【水無月】素直でクールな娘【薔薇】 - 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 22:51:24.88 ID:5xIYVafBO
- ここは素直クールに萌えるスレです。
「素直クール」とは
・冷静沈着で感情的になることはまずない
・完全自立型
・表情が薄いあるいは無表情
・ガチで愛してくれている一途
・愛情表現がストレート
・照れが少ないあるいはない
・「素直」と「クール」の矛盾したアンバランス感が最高にいい
▼投下時ルール
・多くレスを使う投下は、投下前後に開始・終了の旨を書いたレスを入れるのが好ましい。または「何レス目/総レス」を名前欄に
・投下許可を求めない。ダメなんていう人はいません
・作品投下が終わった後の自虐は、読み手が不快に感じるので書かない
・投下前は、他作品への割り込みを防ぐ為必ずリロードしよう。
・コテは投下時にだけ付ける
・性描写(エロ)は空気を読んで程々に。 過激なSSについてはtxtうpを推奨
・Wikiに保管してほしくない人、それから批評がほしい人は投下と一緒に要望を伝えてください。 批評は避難所の批評スレで聞けます
▼2ちゃんねるのおやくそくについては
http://info.2ch.net/before.html
初めての人は保管庫をのぞいてみて下さい
*特に荒らしは徹底スルー
- 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 22:51:36.61 ID:b4WLwkvk0
- http://live24.2ch.net/test/read.cgi/livevenus/1180615304/
このスレにちょっと来てくれ
違法ROMで実況してる糞ガキどもが集まってやがる
>465 名前:以下、名無しにかわりましてVIPが実況します[sage] 投稿日:2006/10/07(土) 12:05:14.81 ID:hd9Y5+9u0
>エミュのromならうpれるが
>アスカも
>519 名前:以下、名無しにかわりましてVIPが実況します[sage] 投稿日:2006/12/17(日) 20:18:58.97 ID:kPM6Z0vj0
>://www.chinaem***************24068.html <<これがROMで
>://virtuanes***************/ <<これがエミュレーター
>73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPが実況します[] 投稿日:2007/05/31(木) 22:26:28.34 ID:DPOHOEJ70
>うっぜぇ荒らしだな・・・
>また糞VIPPERが突撃してきてんのかよ
>巣に帰れ
>542 名前:以下、名無しにかわりましてVIPが実況します[] 投稿日:2007/06/01(金) 12:35:26.96 ID:ib5m/Mc60
>VIPのカス野郎はさっさと死んで下さいね
しかもこんな挑発受けてるぞお前ら
絶対荒らすなよ!!!絶対荒らすなよ!!!
繰り返す!!!絶対荒らすなよ!!!
- 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 22:52:21.93 ID:5xIYVafBO
- ■前スレ
【クールな中に】素直でクールな娘【熱い想い】
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1180359524/
■ほの板
【好きなもの?】素直でクールな娘【キミだ】
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1169035252/
●初めての人は軽くでいいので保管庫を見てみて下さい
■素直クール保管所Wiki
http://sucool.s171.xrea.com/
http://www16.atwiki.jp/sucool/
■素直でCOOLな娘避難所
http://yy17.kakiko.com/sucool/
■あぷろだ@素直クール保管所
http://sucool.s171.xrea.com/up/
携帯からはこのへん
写メうpろだ http://kjm.kir.jp/index.php
@ぴた http://pita.st/index.html
■素直クール過去ログ保管所
http://sucool.skr.jp/kakolog/
■お題/性格ジェネレーター
http://udonkari.run.buttobi.net/
●お知らせ●
【避難所でスレ立て等に関する話し合いが行われています。意見のある方は避難所までお願いします】
- 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 22:55:32.23 ID:5xIYVafBO
- ●●お知らせ●●
避難所等で以下のような提案と話し合いがありました
・週二回スレ立て
・月曜日と金曜日
・スレが落ちたら次のスレ立て日まで待つ
現在試験運用中につき
何か意見のある方は避難所へどうぞ
- 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 22:56:17.29 ID:bv007hsY0
- >>1乙
- 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 22:56:19.19 ID:Kt4xc32T0
- >>1
乙ですー
- 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 22:56:36.95 ID:qcSv7dtz0
- >>1
乙です!
