「Alone in the Dark(1作目)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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<p><strong>Alone in the Dark</strong>(1作目)</p>
<p>part55-205~207</p>
<hr /><dl><dt>205 :<a href="mailto:sage"><b>Alone in the Dark(初代)</b></a>:2011/02/09(水)
08:24:06 ID:F2fiX3Z30</dt>
<dd>アメリカ・ルイジアナ州のデルセトという屋敷で、芸術家ジェレミー・ハートウッドが死亡。<br />
現地の警察は状況から自殺と断定するが、この屋敷には血塗られた歴史が秘められていた。<br />
その為、誰もが「屋敷で恐ろしいことが起こったのでは?」と感じていた。<br /><br />
主人公その1:エドワード・カーンビー<br />
同シリーズに毎回登場し、全体的な主人公といって差し支えない(4は同姓同名の別人っぽいけど)。<br />
仕事の依頼より請求書の方が多い私立探偵で、今回はとある古物商から屋敷の調査を引き受けた。<br />
その際屋敷の古い歴史を読み漁り、屋敷が曰く付きの物件だと知るがそういったことには動じず、<br />
むしろ有給休暇のようなものだと思っている。<br /><br />
主人公その2:エミリー・ハートウッド<br />
ジェレミーの姪。手紙でジェレミーの自殺を知るが、彼の死に疑問を抱き屋敷へ向かう。<br />
以前屋敷を訪れていたらしく、屋敷の様々な仕掛けや調度品、オカルトめいた書籍を目にしている。<br />
そのせいか屋敷に不気味なものを感じ、恐怖を抱いているようだ。<br /><br />
※この2人のどちらかを選び話を進めますが、ストーリーに差異はないです。<br />
一方を選んでももう一方が出てくるということもありません。<br />
以下カーンビーで書きますが、エミリーでも同じ展開だと考えてください。<br /><br /><br />
屋敷に到着したカーンビーだったが、誰もいないはずなのに何故か明かりが点いている。<br />
疑問を感じつつ屋敷に入ると突如扉が閉まり出られなくなる。<br />
(扉の鍵は閉まっていないが出ようとすると巨大な化物に吸い込まれてGAME OVER)<br />
屋根裏部屋に行き調査を開始するが、実は屋敷は化物だらけだった。<br />
以後化物やトラップを撃退・回避しつつカーンビーは隠されていたメモや書物から真相を紐解いていく。<br /><br />
以下ジェレミー自殺の真相。<br />
元々この屋敷はピックフォートという人物が所有していたもので、地下には誰が作ったか解らない巨大迷宮が存在していた。<br />
しかし1862年6月、屋敷は不審火を出し全焼。ピックフォートも行方不明に。<br />
跡地は1875年にハワード・ハートウッド氏(ジェレミーの父で、エミリーの祖父)に買い取られ、屋敷もインチ単位で精密に復興された。<br />
ハワードは歴史に詳しく、プレグストという海賊がこの地に隠したとされる財宝を求めていたのだ。<br />
ところがある日ハワードは突然凄惨な死を迎える。<br />
その息子であるジェレミーもある日を境に謎の悪夢に悩まされることになる。<br />
解決の糸口を探るべく屋敷の書物を読み漁るが、次第に精神は磨り減り、その悪影響で仕事が出来ない為生活資金も底を付いていく。<br />
最終的に自分に悪夢を見せる何者かが自分の肉体を狙っている、と感づく。<br />
しかし時既に遅し、ジェレミーは極限まで追い詰められ、抵抗する気力は残っていなかった。<br />
それでも奴らの好きにはさせまいとジェレミーは自ら命を絶った。<br /><br /></dd>
<dt>206 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2011/02/09(水) 08:26:18
ID:F2fiX3Z30</dt>
<dd>そして屋敷の前の所有者、ピックフォートは海賊プレグスト本人だった。<br />
彼は古今東西のあらゆる呪術に精通し、いあいあ的な異形の者達とも関わりがあった。<br />
プレグストは自分の船を部下に譲った後に屋敷を建て、奴隷に地下迷宮と繋がる洞窟を作らせた。<br />
1862年6月に南部に遠征していたアメリカ北軍の兵士達が補給物資を求めてくる。<br />
プレグストは快く彼らを受け入れたがその裏ではぶっ殺そうと考えていたらしく、彼らが油断した隙を見計らい不意打ち。<br />
しかし逆にプレグストは銃殺され、屋敷も奴隷共々焼かれ、灰と化した。<br />
だがプレグストは肉体を失いながらも生きていた。<br />
再びこの世に復活を遂げるべく、新たな肉体を欲した彼はジェレミーに狙いを定めた。<br />
彼に悪夢を見せ、精神が弱った隙を見計らい肉体を乗っ取ろうとした。<br />
しかし計画はジェレミーの自殺で失敗する(恐らくハワードも狙われたと思われる)。<br />
そうとも知らないカーンビーが屋敷に来たので、今度はカーンビーの肉体を狙う。<br />
