「TRINITY Zill O'll Zero」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
<p><strong>TRINITY Zill O'll Zero</strong></p>
<p>part55-322~327</p>
<hr /><dl><dt>322 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2011/02/20(日) 23:21:10.20
ID:4zsFIrLj0</dt>
<dd>TRINITY Zill O'll Zero(トリニティ ジルオール ゼロ)のストーリーを投下します。<br />
前作から5年程前の話です。<br />
◆l1l6Ur354A<br /><br />
登場人物<br />
アレウス:主人公。ディンガル帝国皇帝バロルの息子ルグとエルフとの間に生まれたハーフエルフ。<br />
ハーフエルフという境遇から人間とエルフの両方から疎まれてきた為、<br />
人間もエルフも基本的に信じず、冷たい目で世界を見ている。<br />
ドラド:明るく面倒見のいい剣闘士の青年でアレウスの兄弟子。いつか闘技場を出て自分の力を何かに役立てたいと思っている。<br />
シーラ:賞金稼ぎの女性。前作でもその存在はについて言及されていたが、ちゃんとした名前がでるのは今回が初。<br />
ネメア:仲間と共に大陸の各地を回り、ディンガル帝国の大陸侵攻に立ち向かっている青年。<br />
バロル:ディンガル帝国皇帝。 分裂していたディンガルを統一。さらに帝国内に蔓延る特権階級を打倒し、<br />
才ある者が身分を問わずに能力を発揮できるように国政を改革した英雄にして名君。<br />
帝国は彼の善政で急速に国力が増して大いに繁栄しているが、<br />
自らの障害になる者は家族や仲間でも躊躇無く排除する為、彼を危険視する者は多い。<br />
ゾフォル:ディンガル帝国宰相。不吉な未来が文字となって頭に思い浮かぶという特異な力を持つ。<br /><br /><br /></dd>
<dt>323 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2011/02/20(日) 23:23:15.15
ID:4zsFIrLj0</dt>
<dd>オープニング ◆l1l6Ur354A<br />
バイアシオン大陸で最大の国力を誇るディンガル帝国。<br />
皇帝バロルは宰相ゾフォルから一つの預言を告げられる。<br />
『王の孫が王を殺す』。<br />
それを聞いたバロルは、<br />
「野心に目覚めた自分の孫が自分を殺して国を乗っ取り、自分が積み重ねてきたものを跡形もなく破壊して台無しにする。」<br />
のだと、解釈する。<br />
ゾフォルの不吉な預言は過去、一度も外れた事が無い。<br />
預言を現実にさせない為、バロルは身籠っていた娘エスリンを暗殺した。<br />
これで一安心かと思いきや、皇太子ルグに隠し子がいると判明。<br />
ルグの子を抹殺するべく、バロル自ら兵を率いてルグの子がいる森へと向かう。<br />
それを知ったルグは自分に付き従う兵達と共に息子アレウスを救い、父バロルを討つべく立ち上がる。<br />
アレウスと彼の母が住む森でバロルとルグが激突。<br />
バロルが勝利し、その場でルグを処刑するがアレウスを始めとするルグの妻子には逃げられてしまう。<br /><br />
1章<br />
バロルがルグを粛清して10年以上が過ぎた。<br />
ディンガルは自らと大陸を二分するロストール王国が内乱によって衰退し続けている間も国力を増し、勢力を拡大し続けた。<br />
アレウスは母や義兄と共に死地を逃れ、師ダルキナの元で剣闘に明け暮れていた。<br />
アレウスは力を付け、リベルダムで最強の剣聖レーグと引き分ける等の成果を上げていく。<br />
だが、それは彼にとって祖父に復讐する為の通過点に過ぎない。<br />
ある日、シーラと名乗る賞金稼ぎがアレウスに襲いかかる。<br />
彼女の話しによればバロルの孫の首には賞金が掛かっているらしい。<br />
そして、アレウスがバロルの孫という情報を独自に入手したのだという。<br />
