穂群原学園はごく普通の私立高校である。初等部から高等部まで存在する学校は都心でもない地方都市にあるものでは大きな方であるが、
男女共学であり、それなりの数のクラスに別れ、生徒は別段特殊でもない科目を習うことになる。もしも記憶を操作されずに放り込まれたとしても多少の苦労はあるだろうが順応することは不可能ではないだろう場所である。
『外』から連れてこられたマスター候補達もしばらくの間は元居た場所のように普段通りの学生生活を送る。加州清光がこの学校の生徒ということになっているのは、他人が見た時その外見から想像する年齢を基準にしているのだろう。


――――だが、その見立てが妥当なのは彼が普通の人間であった場合だ。清光にとってこの状況は、自分が過ごしていた掛け替えない日常とはあまりにもかけ離れていた。違和感どころの話ではなかったのである。
いつの間にか脳に刻まれている知識を活用してなんとか周囲に不審がられないように授業をやり過ごし、放課後親しげに遊びに誘ってくる、知識はあるけれど身に覚えのない友人たちにちょっとした用があるからとやんわり断りを入れてから、清光は家路を急いだ。どうしても探さなければならないものがあるからだ。


◆  ◆


「あーもう、一体どこだよ!」

清光は力任せに部屋に備え付けのクローゼットを引っ張りあけながら何度目か分からない悪態をついた。
彼は一般的な男子高校生――いや、その辺の下手なOLより遥かに身だしなみに気を付ける性質である。服はかっちりと着込まれ、両手両足の爪には深い赤色の爪紅(つまべに)がムラなく塗られており、眉の手入れまで完璧にされている。そんな彼なので、アパートに一人暮らしであっても整理整頓はかなり行き届いていた。
だが、今の彼の自室もとい自宅はかろうじて散らかっているということはないが、まるで犯行を隠蔽する気が欠片もない空き巣が侵入した後のような状態になっていた。ありとあらゆる収納のドアは全開のままで、引き出しは引き抜かれ床に置かれている。
しかし、この部屋に空き巣が侵入したことはない。この異様な状態は、何のことはない家主の少年が探し物をしているというだけである。それはもう必死で。


クローゼットを開けた彼はそのまま家探しを続行する。ハンガーに吊られた衣装を難儀しながらかき分けて数十秒

「――あった!」

奥深くにある衣装ケースの上にそれはあった。まるでそのまま放り捨てたように無造作に置かれた清光には馴染みの木瓜の花を模した紋が描かれている黒いコートやら籠手、ブーツ。赤と黒を基調としたそんな明治初期の洋装を思わせる戦装束である。
その様を見て彼は思わず顔を顰めた。変な折り目がついたらどうしてくれるんだ。聖杯戦争の主催者とやらに対しての苛つきを感じながらも、それはともかくとして一番の目的に目をやった。
それは一振りの日本刀であった。鞘は彼の瞳や爪紅を思わせる深い赤色であり、ハート型の猪目が鍔に彫られている。
それを見つけた清光はほんの少し安堵の溜息を吐いた。なにしろこの刀は自分自身――――『本体』なのである。普段ならば部屋に置いたまま、畑仕事や馬の世話をしに出かけることは多々あるが、部隊の仲間と引き離され、唐突に巻き込まれたこの戦場で自らの命そのものであるこれを所在不明にしておくほど彼は不用心ではなかった。


加州清光は人間ではない。刀剣に宿った付喪神が人型で現世に顕現し、歴史を改変しようとする時間遡行軍と戦う『刀剣男士』なのだ。


清光は本体を鞘から抜いて刀身をざっと見て確認し、また納刀する。どうやら異常はないようだ。持ち運ぶときは学校の体育の授業で使った竹刀袋にでも入れておこうかと考える。そのまま他の装備を確認しようとコートを手に取った時だった。
「なに?」
なにやら握りこぶしほどの大きさの物体が床に転がり落ち、彼は咄嗟に後ろに下がった。そのまま警戒を解かずに物体を確認する。
ゴツゴツとした黒に近い灰色の岩石。とても見覚えがある――そういえば資源として拾ったような。その後どうしたっけ?