屋敷の化物(と一部のトラップ)はプレグストの仕業で、カーンビーが力尽きたその時に肉体を奪うつもりだったのだ。<br />
地下迷宮に突入したカーンビーは、隠されていたプレグストの手記から、彼の狙いを知ることとなった。<br />
当然はいどうぞと肉体を渡すわけにはいかない。<br /><br />
最深部でカーンビーは一本の樹木と同化したプレグストと対峙。<br />
図書室の隠し部屋に置いてあった刻印石でプレグストの力を抑え、オイルのたっぷり入ったランプを相手の樹木にシュゥゥゥーッ!!<br />
樹木は勢い良く燃え上がり、プレグストは巻き込まれ完全に死亡。<br />
カーンビーは崩れ行く地下迷宮を急いで脱出し、化物が去った屋敷を後にしたのだった。<br />
一仕事終えたカーンビーの前に一台の車が到着。<br />
乗り込むカーンビーだが振り向いた運転手の顔は………<br />
車はそのまま何処かへ走り去りEND。<br /><br /></dd>
<dt>207 :<a href="mailto:sage"><b>Alone in the Dark(初代)</b></a>:2011/02/09(水)
08:31:28 ID:F2fiX3Z30</dt>
<dd>以上です。<br />
ラストはバッドっぽい終わり方ですが、2人とも続編で普通に出てくるのでご安心を。<br />
ただ時系列がちょっと曖昧です。<br />
私的にはジェレミーの日記に書いてある日付から2→1だと思っています。<br />
(2のスタートが1924年12月、日記は1925年3月まで書かれている)<br />
全体的にクトゥルフテイストで、プレグストが地下迷宮を掘り当てたのは彼らの存在によるものだと思われ。<br />
小説版だとプレグストはシュブ=ニグラスの落とし子と融合して不老不死になったそうです。<br />
また、例の黒いあの人もプレグストと行動を共にしている描写があります。<br />
ジェレミーの夢の中に出てきて彼を追い詰める手助けもしています。<br />
他にはヨグ様や妖蛆の秘密、ネクロノミコン(ゲーム中ではアブドゥルの断章となっている)も出てきます。<br /><br /><br />
あとこのゲーム最大の特徴は化物より怖い主人公のポリゴンと理不尽なトラップの数々でしょう。<br />
ニコニコやYouTubeにトラップ抜粋集なる動画が投稿されています。<br />
トラップ回避のヒントは屋敷の至る所に隠してある本やメモに書かれてますが、抽象的なので解り難い人は解り難いです。<br />
中にはノーヒントの仕掛けもあり、理不尽さに拍車をかけています。</dd>
</dl>
<p><strong>Alone in the Dark</strong>(1作目)</p>
<p>part55-205~207</p>
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<dt>205 :<a href="mailto:sage"><b>Alone in the Dark(初代)</b></a>:2011/02/09(水)
08:24:06 ID:F2fiX3Z30</dt>
<dd>アメリカ・ルイジアナ州のデルセトという屋敷で、芸術家ジェレミー・ハートウッドが死亡。<br />
現地の警察は状況から自殺と断定するが、この屋敷には血塗られた歴史が秘められていた。<br />
その為、誰もが「屋敷で恐ろしいことが起こったのでは?」と感じていた。<br />
<br />
主人公その1:エドワード・カーンビー<br />
同シリーズに毎回登場し、全体的な主人公といって差し支えない(4は同姓同名の別人っぽいけど)。<br />
仕事の依頼より請求書の方が多い私立探偵で、今回はとある古物商から屋敷の調査を引き受けた。<br />
その際屋敷の古い歴史を読み漁り、屋敷が曰く付きの物件だと知るがそういったことには動じず、<br />
むしろ有給休暇のようなものだと思っている。<br />
<br />
主人公その2:エミリー・ハートウッド<br />
ジェレミーの姪。手紙でジェレミーの自殺を知るが、彼の死に疑問を抱き屋敷へ向かう。<br />
以前屋敷を訪れていたらしく、屋敷の様々な仕掛けや調度品、オカルトめいた書籍を目にしている。<br />
そのせいか屋敷に不気味なものを感じ、恐怖を抱いているようだ。<br />
<br />
※この2人のどちらかを選び話を進めますが、ストーリーに差異はないです。<br />
一方を選んでももう一方が出てくるということもありません。<br />
以下カーンビーで書きますが、エミリーでも同じ展開だと考えてください。<br />
<br />
<br />
屋敷に到着したカーンビーだったが、誰もいないはずなのに何故か明かりが点いている。<br />
疑問を感じつつ屋敷に入ると突如扉が閉まり出られなくなる。<br />
(扉の鍵は閉まっていないが出ようとすると巨大な化物に吸い込まれてGAME OVER)<br />
屋根裏部屋に行き調査を開始するが、実は屋敷は化物だらけだった。<br />
以後化物やトラップを撃退・回避しつつカーンビーは隠されていたメモや書物から真相を紐解いていく。<br />
<br />
以下ジェレミー自殺の真相。<br />
