「マイクロソフト ヘイロー コンバット エボルヴ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
<p><strong>マイクロソフト ヘイロー コンバット エボルヴ</strong></p>
<p>part36-136,245~249</p>
<hr /><dl><dt>136 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2008/02/20(水) 19:45:29
ID:GnDaZktf0</dt>
<dd>前スレ462氏のリクエストの内、HALO1の執筆を予約します。<br />
XBOX版ではなくPC移植版を元に書きますが話に変化は無い様なので。<br />
感動巨編並長文になってしまったので、現在スリム化中。しばらくお待ち下さい。<br /><br /><br /></dd>
<dt> </dt>
<dt>245 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2008/02/25(月) 22:13:17
ID:TdIHPRti0</dt>
<dd>MicrosoftのHALO1: Combat Evolved 日本語版ストーリーまとめ投下します。<br />
書き直すたびに出来が悪くなるのは勢いがそがれる故か。<br />
段落の先頭に時々出る「n:」などの数字はゲーム中のステージ番号を示す。<br />
ゲーム中には語られないあらすじは説明書と公式宣伝ページを参照しました。<br /><br />
人物、用語紹介<br />
マスターチーフ:対コブナント計画Spertan-2により生まれたドーピングファイター。<br />
味方の兵士曰く、背が高くてハンサムらしい渋声の一騎当千野郎。<br />
コルタナ:戦艦オータムつきの万能オペレーターAI。<br />
コブナントだろうがヘイローだろうがどんなシステムでも接続できる万能っぷり。彼女を運ぶのがチーフの主なお仕事。<br />
キース艦長:戦艦オータムの艦長。このゲームのピーチ姫。<br />
コブナント語のヒアリングは脳内チップの力なのだろうか。<br />
海兵隊:宇宙軍になっても陸海空の区別があるらしい、どこまでもやられ役な味方。<br />
コブナント:宇宙人による宗教同盟。科学技術は人類を凌ぎ、エリート、ハンター、<br />
ジャッカル、グラントの四種が登場する。地位と士気と強さもこの順。<br />
ギルティースパーク:ヘイロー・ゼロ・フォーを管理しているらしい慇懃AI。<br />
フォアランナー:ヘイローを作った謎の古代種族。現在行方知れず。<br />
フラッド:研究のためヘイローに保存されていたフォアランナー製生命体。<br />
寄生する前の素体、素体を運ぶキャリアー、寄生体二種類がいる。<br />
コール条約:コブナントに拿捕される可能性のある船舶は地球を避けなくてはならないという内容の条約だが、<br />
ゲーム中はキース艦長のセリフを一言増やしたのみ。<br /><br /><br /></dd>
<dt>246 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2008/02/25(月) 22:14:43
ID:TdIHPRti0</dt>
<dd> あらすじ:西暦2552年。ワープ航法を確立した人類は、他の恒星系への植民を可能としていた。<br />
その植民惑星の一つが32年前、謎の艦隊により滅ぼされる。<br />
艦隊の主である宇宙人宗教同盟体コヴナントの長は人類の存在が神に対する冒涜であるとして宣戦を布告し、人類とコブナントの長い戦いが始まった。<br />
劣勢にあった人類は反攻のため惑星リーチにおいて対コヴナント計画に基づく機甲部隊を編成するが、<br />
地球を目指すコブナント大部隊を阻止する戦いで壊滅に追いやられてしまう。<br />
唯一戦線を離脱した戦艦オータムはコブナントを地球から遠ざけるため、<br />
宇宙のどこかへとブラインドワープを敢行した。<br /><br />
1:ワープの痕跡をたどられ、コヴナント艦隊の追尾を振り切ることは出来なかった。<br />
コールドスリープから目覚めた改造人間マスターチーフは、<br />
出頭した艦橋でキース艦長から戦場AIコルタナの保護を命じられる。<br />