「これ、玉鋼じゃん・・・ん?『鉄片』って、もしかしなくても――――――」

突如言葉を遮るように岩石改め玉鋼が眩い光を発し始めた。

サーヴァント――頼んだ覚えもないのに巻き込まれたこの蠱毒めいた戦場における、現状での唯一の仲間がこの仮初めの現世に降りてこようとしている。まさか、今生の主である審神者のように何者かを顕現させる立場になるなんて誰が思おうか。頼むから話が通じるようなやつが来てくれよと思いながらさらに大きくなる光を見守っていた清光ははたと気づく。

「な――この感じって・・・!?」


――――――知っている


なぜ、そう思ったのかは分からない。だが、分かるのだ。
言葉を交わすことはなく、向こうも付喪神としての意識の存在など知らないだろう。だがかつて確かに共にあり、振るわれ共に戦った。自身を形作る逸話をくれた人物。ここにはいない安定のように堂々と宣言するようなことはいささか照れがあってできないが、人間の姿を持ったからにはあんな風に強くなりたいという目標でもある『あの人』であると


「沖田く―――――――えっ?」


強い確信を持って呼びかけた声は、しかし顕わになったその姿を見た途端に驚愕と困惑の声に変わることになったのだった。


◆  ◆


「いやー、別の側面での召喚とかなんかでバージョン違いの自分が増えることがあるとは知ってましたけど、まさか刀の方が増えるとはこの沖田さんの心眼を持ってしても予想できませんでしたよ」

「へぇ。英霊にもなるとそういうことあるんだ」

未だに家探しの痕跡が残るアパートの一室にて、興味深そうに召喚者を眺める和装の少女――セイバーに自分が所有している中で選りすぐりのかわいらしいデザインのカップに淹れた緑茶と菓子を勧めながら清光は相槌を打った。


今は落ち着くことができたが、召喚当初の自身のテンパりぶりはひどかったなと彼は心中で苦笑する。なにしろ、史実の――自分の知っている『沖田君』は黒髪の男性であったのでその人が来ると思ったら、自分よりも少し身長の低い、桃色がかった白髪の女の子が居たのだ。
だがしかし、その腰には自分自身――加州清光が差してある。
とてつもなく奇妙な状況に、自分では気づかないうちに目か脳が錆びるか刃こぼれでもてしまっているのではと一瞬、本気で考えた。

セイバーと名乗った少女は、召喚者が口をぽかんと開けて硬直しているのを見て怪訝な表情をしながら、どうしてまだ明かしていないのに真名を知っているのかと問うてきた。そこでようやく我に返った清光は己の事情を全て打ち明け、彼女からの答えを聴き、自分の予感が的中したことを知った。
彼女は頭に『平行世界の』という言葉が付くが、間違いなく沖田総司その人であるのだと。

それが10分ほど前のことである。


「――――歴史を好きなように変えようとする輩、ですか。さすが22世紀、SFしてますねえ」


清光の正体やらその使命の説明は中々突飛な話になる。普通の人間には御伽話のようであり、とても信じられないだろうが、聖杯によって様々な平行世界の知識を得た英霊であるセイバーにとってはそうでもないらしい。ふむふむと時々相槌を打つその顔には呆れや疑念などの表情はない。

「まーね。で、そいつらと戦うのが今の主と主に喚ばれた俺たちの使命ってわけ。マスターとサーヴァントってやつにちょっと似てるかもね。
そんで、こっから特に大事な話なんだけど」

大体の事情を話し終えた清光は少し言葉を切って宣言する。

「俺、本丸に帰りたい。聖杯はいらないけど・・できることなら俺達の敵みたいに歴史を改変したい奴に渡らないようにしたいって思ってる。」

「ふーむ・・・聖杯にその遡行軍の殲滅を願わないんですか?」

セイバーは少し首を傾げて当然の質問を返してきた。清光は頷く。

「うん、歴史とか・・時間のことはとても複雑みたいだから下手に手を出すともしかしたら変なことが起こるかもしれないからね。ま、歴史修正主義者の連中がここに居たならそんなこと気にせず欲しがるだろうけど。
――――それに歴史遡行軍は俺達の敵だから、俺達の手で倒さないと」

清光達刀剣男士は、神である前に武器で道具だ。主の審神者を始めとする人間達は、迫りくる未曽有の危機に銃や巨大な兵器ではなく、他でもない自分達刀剣を使い、必要としてくれている。人間に使われる道具の付喪神として戦う理由としては充分だ。
だからこそ彼らは強敵にも立ち向かい、何度も死線を潜るのだ。聖杯というよくわからない代物に役目を丸投げする気などなかった。
むしろ、もしかすると歴史修正主義者が自分のようにこの場に来ていて聖杯を目指しているかもしれないということが目下一番の心配なのだった。

「だから、ごめん。沖田くん・・いや、セイバーには何の関係もない俺の勝手な都合に巻き込んで・・・だけど、どうか俺と一緒に戦ってほしい。
俺、こんなところで折れたくない。俺達の戦場で、必要としてくれる主のために最後の時まで戦いたいんだ!」

