【クラス】
 ルーラー(セイバー)

【真名】
 ギルベルト・ハーヴェス@シルヴァリオ トリニティ

【ステータス】
 筋力B 耐久B 敏捷B 魔力B 幸運A 宝具B+

【属性】
 混沌・善

【クラススキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

真名看破:EX
 全てのサーヴァントの真名及びステータス情報を"把握している"。
 真名隠蔽能力を持つサーヴァントであろうと、例外ではない。

神明裁決:A
 ルーラーとしての最高特権。
 聖杯戦争に参加した全サーヴァントに対し、二回令呪を行使できる。

騎乗:B
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

【保有スキル】

光の奴隷:A++
 大いなる輝きに焦がれ、その在り方を大きく破綻させた者だけが持ち得るスキル。輝ける狂気の象徴。
 このスキルを持つ者は、他のあらゆる精神に作用するスキルや宝具の効果を受け付けない。セイバー程のランクにもなれば、比べ合いすら行わずにシャットアウトする。
 性質としてはバーサーカーのクラススキル『狂化』に似通っており、現にセイバーはバーサーカーの適性も持つ。
 更にセイバーが一定以上のダメージを負い敗北の淵へ追い込まれた場合、自身のステータスを立ちはだかる敵の強さに応じてランクアップ・「勇猛」を始めとした各種戦闘スキルをその場で獲得することが出来る。諦めなければ世の道理など紙屑同然、それを突き詰めた男に焦がれたセイバーもまた、最終的には彼と同じ結論に至るのだ。

     ・・・・・・・・
 そう――全ては心一つなり。意志の力を前に、あらゆる道理はねじ伏せられる。

審判者の炯眼:A++
 軍略スキルの上位互換。
 幾十もの可能性を事前に想定して物事を進めることで、未来予知に等しい事態の予測を行うことが出来る。
 戦闘に限らずあらゆる物事に対してこのスキルは発動可能。
 彼を味方に付けた者はその炯眼の恩恵を存分に受けることが出来るが、然し驕るなかれ。
 審判者は傑物だ。他人を手の平で踊らせるということにおいて、彼の右に出る者はない。

戦闘続行:A+
 意志の怪物、光の亡者。
 彼の中に戦意がある限り、致命傷を負っても悪夢のように立ち上がる。
 霊核が破壊された後でも、最大5ターンは戦闘行為を可能とする。

無窮の武練:A
 ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
 心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
 セイバーの場合単純な武技もさることながら、彼自身の炯眼も相俟って恐るべき域に達している。

■■特権:EX
 ■■正■■■ーヴァン■■■■い。
 召■■れ■■同時■聖■■■■■、■■■■テ■■改■■た舞■■■配■であ■。
 ■に、彼が■■戦■の■■ル■■■れる■■■な■。
 彼のステータスはこのスキルにより、常時ランクアップ補正を受けている。

【宝具】
『楽園を照らす光輝よ、正義たれ(St.stigma Elysium)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1
 衝撃の固定と多重化を自在に行う。
 一度切れば十の斬撃が、二度殴れば二十の打撃が、というように、与えた衝撃を多重層化させたうえで相手自身の体や獲物、あるいは周辺構造物に付属させるという異能。
 一合でも打ち合った瞬間、ギルベルトの意思に応じて起爆する見えない爆弾をいくつもつけられているようなものであり、術中に嵌ってしまえば当然回避は不能。
 さながらそれは、彼の未来予知じみた先見と相俟った死の詰将棋。必罰の聖印。
 本質を見破るのは言わずもがな至難の業な上に、ギルベルトという英霊が凡そ不得手な素養を持たないことも、能力の不透明さと異質さに拍車をかけている。
 よしんば見破ったとしても彼自身の卓越した武芸と知慧、宝具自体の単純な強力さが審判者の心臓を幾重にも護る。
 ――この星光を攻略しない限り、審判者を打ち破るのは未来永劫、不可能である。

【weapon】
 長剣

【人物背景】
 光の英雄、クリストファー・ヴァルゼライドに魅せられた光の亡者。
 徹底した能力評価主義者であり、実力のある相手には部下や敵対者であろうと敬意を払う公明正大な人物。

【サーヴァントとしての願い】
 ???

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最終更新:2017年05月28日 02:31