プロ野球?殺人事件!

プロ野球?殺人事件!

part72-265~270


265プロ野球?殺人事件!2019/11/18(月) 21:26:57.83ID:BrtSpcUO0
プロ野球?殺人事件!
1988年の推理アドベンチャーゲーム。実在の野球選手の名前をもじったキャラが登場する。ほぼノーヒントなので超難易度

主人公は元ガンアンツのプロ野球選手で、引退した現在は野球解説者の「いがわ すぐる」。
いがわが横浜の自宅でテレビを見ていると、ニュースで今日プリンスホテルの地下駐車場で殺人が起きたと放送。
被害者は東京印刷勤務の「はらだ やすのぶ」。

その時、自宅のインターホンが鳴る。尋ねて来たのは知り合いでありガンアンツの現役選手「ほら たつのり」。
アタッシュケースを手にした「ほら」は、慌てた様子。何が起こったのかを「いがわ」が尋ねる。
「ほら」は脱毛に効く薬を、タイガーキャッツの選手「かきふ まさゆき」が持っているという事で分けてもらおうとした。
今日プリンスホテルの地下駐車場にいた「かきふ」に会ったが、薬はデマだった。仕方なく「ほら」はそのまま帰ろうとした。
そこに報日スポーツの記者であり知り合いの「おおた かずひこ」が突然あらわれ、アタッシュケースを押し付けられた。
「おおた」はそのまま逃走。そこにサングラスと風邪マスクの男が走ってくる。怖くなった「ほら」と「かきふ」は車で出た。

プリンスホテルは殺人が起きた現場。とにかくアタッシュケースの中身を確認しようと「いがわ」と「ほら」は開く。
中には一億円の札束が入っていた。動揺して、「いがわ」に泣きつく「ほら」。
そこに警官の集団が「ほら」を捕まえに家を訪ねる。殺人現場から逃げるように去る「ほら」と「かきふ」が目撃されたらしい。
「ほら」は「いがわ」に助けを求めるが、「いがわ」は「ほら」を突き出す。
「ほら」は急いで家の窓から逃げ出す、共犯と思われた「いがわ」も札束を置いて逃げ出した。

指名手配された「いがわ」と「ほら」。「いがわ」は「ほら」に隠れているように言い、警察から逃れながら事件を調べる。
車や電車や船で横浜、東京、名古屋、広島、大阪を行き来してたくさんの人(ほとんど無意味)から情報を聞く。
このゲームは球場にも入れるが、事前に電話をしてパスを貰わないとならず、その電話番号も誰かから聞かないとならない。


とりあえず「かきふ」と「おおた」を探しに行く事にした「いがわ」。町の人や野球選手達から話を聞いていく。
「かきふ」は球団にいたが、電話の男の声で呼び出されたまま行方知れず、家にも帰っていない。
町の人の話や、タクシー運転手から靖国神社に向かったと聞ける。
靖国神社周りを一マスずつ調べると、血の付いたバットを発見。そのバットは「ほら」の物だった。
後に警察がその場所でバットを押収し、その血が「かきふ」の物である事が判明する。
「ほら」に電話をかけて聞くが、ホームラン王を狙う為に「かきふ」を襲ったりしないという返事。
バットはよく貸すらしく「なかにし きよし」に貸したと聞ける。
だがその「なかにし」もよくバットを忘れるらしく。前も「くあた ますみ」や「おおた」にバットを届けられたらしい。
その二人は、「なかにし」が球場にバットを何度も忘れているという事を、知っていたと聞けた。

 

266プロ野球?殺人事件!2019/11/18(月) 21:29:32.19ID:BrtSpcUO0
次に「おおた」について調べる。「おおた」は新聞社の記者で、現在は偽札事件について追っていた。
「おおた」は野球が趣味で、ノンプロに入っている。またかつて野球選手を目指したが、テストで「かきふ」と争い負けた。
「やまかわ こうぞう」という男が、「おおた」の保証人である事を仕事先で聞けた。

東西出版のカメラマン「おの ひろゆき」も行方不明であると聞ける。
「おの」は以前から悪い噂があり、野球選手などの有名人のスキャンダルを写真に撮っては強請りを働いていた。
さらに出版社に行くと、プリンスホテルでの殺人事件を写真に収めたと、電話が来たという話を聞ける。
「おの」の身に何かあったのではないかと思い、強請っていたとされる相手に話を聞く。
女性との写真で強請られたが無視していた、ガンアンツの「しおづか」と「くとう」。しかしこれといった情報は無い。
プリンスホテル地下駐車場には、「おの」のカメラが落ちているが、フィルムや写真が無くなっている。


