龍が如く 見参!
・要約版:要約スレpart3-139,141
・詳細版:part56-266,267
- 139 :ゲーム好き名無しさん:2009/05/05(火) 19:02:20
ID:nJW/RHqsO
- 龍が如く見参
宮本武蔵は関ヶ原に参戦しそこで真嶋という剣士と親友になる。
真嶋と武蔵は任務として反逆者結城秀康を暗殺するがこれは罠で二人は口封じに殺されかける。
そこで武蔵は追っ手の佐々木小次郎に運命的に出会うが武蔵を逃がすため真島が犠牲ななる。
武蔵は真島の遺言として彼の妹浮世に会いにいき平穏な一時を過ごすが追っ手に浮世は殺される。
全てを失い生ける屍になる武蔵だが柳生石舟斎と出会う事で導かれ、吉原で新たな生き方を見つけ名も桐生一馬之介と改める。
だがある時、遥という少女が現れ桐生に親の仇宮本武蔵の仇討ちを依頼する。
桐生は真相を探るため再び剣士武蔵として動く。
実は遥は結城秀康の娘で秀康は次期将軍となるため暗殺された。
その為遥を守るため石舟斉が遥と武蔵を引き合わせたのだった。
一連の事件の黒幕は天海で小次郎はその部下だが小次郎の正体は石舟斉の息子の柳生宗崇である。
小次郎は宗崇が裏仕事をする為の名だが同時に剣士として生きるための名でもあった。
真相が明らかになったが遥は天海により拐われ武蔵は救出の為小次郎の待つ巌流島へ行く。
小次郎との剣士との決着をつけ天海を倒す武蔵だが既に天海はクーデターの為の大軍勢を向かわせていた。
武蔵は小次郎に遥を託すと大軍勢にただ一人向かっていった。
数年後、大阪の陣に向かう若武者は伝説となった武蔵のように成りたいと夢を語る。
それを聞き実は生きていた真島は一人武蔵を思い出すのだった。
- 141 :ゲーム好き名無しさん:2009/05/05(火) 23:12:09
ID:nJW/RHqsO
- 小次郎の件からわかるように武蔵伝説をかなり好き勝手いじくっている。
宝蔵院が闘技場になったり吉岡一門との決闘は祇園のクーデターから伝七郎を守るためとか。
さらに真島は物語中盤で記憶喪失で再登場し宍戸梅軒と名乗っている。
見参は龍が如くからスターシステムをやっている。
真島はシリーズの人気キャラで全作出てて中ボスから相棒キャラに昇格している。
他にもシリーズの繋がりとして3で桐生が武蔵の剣技を書物から覚えてたり見参で桐生が習っている流派の道場がある。
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- 266 :龍が如く 見参!:2011/04/25(月) 20:57:33.38
ID:SpCh6n3Z0
- 門下生を指導する宮本武蔵の元に、丸目長恵が「今度行う大きな作戦に腕の立つ侍が必要だ。」とスカウトにやってくる
関ヶ原に集められた侍たちが酒を酌み交わすが、武蔵だけは酒を飲まない。
真島五十六という侍はそんな武蔵の態度が気に入らず喧嘩をふっかけるが丸目にたしなめられる。
そこへ作戦の発案者である僧侶の天海がやってくる。そして重要な任務を真島と武蔵に任せる。
それはある城へ忍び込み、指定の部屋で寝ている人間を暗殺しろというものだった。
二人で城へ忍び込みターゲットを暗殺するが、「弟を天海の罠から救い出せなかったのが無念・・・」という最後の言葉を聞く。
その後現れた城の家臣により、暗殺した男が徳川家康の嫡男「結城秀康」であることを知る。
命からがら逃げ出すが、丸目は秀康殺害の罪を武蔵達になすりつけるため、配下と共に殺害しようとする。
何とか配下を倒す武蔵だったが、その後現れた佐々木小次郎に手も足も出ず敗走する。
深手を負った真島を背負い、吊り橋まで逃げおおせた武蔵だが、さらに追っ手が迫る。
真島は「妹にこの刀を形見として渡してくれ・・・」と言い残し、追っ手を食い止めるため吊り橋を落とし谷底へ落ちてしまう。
真島の言葉通り真島の妹「浮世」の面倒を見るため、浮世の元へ向かう。
浮世と夫婦になった武蔵、浮世は武蔵の刀にお守りといって鈴をつけてくれる。
しかし、武蔵と真島にかけられた賞金目当ての山賊に目をつけられ浮世を殺されてしまい、
その一部始終をみた村の住人から、武蔵が殺したと誤解され村を逃げ出すことを余儀なくされる。
当てもなく放浪する武蔵だったが、ついに深手をおい賞金稼ぎ達に追い詰められる。
そこへ現れた謎の僧(松方弘樹)に助けられる、
その僧に新たな人生を歩みたいのなら、祇園へ迎えと教えをうけ、僧とともに祇園で一番の遊郭に足を運ぶ。
そこで浮世とうり二つの女「吉野」と出会う、(武蔵は浮世から祇園で働く姉妹がいるということは聴いていた。)
どうしても吉野が気になる武蔵は「桐生一馬の助」という偽名を使い、祇園の便利屋の駆回の龍屋を始める。
その後、祇園に「遥」という少女が吉野のいつ鶴屋に遊女として売られてくる。
遥は桐生にお金を払えば何でもして貰えると聞いて、自らの身請けの代金一両を持って