機密情報の塊である彼女をヘルメットに収めたチーフは、<br />
艦長が示す先に浮かぶ謎の巨大なリングを目指し脱出艇へと走る。<br /><br />
23:たどり着いたリングの上は草原と木々が生い茂り、謎の建造物が聳える大地だった。<br />
脱出艇で降下した他の兵士達を輸送機に収容していく中で、<br />
コルタナはオータムがリング上に不時着したことを傍受する。<br />
そして艦長が捕らえられた敵艦の位置を掴んだチーフらは、<br />
救出のために夜間、敵艦が係留されている岩場へと強襲をかける。<br />
地上にある重力リフトを通じて敵艦内へと侵入し、艦長の救出に成功したチーフ。<br />
囚われの艦長が耳にした話によると、コブナントがこのリングをヘイローと呼んでおり、<br />
ヘイローを制す者は世界を制すと信じられているという。<br />
兵器であれば人類に使われることは間違いない。<br />
コブナントがヘイローのコントロールルームを探しているとの報を受けた艦長は、<br />
敵に先んじてヘイローを調べよと一同に命じるのだった。<br /><br />
45:コントロールルームの位置を記したマップルームがある島へと降りたったチーフ一味は、<br />
防衛するコブナント部隊を退け最深部でコントロールルームの位置を特定することに成功する。<br />
コントロールルーム近くまで地下を飛行できるだけの空間があるというコルタナの提案で、<br />
輸送機により地下通路へと降り立つチーフ。<br />
通路の先に広がる雪原を抜けコントロールルームへと辿り着き、コルタナを制御卓に移す。<br />
ヘイローのシステムを調べるコルタナによると、フォアランナーという種族がヘイローを作ったらしい。<br />
しかし調べを進めたコルタナは突如、艦長を今すぐ止めなくてはとチーフを急かすのだった。<br /><br /><br /></dd>
<dt>247 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2008/02/25(月) 22:19:34
ID:TdIHPRti0</dt>
<dd> 6:艦長を追って湿地帯に踏み入ったチーフだったが、残されたものは艦長が謎のエイリアンにとらえられたことを告げるレコーダーのみであった。<br />
味方が避難したらしい建物の中で、チーフは死んだ兵士とヘルメット内蔵レコーダーを発見する。<br />
レコーダーの映像には艦長たちが未知のエイリアンに襲撃される瞬間が映し出されていた。<br />
そして映像と同じ生き物が扉を破りチーフへと襲いかかる。<br />
これを退けながら地上へと抜けたチーフだったが、エイリアンの執拗な攻撃は続く。<br />
苦戦を強いられるチーフの元へ、上空からエイリアンを攻撃する機械群が姿を見せた。<br />
次の瞬間、高台にテレポートさせられたチーフのもとへ、ヘイロー・ゼロ・フォーの管理AIギルティースパークを名乗る球体の機械が訪れる。<br />
ギルティーは、解き放たれたエイリアンことフラッドを止めるための助力をチーフに請うのだった。<br /><br />
7:フラッドの増殖を止めるためにはヘイローの防衛システムを起動するしかない。<br />
しかしAIであるギルティーにはヘイローの防衛システムを起動するシステム権限は与えられていない為、<br />
生命体であるチーフが起動キーであるインデックスのもとに行かなくてはならない。<br />
隔壁で守られた通路を進みながら語るギルティーによると、<br />
ヘイローに保存されている研究用に残されたフラッドの封印をコブナントが解いてしまったらしい。<br />
ありとあらゆる生命体に寄生し無限に増殖を続けるフラッドは宿主の知識をも吸収し、<br />
いまやヘイローを脱出するべく擱坐したコヴナント宇宙船を修理しているという。<br />
一刻を争う中、深部でインデックスを無事入手したチーフは、<br />
ギルティーと共にコントロールルームへとテレポートで戻り、インデックスを操作卓へと差し込んだ。<br /><br />
その時コルタナの制止の声が響く。今までギルティーに妨害され連絡出来なかったとコルタナはいい、<br />
さらにヘイロー防御システムはフラッドを殺すのではなく、<br />
フラッドの餌となる生命体を宇宙から抹殺するための物であるとチーフに説明する。<br />
