シャイニング・フォース イクサ
 
・1レス要約版:要約スレpart2-810
 
・詳細版:part30-27~28・39・45~47
- 810 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/20(水) 22:15:34
ID:MDQ40GV/0
- シャイニング・フォース・イクサ
 
 主人公トウマは偶然聖剣シャイニングフォースを抜き、
 聖剣の力で動く巨大要塞の軍事力で大国同士の戦争を止めようとする
 しかし聖剣は実は二本あり、片方はもう一人の主人公シリルが隠し持っていた
 聖剣の主の使命が贄神というよくわからんものの封印であることも知らずはしゃぐトウマにイラつくシリル
 色々あって二人はいい関係になる
 戦争によって生じた負のエネルギーでとうとう復活する贄神
 そこで元々一本の剣だった聖剣の力をまとめるには持ち主二人で殺しあわなければならないことが判明
 二人は戦うが結局片方がもう片方を気絶させるだけにとどめ、不完全な状態で贄神に挑み敗北
 残されたもう一人はいつの間にか戻ってきた相方の聖剣を抜き、聖剣は真の力を取り戻す
 聖剣をひとつにまとめるのに殺し合いはやっぱりまずかったらしい
 真の聖剣を持った主人公は敵の本拠地に乗り込み、もう一人の主人公を助けて贄神を倒す
 戦争していた大国もトップ同士が和解して世界は平和になりました
 終わり
 
 
- 
 
- 27 :シャイニング・フォース イクサ:2007/04/07(土) 20:20:18
ID:FE2Ll3WM0
- ノスワルド帝国と魔族領フィアランドの2大勢力が戦いを繰り広げる世界。
 そんな戦いとは関係なく伝説の聖剣シャイニングフォースを探して冒険をする少年トウマ
 旅の途中で元帝国騎士ガドフォール、エルフのメーベルと出会う。
 互いの目的が同じ事を知った3人は、お互い協力し誰かが選ばれれば協力すると誓う。
 辺境の地で魔術師のシリル、商人の一家と知り合いついにシャイニングフォースを発見。
 他の仲間が失敗するなかトウマが聖剣を引き抜き腕と一体化。
 それと同時に古代要塞ジオフォートが起動する。これこそが伝説の王になる力だった。
 
 ジオフォートの覚醒を察知した皇帝ラグナダーム3世が現れ協力を要請するがトウマは断る。
 圧倒的実力差に敗北するが魔族の女王リームシアンの横槍が入り2人は互いに引く。
 「俺は聖剣の主だぞ、戦争をやめろ」と言うが全く相手にされず
 それを冷ややかに見つめるシリル。
 
 
- 28 :シャイニング・フォース イクサ:2007/04/07(土) 20:20:49
ID:FE2Ll3WM0
- 各地の遺跡を探索し、ジオフォートの機能を回復させていく。
 超兵器カノン砲の封印を解き、興奮するトウマにシリルは切れる。
 「聖剣は子供のおもちゃじゃないのよ!」これまで王様になると言っていたトウマ
 その真意は聖剣の主になれば戦争をやめさせられるということだった。
 「聖剣の主になっても皇帝と女王は話を聞かない。
 だからジオフォートの力を増し戦争なんかやめさせてやるんだ。」
 トウマの言葉を聞き、シリルは彼のことを見誤っていたことに気づきデレる。
 
 リームシアンはトウマを気に入り、自分の物にしようとする。
 戦争をやめるなら協力すると言うトウマに人類も支配すれば争いはなくなるという女王
 交渉は決裂するが、女のプライドが傷ついたリームシアンは古代兵器魔道砲で攻撃
 ダメージを修復するため地下の封印を解くため聖剣を取り出すトウマ
 その横にならんだシリルはいつも持っていた魔道書の封印を解く。現れたのは白い聖剣。
 紛れもないシャイニングフォースだった。
 
 かって贄神と呼ばれる強大な存在が現れた。死闘の末、封印されたが聖剣は折れ2つに別れた
 聖剣は2人の主を選び、一定周期で蘇る贄神と戦う。それが隠された真実だった。
 
 
- 39 :シャイニング・フォース イクサ:2007/04/08(日) 21:00:35
ID:w+12N5c50
- 贄神と戦うことを約束するトウマにシリルは笑顔を返す。
 初代聖剣の使い手、初代皇帝グラントの従者だったロボ、アダムを救出した夜
 シリルの元にラグナダームが現れる。魔族との戦争を起こし、贄神の復活を早めるのは
 悲願である贄神の完全消滅を果たすためで、協力を要請される。
 これまでの聖剣の主は誰も帰ってこなかった。聖剣の主とはある意味生贄であるという事
 それは歴史学者である祖父を持ったシリルも認めることだった。
 「彼の言うことが本当だとしても、私たちにかけられた呪いは解かれることはないわ・・・」
 
 そしてトウマは2人の会話を聞いていた。「あいつとは話が合うんだな・・・宝石までもらって」
 「共に戦おうと言ったのは嘘だったのか、生贄って何だよ!」
 隠し事をするシリルにトウマは怒りをあらわにする。
 真実を知られるくらいなら嫌われた方がいい・・・そう呟くシリル。2人が別れた後
 冷静さを失った隙をつかれリームシアンに操られた仲間の魔族アミタリリにトウマが攫われる。
 