戦う二人の前にダルキナが現れて彼の機転により、アレウスは事なきを得る。<br />
その頃、ディンガル帝国は未開の地が多くある大陸北部の開拓を決定。<br />
アレウスの兄弟子ドラドは自らの力を世の中に役立てる為、従軍を決意した。<br />
アレウスも父の仇討ちという目的を隠したまま、傭兵としてディンガル軍に入隊する。<br /><br /></dd>
<dt>324 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2011/02/20(日) 23:25:16.23
ID:4zsFIrLj0</dt>
<dd>2章 ◆l1l6Ur354A<br />
ディンガル帝国は正規部隊と傭兵部隊を率いて未開の地を開拓し、大陸北部に勢力を伸ばしていく。<br />
戦場で多くの功績を上げてドラドが出世していく一方で、アレウスは父の仇バロルに近づく機会を得られずにいた。<br />
だが、祖父バロルの善政によって繁栄する帝国を見てアレウスの中に迷いが生じていく。<br />
その頃、子孫を残せないバロルは自分が不死になってディンガルを永遠に統治する事を既に決意し、不死になる秘術の為の準備を進めていた。<br />
バロルは自らの統治の不安材料を少しでも解消する為、不死を破る事のできる魔導器である虚無の剣を捜させる。<br />
ある日、ディンガル正規軍はリベルダムの外れにある森に反逆者ルグの妻子を発見し、ドラド率いる部隊を派遣。<br />
アレウスは駆けつけるも既に遅く、目の前で母と義兄が殺されるのを為す術なく見つめる事しかできなかった。<br />
家族全てを奪われたアレウスとは対照的にドラドは皇帝バロルへの謁見を許され、勲位を授かる。<br />
ルグの妻子を殺した一件におけるアレウスの行動を見てドラドの副官モルゾワは彼がルグの子ではないかと疑い始める。<br /><br />
3章<br />
ディンガル帝国の勢いは都市国家群を脅かすまでになっていた。<br />
ディンガル打倒を掲げる冒険者ネメアは、そういった人々にとって唯一の希望となっていた。<br />
家族全てを失った事でアレウスは復讐心に完全支配されていた。<br />
事情を知らないドラドは彼の為にネメア捕縛の任務をもたらす。<br />
任務を受けたアレウスはネメアに近づく。<br />
そして、アレウスはネメアがバロルの娘エスリンの息子であると知り、手を結ぶ。<br />
だが、ネメアは帝国に脅かされる人々の為に戦っていた。<br />
一方、バロルは不死の力を得て不死の魔王となり、この世を永遠に支配するべく、本格的な大陸統一に乗り出す。<br /><br /></dd>
<dt>326 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2011/02/20(日) 23:27:30.70
ID:4zsFIrLj0</dt>
<dd>4章 ◆l1l6Ur354A<br />
虚無の剣の在り処を突き止めたアレウス達は現地へ向かう。<br />
彼らの前に虚無の剣を管理する魔人メイアと幻竜クルーアッハが立ち塞がる。<br />
アレウス達はメイアを倒してクルーアッハを退け、虚無の剣を奪い取る。<br />
それが使用した者を消し去る魔剣だと知っても、バロルを討つというアレウスの決意は少しも揺るがない。<br />
虚無の剣を狙うシーラ率いる賞金稼ぎ達に追われて岸辺に辿り着くと、そこには密告を受けたドラド率いる正規軍が待ち受けていた。<br />
アレウスとドラドは激しく剣を交え、戦いの末にドラドは息絶える。<br />
アレウス達の目的を知ったシーラ達は上手くいけば英雄になれるかも知れないと言って彼らに同行する事を決める。<br />
その後、アレウス達はネメア捕縛を偽り、エンシャントにあるバロルの居城を目指す。<br /><br />
5章<br />
バロルの元にネメア一派捕縛の報が入る。<br />
ネメア一派を捕縛したアレウス達はバロルに謁見を許され、勲位を授かる事になった。<br />
アレウスは虚無の剣を携えてバロルの元へ向かう。<br />
勲位を授ける場でアレウスはバロルの不意を突いて虚無の剣で倒そうと考える。<br />
バロルがアレウスに勲位を授けようとした時、先の戦いで戦死したと思われていたモルゾワが乱入。<br />