真実を問うチーフに、ギルティーは鍵への道のりで説明したはずだ、<br />
システム構築時に散々議論したではないか、と噛み合わない言葉を吐く。<br />
ヘイローを起動するわけにはいかないと告げると、<br />
ギルティーは召喚した機械群へチーフの首だけは残すようにと命じ、その場を去った。<br /><br />
8:機械群を退けた後、チーフとコルタナはヘイローの破壊を決意する。<br />
コルタナの調べによると、ヘイロー破壊にはオータムの核融合炉を暴走させれば事足りるという。<br />
しかしオータムのエンジンを操作するためには艦長自身か、艦長の頭に埋め込まれたインプラントチップが必要だ。<br />
艦長の信号はフラッドが修復中の艦船から発信されている。<br />
ギルティーが使用していたヘイローのテレポート網を利用して、<br />
コルタナとチーフは艦長の捕らえられている艦船へとテレポートした。<br /><br />
9:ヘイロー脱出のために船を修理するフラッドとそれを阻止したいコブナントの激しい戦いが地上で艦内で繰り広げられている。<br />
その中を艦長のもとへと急ぐチーフに、艦長から来るなと苦しげな通信が届く。<br />
艦長がいる場所まであと僅かというその時、扉の向こうから艦長の断末魔の悲鳴が響いた。<br />
時すでに遅く、フラッドの肉塊に取り込まれ事切れた艦長からインプラントチックを取り出したチーフは、<br />
すべてを終わらせるべくオータムへと向かうのだった。<br /><br /></dd>
<dt>248 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2008/02/25(月) 22:20:44
ID:TdIHPRti0</dt>
<dd> 10:荒涼とした大地に横たわる変わり果てたオータムの艦橋へと乗り込んだチーフ。<br />
コルタナが核融合炉の自爆をセットするが、エンジンルームから直接妨害するギルティーによりリセットされてしまう。<br />
フラッドを根絶やしにするためにはすべての生命体を滅ぼすしかないと語るギルティー、<br />
今ヘイローを破壊されるわけにはいかないフラッド、コブナントが三つ巴の戦いをする管内をエンジンルームにたどり着いたチーフは、戦いの末手動でのエンジン暴走に成功する。<br />
自爆時間が迫るオータム上部甲板から爆撃機を発進させてチーフとコルタナはヘイローを後にするのだった。<br /><br />
巨大な爆発がヘイローの輪を打ち砕き、破片がぶつかり合いながら次々と崩壊していく。<br />
コルタナのかける生体スキャンにかかる者もない静寂の中、<br />
これで終わったのだというコルタナに、チーフが言う。まだ始まったまかりさ、と。<br /><br /><br />
宇宙の向こうから現れた光、今はなくなったヘイロー・ゼロ・フォーから逃れた管理AIは、<br />
宇宙のどこかを目指して飛び去って行った。<br /><br />
~終~<br /><br /><br />
超要約:エイリアンから逃げた先に変な輪っかが。<br />
どうも兵器らしいので調べてみた。なんか変なモンスターが増えたよ。<br />
モンスターを始末したい古代機械にモンスター抹殺マシンの起動を依頼されたよ。<br />
実はモンスター抹殺マシンでなくて宇宙の生命体皆殺しマシンだった。迷惑だ壊そう。<br />
エイリアン、モンスター、古代機械ごとわっかを破壊。さあ帰ろうか。<br /><br /><br />
疑問<br />
Q:なんで都合よくわっかの近くにワープできたの。<br />
A:知りません。<br />
Q:ヘイローってフラッドを試すための研究所なの?<br />
A:どうもそうらしいけど詳しいことはコルタナに聞いてほしい。<br />
Q:フラッド普通に倒せるんだからヘイロー防御システムなんて必要ないじゃん。<br />
A:ギルティーが必要と言っているんだから必要なんだよ。生首にすっぞ。<br />
Q:ギルティーどこに行ったの。<br />
A:背中に聞いてください。<br /><br /></dd>
<dt>249 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2008/02/25(月) 22:39:34
ID:TdIHPRti0</dt>
