英語基礎その1-国際語と英語-


現代の英語

 仕事言語としての英語と,生活言語としての英語の2種類に大別.

仕事言語

 それぞれの仕事の現場で使われる.
 専門に長けた人のみ真に理解できる.
 書き言葉・読み言葉がメイン.

生活言語

 日常生活に染みついた文化や歴史をもつ.
 同じ環境に暮らす者にしか分からない.
 話し言葉がメイン.

書き言葉・読み言葉

 何時・誰でも分かる形の情報を伝えられる.
 一般性をもつ.

話し言葉

 その時・その場でしか得られない生の情報をもっている.
 一般性がない(常に変化し続ける).

国際語とは

 文法を守っていれば,文化の壁を意識せず,世界に自分の情報を発信できる.
 世界共通の文書を残すために使う(書き言葉として世界中の人達に理解できる).

仕事言語としての国際英語

 自分の専門を極めるためには,世界から専門分野の情報を集め,世界に発信しなければならない.
 仕事言語として,英語を勉強し,専門分野を深く理解する必要がある.

最終更新:2012年11月21日 00:29