種族 神 分類上デューマン
性別 女性
年齢 不詳
誕生日 不明
属性 光・雷
CV 斎藤千和
「私はラスフィ。ラスフィ=ラゾード=ヴァルヤクヲン。そうね、つまるところの神様ってやつよ」
「ちょっとー!私が隠してたお菓子勝手に食べたでしょ!」
「神を騙る不届きな輩には神罰下しちゃうわよ♡」
オラクルとは別次元の調律を司る神がこちら側の人間に憑依したもの。本来であれば人智を超えた圧倒的な力を持つ高次元の存在なのだが、人間を依代にしていることと元々存在した次元での戦闘で敗北を喫し深い傷を負ったことで大幅に、それこそ優れたアークスであれば太刀打ち出来る程に弱体化している。それでも持てる能力の行使は可能であり、自然治癒力や戦闘力を向上させることが出来る。その他に多大な力を使うものの短期間の時間遡行や空間転移も可能。
元々は無機質で人の感情を持ちえず、ただ自然の調律を乱す存在(人間)を抹殺しては眠りにつくだけの存在であり、それ故に邪神と呼ばれていた。自然の調律を乱す=争いであり、人間は生きている限り争う=抹殺すれば調律が保たれるというロジック。人間との戦いの末人間の感情がもたらす力に敗れ消滅したかに思われたがオラクルへと転移しており、【若人】襲来の折死にかけていたラスフィア=フィン=シルトハートの無念に呼応、憑依する形で互いの一命を取り留める。その後ラスフィアを元に自らの人格を構成しラスフィとして行動することになる。元にしたラスフィアが【若人】襲来で仲間を失ったことで抱いていたダーカーへの強い敵愾心も参照にしており人間よりもダーカーの抹殺を優先するようになった。なおあくまでも優先順位が少し変わっただけで普通に人間も殺すが基本的にターゲットになるのは所謂人間のクズのような人間なので真っ当に生きていればターゲットにされることは殆どない。例外として高い戦闘力を持つアークスに対しては面白そうだからという理由で戦いをふっかけることもある。
戦闘力については最初に述べた通り優秀なアークスであれば対処出来る程度だが、神という種族故に自身に対する信仰心が強ければ強い程力を増す性質を持つ。逆に言えば信仰が無ければ弱体化する。マグナが持つSTAR RISEメンバーへの仲間意識なども含まれるので完全に信仰が消えることはない。
2年前の深遠なる闇戦において邪神という過去から神へと昇華し見た目も禍々しかったものから神々しいものへと変化する。しかし性格は全くと言っていい程変わっておらず遊び呆けている。本人曰く神様になっても結局やる事変わらないしとのこと。ちなみに神への転化を境に負傷していた身体の修繕も終わり、神の名に恥じない超常的な力を発揮出来る様になっているのだが、本人も心変わりしたのかぐーたらしつつも協力的な姿勢を見せているどころか地球にて世界を無理やり作り変えようとする創造神と真っ向から衝突するなど結果的に人類を救うための戦いまで繰り広げている。これに関しては、今ある世界を調律するために、それを無理に変えようとする(調律を乱す)創造神が邪魔だからとのこと。もしも人類が敗北し世界が作り変えられてしまった場合、彼女はその作り変えられた世界を調律すると語っている。
最近ではラスフィアの影響が更に強くなっておりメカオタ具合に拍車がかかっている。しかしメカならなんでもいい訳ではなく、銀色で羽がある機体はあまり好きじゃないらしい。
【固有武器】
神剣 ディ=カステス
最終更新:2018年01月29日 17:20