- 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:01:41.62 ID:BbWhrzgsO
- >>1乙だ
- 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:01:54.23 ID:5xIYVafBO
- つ【誕生日に花を贈ったら】
- 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:01:59.82 ID:6G5UWbdiO
- >>1 乙!
- 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:04:32.55 ID:OttHxC5p0
- 乙
- 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:10:10.70 ID:5xIYVafBO
- つ【模様替え】
- 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:15:36.38 ID:Kt4xc32T0
- とりあえず、前スレ 応酬の人には GJを言っておきたいと思いました
http://www16.atwiki.jp/sucool/pages/118.html#R137
いつもながらGJですよ。
投下直後は皆が読みふける魔の時間ができちゃってるのかもね。
保守に気をつけたほうがいいかも。
もちろん投下側はタイミングとか気にしちゃいかんと思います。
- 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:15:56.53 ID:5xIYVafBO
- つ【お気に入りの小説/漫画が最終回】
- 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:20:07.71 ID:5xIYVafBO
- はやめ保
- 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:20:26.49 ID:Kt4xc32T0
- 投下しますね。
5~6レスくらい。
- 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:21:12.37 ID:Kt4xc32T0
- 【サイクリング・サイクリング】
「あれ、ハル。出かけるの?」
休日の朝早く。
車庫から自転車を引っ張り出していると、背中から声をかけられた。クーだ。
「よ、クー。サイクリングがてら海岸公園まで行こうかな、と思ってさ」
「あ、いいわね。私も一緒に行こ」
「え、だってお前、自転車──」
持ってないだろ、という僕の突っ込みよりも早く、クーは当たり前のように僕の自転車の後ろに座る。サドルをぽんぽんとたたいているのは、早く乗ってというお誘いのつもりだろうか。
「……クー、お前、スカートじゃないか」
白い帽子にワンピース。長い黒髪に合わせたのか、いまの彼女はいかにもお嬢様らしいいでたちだ。自転車の後ろに乗るには、ちょっとどうなのか。
「え? 大丈夫。ほら」
何を思ったか、クーはスカートを両手で持ち上げ、肩の高さまでぺろんとめくりあげる。僕の家の敷地内とはいえ、往来から見える場所で言葉にできない壮絶な格好だ。
「ま、まくるなばかー!!」
僕はクーから視線をそらして叫ぶ。
「見せパンなのに」
「わかるかんなもんっ。いいから着替えてこいよ。待っててやるからさ」
「ハルは細かくて面倒ね。いいわ、ハルのお願いじゃ仕方がない、そうしてあげる。ちょっと待ってて」
「早くしろよー」
『こちらのお願いを仕方なく聞く』という彼女の立ち位置に釈然としないものを感じながらも、僕はあごを自転車のハンドルに乗せてクーを待つことにした。
◆◇◆
クーは僕の幼なじみだ。もう10年以上のつきあいになる。
彼女はかなりのお嬢様なのだが、そのせいかよくすっとんきょうなことをやらかしてくれる。
クールで格好いいなどと評されることも多いけれど、感情表現が下手で人とちょっとずれたやつ、ってのが僕から見た彼女の評価だった。
