じゃじゃ丸 忍法帳

Part73-408-413


408じゃじゃ丸 忍法帳sage2022/01/14(金) 21:45:33.79ID:JAPQr++y0[1回目]
●じゃじゃ丸 忍法帳
1989年ファミコンで発売のRPG。どの章からでも攻略可能。章ごとにレベルリセット、アイテム没収。
最終章だけが三番目にクリアした章からレベルと道具そのままで、攻略できる。
PS4・スイッチで販売されたじゃじゃ丸コレクションの一つ。シリーズ六作品で他はアクションゲーム。
 
■一章 盗まれた忍の章
さくら姫をなまず太夫から救出し、その後、修行の旅に出たじゃじゃ丸。
じゃじゃ丸が城に戻り殿様に挨拶をする。挨拶後、国を守る為の妖怪退治を頼まれた。
 
城を出て忍びの里に戻ったじゃじゃ丸。里長に話すと、代々伝わる大切な忍びの書が盗まれたと聞ける。
妖怪達から身を護る術が載っており、あれがないと妖怪から国を守れない。忍びの書の奪還を、長は頼んだ。
忍びの書はカラス天狗が盗んだと聞ける。城に戻るとさくら姫が力になりたいと仲間になる。
先に進むとはっぽうさいという男が、力、知恵、勇気の試練を越えたらカラス天狗との戦いに必要な物を与えると言う。
 
進んでいくと前作のラスボス、なまず太夫と会える。もう悪さはしないとおっかさんに誓ったと言う。
潜水艦を貰え、海を渡れるようになる。ちなみになまず太夫は小さくなってじゃじゃ丸の懐に入る。
 
らっきょうと交換で貰った爆弾で壁を破壊し、洞窟の奥で地の精を倒し、力の証を入手。
光の鏡で氷を溶かし、雪国の洞窟で妖怪を倒して、襲われていた雪女のおゆきからお礼に知恵の証を貰う。
海の果てにある呪いの島、死神が待ち受けているので倒すと、その洞窟で勇気の証を入手。
三つの証を持ってはっぽうさいに会うと日輪の剣を貰う。
南の島にいる日本一の占い師に日輪の剣を見せると、大木で使えと言われる。
大木に使うと洞窟が現れ、そこがカラス天狗の洞窟だった。
洞窟の中に忍びのくり丸がいた。カラス天狗には勝てなかったが忍びの書は盗んできたと言う。
連れて忍びの里に戻る。長は二人を誉めおゆきが忍びの鎧を持っていると聞け、貰いに行く。
 
洞窟の奥でカラス天狗が忍びの書を取られたと憤慨しており、襲い掛かってくる。
倒すと妖怪が出なくなる。洞窟を出ると忍びの里に帰還、忍び達に賞賛される。
長がこの国に平和が来るとじゃじゃ丸を誉めた。そして実は自分がはっぽうさいであると言う。
なにはともあれ、めでたしめでたしじゃ。
 
409じゃじゃ丸 忍法帳sage2022/01/14(金) 21:49:41.85ID:JAPQr++y0[2回目]
■二章 江戸城の大妖怪
新たな旅へと出たじゃじゃ丸とさくら姫。町の人々が江戸の都が妖怪の大入道に落ちた事を聞ける。
近所の坊さんに、朱の曼陀羅という道具があれば大入道の力を封じられる。
町の中に妖怪がいるが、何もしゃべらない。人に聞けば妖怪に変化させられた人間らしい。
あかきのこがあれば元に戻ると言い、遠くの万屋で買ってきて与える。すると人間に戻った。
男の名はむさしと言い、妖怪退治に行ったが返り討ちにあった。お礼をしたいが、浜辺で荷物を落とした。
浜辺を調べると爆弾が手に入り、岩でふさがれた洞窟の岩を爆弾で破壊し先に進む。
 
洞窟を抜けて別の地域へ、ふどうの町で話を聞く。その町の城の殿様が家宝の閻魔刀を盗まれたと聞ける。
見つけたら妖怪退治に使ってくれと言われる。町から離れた場所に住む、ねずみこぞうが怪しまれている。
会いに行くと自分は正直者のねずちゃんで通っていると、盗んでいないと答えた。
別の場所で会う鼠に、ねずみこぞうの家から北三歩に隠していると言う。調べると閻魔刀が手に入る。
 
先に進むと妖怪達の村。彼らは人間を襲わない妖怪だった。
親分の家に行くとずんどこちゃがまに襲われる。倒すとこんな強い人間は初めてだと、褒美に斧を貰える。
別方向に人に塞がれた洞窟がある。妖怪が言うには洞窟に武具を隠したふうまに認められるには、家紋が必要だと言う。
道の途中の湖で、さとりの鎧を持ってこいと言う老人がいる。
先に進むと墓場があり、そこを超えると坊主が集まっていた。集まっても大入道には勝てなかった。
さとりの町に朱の曼陀羅を持った和尚がいると聞ける。それだけでは危険なので、武具を集めろと言われた。
 