頭を下げ頼み込む彼を、セイバーは目を丸くして見つめた。
セイバー――――沖田総司の望みは「最後まで戦い抜くこと」だ。生前、病気のため彼女は戦場に出ることができなくなり、床に伏したまま死亡した。彼女はそれを悔いている。自分は新撰組の隊士として不甲斐なく、失格であると考えていた。
平行世界であるためか性別を始め多少の違いはあるものの、この英霊になってからの腐れ縁である某第六天魔王と同じ色合いの少年の話では向こうの沖田もだいたい同じ道を辿った様であった。
世界や性別が違っても病気は変わらないのかと多少がっかりしつつも、生前は刀の意思だとか心とか全く意識していなかったが、こんな不甲斐ない自分に割と雑に使われてましてやこの刀は池田屋でポッキリ折られたりしているので、さぞや鬱憤がたまっているだろうなと思っていた。

だがそんな予想とは裏腹に、この少年からはそんな気配など微塵も感じられない。
出会ってほんの少ししか経ってしていないのに、彼からは裏の無い深い敬意や親愛の感情が自分に対して向けられていると、決して他人の心の機微に敏い方ではない彼女にも分かる程度には会話の中で伝わってきていた。
そんな彼が口にした願いは偶然にもセイバーにも通じるものであった。しかし、生前の後悔である彼女のそれとは違い清光にとっては現在直面している危機だ。実物の刀は現存していないが、刀剣男士として彼は今も生きているのだ。
異世界のとはいえ、同じ新撰組の一員だったともいえる彼に「一緒にいたい仲間と戦いたい戦場から引き離され、望まない場所で死ぬ」という自身と同じ後悔を味わわせたくはない。深く思い悩むこともなく、彼女はこんな自分を慕ってくれているこの真っ直ぐな心を持つ神様が在るべき戦場に帰る手伝いをしてやろうと決めたのだった。

「―――わかりました。共に戦いましょう、清光」

思いもしない出会いだった。きっと偶然ではなく、彼が新撰組の刀だから自分が呼ばれたのだろうとセイバーは考える。

「ありがと・・よろしくね、セイバー」

かつての主従であり戦友は、その在りかたを多少変えながらも、あらゆる時空と因果を越えていま再び手を取り合うのだった。


◆  ◆



【クラス】セイバー
【真名】沖田総司@Fate/GrandOrder
【属性】中立・中庸

【パラメーター】
筋力:C 耐久:E 敏捷:A+ 魔力:E 幸運:D 宝具:C


【クラススキル】
対魔力:E
  魔術への耐性。無効化はできず、ダメージを軽減するのみ。『神秘』が薄い時代の英霊のためセイバークラスにあるまじき最低ランク。…と思われていたが、マテリアルの詳細によると『病弱』の影響も受けている様な一文もある。


騎乗:E
乗り物を乗りこなせる能力。新撰組が騎馬を駆って活躍したという逸話は無く、彼女のものは申し訳程度のクラス別補正である。

【保有スキル】
心眼(偽):A
直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。


病弱:A
天性の打たれ弱さ、虚弱体質。桜セイバーの場合、生前の病に加えて後世の民衆が抱いた心象を塗り込まれたことで、「無辜の怪物」に近い呪いを受けている。
保有者は、あらゆる行動時に急激なステータス低下のリスクを伴うようになる、デメリットスキル。
発生確率はそれほど高くないが、戦闘時に発動した場合のリスクは計り知れない。


縮地:B
瞬時に相手との間合いを詰める技術。多くの武術、武道が追い求める歩法の極み。単純な素早さではなく、歩法、体捌き、呼吸、死角など幾多の現象が絡み合って完成する。最上級であるAランクともなると、もはや次元跳躍であり、技術を超え仙術の範疇との事。その為、恐らくは人間が技術でやれる範疇としての最高峰に相当するのがBランクと思われる。


無明参段突き
種別:対人魔剣 最大捕捉:1人
稀代の天才剣士、沖田総司が誇る必殺の魔剣。「壱の突き」に「弐の突き」「参の突き」を内包する。
平晴眼の構えから“ほぼ同時”ではなく、“全く同時”に放たれる平突き。超絶的な技巧と速さが生み出す、防御不能の秘剣。
三段突きの瞬間は壱の突き、弐の突き、参の突きが”同じ位置”に”同時に存在”する。
壱の突きを防いでも、同じ位置を弐の突き、参の突きが貫いているという矛盾のため、剣先は局所的に事象飽和を起こす。
そのため三段突きは事実上防御不能の剣戟となる。
応用というか結果から来る事象飽和を利用しての対物破壊にも優れる。

【宝具】
『誓いの羽織』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
幕末に京を震撼させた人斬り集団「新撰組」の隊服として有名な、袖口にダンダラ模様を白く染め抜いた浅葱色の羽織。
サーヴァントとして行動する際の戦闘服と呼べるもので、装備する事によりパラメータを向上させる。
また通常時のセイバーの武装は『乞食清光』だが、この宝具を装備している間、後年に「沖田総司の愛刀」とされた『菊一文字則宗』へと位階を上げる。
一目で素性がバレかねないあまりにも目立つ装束のため、普段はハイカラな和装を着用している。