- 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:22:12.91 ID:Kt4xc32T0
- 「お待たせ。さ、行きましょ」
長い髪は後ろでひとつにまとめ、萌黄色のパーカーにスリムのジーンズ。今度のクーはさすがに動きやすそうな格好だ。
「んじゃ行くかね」
僕は自転車を漕ぎ始めた。
6月。もう夏の日差し。
「私も自転車買おっかな」
しばらくしてクーがぽつりと呟く。
「ん、いいんじゃない。でもなんで急に。クー、自転車嫌いじゃなかったっけ」
「んーそうだったんけどね。アニメでやってたの」
またそれかい。クーはこのところ「ときかけ」とかいうアニメにはまっているようで、なにかとそれに影響された行動を取りたがる。
「ブレーキの壊れた自転車が欲しいな」
「なにそれ」
「その自転車でね。急な坂道を駆け下りて、線路に突っ込みたいの」
「……クー、お前、ばかだろ」
むろん冗談だとは思いたい。しかしクーの場合、どこまで本気かはわからないのだ。
「気持ちよさそうなんだけどな」
「そーですかー」
僕はまともに取り合うのをやめて自転車漕ぎに集中することにした。
「海の匂いがする。気持ちいいね」
「そうだなー」
潮の香りは海岸公園が近づいてきた証拠だ。
公園は小高い丘のてっぺんにある。そこまではサイクリングロードの一本道。ここからは結構長くて急な上り坂が続く。
「ハル、大丈夫? のぼりで急だよ」
「何その心配そうな声。平気平気。ぜんぜん平気だよ」
先日一緒に遊んだとき、僕は体力が無くてすぐフラフラになってしまった前科があった。そのせいかクーから僕への体育会的信頼度はかなり下降ぎみの様子。ここは気合を入れなくてはな。
- 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:23:21.05 ID:Kt4xc32T0
- ◆◇◆
「ふわー着いたー」
とはいったものの、公園についた僕はかなりへとへとになっていた。汗だくだ。当初は一人で来るつもりだったもんな。ま、言い訳だけどさ。
「やっと着いたね。うん。頑張った頑張った」
クーは涼しい顔で僕の頭を撫でてくる。ちくしょ。なんだか妙に腹立たしいぞ。
「綺麗ね。素敵なところ」
「うん」
この公園からは海岸線が一望できる。
絵に描いたみたいな青空と白い雲。青く青く澄んだ海は、もちろん距離はあるはずだけど、ここからでも飛び込めそうなくらい近くに見えた。確かに綺麗なもんだ。
ほてった頬にあたる潮風もひんやりと心地いい。
「ハル、今日はどうして一人で来ようと思ったの」
ポカリ片手にベンチへ座り込んだ僕の顔をクーは覗き込んできた。
「一人で来るなんて、ずるいよ」
僕は答えに詰まった。
気恥ずかしいから言わなかったけれど、クーと遊びに来るための下見のつもりだった。そのうちデートに誘おうと思っていたんだ。
「次からはちゃんと私も誘うこと。命令」
「あー、了解」
「よろしい」
まあ今回はこれでいいか。これはこれでかなりしっかりとデートだもんな。
◆◇◆
「さて、それじゃあ帰ろっか」
「ハル、帰りは私に自転車漕がせてよ」
「ん、いいけどさ」
答えてから、僕ははたと気がついた。それってつまり、僕がクーに後ろから抱きつくってことか!?
「しっかりつかまってね」
「あ、あい」
- 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:24:36.00 ID:Kt4xc32T0
- 「……わひゃっ」
抱きつこうとした僕の手が脇腹のあたりに触れると、クーは突然飛び跳ねた。
「ごめん、ハル。私、脇が弱いの。もっと上に抱きついてね」
「え」
もっと上って。
そこはその、思春期男子にとってのミラクルポイントじゃないですか?
油の切れたロボットのようにぎこちない動作で、再度僕はクーを抱きしめる。
えっとその、言いづらいけど『したちち』のあたりの感触が、むにっと柔らかでなんとも素敵だ。クーさん、君、見た目よりもずっとボリューム感ありますよ?
「もっとぎゅーっとしてね。ふふ、どうしよ。ぎゅっと抱きしめられると、とても気持ちがいいね。病み付きになりそう」
クーがなにやら言ってるが、僕はなにも返答できずにいた。
何を言えというのか。何も口にできない。言葉なんて出せるはずもない。健康な青少年男子なら、その辺りわかってくれるだろ?