<dd>HALO1のまとめは以上であります。名前に題字も番号も入れ忘れ、最後のスレに完結宣言も忘れてナンテコッタイ。<br /><br /></dd>
</dl>
<p><b>マイクロソフト ヘイロー コンバット エボルヴ</b></p>
<p>part36-136,245~249</p>
<hr /><dl><dt>136 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2008/02/20(水) 19:45:29
ID:GnDaZktf0</dt>
<dd>前スレ462氏のリクエストの内、HALO1の執筆を予約します。<br />
XBOX版ではなくPC移植版を元に書きますが話に変化は無い様なので。<br />
感動巨編並長文になってしまったので、現在スリム化中。しばらくお待ち下さい。<br /><br /><br /></dd>
<dt> </dt>
<dt>245 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2008/02/25(月) 22:13:17
ID:TdIHPRti0</dt>
<dd>MicrosoftのHALO1: Combat Evolved 日本語版ストーリーまとめ投下します。<br />
書き直すたびに出来が悪くなるのは勢いがそがれる故か。<br />
段落の先頭に時々出る「n:」などの数字はゲーム中のステージ番号を示す。<br />
ゲーム中には語られないあらすじは説明書と公式宣伝ページを参照しました。<br /><br />
人物、用語紹介<br />
マスターチーフ:対コブナント計画Spertan-2により生まれたドーピングファイター。<br />
味方の兵士曰く、背が高くてハンサムらしい渋声の一騎当千野郎。<br />
コルタナ:戦艦オータムつきの万能オペレーターAI。<br />
コブナントだろうがヘイローだろうがどんなシステムでも接続できる万能っぷり。彼女を運ぶのがチーフの主なお仕事。<br />
キース艦長:戦艦オータムの艦長。このゲームのピーチ姫。<br />
コブナント語のヒアリングは脳内チップの力なのだろうか。<br />
海兵隊:宇宙軍になっても陸海空の区別があるらしい、どこまでもやられ役な味方。<br />
コブナント:宇宙人による宗教同盟。科学技術は人類を凌ぎ、エリート、ハンター、<br />
ジャッカル、グラントの四種が登場する。地位と士気と強さもこの順。<br />
ギルティースパーク:ヘイロー・ゼロ・フォーを管理しているらしい慇懃AI。<br />
フォアランナー:ヘイローを作った謎の古代種族。現在行方知れず。<br />
フラッド:研究のためヘイローに保存されていたフォアランナー製生命体。<br />
寄生する前の素体、素体を運ぶキャリアー、寄生体二種類がいる。<br />
コール条約:コブナントに拿捕される可能性のある船舶は地球を避けなくてはならないという内容の条約だが、<br />
ゲーム中はキース艦長のセリフを一言増やしたのみ。<br /><br /><br /></dd>
<dt>246 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2008/02/25(月) 22:14:43
ID:TdIHPRti0</dt>
<dd> あらすじ:西暦2552年。ワープ航法を確立した人類は、他の恒星系への植民を可能としていた。<br />
その植民惑星の一つが32年前、謎の艦隊により滅ぼされる。<br />
艦隊の主である宇宙人宗教同盟体コヴナントの長は人類の存在が神に対する冒涜であるとして宣戦を布告し、人類とコブナントの長い戦いが始まった。<br />
劣勢にあった人類は反攻のため惑星リーチにおいて対コヴナント計画に基づく機甲部隊を編成するが、<br />
地球を目指すコブナント大部隊を阻止する戦いで壊滅に追いやられてしまう。<br />
唯一戦線を離脱した戦艦オータムはコブナントを地球から遠ざけるため、<br />
宇宙のどこかへとブラインドワープを敢行した。<br /><br />
1:ワープの痕跡をたどられ、コヴナント艦隊の追尾を振り切ることは出来なかった。<br />
コールドスリープから目覚めた改造人間マスターチーフは、<br />
出頭した艦橋でキース艦長から戦場AIコルタナの保護を命じられる。<br />
機密情報の塊である彼女をヘルメットに収めたチーフは、<br />
