種族 ヒューマン(地球人)
性別 女性
生年月日 西暦2010年6月3日
出身 岩手県北上市
属性 風
好きなもの 読書 祖母
嫌いなもの 依存体質な人間 陰湿な人間 両親
CV 佐藤利奈
「可哀想だけど、少し痛い目見てもらおうかな!」
西暦2027年、地球で発生したダーカーによる地球人拉致事件に巻き込まれた女子高生。EP4の主人公。
橘イツキや泉澄リナと同じ清雅学園の生徒であり、イツキとは同学年なためThe Animationでは2年、EP4本編では3年生。なお清雅学園には1年中期から転校という形で編入している。理由は後述。
人柄がよく成績優秀な天才肌だが、それ故に退屈な授業を度々サボるため内申点はあまりよろしくなく、更に一部の人間からは反感を買っている。
自分より友人に手出しされると怒るタイプで過去に一悶着起こしたこともある。これも編入の理由と合わせて後述。
オラクルへ来たのはイツキがPSO2を始める半年ほど前。適性のある人間を拉致していたダーカーに襲われた所をカルトに助けられ、クーナの提案により保護される形でSTAR RISEに属することになる。この際に具現武装(当時はフォトンの覚醒と考えられていた)も発現している。その後は清雅学園の生徒として過ごす反面アイカと共に周辺のダーカー反応を追うようになる。その際アイカとコンタクトを取っていた八坂エンガにアースガイドの勧誘を受け、アークスとアースガイドの両組織を掛け持つこととなった。なおアースガイド所属である事は一部の人間以外には伏せられている。
姉妹校の生徒かつエンガの妹ということで八坂ヒツギとも面識があり、お互い良好な友人関係を築いている。しかしヒツギの友人である鷲宮コオリに対してはイマイチ好きになれないでいる。本人によればコオリの過剰な依存体質が嫌とのこと。
また、フル・J・ラスヴィッツのファンであり、彼女がマザークラスタの使徒であることが発覚した際には困惑の表情を浮かべていた。しかしヒツギ救出の為に月へ向かった際には吹っ切れたのか堂々と刃を向けるに至った。月での戦闘後にはフルのサイン入りの本を手向けとして添えていた。生きてたけど。
オラクルでもサキとして行動しているが、元々PSO2で使用していたアバターとして「
えたえふちゃん」が存在する。これは地球側から端末でアクセスした際や具現武装での装飾で再現される。因みに孤高さん(SORO)ばりに地球側のプレイヤーには名前が知られているらしい。
STAR RISEのカルトとは先の件もありお互いに意識しているらしいがカルトが奥手なこともありあまり進展はない。と思いきや周りから見ていればバレバレなので誰しも今更感を抱いている。
【転校の理由】
元々サキは地元の高校に進学していたが、小学生時代からの親友がイジメを苦に自殺。更に証拠不十分でイジメ認定されなかった事を不服とし学校側に不満を申し立てるもうやむやにされ、極めつけに親友をイジメていたグループによる過度な挑発にサキの堪忍袋の緒は切れた。多人数相手に大喧嘩した後、今の学校に愛想を尽かし転校することを決意。転校先は進路を決める際に取っていた清雅学園のパンフレットから。
この件でサキは人付き合いは悪くないもののどことなく人との間に壁を作るようになり、その壁が具現武装を中途半端な状態で具現させてしまっている。
なお、サキが清雅学園で着ている制服は元いた高校のものであるが、清雅学園の制服がイマイチパッとしないという理由である。
【両親との仲について】
サキの両親は海外勤務なので家にはおらず、基本的に祖母に育てられてきたため、いつも居ないくせに変なときだけ親面してくる両親への反発は強い。イジメグループの主犯格を病院送りにした際も(電話ではあるが)大規模な口論になったらしい。
【具現武装】
幻想煌刃 暁ー神屠ー
全てを振り払い覚醒したサキの具現武装。
今までの靄がかった不明瞭な見た目から打って変わり金色にきらめく刃が特徴の大太刀。これまでにあった形を自由に変化させる特性は失われたが、それをものともしない絶大な性能を誇る。
特にエーテルに対して凄まじい特攻性能を持ち、アーデムを依代にしていたとはいえ創造神すら容易に傷付けた。
覚醒にはミナイとマザーが関わっており、具現武装でありながら
奏鳴器の一面も併せ持っている。
最終更新:2017年10月29日 20:12