「んじゃ、出発ね。……ハル、私、気がついたの」
「……ん?」
クーは全力で自転車を漕ぎ始める。
「ブレーキをわざわざ壊さなくても、使わなかったら同じことだよね」
「へっ」
- 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:26:19.98 ID:Kt4xc32T0
- 「『急な坂道を駆け下りる』、行ってみましょう」
「ちょっ」
自転車はどんどんどんどん加速していく。下りを、ブレーキ無しで、クーの全力で。
人気の無いサイクリングロードの一本道、事故っても誰かを巻き込む心配だけは無さそうだけど、だからといって安心できるはずも無い。
「ちょ、待って待って」
「待たない」
僕のボロ自転車でこんな速度が出せたのか? タイヤが、スポークが、フレームが、次々と悲鳴を上げる。ついでに僕も悲鳴を上げる。今にもすべてが分解してしまいそうだ。ものすごいスピードで、ものすごい振動だ。
「ばか、ばかばかばかばか、止ーめーろー」
でもクーはそんなこと気にしちゃいない。気にするわけもない。
「いっけーっ」
「うっわ、ばかばかー」
◆◇◆
「ハル、大丈夫?」
僕はクーの背中を抱いたままぎゅっと目を閉じていた。怖かった。冷や汗でびっしょりだ。涙目だ。
「面白かったね。自転車って楽しい」
「クー、お前やっぱり自転車買うな。絶対絶対買うなーっ」
- 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:27:09.95 ID:Kt4xc32T0
- 以上ですよ。
- 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:30:05.09 ID:5xIYVafBO
- >>22
GJ!!
明日、自転車で出掛けたくなった。
- 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:32:26.83 ID:OttHxC5p0
- GJ!!
明日にでも街に繰り出すわ
ところで、誰かサルサルに詳しい奴はいないか
>>22は7回連投してもさるさるに引っ掛かっていないが、
俺は前回4回目辺りで引っ掛かったんたんだ
- 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:43:46.75 ID:Kt4xc32T0
- ぜんぜんわかんないっす>さるさる
プロバイダとかブラウザとか関係あるかな? 自分は今日は iijで かちゅですが。
- 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:47:49.32 ID:5xIYVafBO
- >>24
IPがある程度同じ書き込みは同一のさる監視カウントに
入る事がある可能性が、とどこかでみた記憶がある
運営のばいさるスレには二回書き込んだだけでさるさんに
なったという報告もあった
現状では数レス以上の投下は
予告→複数住人による支援
がもっとも有効ではないかと
ちなみにデフォルトは10レス分らしい
あと未確認情報だけど
次の時間(例えば/17時台→18時台)になると監視のカウントがリセットされるのでは?
という書き込みを見たことがあります
- 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:57:37.89 ID:Kt4xc32T0
- スレタイ、水無月はわかるけど薔薇ってなんだろう、と思いつつ保守
- 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/01(金) 23:59:35.60 ID:5xIYVafBO
- >>27
6月1日の誕生花らしい
- 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 00:04:30.74 ID:rMy8TAFP0
- >>25-26
㌧
ある程度運も必要になってくるわけだな
- 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 00:06:49.79 ID:x8nGN8UuO
- >>29
参考になるかわかりませんが実体験を一つ
前にvip内のスレに1人で15連投したことあるんですが、
その時は規制は受けませんでした
深夜だったし保守のつもりで間隔開けて(2~3分毎に投下/トータル40分位)
投下したのが良かったのかも
でも夜中とか、板が落ち着いている時間帯じゃないと多分使えない手ですね
- 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 00:14:56.47 ID:rMy8TAFP0
- 成る程、普段は8連投くらいなんで、まぁタイミングさえ良ければ
大丈夫そうですね
- 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 00:19:25.88 ID:Cjima/pEO
- ほ
- 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 00:29:41.58 ID:x8nGN8UuO
- あぶな
- 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 00:32:02.97 ID:R48wOB7o0
- 落ちたらシャレにならんなw
ほのぼのに投下してきたー。
- 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 00:34:47.57 ID:rMy8TAFP0
- >>34
何故そっちにwwwwwwwwwwww
- 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 00:36:59.36 ID:R48wOB7o0
- >>35
昨日途中まで投下しててww
超久しぶりにスレに来たからさ、勝手がよくわからんかったwwwww
- 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 00:43:50.17 ID:x8nGN8UuO
- >>36
テンプレにもほの板へのリンクが貼ってあるし、向こうで
投下し始めたものなら向こうで問題ないと思う
というか板をまたぐと片方しか見てない人にはつらいかも
- 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 00:51:38.27 ID:R48wOB7o0
- だよなwww
続き書いてきまっすー。
- 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 01:01:52.20 ID:x8nGN8UuO
