lumensなんて書いてありましたねえ。
ちなみにこのモデルは120lumensだったりします。
数値の違いどおり、G&Pに比べて若干暗い感じはしたのですが
それまで持っていたフラッシュライトに比べると、やはり明るい。
しかもG&Pが連続点灯時間がせいぜい2時間だったのに比べ
こいつはカタログ値ではありますが充電池使用で11時間。

実際外で使っていますが、一時間ライドを無充電で8回くらいやってみても
普通に点いていたりします。

この日は結局今は友人に譲ってしまったRC-A2と言うモデルととともに2本お買い上げ~だったんですが
これが最初の写真のようになるのはそう時間のかからないことだったのでしたw



次回はそれぞれのモデルの紹介でもしますかね。

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  • ユズってくれてありがとう!!
    とても便利に使っていました(過去形)

    無くしてごめんね
    同じものを買うから許しておくれ
    (どう免責とかかわる話しなのだかw) -- (くじら) 2010-01-08 19:16:15
  • 同じものでも良いけど
    単3使用でさらに明るいのんが出てるで。

    -- (やま) 2010-01-09 06:19:22
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最終更新:2010年01月07日 23:15