アレウスがネメアと結託してバロルを亡き者にしようとしている事実を暴露する。<br />
それがきっかけでアレウス達の真意はバロルに見抜かれ、虚無の剣を奪われて拘束されてしまう。<br />
しかし、メイアがクルーアッハを召喚するのに使用した魔導器を使い、クルーアッハを呼び出して暴れさせる。<br />
ディンガル軍がクルーアッハに気を取られている隙にアレウス達は牢を抜けて武器を手に取り、バロルのいる玉座へ向かう。<br />
その最中、ゾフォルとの戦いでシーラが死亡するがアレウス達はバロルがいる玉座の間に辿り着く。<br />
玉座に座るバロルの目の前には、自分を殺して国を乗っ取るであろう孫の姿があった。<br />
一人は強い決意と共に槍を携えて自分に立ち向かい、<br />
もう一人は自分への怨嗟の声と共に剣を抜いて襲いかかって来た。<br />
激しい死闘の末、バロルから虚無の剣を奪い返す。<br />
そして、アレウスが虚無の剣による自身の憎悪の全てを込めた一撃がバロルの不死を絶ち、<br />
ネメアの新たな世の到来を告げる一撃がバロルを倒す。<br />
戦いの後、ネメアは魔王バロルを倒した英雄と称され、多くの人々からの熱い歓迎を受ける。<br />
一方のアレウスは虚無の剣の代償により、存在そのものが人々の記憶から消え去り、<br />
レーグと引き分けたのはネメア。<br />
そして、虚無の剣でバロルの不死を破ったのはシーラ。<br />
といった具合に人々に認識されていく事になる。<br />
だが、師ダルキナはアレウスの存在(名前は忘れた)を確かに覚えていた。<br /><br /></dd>
<dt>327 :<a href="mailto:sage"><b>[PS3]TRINITY Zill O'll
Zero◇l1l6Ur354A</b></a>:2011/02/20(日) 23:39:42.62 ID:4zsFIrLj0</dt>
<dd>以上です。<br />
補足。<br />
バロルについて。<br />
バロルは虚無の剣により不死では無くなったが既に魔人になっているので条件を満たせば復活可能。<br />
現にPSP版の前作である人物を仲間にすれば、復活します。<br />
そして、PSP版の前作を見る限り、バロルもアレウスの事を覚えている可能性が高いです。<br /><br />
修正するべき点などがありましたら、修正をお願いします。<br /><br /></dd>
</dl><p> </p>
<p><strong>TRINITY Zill O'll Zero</strong></p>
<p>part55-322~327,330~332</p>
<hr /><dl><dt>322 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2011/02/20(日) 23:21:10.20
ID:4zsFIrLj0</dt>
<dd>TRINITY Zill O'll Zero(トリニティ ジルオール ゼロ)のストーリーを投下します。<br />
前作から5年程前の話です。<br />
◆l1l6Ur354A<br /><br />
登場人物<br />
アレウス:主人公。ディンガル帝国皇帝バロルの息子ルグとエルフとの間に生まれたハーフエルフ。<br />
ハーフエルフという境遇から人間とエルフの両方から疎まれてきた為、<br />
人間もエルフも基本的に信じず、冷たい目で世界を見ている。<br />
ドラド:明るく面倒見のいい剣闘士の青年でアレウスの兄弟子。いつか闘技場を出て自分の力を何かに役立てたいと思っている。<br />
シーラ:賞金稼ぎの女性。前作でもその存在はについて言及されていたが、ちゃんとした名前がでるのは今回が初。<br />
ネメア:仲間と共に大陸の各地を回り、ディンガル帝国の大陸侵攻に立ち向かっている青年。<br />
バロル:ディンガル帝国皇帝。 分裂していたディンガルを統一。さらに帝国内に蔓延る特権階級を打倒し、<br />
才ある者が身分を問わずに能力を発揮できるように国政を改革した英雄にして名君。<br />
帝国は彼の善政で急速に国力が増して大いに繁栄しているが、<br />
自らの障害になる者は家族や仲間でも躊躇無く排除する為、彼を危険視する者は多い。<br />
