種族 デューマン
性別 女性
年齢 19
誕生日 1月15日
属性 闇
CV 井口裕香
「面倒くさ…」
「動くと痛みが増すだけだよ」
「…あんな物残してたら、また私達みたいなのが生まれるかもしれない。だから…」
かつて虚空機関で行われていた人工デューマンの被験体。愛称はティオ。所謂試験管ベビーのため姉のヒスイとは血の繋がりはない。
非常に面倒臭がりな性格で人付き合いもあまりよくはないが、態度の裏に他人を気遣う優しさを秘めており、認めた相手に対しては良好な付き合いを見せる。ただし不器用で表現に乏しく、口があまりよろしくないので周りから見ると暴言にしか聞こえない場合も。特に姉であるヒスイに対して顕著に表れており、本心を裏腹に暴言を連発している。最も当のヒスイはそれが照れ隠しだと思いこんでいる(実際そうなのだが)ため結果的には丸く収まっている。
このように性格に難がある割にアークスとしての仕事がない場合には雑誌のモデルをしていたりする。ショートヘアーに比較的声が低いことや男女共通の衣服を好むことから性別を間違われる事が多々あるが本人は気にしていない。しかし女性の方に人気が出ている事には戸惑いを見せている。
差し入れなどでお菓子を貰うことが多いのだが本人は甘いものが苦手な為誰かに流すもしくは廃棄している。
表向きはアークス、モデルだが裏では虚空機関関連の施設を襲撃し目的のデータを破壊、関係者を殺害するなどテロリスト染みている。目的のデータとは人工デューマンに関しての記録であり、自分を含めた被験者(ティオとヒスイ以外全員死亡)の詳細や実験内容を根こそぎ抹消したがっている。虚空機関は解体されたが残党による生成など記録を元に自分達と同じものを造らせてはいけない一心によるもの。
人工デューマンとは関係なく天性の柔軟さとバランス感覚、瞬発力を持ち、常人には出来ない動きを難なくこなしてしまう上、戦闘においてはそれを活かした突きを得意としているが、反面射撃武器を用いた中遠距離戦闘が苦手。しかし投擲能力は非常に高く、常に投擲用のダガーなどを忍ばせている。
最終更新:2018年01月29日 17:12