- >>38
ほし
- 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 01:04:09.40 ID:x8nGN8UuO
- なに意味のない安価つけてんだろ……orz
- 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 01:14:04.34 ID:cV25aB62O
- ほ
- 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 01:25:05.61 ID:x8nGN8UuO
- ほしゅ
- 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 01:31:06.08 ID:R48wOB7o0
- ほし。
どこまでが素直クールの範疇なんだろね
- 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 01:35:55.28 ID:rMy8TAFP0
- >>43
kwsk
- 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 01:43:19.25 ID:R48wOB7o0
- なんか書いてたら微妙にかわってきたような。
これは素直クールなのかな、とw
- 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 01:46:39.34 ID:rMy8TAFP0
- 素直であり、クールであれば問題ないぜ
逆に言えば素直じゃなかったり、クールでなければ素直クールではない
口調や受け答えを多少変えるだけでも印象はかなり変わると思うから、
疑問を持ったら第三者の視点から見下ろしてみるのをお勧めする
- 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 01:58:11.04 ID:R48wOB7o0
- なるほど。ちょい色々かえてみる。
……このスレには二人しかいないのだろーか
- 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 01:59:47.99 ID:rMy8TAFP0
- >>47
こんな時間に賑わってもなぁ……
人なんだし、夜は寝ようぜ
- 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 02:03:48.86 ID:8kIyM9eg0
- 男「あー、またやられた」
クー「何にだ?」
男「ロープレやってるんだけどさ、ラスボスが中々強くてなぁ」
クー「なるほどなるほど。しかしだな、君にはその前に戦わねばならない相手がいるだろう」
男「俺が? 誰とよ?」
クー「現実」
男「(゚д゚)」
クー「こっちを見られても、私は手助けなど出来んぞ」
- 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 02:04:40.13 ID:YBVtk7aa0
- やっと参加できた
ということでお題をくれるとうれしいな
- 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 02:07:41.19 ID:8kIyM9eg0
- 男「Do You Like Tom?」
クー「No I Love You」
男「……ちょっと待て」
クー「Only You」
男「だから待てと」
- 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 02:09:45.37 ID:rMy8TAFP0
- >>50
女が自爆
- 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 02:14:35.06 ID:x8nGN8UuO
- >>50
一応
>>9
>>12
>>14
にもそれらしいのはありますが
思いつくまま
【梅雨入り】
【雷雨】
【相合い傘】
- 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 02:16:47.91 ID:R48wOB7o0
- >>50
いっぱいお題ついてたのでひとこと。
がんばれ。
- 55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 02:19:23.91 ID:YBVtk7aa0
- >>54
うん。がんばってみる
- 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 02:23:55.40 ID:o+ky+Ngt0
- お題
クーに冗談は胸だけにしろと言ったら
- 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 02:27:23.76 ID:x8nGN8UuO
- >>55
ちょwww
全部使ってくれなんて言ってないww
……なにか参考になればいいかな、くらいの気持ちで並べただけです
使いやすいのがあればドゾ
- 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 02:28:14.26 ID:lNEeCkCeO
- ク「男、これ」
男「ん?」
ク「プレゼント」
男「タンブラー……ブランデーの似合う男になれ、と?」
ク「ウイスキーでもいいけど?」
男「というか、なぜプレゼント?」
ク「ホントは親戚の土産で、タンブラーなんてウチには必要なくてね」
男「にしても、これ高いんじゃね?」
ク「さあ?キミに使ってもらったほうが嬉しいから、気にしないで」
男「え、えー…じゃあほかには何かお土産もらったの?」
ク「気づかない?」
男「このタンブラーだけとか?」
ク「ちょっとショック…」
男「とかいいながら胸をはだけるなって…あぁ、そういうことか」
ク「そ、コレ」
男「ネックレスで、これガラス?」
ク「クリスタルって言おうよ、あのブランド品」
男「先日の旅番組でやったと思ったら早々に目にするとは…」
ク「似合う?」
男「うん、よく似合う」ク「やっぱりキミ言ってくれるのが一番心にくるね」
/*オチが弱いなあ
とりあえずあれは一度生で見てみたいと思った
つーか欲しい
ネックレスとしてじゃなくてストラップあたりとし*/
- 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 02:39:44.31 ID:1lIA/gbt0
- ほ
- 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 02:40:39.33 ID:rMy8TAFP0
- GJ!