大阪は何故か車や電車で行けない。広島でライトを購入し、横浜のマンホール迷宮を抜けて港へ行く。
港には「いがわ」の大ファンである人がおり、大阪行きの船に乗せてくれる。

大阪まで行くと、大阪の港で「おの」の死体が発見された事がわかる。
しかし大阪人はガンアンツアンチが多く、元ガンアンツピッチャーの「いがわ」が話しかけても殴られるだけ。
大阪のマンホールから大阪城へと行き、そこでお守りを拾うと話せるようになる。
「おの」の死体は港で発見されたが、発見した人が言うには海に捨てたか川の上流に捨てたのではないかと聞ける。
川の上流に行くと、遠くに光るものを見つける。以前、別の地区で犬を助けた際にお礼に貰ったロープでその場所に行く。
すると血の付いたナイフを発見。周囲に話を聞くと、数日前にここでテレビのロケをやっていたと聞けた。
大阪にある病院の院長は「やまかわ こうぞう」であるが、ヤクザの息子を医療ミスで死なせた事で大金を脅されていた。
「おおた」の保証人である「やまかわ」なら「おおた」の居場所を知っているのではないかと探すが、会う事が出来ない。
自宅に行くと「やまかわ」は東京のとうと医大出身であると聞ける。
また大阪にあるゲイバーから、横浜の会員制のゲイバーを紹介してもらえる。


ファイアーズの「むらせ」が多額の借金から逃げたと話を聞け、マンホールの地下水路に隠れていた。
球団でかつて使用していたグラブを入手した「いがわ」。デパートでサングラスを購入し、ガンアンツのプロテストを受ける。
三つのミニゲームを合格し、ガンアンツの入団テストに合格。一千万円の小切手を入手する。
ちなみに他の球団のプロテストも受けられるが、給料は球団に入ってからと答えられるか、「いがわ」とばれて追い出される。
その一千万の小切手を「むらせ」に渡すと、前に娘が「くあた」のファンであり、ロッカーの鍵を盗んだと聞ける。
そのカギを譲ってもらい、ガンアンツの球団に行って「くあた」のロッカーを開ける。中には三枚の写真が入っていた。
内容は、地下駐車場でサングラスと白マスクの男が走っている写真。
「かきふ」と「ほら」が「おおた」からアタッシュケースを受け取るシーンの写真。
そして女性が、マンションの部屋の前で取られた写真。その写真に写っている表札から「はしもと」の名を知る。

 

267プロ野球?殺人事件!2019/11/18(月) 21:32:30.26ID:BrtSpcUO0
「はしもと りょうすけ」は、フジタテレビにいる男性プロデューサーである事が分かった。恋人もいるらしい。
横浜のゲイバーに行き、最近「よしこ」が来ていないと話を聞ける。
マンションの「はしもと」の写真を見せると、この女性が「よしこ」であると言われた。
「よしこ」およびマンションの女性は「はしもと」の女装であった。
マンションに戻っていた「はしもと」に「おの」から強請られていた事を聞くと、観念して話し始める。
女装の件で脅迫されていた「はしもと」は、「おの」がマンションに来た際に殺そうとした。
しかし頭を打って気絶した「おの」を見て怖くなり逃げ出す。
「はしもと」がマンションに二時間後に戻ると、「おの」はナイフを刺されて死んでいたのだった。
大阪へのロケの際に「おの」の死体を運び、大阪の川に捨てたのであった。自首するという「はしもと」。
部屋の下駄箱の下にライターが落ちていたが、タバコを吸わない自分の物ではないと「はしもと」は答えた。
ちなみにこの辺りから「ほら」と「くあた」が行方不明になる。


とうと医大に行くと、「やまかわ」には現在は東京で医者をやっている「すずき」という友人がいる事を聞ける。
病院に行き「すずき」に話を聞くと、「やまかわ」には「おおた しずこ」という恋人がいた。
しかし結婚を反対された為に、結婚は出来なかったが、子供は出来ていたらしい。
「おおた かずひこ」は「やまかわ」の子供だった。
またこの病院には、記憶喪失で包帯で顔を覆った男がいる。