ゾフォル:ディンガル帝国宰相。不吉な未来が文字となって頭に思い浮かぶという特異な力を持つ。<br /><br /><br /></dd>
<dt>323 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2011/02/20(日) 23:23:15.15
ID:4zsFIrLj0</dt>
<dd>オープニング ◆l1l6Ur354A<br />
バイアシオン大陸で最大の国力を誇るディンガル帝国。<br />
皇帝バロルは宰相ゾフォルから一つの預言を告げられる。<br />
『王の孫が王を殺す』。<br />
それを聞いたバロルは、<br />
「野心に目覚めた自分の孫が自分を殺して国を乗っ取り、自分が積み重ねてきたものを跡形もなく破壊して台無しにする。」<br />
のだと、解釈する。<br />
ゾフォルの不吉な預言は過去、一度も外れた事が無い。<br />
預言を現実にさせない為、バロルは身籠っていた娘エスリンを暗殺した。<br />
これで一安心かと思いきや、皇太子ルグに隠し子がいると判明。<br />
ルグの子を抹殺するべく、バロル自ら兵を率いてルグの子がいる森へと向かう。<br />
それを知ったルグは自分に付き従う兵達と共に息子アレウスを救い、父バロルを討つべく立ち上がる。<br />
アレウスと彼の母が住む森でバロルとルグが激突。<br />
バロルが勝利し、その場でルグを処刑するがアレウスを始めとするルグの妻子には逃げられてしまう。<br /><br />
1章<br />
バロルがルグを粛清して10年以上が過ぎた。<br />
ディンガルは自らと大陸を二分するロストール王国が内乱によって衰退し続けている間も国力を増し、勢力を拡大し続けた。<br />
アレウスは母や義兄と共に死地を逃れ、師ダルキナの元で剣闘に明け暮れていた。<br />
アレウスは力を付け、リベルダムで最強の剣聖レーグと引き分ける等の成果を上げていく。<br />
だが、それは彼にとって祖父に復讐する為の通過点に過ぎない。<br />
ある日、シーラと名乗る賞金稼ぎがアレウスに襲いかかる。<br />
彼女の話しによればバロルの孫の首には賞金が掛かっているらしい。<br />
そして、アレウスがバロルの孫という情報を独自に入手したのだという。<br />
戦う二人の前にダルキナが現れて彼の機転により、アレウスは事なきを得る。<br />
その頃、ディンガル帝国は未開の地が多くある大陸北部の開拓を決定。<br />
アレウスの兄弟子ドラドは自らの力を世の中に役立てる為、従軍を決意した。<br />
アレウスも父の仇討ちという目的を隠したまま、傭兵としてディンガル軍に入隊する。<br /><br /></dd>
<dt>324 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2011/02/20(日) 23:25:16.23
ID:4zsFIrLj0</dt>
<dd>2章 ◆l1l6Ur354A<br />
ディンガル帝国は正規部隊と傭兵部隊を率いて未開の地を開拓し、大陸北部に勢力を伸ばしていく。<br />
戦場で多くの功績を上げてドラドが出世していく一方で、アレウスは父の仇バロルに近づく機会を得られずにいた。<br />
だが、祖父バロルの善政によって繁栄する帝国を見てアレウスの中に迷いが生じていく。<br />
その頃、子孫を残せないバロルは自分が不死になってディンガルを永遠に統治する事を既に決意し、不死になる秘術の為の準備を進めていた。<br />
バロルは自らの統治の不安材料を少しでも解消する為、不死を破る事のできる魔導器である虚無の剣を捜させる。<br />
ある日、ディンガル正規軍はリベルダムの外れにある森に反逆者ルグの妻子を発見し、ドラド率いる部隊を派遣。<br />
アレウスは駆けつけるも既に遅く、目の前で母と義兄が殺されるのを為す術なく見つめる事しかできなかった。<br />
家族全てを奪われたアレウスとは対照的にドラドは皇帝バロルへの謁見を許され、勲位を授かる。<br />
ルグの妻子を殺した一件におけるアレウスの行動を見てドラドの副官モルゾワは彼がルグの子ではないかと疑い始める。<br /><br />
3章<br />
ディンガル帝国の勢いは都市国家群を脅かすまでになっていた。<br />