- 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 02:44:51.15 ID:YBVtk7aa0
- >>58
GJ
- 62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 02:57:36.00 ID:YBVtk7aa0
- とりあえずお題消化
つ【相合い傘】
- 63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 02:59:17.49 ID:YBVtk7aa0
- 男「しまったなぁ…。いきなり雨が降るなんて。傘持ってくれば良かったよ」
ク「おーい。男よ」
男「あっ、クー。どうしたの」
ク「うむ。突然雨が降ってきただろう。私は置き傘があったのだか、君は傘を
持っていたか不安になって来てみたのだ」
男「ありがとう。クー。僕は傘持ってなかったんだ」
ク「1本しかないんだが、相合い傘でかまわんな」
男「ちょっと恥ずかしいけど、クーの好意、ありがたくいただくよ」
ク「すまないが、傘は君が持ってくれないか。君は背が私に比べると高いから
な。君がぬれない様に傘を持つのは私の背では難しいのだ」
男「わかった。じゃあ僕が持つよ。じゃあ、帰ろうか」
ク「うむ。…ところで男よ。この持ち方だと私はともかく君がかなり濡れてしま
うのではないかね」
男「この傘はクーの傘だし、それに僕は多少濡れても大丈夫だよ」
ク「いや、私は多少濡れても大丈夫だ。もう少し、君のほうに傘を寄せたまえ」
男「大丈夫だよ。僕が考えた最適位置はここだからね」
ク「君がそう言うのなら…」
男「クー…公共の場で抱きつかないでよ…恥ずかしいよ…///」
ク「こうすれば、君も濡れないし、私も濡れない。これが最適位置だ」
男「うぅ…うれしいけど…みんなが見てるよ…///…あれ?クー、僕たちの家は
そっちの道じゃないよ」
ク「たまには雨の散歩というのを楽しみたくなった」
男「せめて、1回家に帰って傘をもう1本…」
ク「だめだ。私は君との相合い傘での散歩を楽しみたいのだ。しかし、こうや
って、男に抱きついたまま散歩が楽しめるとは、雨に感謝しないとな」
- 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 03:00:48.11 ID:YBVtk7aa0
- ということで
【相合い傘】は終了
>>57
無論、全部消化できたら良いんだけど
全部消化はいくらなんでも無理
できそうなところだけ拾っていくよ
- 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 03:15:09.23 ID:x8nGN8UuO
- >>63
町内だろうが県内だろうが一周すればいいと思うんだ……
GJ!
- 66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 03:30:35.32 ID:x8nGN8UuO
- ほ
- 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 03:34:12.51 ID:R48wOB7o0
- >>63
なんかいいわ……なごむねっ
GJ!
- 68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 03:37:11.25 ID:Eer/MmHtO
- >>63
もちろん国内一周して来ても良いんだぜ、GJ!