『誠の旗』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50
最大捕捉:1~200人
セイバーの最終宝具。
新撰組隊士の生きた証であり、彼らが心に刻み込んだ『誠』の字を表す一振りの旗。
かつてこの旗の元に集い共に時代を駆け抜けた近藤勇を始めとする新撰組隊士達が一定範囲内の空間に召喚される。
各隊士は全員が独立したサーヴァントで、宝具は持たないが全員がE-相当の「単独行動」スキルを有しており、短時間であればマスター不在でも活動が可能。
ちなみにこの宝具は新撰組の隊長格は全員保有しており、
効果は変わらないが発動者の心象によって召喚される隊士の面子や性格が多少変化するという非常に特殊な性質を持つ。
例として挙げると、土方歳三が使用すると拷問などの汚れ仕事を行ってきた悪い新撰組、
近藤勇が使用すると規律に五月蝿いお堅い新撰組として召喚される。また召喚者との仲が悪いとそもそも召喚に応じない者もいる。
セイバーが召喚するのは、世間的に良く知られたメンバーで構成されたポピュラーな新撰組である。


【weapon】
『乞食清光』
日本刀『加州清光』の愛称。諸説あるが、史実通り沖田総司の愛刀。


【人物背景】
幕末、京都にその名を轟かせた新撰組一番隊隊長・沖田総司その人(女性)。
普段はお調子者の様に明るくも物腰柔らかく、子供好きであり、時には謙虚で礼儀正しいが、こと斬り合いになると人斬り集団の隊長らしく冷酷かつシビアな面を覗かせる。
史実通りちょっと体が弱く、ショックな事があると血を吐く。また、仲間達と最後まで戦えなかったことを気に病んでおり、昔の事を考えると申し訳ない気持ちと自分の不甲斐なさから落ち込んでしまい、情が厚いだけにメンタルが弱い所がある。


【サーヴァントとしての願い】
清光と共に戦う

【マスター】
加州清光@刀剣乱舞

【マスターとしての願い】
本丸への帰還。できるならば聖杯が歴史修正主義者の手に渡らないようにしたい。

【weapon・装備】
『加州清光』
彼自身でもある日本刀。別名乞食清光。これを修復不可能なまでに破壊されると連動して彼も消滅する。

『刀装』
刀剣男士の装備。ある程度ダメージを肩代わりし、ステータスを上げてくれたり、遠距離攻撃をしてくれたりする。宝珠とデフォルメされた兵士の姿の二種類の姿が存在する。
清光は現在『投石兵・特上』(遠距離攻撃)、『盾兵・特上』(防御全振り)の二つを装備している。

『お守り』
刀剣男士の装備。装備した者が死亡した(破壊された)時に一度だけHP1の状態で復活させる。効果が発動するとお守りは消滅するが、その戦闘中に限り装備していた者は戦闘不能の状態ではあるものの、敵の攻撃対象から外れる(狙われなくなる)。
違う人物に譲渡することもできる。サーヴァントに効くかは不明。

【能力・技能】
審神者(さにわ)の持つ『物の心を励起する技』=「眠っている物の想い、心を目覚めさせ、自ら戦う力を与え、振るわせる」という能力によって人の姿を与えられた刀剣の神。少なくとも生身の人間よりは強くて体も頑丈。高い神秘と相応の霊力(魔力)を持つと思われる。
沖田総司および新撰組から剣術と戦法を受け継いでいる。

『真剣必殺』
攻撃され中傷、あるいは重傷になる。または、中傷、重傷の時に攻撃を受けると発動することがある状態。これ以降攻撃が全て会心の一撃となり、攻撃してきた相手に対してカウンター攻撃を返すことができる。怪我が回復するまたは戦闘が終了すると元のステータスに戻る。

『手入れ』
資材を消費することで刀剣の手入れを行い、数分~数時間で怪我を治すことができる。

【人物背景】
ゲームで最初に貰える刀剣男士の一人で、かつて沖田総司が愛用していた刀の付喪神の片割れ。
貧しい環境の生まれからか身なりにとても気を使っている。一見すると軽そうな人柄に思えてしまうが、戦闘では勇ましく戦い、達観していたり、芯の強い内面を見せる。面倒見もいい。

【ロール】
穂群原学園2年生

【令呪】
左手首に桜の花の形をしたマークがある

【方針】
脱出優先寄りの対聖杯

【把握手段】
原作ゲーム「刀剣乱舞」。動画サイトやwikiで台詞集や回想(他の刀剣との会話)が見れる。
現時点では「刀剣乱舞‐花丸‐」という名前でアニメ化されている(全12話)。主人公の相棒的存在なのでほぼ毎回出演している。

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最終更新:2017年04月18日 15:44