ノーヴェン・A・アイオライト

種族 キャスト
性別 女性
属性 闇
年齢 27
誕生日 11月11日
CV 佐藤聡美
「私、負けるわけには参りませんの」
「あら、あらあらあら?」
「ふふ、どこから削ぎ落とされたいか、リクエストがあればお聞きいたしますよ?」


元虚空機関所属の女性キャスト。現在は機関解体に伴いSTAR RISEで悠々自適の生活を送っている。
普段は物静かで人当たりの良いお嬢様気質のお姉さんだが、虚空機関にいた頃は鬼畜外道のサディストキャラを演じていたため稀にその名残が垣間見られる。
また、トラウマ(後述)を刺激されることを嫌い、しつこく掘り返そうとしてくるものは容赦なく排除にあたる。
好きなものは紅茶と読書。特に紅茶に関しては並々ならぬこだわりを持ち、自らが認めたものしか手元に置かない徹底ぶりを見せる。因みに彼女が仕入れた紅茶はマグナの店でも扱われている。
血の繋がりはないがリィスという娘がおり、現在成長を睦まじく眺めているらしい。


【ノーヴェンのトラウマ】

10年程前、キャスト至上主義者の娘であるノーヴェンはその考えを快く思っておらず、ついにはニューマンの男性と恋に落ちてしまう。それが両親の怒りを買い、いざという時の為に彼女の身体に埋め込んでいた絶対令プログラムを起動、彼女の手で彼を殺害するよう仕向ける。
そして絶対令プログラムに操られるまま恋人を殺害したノーヴェンは自由の効くようになった身体で自らの胸部ごとプログラムを破壊(胸の傷はこの時のもの)後、怒りに身を任せ両親を惨殺する。
自分の意思ではないとはいえ愛しいものを手にかけたことが彼女のトラウマになっており、それ以降ニューマンの男性を嫌うようになった。またそれに加え特定の種族やものを至高なものとする考えへの嫌悪感を一層深めることとなった。
その後彼女は空っぽなまま虚空機関に拾われ、暗部として拷問などに携わるようになる。その時だけ、彼女は嫌な事全てを忘れられるからと…そして彼女は【血染めの蕀姫(ブラッディ・ソーン)】の異名で知られる事になった。


【固有武器】

ヴィクティムローズ

ノーヴェンが愛用している抜剣。抜剣というカテゴリーにありながら特性は鞭に近い所謂蛇腹剣。彼女が(拷問で)鍛えた卓越した技術があってこそ扱える代物で他人が使いこなせる様になるまでに数年かかるらしい。

終焔 イクスノーヴェン

ノーヴェンの奥の手であり最凶最悪の抜剣。その破壊力は六芒均衡が扱う創世器をも凌駕し得る。しかし性能を最大まで引き出すには使い手と直結し大量のフォトンや生命力を注がなければならないことや起動中に発生する莫大な熱によって長時間の使用=死という危険な代物。また、発生させた莫大なエネルギーを使って自爆することも可能でその場合採掘基地と周辺の区域が丸々消滅する程の威力を見せる。
これらが最凶最悪と言われる所以である。
最も、これを用意していたのがノーヴェンの両親だと考えると彼女は親に取ってただの駒でしかなかったことが伺えるが、それが武器の性能よりも何よりも酷である。

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最終更新:2018年01月29日 17:14