- 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 03:51:49.42 ID:8kIyM9eg0
- 男「……それ何?」
クー「これか? コレはかの有名なほにゃららブートキャンプだ」
男「あー、かの有名なほにゃららブートキャンプ。で、何でまたそんなものがここに?」
クー「体脂肪率が無視できない状態になってきたのでな。効果抜群と聞いて思わず買ってしまった」
男「なるほどなるほど」
クー「きっと一週間後の私は見違えているだろうな。楽しみにしていろ」
男「へいへい」
~そして3日後~
男「あれ、ほにゃららブートキャンプは?」
クー「ああ、あれか。止めた」
男「何でまた?」
クー「コレを見てみろ」
男「いきなり服を捲るな……って、腹筋割れてね?」
クー「二日目終了時にしてこれだ。一週間続けたら一体どうなる事やら……」
男「おー、やっぱ女の子だけあって硬い中に柔らかさが」
クー「どさくさに紛れて触るな」
~一週間続けた場合~
男「おい……す?」
クー「ほにゃららブートクーだ。男、私の愛から逃げられるかな?」
男「ゴメン無理」
- 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 03:52:10.18 ID:YBVtk7aa0
- 寝る前のお題消化
つ【お気に入りの小説/漫画が最終回】
2レスほど借りるよ
- 71 名前:1ページ :2007/06/02(土) 03:54:06.74 ID:YBVtk7aa0
- 男「はぁ…」
ク「ため息をついて、どうしたんだ?私でよければ相談に乗るぞ」
男「クーに話してもしょうがないんだけど…」
ク「君が落ち込んでいるのを見るのは非常につらい。私はできる限りその
悩みを取り除いてあげたいのだ。話してくれると嬉しい」
男「じゃあ言うけど…。僕が毎月買っている雑誌あるでしょ」
ク「ああ。あの毎月定期購読している小説雑誌だな」
男「僕の大好きな"2010年火星の旅"が最終回だったんだ。あの小説、す
ごく好きだったんだけど、もう続きが読めないかと思うと…」
ク「他にも面白い小説はあるだろう。私は"秋への扉"なんかが好きだぞ」
男「あれも好きだけど、やっぱり"2010年火星の旅"の方がなぁ…。作者の
書き方も好きだったんだけど…。人気が無かったのかな…」
ク「いや、私もあの作品は好きだっだぞ。決して人気が無いほうではない」
男「ごめんね。クー。こんなこと、クーに話してもしょうがなかったよね」
-----------------------
ク「雑誌の編集に最終回を撤回して欲しいと頼んだがだめだったか…。そし
て今日は雑誌の新刊の発売日、もはや邪道だがこの手段しかないか…」
男「クー。ただいま」
ク「男よ。良い知らせだ。最終回は嘘であったらしく、別雑誌でその続きを書
いてあるぞ。読みたまえ」
男「クー…。こんな安っぽい装丁の雑誌どこで入手したの?」
ク「ええとだな…。駅前の本屋で…」
- 72 名前:2ページ :2007/06/02(土) 03:57:09.72 ID:YBVtk7aa0
- 男「こんな雑誌名と出版社聞いたこと無いよ」
ク「ええと…最近できた出版社で、彼を看板作家として持ってきたらしい」
男「ちょっと読んだけど、明らかに文体が違うなぁ…」
ク「知らないのか。新たなる作風を切り出すために変化させたそうだ」
男「ふふふ。クー。ありがとう。手作り雑誌を作ってくれて」
ク「な、何のことだね。男よ」
男「クーはいつも素直だからね。嘘をつくのが下手だなぁ。こんな嘘すぐ分
かっちゃうよ」
ク「分かっていたのか…。余りにも、君が落ち込んでいたんで、力になれな
いかと思ってこんなことをしてしまった」
男「クー。僕は全然怒ってないよ。だから、顔を上げてよ」
ク「ただ、誤解して欲しくないのは、少しでも君に笑顔でいて欲しかったん
だ。本当にすまない」
男「分かってるよ。クーが悪気で何かすることなんて無いと信じているよ」
ク「男よ。ありがとう。…ところで、今日は機嫌が良いな」
男「良くぞ聞いてくれました。ほら、今月号買ってきたんだ。表紙見てよ」
ク「む…?新連載"2020年木星の旅"…」
男「てっきり先月号が最終回だと思ったら、今月号からのこの話に続いてい
るみたいなんだ。まだまだ終わりそうに無くて安心したよ」
ク「男よ。君が笑顔で私も安心だ。ところで、読み終わったら、私にも貸し
てくれ。"秋への扉"の続きが私も気になるのだ」
- 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 03:58:32.79 ID:YBVtk7aa0
- ということで
【お気に入りの小説/漫画が最終回】は終了
>>69
一体1週間でどうなったんだクー
GJ
- 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 04:08:27.48 ID:o+ky+Ngt0
- >>73
そりゃあ素直ヒート顔負けのパワーを手に入れたに決まってるだろ
- 75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 04:18:05.01 ID:x8nGN8UuO
- >>72
和んだ
GJ!
