【マスター】
アンヌ・ポートマン@Vermilion-Bind of blood-
【マスターとしての願い】
生きて、元の世界に帰る
【Weapon】
【能力・技能】
縛血者(ブラインド)
所謂、吸血鬼。
永遠の寿命と高い身体能力、そして不死性を持ち、忌呪と言う弱点と超常能力を所有する。
心臓は脈動せず、体温はなく、呼吸もしない。睡眠を取る必要は有り、睡眠中は完全な無防備状態となってしまう。
生命活動の全てを体内に蓄えた血の消費で賄えるが、縛血者自身は血を生成出来ない為、吸血行為によって血液量を維持する必要がある。
また人間を魅了する効果を持つ、特殊な視線を放つ事も可能。
忌呪(カース)
縛血者の弱点。彼女の場合は、満月を視る事による精神の狂乱。
暴走を引き起こした彼女のパワーは平常時より格段に上昇するが、その反面消耗も非常に激しくなる。
幻獣顕身(フィーヴァー・ドリーム)
夜の住人としての洗礼を受けた際に、忌呪一つにつき一つ備わる"賜力(ギフト)"と呼ばれる超常能力。
発動すると爪が大型化、熊じみた獣毛が全身を覆い、身体能力が大幅に引き上がる。
変身部位のパーセンテージが上がる毎に身体能力や戦闘力は上昇するが、理性での制御が困難になっていく。
効果は単純明快ながら増強されたパワーは相当な物があり、当たりさえすれば通常の攻撃を殆ど受け付けない強固な生命体でさえボロ布のように引き裂いてしまう。
回復能力の増強もかなりのものが有り、暴走時には軍用ヘリに搭載された機関砲の直撃でさえ意に介さない凄まじい生命力を発揮可能。
【人物背景】
"洗礼"により、人間を逸脱した少女。
気まぐれで明るい、信用した相手にはとことんなつく子犬属性。年頃の少女らしく、どこか夢見がちな部分を持つ。
平和主義者であり温厚だが、その反動か窮地に立つと芯の強さを覗かせる。
【方針】
バーサーカーに助けて貰いつつ、生きて帰る
最終更新:2017年05月28日 02:26