江戸城への道の前に、ふうまの町に着いた。この町にはふうまの血族の殿様の城があるが、現在は妖怪に支配されている。
城を探索し、奥にいたおくじばばあを倒す。悟りの鎧を入手する。
この町の和尚が朱の曼陀羅を持っていたが、妖怪退治に来た三人組の旅人に渡したと聞けた。
 
道を戻り湖に行く、そして湖でさとりの鎧を見せると湖からふうまの家紋が浮き上がり入手。
それをふうまの洞窟に持っていき見せると、洞窟内に通してもらえる。
洞窟の一番奥の宝箱を調べると、唸るような声が聞こえる。彷徨えるふうまの霊だと名乗った。
この世に再び忌まわしきもの現れ災い満ちし時、このほとけの刀の秘めし力を解き放つがよいと託された。
 
江戸城。周りの民家は妖怪だらけ、中も建物には人がおらず歩けば妖怪とエンカウントする。
中で老人一人と男二人の黄門一行と会う。彼らも大入道を倒しに来たが、朱の曼陀羅を落としてしまったと言う。
落としたのは大入道の屋敷の大広間のあたりだと聞ける。
城の広間に行くと朱の曼陀羅が落ちていた、ちゃんと調べて朱の曼陀羅を拾う。
そして奥に大入道が待ち受ける。この大入道に歯向かうとは、黄泉に落ちるが良いと戦闘になる。
そのままだと1ダメージしか与えられないが、朱の曼陀羅があると苦手な物を知っているとはと驚き、ダメージが通る。
炎を吐き、白い糸をまいて動きを止め、とんぷくの術で回復してくる大入道。
大入道を戦い倒す。城を出るとむさしが来て、もう倒されたかと驚く。黄門一行も褒め讃えた。
江戸も元の平和な都に戻るだろうと黄門は言う。最初の城に戻り、じゃじゃ丸とさくら姫は一時休み、また旅立つ。
 
410じゃじゃ丸 忍法帳sage2022/01/14(金) 21:55:44.70ID:JAPQr++y0[3回目]
■三章 怪!竜神山の主
最初のひのでの町に行くと、人々は竜神について困っていた。元々は頼まれれば雨を降らせる優しい神様だった。
だが今は人を攫い、雨を降らせない。じゃじゃ丸に様子を見てほしいと頼まれる。
北の洞窟にいる仙人が竜神は恐ろしい存在だから近づくな、仙人が言うのだから間違いないとかいう。
道を進むと大仏があった。いずれ力を貸そうと言った。
 
道を進んでめでたい町に着き、話を聞いていく。海を渡った西にりゅうじん村がある。
仙人がこの町に来て竜神を追い出すべきだと話していた。この町の東におかしな奴がいる。
東に行くとなまず太夫がおり、潜水艦で海を渡れるようになった。
 
りゅうじん村につき、話を聞いて回る。南の洞窟に竜神が住んでいる。
ここから南の島に別の竜神がいる。竜神が悪さをするなんて信じられないと町人は言う。
洞窟に行くと竜神がいた。彼は黒竜に力の源である水晶が盗まれて、ここから出る事が出来なくなっていた。
水晶を取り返してきてくれたら、雨を降らせると約束する。
 
南の島になると町があった、人の話を聞いていく。娘がつどいの町にいったまま帰ってこない。
黒竜が近くに棲みついているが、途中の木が邪魔で行くには斧が必要。
さきちの娘がつどいの町のへいすけに会いに行ったまま戻らない。さきちは斧を持っているという話。
海を渡り南に行けばつどいの町に行ける、だが手形が無いと入れない。
黒竜はかつて山の神だったが、今は災いの神となり竜神と仲が悪いとも聞ける。
 
海の孤島でりゅうじん村の先の島で光る物を見たと言う男がいた。
りゅうじん村から北にある孤島を調べると、羅針盤が手に入る。
南の海域に羅針盤を失くして困っている海賊がいるので届けると、手形を貰えた。
 
つどいの町に行き、手形を見せて町に入る。人々から話を聞いていく。
北の方に伯爵という妖術使いが住んでいる屋敷があり、人を攫っているのはそいつではないかと聞ける。
へいすけという男がおり、おみっちゃんが化け物に攫われたと嘆いていた。
黒竜が伯爵を海の向こうから呼んだ。伯爵には銀の武器しか効かないので、銀の剣を買っていく。
 
町から南に進んだ先に城があり、二階に上がると閉じ込められた女性がおり、近づくと伯爵と戦闘。
海の向こうからやってきた吸血鬼のような姿の伯爵は、銀の剣でしかダメージを与えられない。
倒して女性達を助ける、中にはきこりのさきちの娘もいた。
 
なるとの町に戻ると娘が戻ってきたと礼を言うさきち。お礼に足元を調べてくれと言うので、調べると斧が手に入る。
斧を使って南西の木を切り先に進む。道を進んだ先に城があり、その最奥に黒竜がいた。じゃじゃ丸とさくら姫は戦い倒す。
「ま、まいった…。お前達のような強い人間は初めてだ。どうやらわしは間違った考え方をしていたのかもしれぬ。
 わしは洞窟に住む仙人から竜神をこの国から追い出し、一緒に天下を掴もうとそそのかされたのだ。すまぬ、人間よ。
 これからは悔い改める事にしよう。さぁ、そこの水晶の玉を竜神に返してあげてくれ」
 