ディンガル打倒を掲げる冒険者ネメアは、そういった人々にとって唯一の希望となっていた。<br />
家族全てを失った事でアレウスは復讐心に完全支配されていた。<br />
事情を知らないドラドは彼の為にネメア捕縛の任務をもたらす。<br />
任務を受けたアレウスはネメアに近づく。<br />
そして、アレウスはネメアがバロルの娘エスリンの息子であると知り、手を結ぶ。<br />
だが、ネメアは帝国に脅かされる人々の為に戦っていた。<br />
一方、バロルは不死の力を得て不死の魔王となり、この世を永遠に支配するべく、本格的な大陸統一に乗り出す。<br /><br /></dd>
<dt>326 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2011/02/20(日) 23:27:30.70
ID:4zsFIrLj0</dt>
<dd>4章 ◆l1l6Ur354A<br />
虚無の剣の在り処を突き止めたアレウス達は現地へ向かう。<br />
彼らの前に虚無の剣を管理する魔人メイアと幻竜クルーアッハが立ち塞がる。<br />
アレウス達はメイアを倒してクルーアッハを退け、虚無の剣を奪い取る。<br />
それが使用した者を消し去る魔剣だと知っても、バロルを討つというアレウスの決意は少しも揺るがない。<br />
虚無の剣を狙うシーラ率いる賞金稼ぎ達に追われて岸辺に辿り着くと、そこには密告を受けたドラド率いる正規軍が待ち受けていた。<br />
アレウスとドラドは激しく剣を交え、戦いの末にドラドは息絶える。<br />
アレウス達の目的を知ったシーラ達は上手くいけば英雄になれるかも知れないと言って彼らに同行する事を決める。<br />
その後、アレウス達はネメア捕縛を偽り、エンシャントにあるバロルの居城を目指す。<br /><br />
5章<br />
バロルの元にネメア一派捕縛の報が入る。<br />
ネメア一派を捕縛したアレウス達はバロルに謁見を許され、勲位を授かる事になった。<br />
アレウスは虚無の剣を携えてバロルの元へ向かう。<br />
勲位を授ける場でアレウスはバロルの不意を突いて虚無の剣で倒そうと考える。<br />
バロルがアレウスに勲位を授けようとした時、先の戦いで戦死したと思われていたモルゾワが乱入。<br />
アレウスがネメアと結託してバロルを亡き者にしようとしている事実を暴露する。<br />
それがきっかけでアレウス達の真意はバロルに見抜かれ、虚無の剣を奪われて拘束されてしまう。<br />
しかし、メイアがクルーアッハを召喚するのに使用した魔導器を使い、クルーアッハを呼び出して暴れさせる。<br />
ディンガル軍がクルーアッハに気を取られている隙にアレウス達は牢を抜けて武器を手に取り、バロルのいる玉座へ向かう。<br />
その最中、ゾフォルとの戦いでシーラが死亡するがアレウス達はバロルがいる玉座の間に辿り着く。<br />
玉座に座るバロルの目の前には、自分を殺して国を乗っ取るであろう孫の姿があった。<br />
一人は強い決意と共に槍を携えて自分に立ち向かい、<br />
もう一人は自分への怨嗟の声と共に剣を抜いて襲いかかって来た。<br />
激しい死闘の末、バロルから虚無の剣を奪い返す。<br />
そして、アレウスが虚無の剣による自身の憎悪の全てを込めた一撃がバロルの不死を絶ち、<br />
ネメアの新たな世の到来を告げる一撃がバロルを倒す。<br />
戦いの後、ネメアは魔王バロルを倒した英雄と称され、多くの人々からの熱い歓迎を受ける。<br />
一方のアレウスは虚無の剣の代償により、存在そのものが人々の記憶から消え去り、<br />
レーグと引き分けたのはネメア。<br />
そして、虚無の剣でバロルの不死を破ったのはシーラ。<br />
といった具合に人々に認識されていく事になる。<br />
だが、師ダルキナはアレウスの存在(名前は忘れた)を確かに覚えていた。<br /><br /></dd>
<dt>327 :<a href="mailto:sage"><b>[PS3]TRINITY Zill O'll
Zero◇l1l6Ur354A</b></a>:2011/02/20(日) 23:39:42.62 ID:4zsFIrLj0</dt>