元々この屋敷はピックフォートという人物が所有していたもので、地下には誰が作ったか解らない巨大迷宮が存在していた。<br />
しかし1862年6月、屋敷は不審火を出し全焼。ピックフォートも行方不明に。<br />
跡地は1875年にハワード・ハートウッド氏(ジェレミーの父で、エミリーの祖父)に買い取られ、屋敷もインチ単位で精密に復興された。<br />
ハワードは歴史に詳しく、プレグストという海賊がこの地に隠したとされる財宝を求めていたのだ。<br />
ところがある日ハワードは突然凄惨な死を迎える。<br />
その息子であるジェレミーもある日を境に謎の悪夢に悩まされることになる。<br />
解決の糸口を探るべく屋敷の書物を読み漁るが、次第に精神は磨り減り、その悪影響で仕事が出来ない為生活資金も底を付いていく。<br />
最終的に自分に悪夢を見せる何者かが自分の肉体を狙っている、と感づく。<br />
しかし時既に遅し、ジェレミーは極限まで追い詰められ、抵抗する気力は残っていなかった。<br />
それでも奴らの好きにはさせまいとジェレミーは自ら命を絶った。<br />
</dd>
<dt>206 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2011/02/09(水) 08:26:18
ID:F2fiX3Z30</dt>
<dd>そして屋敷の前の所有者、ピックフォートは海賊プレグスト本人だった。<br />
彼は古今東西のあらゆる呪術に精通し、いあいあ的な異形の者達とも関わりがあった。<br />
プレグストは自分の船を部下に譲った後に屋敷を建て、奴隷に地下迷宮と繋がる洞窟を作らせた。<br />
1862年6月に南部に遠征していたアメリカ北軍の兵士達が補給物資を求めてくる。<br />
プレグストは快く彼らを受け入れたがその裏ではぶっ殺そうと考えていたらしく、彼らが油断した隙を見計らい不意打ち。<br />
しかし逆にプレグストは銃殺され、屋敷も奴隷共々焼かれ、灰と化した。<br />
だがプレグストは肉体を失いながらも生きていた。<br />
再びこの世に復活を遂げるべく、新たな肉体を欲した彼はジェレミーに狙いを定めた。<br />
彼に悪夢を見せ、精神が弱った隙を見計らい肉体を乗っ取ろうとした。<br />
しかし計画はジェレミーの自殺で失敗する(恐らくハワードも狙われたと思われる)。<br />
そうとも知らないカーンビーが屋敷に来たので、今度はカーンビーの肉体を狙う。<br />
屋敷の化物(と一部のトラップ)はプレグストの仕業で、カーンビーが力尽きたその時に肉体を奪うつもりだったのだ。<br />
地下迷宮に突入したカーンビーは、隠されていたプレグストの手記から、彼の狙いを知ることとなった。<br />
当然はいどうぞと肉体を渡すわけにはいかない。<br />
<br />
最深部でカーンビーは一本の樹木と同化したプレグストと対峙。<br />
図書室の隠し部屋に置いてあった刻印石でプレグストの力を抑え、オイルのたっぷり入ったランプを相手の樹木にシュゥゥゥーッ!!<br />
樹木は勢い良く燃え上がり、プレグストは巻き込まれ完全に死亡。<br />
カーンビーは崩れ行く地下迷宮を急いで脱出し、化物が去った屋敷を後にしたのだった。<br />
一仕事終えたカーンビーの前に一台の車が到着。<br />
乗り込むカーンビーだが振り向いた運転手の顔は………<br />
車はそのまま何処かへ走り去りEND。<br />
</dd>
<dt>207 :<a href="mailto:sage"><b>Alone in the Dark(初代)</b></a>:2011/02/09(水)
08:31:28 ID:F2fiX3Z30</dt>
<dd>以上です。<br />
ラストはバッドっぽい終わり方ですが、2人とも続編で普通に出てくるのでご安心を。<br />
ただ時系列がちょっと曖昧です。<br />
私的にはジェレミーの日記に書いてある日付から2→1だと思っています。<br />
(2のスタートが1924年12月、日記は1925年3月まで書かれている)<br />
全体的にクトゥルフテイストで、プレグストが地下迷宮を掘り当てたのは彼らの存在によるものだと思われ。<br />
小説版だとプレグストはシュブ=ニグラスの落とし子と融合して不老不死になったそうです。<br />
また、例の黒いあの人もプレグストと行動を共にしている描写があります。<br />
ジェレミーの夢の中に出てきて彼を追い詰める手助けもしています。<br />
他にはヨグ様や妖蛆の秘密、ネクロノミコン(ゲーム中ではアブドゥルの断章となっている)も出てきます。<br />
<br />
<br />
あとこのゲーム最大の特徴は化物より怖い主人公のポリゴンと理不尽なトラップの数々でしょう。<br />
ニコニコやYouTubeにトラップ抜粋集なる動画が投稿されています。<br />
トラップ回避のヒントは屋敷の至る所に隠してある本やメモに書かれてますが、抽象的なので解り難い人は解り難いです。<br />
中にはノーヒントの仕掛けもあり、理不尽さに拍車をかけています。</dd>
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