洞窟に行き水晶の玉を、竜神に返す。
「おぉっ、水晶を取り戻してくれたか、すまぬな…。さて、困ったのー、肝心のもうきという妖怪はどこにいるのやら…。
 大仏様にでも聞くしかないかのー。おっ! そうじゃ、わしの竜の剣を持っていくがよい。池の浮島を調べてみるのじゃ」
 
 
411じゃじゃ丸 忍法帳sage2022/01/14(金) 22:00:36.75ID:JAPQr++y0[4回目]
大仏に会い話をする。
「あの心の曲がった黒竜までも改心させるとは、大したものだ。じゃじゃ丸、さくら姫よ。
 ところでそのもうきという妖怪こそ、真の犯人であろう。もう一度、思い出してみるのだ。誰が竜神の噂を広めたのか」
 
洞窟の仙人に会って話した。
「おのれ! じゃじゃ丸! あと少しで竜神をこの国から追い出し、この世を支配できたものを!
 このもうき様がこの国もろとも葬り去ってやる!」
手足が生えた緑の球体に、大きな口の怪物、もうきとの戦闘。
高い守備力に魔法封じと炎を放つ。戦いの末に倒したじゃじゃ丸とさくら姫。洞窟を出ようとすると竜神が待っていた。
「わしじゃ、竜神じゃ。じゃじゃ丸、さくら姫、ご苦労じゃったな。どうやら黒龍の奴も反省しているようじゃ。
 本当はわしが解決する事じゃったが、お前達に任せてよかった。お前達は人間の本当の勇気をみせてくれたのじゃからな。
 さて、わしはこれから枯れた大地に雨を降らせるとしようか、ではさらばじゃ…」
ひのでの町。人々が竜神様を称えた。勇敢な旅人の事を決して忘れないと娘は告げた。
 
 
 
■最終章 決戦!般若島
城に戻り、殿様に褒められる。だがそれどころでは無いと話をする。
海の向こうに般若島と呼ばれる島が見つかり、そこに妖魔大王とよばれる強力な妖怪がいる。
本来なら般若島には近づけないが、この国の妖怪達を成敗した事により、力が弱まり入れるようになっていた。
妖魔大王を倒せるのは二人だと、殿様はじゃじゃ丸とさくら姫に託す。なまず太夫が潜水艦で、その島に二人を届けた。
 
髑髏だらけの島、なぜか万屋とお祈り屋と宿屋は存在する。
一本道の島を進むとボスが立ちふさがる。まずは物理攻撃の青龍。次に物理攻撃力高めの豚魔人。進むたびにボスが出てくる。
炎を吐いてくる火炎竜。防御力が硬く術も使ってくる地獄の番人。物理攻撃防御どちらも高いのっぺら入道。
お城に辿り着く。「妖魔大王様がお待ちになっております」とだけ言う人々。
 
あやかしの術でこちらを混乱させて来る一つ目太夫を倒し、そして最後に妖魔大王が待ち受けた。
「とうとう来たか…、わしの可愛い三匹の妖怪を倒せた奴は、お前が初めてだ。
 その力を悪の為に使えばいいものを…、なぜお前達はわしに歯向かうのだ! 悪の素晴らしさを見せてやろうぞ!」
様々な攻撃を放つ妖魔大王。戦いの末に倒す。
「み、みごとだな。じゃじゃ丸、さくら姫よ。このとうり、わしの負けじゃ。
 しかし、忘れるでないぞ。悪がはびこらない世界など、決して存在しないことを!
 さあ、二人とも行くがよい。悪の力が無くなった、この般若島はもうすぐ海の底に沈むであろう。
 わしもしばらく眠りにつく事にしよう、ではさらばじゃ! …」
 
なまず太夫の潜水艦に乗って般若島を脱出する。
「おっ! 般若島が沈んでいく…」
「さぁ、お二人さん、そろそろ城に着くぜ。この事を早くみんなに伝えてやんな」
「さぁ、さくら姫、城に戻ろう」
「えぇ」
こうして全ての悪は滅び去った。そして国中の町や村には大いなる平和が訪れた…。
さて、もしこの二人がその後、どうなったかを知りたければ、村中で一番のっぽの年老いた楓の木に尋ねてみるがよい。
彼ならば、風の噂に聞いているかもしれないから…。
スタッフロール 完
 
412ゲーム好き名無しさんsage2022/01/14(金) 22:05:14.56ID:JAPQr++y0[5回目]
せっかく買ったので投下
装備がいちいち選ばないとできないし、武具の強さもステータスを確認しないとわからない
エンカウント率が高いが、逃げる失敗→キャンセル→逃げる失敗→キャンセルを繰り返して1ターン目で確実に逃げられる
色々と不便だが、当時のRPGはこんなのだったんだなと思わせる内容
 
413ゲーム好き名無しさんsage2022/01/14(金) 22:24:58.33ID:ofOArvjY0[1回目]
乙。たしかに当時のRPGはそんな感じだった。
最終更新:2022年04月23日 22:38