【出展】
 ダンガンロンパ3-The END of 希望ヶ峰学園 未来編-

【マスター】
 天願 和夫

【参戦方法】
 絶望の残党から回収した『鉄片』により、参戦。


【人物背景】

 ありとあらゆる才能の持ち主を集め、育成する『希望の学園』こと希望ヶ峰学園の学園長を務めていた老人。
 一見すると気のいい好々爺だが、素体となる人物の自我を破壊して『全能の天才』を作り出す計画に加担、素体に選ばれた少年に助言をして唆す等、時に手段を選ばない冷徹な一面の持ち主でもある。
 件の計画――『カムクラプロジェクト』は無事に成功するが、学園に生徒として侵入を果たした『超高校級の絶望』江ノ島盾子により学園が崩壊、果てには彼の住む世界そのものが江ノ島に洗脳された、或いは絶望させられた者達によって滅亡と言って差し支えない程破壊され、以後は絶望へ対抗する為に結成された復興組織『未来機関』の会長を務める。

 かつては絶望の殲滅に賛成していたが、現在は行き過ぎた殲滅を嘆き、これ以上争いのない平和な世界を目指している。

 ――その正体は、後に未来機関のメンバーを孤島の基地に隔離し、殺し合いを行わせる事になる黒幕。
 彼の目的は、『超高校級のアニメーター』が製作した『希望のビデオ』を全世界に流し、世界から絶望を根絶すること。
 こう言えば聞こえはいいが、その実情は殆ど洗脳のようなものであり、映像を見た人間は親しい人物を失っても決して絶望することが出来ず、強制的に希望だけを抱いて生きさせられる。
 殺し合いを主催することで『超高校級のアニメーター』へ強いショックを与え、彼の手で『希望のビデオ』を世界に発信させるのが目的であった。

 今回は殺し合いを決行に移すよりも以前からの参戦。
 聖杯が手に入ればそれを用いて絶望を根絶し、手に入らずとも生きて帰り、殺し合いを決行して世界を救うつもりでいる。つまりアサシンが敗れた瞬間、立場を脱出派にシフトする考え。

【weapon】
袖箭
 所謂暗器の一種。袖の中に仕込んでおり、バネ仕掛けで相手に矢を射ることが出来る。

【能力・技能】

体術
 拳が封じられているとはいえ、"超高校級のボクサー"の鍛え抜かれた肉体を一撃で沈める程の実力者。
 一見すると腰の曲がった老人だが、いざという時はコートの袖に仕込んだ袖箭と卓越した体術を駆使して戦う古強者。その戦闘能力は超一流のレスラーや高度な戦闘機能を持つアンドロイドと互角に戦える人物と切った張った出来るレベルであり、並の強者では太刀打ち出来ない。

【マスターとしての願い】
 聖杯を入手し、それを以って"絶望"を根絶し、世界を救う。


【方針】
 アサシンを暗躍させつつ、利用できる組に対しては積極的に同盟や交渉を持ち掛ける。
 脱出派の参加者達ともコンタクトを取り、いざという場面に備えたい。

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最終更新:2017年05月28日 02:21