韓国での論文執筆の作法

ここでは韓国での論文執筆に必要な作法を紹介します。なお論文の形式は各学界(会)によって異なりますので、ここに記述した内容が正解という分けではありません。


文献引用

文献引用も統一されておらず各学会によって異なります。日本とは異なる提示方法が一般的ですので、注意する必要があります。

配列の違い

김철수, 2000, 「論文名」,『雑誌名』 雑誌番号, ○쪽
김철수, 「論文名」,『雑誌名』 雑誌番号, 2000, ○쪽

符号の違い

김철수, 2000, 「論文名」,『雑誌名』 雑誌番号, ○쪽
김철수, 2000, 〈論文名〉,《雑誌名》 雑誌番号, ○쪽

「,」の有無

김철수, 2000, 「論文名」,『雑誌名』 雑誌番号, ○쪽
김철수, 2000 「論文名」『雑誌名』雑誌番号, ○쪽

統一されていないので、どれが一般的だと断言することができません。ただし頁については「p.(pp.)」より「쪽」を使うのがよいでしょう。

符号に関する注意

アレアハングルを使用すると符号の入力が面倒なのですが、とくに「「、『、〈、《」の記号は注意が必要です。
(以下未筆)



最終更新:2013年05月04日 20:05