艦長が示す先に浮かぶ謎の巨大なリングを目指し脱出艇へと走る。<br /><br />
23:たどり着いたリングの上は草原と木々が生い茂り、謎の建造物が聳える大地だった。<br />
脱出艇で降下した他の兵士達を輸送機に収容していく中で、<br />
コルタナはオータムがリング上に不時着したことを傍受する。<br />
そして艦長が捕らえられた敵艦の位置を掴んだチーフらは、<br />
救出のために夜間、敵艦が係留されている岩場へと強襲をかける。<br />
地上にある重力リフトを通じて敵艦内へと侵入し、艦長の救出に成功したチーフ。<br />
囚われの艦長が耳にした話によると、コブナントがこのリングをヘイローと呼んでおり、<br />
ヘイローを制す者は世界を制すと信じられているという。<br />
兵器であれば人類に使われることは間違いない。<br />
コブナントがヘイローのコントロールルームを探しているとの報を受けた艦長は、<br />
敵に先んじてヘイローを調べよと一同に命じるのだった。<br /><br />
45:コントロールルームの位置を記したマップルームがある島へと降りたったチーフ一味は、<br />
防衛するコブナント部隊を退け最深部でコントロールルームの位置を特定することに成功する。<br />
コントロールルーム近くまで地下を飛行できるだけの空間があるというコルタナの提案で、<br />
輸送機により地下通路へと降り立つチーフ。<br />
通路の先に広がる雪原を抜けコントロールルームへと辿り着き、コルタナを制御卓に移す。<br />
ヘイローのシステムを調べるコルタナによると、フォアランナーという種族がヘイローを作ったらしい。<br />
しかし調べを進めたコルタナは突如、艦長を今すぐ止めなくてはとチーフを急かすのだった。<br /><br /><br /></dd>
<dt>247 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2008/02/25(月) 22:19:34
ID:TdIHPRti0</dt>
<dd> 6:艦長を追って湿地帯に踏み入ったチーフだったが、残されたものは艦長が謎のエイリアンにとらえられたことを告げるレコーダーのみであった。<br />
味方が避難したらしい建物の中で、チーフは死んだ兵士とヘルメット内蔵レコーダーを発見する。<br />
レコーダーの映像には艦長たちが未知のエイリアンに襲撃される瞬間が映し出されていた。<br />
そして映像と同じ生き物が扉を破りチーフへと襲いかかる。<br />
これを退けながら地上へと抜けたチーフだったが、エイリアンの執拗な攻撃は続く。<br />
苦戦を強いられるチーフの元へ、上空からエイリアンを攻撃する機械群が姿を見せた。<br />
次の瞬間、高台にテレポートさせられたチーフのもとへ、ヘイロー・ゼロ・フォーの管理AIギルティースパークを名乗る球体の機械が訪れる。<br />
ギルティーは、解き放たれたエイリアンことフラッドを止めるための助力をチーフに請うのだった。<br /><br />
7:フラッドの増殖を止めるためにはヘイローの防衛システムを起動するしかない。<br />
しかしAIであるギルティーにはヘイローの防衛システムを起動するシステム権限は与えられていない為、<br />
生命体であるチーフが起動キーであるインデックスのもとに行かなくてはならない。<br />
隔壁で守られた通路を進みながら語るギルティーによると、<br />
ヘイローに保存されている研究用に残されたフラッドの封印をコブナントが解いてしまったらしい。<br />
ありとあらゆる生命体に寄生し無限に増殖を続けるフラッドは宿主の知識をも吸収し、<br />
いまやヘイローを脱出するべく擱坐したコヴナント宇宙船を修理しているという。<br />
一刻を争う中、深部でインデックスを無事入手したチーフは、<br />
ギルティーと共にコントロールルームへとテレポートで戻り、インデックスを操作卓へと差し込んだ。<br /><br />
その時コルタナの制止の声が響く。今までギルティーに妨害され連絡出来なかったとコルタナはいい、<br />
さらにヘイロー防御システムはフラッドを殺すのではなく、<br />
フラッドの餌となる生命体を宇宙から抹殺するための物であるとチーフに説明する。<br />
真実を問うチーフに、ギルティーは鍵への道のりで説明したはずだ、<br />
システム構築時に散々議論したではないか、と噛み合わない言葉を吐く。<br />