<dd>以上です。<br />
補足。<br />
バロルについて。<br />
バロルは虚無の剣により不死では無くなったが既に魔人になっているので条件を満たせば復活可能。<br />
現にPSP版の前作である人物を仲間にすれば、復活します。<br />
そして、PSP版の前作を見る限り、バロルもアレウスの事を覚えている可能性が高いです。<br /><br />
修正するべき点などがありましたら、修正をお願いします。<br /><br /></dd>
</dl><p> </p>
<dl><dt>330 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2011/02/21(月) 00:42:12.70
ID:r2Kuey6a0</dt>
<dd><a href="http://toki.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/test/read.cgi/gsaloon/1293655765/327" target="_blank">>>327</a><br />
どんまい。超乙。<br />
バロルの息子に「えええ」となって、レーグに引き分けで「む?」となって、<br />
ラストの展開に「えええええええええええええ」ってなった。<br />
PS2版はやりまくったけどPSP版は積んでるから、バロルさん復活してくることも知らなくて<br />
更にびっくりした。<br />
虚無の剣の使用者まじ報われねえ。<br /><br />
他のプレイヤーキャラのダグザとセレーネだっけ?はどうなったの?というかストーリー関わってる?<br /><br /></dd>
<dt>331 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2011/02/21(月) 02:22:06.41
ID:FzS5KY8MO</dt>
<dd><a href="http://toki.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/test/read.cgi/gsaloon/1293655765/327" target="_blank">>>327</a><br />
乙<br />
俺もバロルの息子、レーグと引き分けの処で「ん?」と感じて、ラストで「ええぇーっ!?」ってなった<br />
ネメアの功績、全否定かよw<br /><br /></dd>
<dt>332 :<a href="mailto:sage"><b>[PS3]TRINITY Zill O'll
Zero◇l1l6Ur354A</b></a>:2011/02/21(月) 10:24:43.84 ID:1/WwFvOV0</dt>
<dd><a href="http://toki.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/test/read.cgi/gsaloon/1293655765/330" target="_blank">>>330</a><br />
ダグザとセレーネは居なくても、本編のストーリーには殆ど支障をきたしません。<br />
私から見ればアレウスが闇堕ちしないようにする為以外に存在理由がありません。<br />
私個人的には主人公キャラ作成を残して、<br />
前作の二人の王女のようにアレウスとバロルのどちらを救うかで話の展開が変わって欲しかった………。<br /><br /><a href="http://toki.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/test/read.cgi/gsaloon/1293655765/331" target="_blank">>>331</a><br />
この頃のネメアの功績は円卓騎士マゴス打倒が残ってます。<br />
それはネメアがやりました。<br />
それに今作と前作の間に起きた大騒動を始めとする12の難事の解決もネメアが成し遂げます。<br />
まあ、竜骨の砂漠の巨大砂虫退治はDLCでプレイ可能だという事を考えると、<br />
ダグザと一緒にやった可能性はありますが。<br /><br /></dd>
</dl>