⑤最終章
プロローグ
詩徒詠唱録(論文や神話の抜粋・引用によるイントロ)
(それに絡めて儷蘭の明蜂へのモノローグがあってもいいかも)
第一章:起
早朝、人通りのない場所で明蜂と後輩が落ち合う。
「先ずは儷蘭の死の真相を調べるべきだ」という明蜂に、「蛮星に決まっている。殺すべきだ」と憤る後輩。
暫く二人のやり取り。
報告書を読む限り、そうとは決まっていないことと、仮に蛮星が殺したとして、二人で乗り込んだところで呆気なく返り討ちに合うだけだから、先ずは蛮星を調べるということで落ち着く。
明蜂は帝國側から、後輩は学校側から調べることで合意。解散。
(明蜂が以前(儷蘭が生きていた頃)と比べて精神的に成長していて、後輩が少したじろぐ、みたいな描写があると少年漫画的)
――ここから先は儷蘭の死の詳細がないと決められないけど、とりあえずの流れとして――
第二章:承
明蜂サイドの描写
後輩サイドの描写
明蜂と蛮星のやりとり
後輩と儷蘭がいなくなった後の新聞部の描写
明蜂サイドから出る新事実
(廓襲撃の夜、儷蘭を見た。って目撃証言とか)
後輩サイドから出る新事実
(蛮星に対する新事実。或いは実働風紀が動くという情報。とか)
合流しようとする二人
それに対する妨害
それによって更に出てくる新事実(蛮星の異常性とか、儷蘭との関係とか)
(もう少し探ってから合流しようとしてもいいかも)
(小ブレイク
蛮星の異常性の理由が匂えるような、蛮星のモノローグ的なシーンがあってもいいかも
なくてもいいかも)
第三章・転~結
合流する二人
画策
硬派不良の本部へ乗り込む二人
画策が功を奏して蛮星の元へ辿り着く二人(もしくは明蜂だけ)
蛮星に詰め寄る明蜂
廓襲撃の回想と、儷蘭が殺される場面の回想が入る(三章の頭に挿入した方がいいかも?)
明蜂と蛮星の論争
本性を見せる蛮星
蛮星、明蜂を殺害
と同時に実働風紀の指導部隊本部急襲
実働風紀の応対で儷蘭の後輩に構う余裕がなくなる蛮星以下数名
騒乱の中明蜂を看取る後輩
「この世界は異常なんだ」と零す明蜂
「そんなことは皆知ってる」と返す後輩(憤りながら?)
愕然とする中、晴れた頭で自分の疑問や不安や色々な事に対する「答え」みたいなのを見つける明蜂
不意に儷蘭の最後の言葉が分かる
笑う。事切れる
実働風紀に保護される後輩
最終章:エピローグ
新聞部・帝國のその後
蛮星のその後
後輩の処遇
今回の件を通しての後輩の想い
最終更新:2011年06月19日 16:49