「いがわ」が警察に捕まると、留置所で「いがわ」のファンである「なかがわ」という男に会える。
「なかがわ」は殺された「はらだ」の友人であり、「はらだ」が誰かと偽札を作っていた事。
マンションを借りていた事、偽札は港の倉庫に預けていた事を聞ける。その後「いがわ」は脱獄。
マンション番号を教えて貰い、その部屋に行くと血で濡れた服が見つかる。
近所の人から、そこは大阪から来た人が借りていたらしい。


横浜の港の倉庫を、船に乗って調べる。すると倉庫の中に「ほら」と「くあた」が捕まっていた。
「くあた」になぜ、「おの」の写真がロッカーにあったのかと尋ねる。
「くあた」は昔、嫌いだった「きおはら」という選手のポスターに落書きしていた所を「おの」に撮られた。
その写真を奪おうと「おの」を見張っていたら、地下駐車場から走って出て来た「おの」を見つけた。
カメラと写真を落としていったので、写真とフィルムだけ盗んで逃げたという。

 

268プロ野球?殺人事件!2019/11/18(月) 21:35:39.12ID:BrtSpcUO0
そこに新聞記者の「かわむら」が戻ってくる。「いがわ」を見て驚く「かわむら」。
「かわむら」は大阪にいる新聞記者で、殺人事件の当時は東京にいた。
またライターを落としていった事から、タバコを吸う人間だと思われる。
「かわむら」は会話ごとにタバコを吸うヘビースモーカーである。観念して「かわむら」は話し出す。
殺害された「はらだ」と「かわむら」は、共に偽札作りを行っていた。
しかし「はらだ」は口が軽いうえに、偽札を簡単に使ってしまっていた。
その事で地下駐車場で口論となった二人、「かわむら」は思わず「はらだ」を殺害したのだった。
その時に、「おおた」が偽札の入ったアタッシュケースを盗み、さらに「おおた」が殺害現場をカメラで撮っていった。
アタッシュケースは「かきふ」と「ほら」が預かり、そのまま車で逃走したのだった。
とにかく「おの」を口封じしようとつけていたら、「はしもと」の家で倒れたのでナイフで殺害した。
自首を促す「いがわ」。煙は目に染みる、出所したら禁煙するかと「かわむら」は答えた。


未だに見つからない「かきふ」と「おおた」。
「すずき」のいる病院に行くと、記憶喪失の男の記憶が戻ったと聞ける。
その男は「かきふ」だった。記憶喪失の間の記憶は無いらしい。
そこに「おおた」が現れて、「いがわ」に何があったのかを話す。
父親である「やまかわ」がお金に困っており、偽札事件を追いかけていた「おおた」は気にしていた。
そして「かわむら」と「はらだ」が揉めている時に、魔が差して偽札のアタッシュケースを盗んだ。
犯人に追いつかれそうだった「おおた」は、たまたま目に入った友人の「かきふ」に思わず預けた。
だが「かわむら」が「はらだ」を殺した事を知り恐怖し、自分や「かきふ」も殺されると「おおた」は考えた。
靖国神社に「かきふ」を呼び出した「おおた」は、連れて行く為に気絶させようとバットで殴った。
記憶喪失になるとは思わなかったと「おおた」。「おおた」は自首すると答えた。

「かきふ」に事件はともかく、プロに戻れと言われる「いがわ」。
プロテストのお金もすでに受け取っており、「いがわ」はガンアンツの球場に向かう。
球場のロッカールームに「くあた」がおり、ピッチャーを変わってほしいと頼まれる。
ペナントレース最終試合、球界の裏ツーアウト、一点リード。
バッター「かきふ」。ピッチャー「いがわ」の一打席勝負。
勝つと「休んだのが良かった」、負けると「あの針がいけなかった」と「いがわ」が自身でテレビ解説する。
あと「かきふ」が自分で転んで記憶喪失になったと証言し、「おおた」は無罪で釈放されたと放送された。

 

269ゲーム好き名無しさん2019/11/18(月) 21:42:43.53ID:BrtSpcUO0
以上です。未解決一覧にあります
かなり端折っています。広いマップにたくさんのキャラクターと意味の無い会話とかイベントとか
それと「かわむら」が犯人ですが、正直プレイしても推理はできません
何度も出会って事件や野球の話は聞けるのですが、明確に「かわむら」が犯人だと断定できる証拠は無かったはずです

 

270ゲーム好き名無しさん2019/11/18(月) 21:45:52.54ID:BrtSpcUO0
すみません、訂正です
268の8行目、「おの」が殺害をカメラで撮っていった。
最終更新:2020年08月01日 10:10