 次の日、アミタリリの従者ファークリンによって事態が明らかになり
 トウマ救出の為にシリルはマグマプリズンへと乗り込む。
 一方トウマはリームシアンに聖剣で贄神への扉、冥界の門を開けるよう要請されるが断る。
 シリルを信じられなかったのではなく、一人で抱え込んでいるものに気づいてあげられなかった。
 そう答えるトウマに残念だとキスをし、意識を奪うリームシアン。
 シリルが駆けつけた時には意思のない人形のようになっていた。
 シリルの必死の呼びかけに自我を取り戻すが、馬鹿正直にキスされたことを告白し
 平手打ちを食らう。2人で話し合い、今は何もいわなくていいと和解する。
 
 
- 45 :シャイニング・フォース イクサ:2007/04/08(日) 22:00:46
ID:w+12N5c50
- フィアランドに帝国が大攻勢を仕掛ける。贄神は人間の負の感情を喰らい成長するため
 帝国、魔族は互いに全面戦争を禁止していた。トウマ達はラグナダームを止めさせる為
 帝国へと向う。ラグナダームを倒しリベンジに成功するが戦争をやめる気はないという
 贄神を倒すためには失われた聖剣の真の力を蘇らせなければならない。
 その為には剣を汚した者達、魔族を滅ぼすしかないというのが皇帝の主張だった。
 贄神は剣の聖地だった天空船と一体化しており、それが墜落後に魔城クリムゾンパレスが立っている。
 だが、魔族は皇帝の言うように贄神の信奉者などではなく、むしろ恐れているという。
 一方、フィアランドでは冥界の門が内側からこじ開けられようとしていた。
 もし贄神が復活に必要なエネルギー以上に流れ込めば天空船自体も復活する可能性がある。
 トウマ達は今度はクリムゾンパレスに向う。
 玉座の奥に辿りつくと冥界の門から現れた異形の大軍とリームシアンが一人で戦っていた。
 協力し異形を退けた所でトウマの切り開いた道を使いラグナダームが攻め込んでくる。
 ここで魔族が贄神を封じた神官の子孫であることを知り、衝撃を受けるラグナダーム。
 二人の王は戦乱を招いた責任を果たすため、聖剣の復活に望みを託し内側から門を閉じる。
 その後、天空船は復活。贄神の眷属レギオンが世界中に現れ世界を侵略する。
 
 聖剣の穢れを払う方法が見つからない中、別の方法があると言われる。シリルの隠してきた真実
 それはジオフォートの最奥に隠された祭壇で2人の主が殺し合い残った一人が2本の聖剣を事だった
 答えを出せぬまま2人は試練の洞窟を抜け祭壇へと向う。
 
 
- 46 :シャイニング・フォース イクサ:2007/04/08(日) 22:02:22
ID:w+12N5c50
- 剣を抜けと言うトウマにシリルは答える。打ち合うこと数合。トウマは剣を降ろす。
 「それだけの腕があるなら後は任せられるな。やるよ・・・俺の命」
 「最初から決めていたんだ。俺にシリルを殺せるわけないだろ」
 覚悟を決めたトウマを気絶させたシリルは一人で贄神への転送ゲートをくぐる。
 「今まで黙っていたけど・・・私トウマの事、大好きだったよ!」
 天空船でお互いを認め合ったラグナダームとリームシアンに再会し贄神の元へ
 そこには一人の仮面の男がいた。贄神は実体が無く、ヨリシロに取り付くのだ。
 (多分先代の聖剣の主。倒すと「これで・・・やっと・・・」と言って消える)
 3人で撃破するが二人の王の力を吸収し再復活。なす術も無くシリルは倒れる。
 それから3日後・・・失意のトウマがシリルの部屋を訪れると白き聖剣が台座に刺さっていた。
 剣を手にしシリルの思いを受け取るトウマ。「俺も・・・お前のこと、好きだったよ・・・シリル!」
 思いに答えるかの様に2つの聖剣は一つになり、ジオフォートは飛行形態に姿を変える。
 シリルはきっと生きていると信じ、トウマは天空船の中へと乗り込む。
 
 操られたラグナダームとリームシアンを殴って正気に戻し、シリルに取り付いた贄神を倒す
 告白しようとしてしとろもどろになるトウマにシリルは
 「これから時間はいくらでもあるんだから続きは2人の時にね」と笑顔で答える。
 ラグナダームはリームシアンにこれからの世界を一つにするいいアイディアがあるといいリームシアンもそれに答える。
 
 
- 47 :シャイニング・フォース イクサ:2007/04/08(日) 22:12:09
ID:w+12N5c50
- これで終わりです。ちなみ最終決戦はプレイヤーキャラで変わるのでトウマを助けにいく展開もあります。
 トウマと仲間の出会いは初回特典の小説内で語られていて、ゲームではいきなり仲間だったり。
 小説ではラグナダームが戦争を急いだ理由が、妹が贄神に捧げられることを防ぐためという話が載っているが
 本編では一度も触れられなかったり、アミタリリが触手に襲われたりします。
 
 敵モンスターやマップ、システムがシャイニングフォースネオの使いまわしだったりしますが
 面白かったです。一緒に買ったドラゴンシャドウスペルはすぐ書けたんだけどこれは時間が掛かりました。
 
 
最終更新:2011年04月30日 02:15