<パケットの種類>
-
Hello・・・ネイバーと隣接関係を結ぶために使う。また生存確認にも使う
-
Update・・・ルーティングテーブルの情報を送る際に使用する
-
Query・・・障害などでパスがなくなった際に他のルータへ代替ルートを問い合わせる
- Reply ・・・ Queryに対する応答として使用する
- Ack ・・・ UpdateやReplyを受け取った際に送る確認応答
<RIP,IGRPとの相違点>
- ネイバーあてのユニキャストでUpdateパケットを送る
-
Updateパケットは隣接関係を結ぶ時以外,イベントトリガのみである
-
Updateパケットは隣接関係を結ぶ時以外,更新されたルートのみが含まれている
-
Updateパケット受信時にはAckパケットで応答を返すことにより確実に相手に通知する(RTPの役割)
-
Updateパケットではなく定期的に送信されるHelloパケットでネイバーの生存を確認する
ホールドタイムとは,この時間以上Helloが届かないとネイバーがダウンしたとみなす値で,OSPFのDeadタイマと同じ意味になります。RIPやIGRPのホールドダウンタイムとは異なりますので,注意が必要です。ホールドタイムは通常,Hello間隔の3倍になります。
| ネイバー間のリンクの帯域幅 |
Hello間隔 |
ホールドタイム |
| 1.544Mbps以下 |
60秒 |
180秒 |
| 1.544Mbps以上 |
5秒 |
15秒 |
- フィージブルディスタンス(FD:Feasible Distance) ・・・
あて先ネットワークまでの最小のメトリック
- アドバタイズドディスタンス(AD:Advertised Distance)
・・・
あて先ネットワークへのネイバーが通知してきたメトリック
- サクセサ(Successor) ・・・
あて先ネットワークまでのベストパス。FDが最小のパスがなる
- フィージブルサクセサ(Feasible Successor) ・・・
サクセサがダウンしたときに使用される代替パス
最終更新:2006年10月18日 18:56