チョコボの不思議なダンジョン

チョコボの不思議なダンジョン
>>17-273~274


273 チョコボの不思議なダンジョン 1/2sage2005/08/06(土) 00:59:55 ID:hxdwtlk/

チョコボのプーレ(名前、変更可能)とモーグリのアトラは、
レアアイテム探しの旅をしている。

日も暮れかかってきたある日、二人(?)は小さな村を見つけた。
村の前には小さな畑があり、そこには麦わら帽子を被ったチョコボがいた。
麦わらチョコボに宿屋を訪ねると、村の中にあると言う。
それを聞いた二人は大喜びで村に入っていった。

二人が去った後も、麦わらチョコボは畑を耕していた。
すると、振り下ろした鍬に衝撃があった。
なんだろうと思ってその場所を掘ってみると、
見たこともないくらい美しく紫色に輝く石が埋まっていた。
それを手に取った麦わらチョコボの瞳の色が、みるみる紫色に変わっていった・・・。

宿屋に着いたプーレとアトラ。
しかし中には誰もいない。
呼びかけてみると、先ほど畑にいた麦わらチョコボが走ってやってきた。
とりあえず、一晩だけ泊めて欲しいと二人が頼むと、
麦わらチョコボはある一室に案内した。

案内された部屋は真っ暗で何も見えない。
二人が部屋の中に一歩、足を踏み入れると・・・。
麦わらチョコボは二人を突き落とし、怪しい笑みを浮かべた。

二人が落ちた先は一つの部屋になっていた。
アイテムもたくさん落ちているので、コレクターのアトラはおおはしゃぎ。
通路で部屋同士が繋がっていることもわかった。
テレポカードを入手したことにより、二人は地上へ戻ることが出来た。

戻った先は、宿屋の前。
宿屋に入ると、地下へ続く階段があった。
それにより、アトラは宿屋の地下にダンジョンがあることに気付く。

二人は、しばらくこの村に滞在し、ダンジョンでレアアイテムを探すことにした。

274 チョコボの不思議なダンジョン 2/2sage2005/08/06(土) 01:00:33 ID:hxdwtlk/

ファースト・ダンジョンの謎が次第に明らかになっていく。
現在のダンジョンの主は、あの麦わらチョコボ。
行方不明らしい。
プーレは、彼の妻と娘のカミラに、麦わらチョコボを助けて欲しいと頼まれる。

ファースト・ダンジョンの最下層にはボス・デビルチョコボがいた。
そのボスを倒すと、中から麦わらチョコボが出てきた。
彼を助けて地上に出ると、ダンジョンは爆発し、消えてしまった。
麦わらチョコボも元に戻ったようだ。
村のみんなが喜んでいると、あの紫色の石が落ちてきた。

それを拾い上げたアトラの目が紫色に変わっていく・・・。

気がつくと、アトラの姿が見当たらない。
みんなで探し始めたとき、新たにセカンド・ダンジョンが立ち始めた。

今度は、相棒のアトラを救うため、プーレは潜り始める。

紫色の石の秘密も明らかになっていく。
この石がどうして村の畑にあったのかはわからないが、
あの石はその人物の持っている欲望の深さに比例してダンジョンの深さも決まるらしい。
つまり、欲深い者があの石を手にすると、深いダンジョンが出来上がるらしい。

(ちなみに、麦わらチョコボのファースト・ダンジョンは30階、
 アトラのセカンド・ダンジョンは60階でした)

セカンド・ダンジョンの最下層にもボス・クリシエル登場。
これを倒し、アトラを背中に乗せて地上へ逃げるプーレ。

見事、セカンド・ダンジョンも攻略したプーレ。
二人は、村人たちから感謝されながら、村をあとにするのだった。

(ここでスタッフロールが入るのでEDかと思われます)

しかし、紫色の石は、今度は畑に立っているカカシの手に渡ってしまう。
カカシの目の色が次第に紫色に・・・。

村にはサード・ダンジョンが立っていた。

(EDかと思いきや、サード・ダンジョンの登場です。
 チョコボ達も、村を去ったはずなのに何故か村に滞在しています。
 サード・ダンジョンには終わりがないので、ほぼ永久的に遊べるみたいです。)

最終更新:2006年12月11日 00:41