「宮本武蔵という男を殺してほしい。」と依頼してくる。
遙に深い決意を感じた桐生は遙の依頼を受けることにする。
鶴屋の用心棒である伊東から情報屋の光悦を紹介される。
光悦なら遙の両親を殺した「宮本武蔵」の情報が手に入れられると思って頼むが、
光悦に「宍戸梅軒」という盗賊に盗まれた宝を取り戻してほしい。という依頼を交換条件として出される。
その宍戸梅軒は実は記憶を失った真島五十六で、記憶は取り戻せなかったものの、
宍戸は桐生の事を気に入り、宝を返してもらう。
光悦の情報によると、宝蔵院で行われる武術大会に宮本武蔵が現れるという情報を得た武蔵、
そして祇園藤次という男から、宮本武蔵が吉岡道場に現れるという情報を聞き
道場に入門しようとする、道場師範の吉岡清十郎に認められ入門する
その後武術大会に宮本武蔵が出場するという情報を得るのだが、
佐々木小次郎が鶴屋に現れるという情報も入ってきた。
伊東も実は小次郎と因縁があり、小次郎を討たせてくれという願いをきき
共に小次郎を待ち受けることにする。
しかし、遙を連れ去ろうとする陰謀が共に動いており、混乱に乗じて鶴屋に火を放たれてしまう。
桐生は遙を救出するが、そのとき桐生が持っていた鈴と、自分が宮本武蔵の手がかりに持っていた刀の鈴が
同じ者であることに気付き、桐生への疑念が生まれる。
- 267 :龍が如く 見参!:2011/04/25(月) 20:58:37.79
ID:SpCh6n3Z0
- 遙は由緒ある武士の娘だったのだが、籠で移動中謎の侍に家族を皆惨殺されてしまい、
そのうちの一人が持っていた刀を奪って逃げてきたのだが、その刀を元に仇を捜していたところ、
浮世の村にたどり着き、その刀についた鈴をみた村人が宮本武蔵の刀だと遙に教え、
仇が宮本武蔵だと誤解してしまう。
遙の誤解は解けたが武術大会に現れるという宮本武蔵が遙の両親の仇かもしれない、
武術大会に出場するも宮本武蔵は現れない、
そこへ、宮本武蔵から挑戦状が届く、約束の場所へ行くと吉岡清十郎が現れる。
問答無用で勝負を仕掛けられる桐生、何とか清十郎を倒すと、
祇園藤次が道場を乗っ取るために宮本武蔵が道場主を倒すようにしくんだ罠だということが分かる。
祇園藤次を倒し陰謀を阻止した桐生だが、宮本武蔵の手がかりは潰えてしまった。
宍戸梅軒に祇園を案内してほしいと頼まれた桐生は宍戸を鶴屋に連れて行く。
その道中謎の老人に声をかけられ一緒に祇園を案内する。
しかし、吉野を見た宍戸は浮世の記憶が呼び起こされ記憶が戻る、
そして、浮世の後を頼んだ武蔵が、女郎屋へ売り飛ばしたのだと誤解し、吉野を連れ去る。
死闘の後、誤解は解けたがそこへ佐々木小次郎が現れ瀕死の真島を突き落としてしまう。
そこへ昼間案内した老人が現れ、小次郎をたしなめ追い返す。
そして、すべての真実を話すので明日自分の使いの籠に遙と共に乗ってくれと話す。
翌日、征夷大将軍徳川家康の使いの籠が遙と桐生を迎えにきた。
遙の正体は桐生が殺した結城秀康の実の娘で、家康の跡継ぎは秀康で決まりだと思われていたのだが、
天海が秀忠を将軍に据えて自分に便宜を図らせようと画策、秀康の暗殺を目論んだのだ。
その陰謀を察知した、秀康が家臣を養父母にし避難させたが、その甲斐むなしく、遙以外を
皆殺しにされてしまった。
遙を旗印にして、秀忠を将軍から引きずり下ろされるかもしれないので、今でも天海は遙を暗殺仕様としている。
その陰謀に荷担しているのが、柳生藩の再興を目指す柳生新陰流の師範であることを教えられ、
その正体を探るため新陰流の創始者柳生石舟斎を訊ねる。
実は賞金稼ぎから桐生を助けてくれた謎の僧が柳生石舟斎であった。
そして、天海に荷担しているのは石舟斎の息子、柳生宗矩で、それが佐々木小次郎の本名だという。
そして丸目は石舟斎がその陰謀に歯止めをかけるべく送り込んだ間者だった。
天海の陰謀から息子を救ってほしいと頼まれた桐生は
丸目から柳生新陰流の太刀筋を学び、小次郎を倒す決意をする。
ついに遙が天海に攫われてしまう、天海は遙を殺すよりも、
徳川をあやつる道具にしようとする。
桐生は遙を助けるため、遙のとらわれている巌流島へと向かう。
そこでついに小次郎を倒し、遙を助け出す。
事態を重く見た将軍秀忠もついに天海を断罪するが
天海の最後のあがきで、何百人もの兵隊がやってくるが、桐生はその兵隊に一人で立ち向かっていく。
ここでエンディングロール
舞台は代わり、柳生宗矩が千姫救出作戦の指揮を執っている、
大勢の兵士の中から、先陣で切り込む者を募ると全員が手を挙げる、
そして、兵士は「宮本武蔵の様な侍になりたい。」と口々に言う。
そして、その後ろでは真島が月を見上げながら「武蔵チャンの意志は受け継がれてるで・・・」とつぶやく。
これでおしまい。
最終更新:2011年05月21日 23:29