種族 ヒューマン
性別 男性
属性 風
年齢 21歳(戸籍上は23歳)
誕生日 4月16日
趣味・特技 料理。特にお菓子作りが得意。
好きなもの 果物類
嫌いなもの 酒 命を軽く見ること
所属 STAR RISE
CV 櫻井孝宏(追加ボイス45)
「俺はマグナ。STAR RISEのマスターを務めている。よろしく頼む」
「死なせやしないさ。お前だけは、この命を賭けてでも守ってみせる!」
「ルーサー!俺は、命を弄ぶ貴様を許しはしない!」
「馬鹿か貴様は!何が私ひとり犠牲になればみんなが幸せになるだ?皆がどんな想いで俺にお前を助けてくれと頼んできたと思っている!?お前ひとりの死がどれだけの悲しみを生むか分かっているのかマトイ!」
【概要】
本創作における主人公。Ship4アンスールに拠点を置くチーム「STAR RISE」のマスターとして色物揃いのメンバーをまとめ上げている。
冷静沈着で物事を客観的に見る視野の広さを持ち合わせるが、根は直情型の熱血漢。言ってしまえば分かりやすい主人公タイプの人間。その為戦闘中は割と叫ぶ。
基本的には冷静であるものの、あまりに想定外の出来事に出会すと多少狼狽えることも。
冷静さ故に他人からは冷たそうなどと思われることも少なくはないが、本人はむしろ困っている人を放っておけない気質。マグナ本人はそんなつもりはないと言っている為、意識しての人助けではなく、助けるのが当たり前のように体が動いてしまっているようだ。今現在彼に寄せられる信頼はそういうところが築き上げてきたものだろう。
戦闘面においては近接、射撃の適性が高い反面法撃適性が他のアークスに比べて著しく低い。彼は第3世代にあたるため自在に適性を変えられるはずなのだがどちらかといえば第2世代寄り。最も本人は殆ど気にしておらず、そもそも戦闘スタイルが体術と双機銃による近接寄りのためテクニックが使えずとも問題はない。寧ろ法撃に割り振る分を近接射撃に割り振りしてる分得意距離での戦闘力は群を抜く。
前述の通りアークスとして高い能力を持つが、それ以外には掃除洗濯料理と所謂家庭力が非常に高く、特に料理・菓子作りが得意。そのためアークスとしての活動がない時は市街地でケーキ(+α)屋を開いている。しかし、あまり目立つ所ではないので知る人ぞ知る店になっている。それでも人気はあるらしくリピーターも多い。時にはお忍びでクーナが来店する事もあれば、アークス仲間の溜まり場になることも。というか基本的にスタライメンバーの溜まり場と化す(業務に支障が出ないレベルで)。
アークスシップにいない時は大体ナベリウスにおり、森林遺跡では花畑、凍土では温泉を独自に開拓しているが本人しか知らない場所にあるのでうかつに探そうとすると最悪遭難する可能性もあるので注意。
属性が示す通り、風や大地、自然と語らうことが出来る。しかし基本的に他人には理解してもらえない話なので普段は感覚的なものと曖昧に濁している。
まだ若い身でありながら、リリーパで拾ってきたアールリヴルに戦闘技術を叩き込むなど指導者染みたこともやっていたりするが、普段あまり感情を表に出さないリヴですら青ざめるほどのスパルタだったらしい。
【創世器】
双聖銃神セイクリッド・ナガン
銃神ヘリオ・ナガン、銃神テミス・ナガンの2丁から成る創世器。双機銃と小双剣の2形態が存在する。
シオンから受け取った最初のマターボードに仕組まれていた種子がマグナの意思に触れ開眼したもの。他の創世器とは根本的に違い、シオン(シャオ)とのリンクを必要としない代わりに性能はマグナに依存し、マグナが力を発揮するほど同時に性能が上昇する。簡単に言えばマグナの信念、決意が折れない限り力を発揮する武器。仮に折れた場合最早武器とは呼べなくなる程に性能低下を起こす。またヘリオ、テミス双方とも単体での運用も可能。ヘリオは弾を撃ち込んだ相手を弱体化させ、テミスは治癒能力を上昇させるなど各々が特殊な能力を備える。
分類は創世器とされるが、他の創世器とルーツが異なることやその枠に当てはまらない要素が多々見受けられる上、ミナイによってアップグレードされたこともあり実質のところは
奏鳴器として扱われている。
【エピソード】
ごく普通の一般家庭で生まれ育つが、12年前のDF【若人】の襲撃で両親と弟を失う(後に弟は生存)。その後自身もダガンにより重症を負うがヒスイの手によって一命を取り留める。因みに顔の傷はこの時ダガンにつけられたもの。
その後は両親や弟のように大切なものを失わない為の力を求め鍛錬を積み、アークスとなる。
ある時シオンと出会い、彼女のサポートありという条件付きで時間遡行の能力を得、結果マトイを救うことになる。なお、本創作においてマグナは研修生の終了試験ではなく、その試験生を救助しに行く側、つまりゼノと同じ立場でナベリウスへと向かっている。(アフィン?そんなやついないよ)
後の流れは大体本編のストーリーに準じるが、ルーサーに対して本気でブチギレた。セイクリッドナガンはこの時発現した。
【若人】強襲の時代に赴いた際にはダガンに襲われている過去の自分を助け、ヒスイと出会う場所までの道を教えた。
マトイが深遠なる闇へと至った際にはマトイの自己満足に近い犠牲にマジギレし鉄拳制裁。多分マトイが深遠なる闇じゃなかったら顔の形変わってたよ。
復活した深遠なる闇を退け、アプレンティス・ジアを再封印した後は2年間のコールドスリープに入る。年齢が変わらないのはこれのせい。
コールドスリープから目覚めたあとはリハビリがてらダーカー討伐に出向いたところ、不審なアークス(ヒツギ)と遭遇しEP4へ。ここでも殆どストーリー通り。
【仮面】について
深遠なる闇へと至ったマトイにヒスイを殺された時間軸のマグナ。
マグナという人であった事も何もかも投げ捨ててただ深遠なる闇の抹殺を目的とする。マトイは深遠なる闇のトリガーだから死ねみたいな。
ヒスイの死によって完全に心が折れているためセイクリッドナガンは使えない。
マグナとは幾度となくぶつかるが最終的に全く諦めないマグナに賭け、自らの身に深遠なる闇を宿した。
一応深遠なる闇の力が弱まれば表に出てこられるらしく終盤にはマグナに最後の一押しを促すなどちょくちょく出てくる。
マグナらが深遠なる闇を退けた後はコートダブリスを託し、深遠なる闇と共に眠りにつく。それでもたまにディーオヒューナルになって出てくる。なんやお前。
ディーオヒューナル時でもヒスイなど一部の面々には手を出さない。
最終更新:2018年01月29日 17:10