プレイヤー達が住んでいる赤道村は、山に囲まれ個人店スーパーや駄菓子屋など生活に必要最低限なモノと、それ以上にある神社や寺が特徴。カラオケなどの娯楽店は二駅先の街まで行かないとない。昔《村の中に真っ赤な道が敷かれており、百鬼夜行がその上を通っていたから》という由来があるように怪異に関しての言い伝えが多い。 現代でも神隠しが起きたり、誰もいない十字路で子どもの泣き声がしたりと世にも奇妙な出来事が多発している。
その村でも一際珍しいのが【怪 異 憑 き】という怪異に好かれ、取り憑かれた人々の存在。 怪異憑きは怪異事件を解決する術を持っているので、村人から特別な存在と思われており神の子のように崇められている。そして、事件が起きれば白羽の矢が刺さるのも怪異憑き。中には怪異憑きだと知られずにいる存在もいるようだ。
怪異憑きにも大きく分けて三つの存在がいる。
- 怪異憑きと知られて村で発生する怪異事件を解決に導く正義側。
- 怪異憑きだと知られてない。または気づいておらず怪異知識が乏しい中立側。
- 怪異憑きであるのを知られていないが、怪異知識が豊富でそれを使い悪事を働く悪側。
どのスタイルで成るかはプレイヤー達次第です。
最終更新:2018年04月29日 16:59