ヘイローを起動するわけにはいかないと告げると、<br />
ギルティーは召喚した機械群へチーフの首だけは残すようにと命じ、その場を去った。<br /><br />
8:機械群を退けた後、チーフとコルタナはヘイローの破壊を決意する。<br />
コルタナの調べによると、ヘイロー破壊にはオータムの核融合炉を暴走させれば事足りるという。<br />
しかしオータムのエンジンを操作するためには艦長自身か、艦長の頭に埋め込まれたインプラントチップが必要だ。<br />
艦長の信号はフラッドが修復中の艦船から発信されている。<br />
ギルティーが使用していたヘイローのテレポート網を利用して、<br />
コルタナとチーフは艦長の捕らえられている艦船へとテレポートした。<br /><br />
9:ヘイロー脱出のために船を修理するフラッドとそれを阻止したいコブナントの激しい戦いが地上で艦内で繰り広げられている。<br />
その中を艦長のもとへと急ぐチーフに、艦長から来るなと苦しげな通信が届く。<br />
艦長がいる場所まであと僅かというその時、扉の向こうから艦長の断末魔の悲鳴が響いた。<br />
時すでに遅く、フラッドの肉塊に取り込まれ事切れた艦長からインプラントチックを取り出したチーフは、<br />
すべてを終わらせるべくオータムへと向かうのだった。<br /><br /></dd>
<dt>248 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2008/02/25(月) 22:20:44
ID:TdIHPRti0</dt>
<dd> 10:荒涼とした大地に横たわる変わり果てたオータムの艦橋へと乗り込んだチーフ。<br />
コルタナが核融合炉の自爆をセットするが、エンジンルームから直接妨害するギルティーによりリセットされてしまう。<br />
フラッドを根絶やしにするためにはすべての生命体を滅ぼすしかないと語るギルティー、<br />
今ヘイローを破壊されるわけにはいかないフラッド、コブナントが三つ巴の戦いをする管内をエンジンルームにたどり着いたチーフは、戦いの末手動でのエンジン暴走に成功する。<br />
自爆時間が迫るオータム上部甲板から爆撃機を発進させてチーフとコルタナはヘイローを後にするのだった。<br /><br />
巨大な爆発がヘイローの輪を打ち砕き、破片がぶつかり合いながら次々と崩壊していく。<br />
コルタナのかける生体スキャンにかかる者もない静寂の中、<br />
これで終わったのだというコルタナに、チーフが言う。まだ始まったばかりさ、と。<br /><br /><br />
宇宙の向こうから現れた光、今はなくなったヘイロー・ゼロ・フォーから逃れた管理AIは、<br />
宇宙のどこかを目指して飛び去って行った。<br /><br />
~終~<br /><br /><br />
超要約:エイリアンから逃げた先に変な輪っかが。<br />
どうも兵器らしいので調べてみた。なんか変なモンスターが増えたよ。<br />
モンスターを始末したい古代機械にモンスター抹殺マシンの起動を依頼されたよ。<br />
実はモンスター抹殺マシンでなくて宇宙の生命体皆殺しマシンだった。迷惑だ壊そう。<br />
エイリアン、モンスター、古代機械ごとわっかを破壊。さあ帰ろうか。<br /><br /><br />
疑問<br />
Q:なんで都合よくわっかの近くにワープできたの。<br />
A:知りません。<br />
Q:ヘイローってフラッドを試すための研究所なの?<br />
A:どうもそうらしいけど詳しいことはコルタナに聞いてほしい。<br />
Q:フラッド普通に倒せるんだからヘイロー防御システムなんて必要ないじゃん。<br />
A:ギルティーが必要と言っているんだから必要なんだよ。生首にすっぞ。<br />
Q:ギルティーどこに行ったの。<br />
A:背中に聞いてください。<br /><br /></dd>
<dt>249 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2008/02/25(月) 22:39:34
ID:TdIHPRti0</dt>
<dd>HALO1のまとめは以上であります。名前に題字も番号も入れ忘れ、最後のスレに完結宣言も忘れてナンテコッタイ。<br /><br /></dd>
</dl>