- 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 04:39:53.66 ID:1lIA/gbt0
- ほ
- 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 04:58:03.50 ID:x8nGN8UuO
- し
- 78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 05:05:39.71 ID:1lIA/gbt0
- ゅ
- 79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 05:08:16.98 ID:ciKyW39I0
- ほっしゅ
- 80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 05:13:39.71 ID:8kIyM9eg0
- 男「豊胸トレーニングと言うのがあるだろ?」
クー「あぁ、あの胸の前で掌押し付けあう奴か」
男「アレは胸が大きくなるというより、胸板が厚くなると言った方が正しい気がするんだが」
クー「因みに……それで大きく見えるのか?」
男「一応効果はあるらしいけど、やっぱおっぱい自体が大きくならないと意味がない気がするぜ」
クー「だが、大きく見えるのだろう?」
男「まぁ、な」
クー「そうかそうか……」
で、
男「うん、何というか全く変わらんね」
クー「全くか?」
男「全く。と言うかお前の場合、元々がアレだしな」
クー「……そうそう、ここ数日のトレーニングでな、こういう事が出来るようになったぞ」
男「コーヒー缶? 幾ら鍛えたと言ってもそんな物縦で潰せる訳が」
――クシャッ
男「……それってスチール缶だよな?」
クー「信じられないなら君の身体で体験してみるか?」
- 81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 05:26:13.77 ID:8kIyM9eg0
- 男「一緒に帰らないか?」
クー「別に構わないぞ。帰りは何処かに寄るk」
友「おーい、ちょっくら手伝ってくれや」
男「ほいよー。すまん、そのまま待っててくれ」
クー「ちょっと待った」
男「なんだ?」
クー「現在空気椅子状態なのだが……座って待つのは駄目か?」
男「許可する」
クー「君がサディストじゃなくて何よりだ」
- 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 05:34:48.84 ID:8kIyM9eg0
- 男「……コンビニの割り箸持って何してるんだ?」
クー「逆に聞こう。爪楊枝で怪我をしない様、細心の注意を払って開封している以外の何に見える?」
男「新しい遊びを思いついたのかと思った」
クー「なるほどなるほど。む、爪楊枝がここだとすると、尻側のこっちを開ければいい訳か」
男「そこまで注意払うなら鋏で袋切ればいいじゃないか」
クー「…………じゃあ持ってきてくれ」
- 83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 05:52:51.39 ID:x8nGN8UuO
- ID:8kIyM9eg0
のSSを続けて読むと不思議な気分になった。
>>51
特にこれがなんかツボに入った
GJ!
- 84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 06:22:57.24 ID:8kIyM9eg0
- クー「明日の待ち合わせ、何処にする?」
男「あそこ目印になるの少ないしな、分かりやすい場所に頼む。俺が探すから」
クー「分かった。ではまた明日」
男「何かビルの方が騒がしいけど……さーて、アイツはどこにいるかな」
警「屋上の人、早まるな! 考え直すんだ!」
クー「屋上の人ではない、私の名前はクーだ」
男「あー、あそこは確かに分かりやすいな」
- 85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 06:30:11.56 ID:8kIyM9eg0
- 男「一休さんのさ、飴舐める話あるじゃん」
クー「あるな」
男「ああいうのって、わざわざ言うから駄目なんだよな。何も言わずに隠しとけばいいのに」
クー「そうか? 私の場合きっとタフミルでも入っているのだろう。と手をつけずに置くがな」
男「ねーよ。つーか何故にタフミル?」
クー「間違いなく子供に毒……いや、目の毒という点では春画の可能性も……」
男「住職蔑ろにしすぎ」
クー「独占欲に負けたなまくら坊主だ。コレくらい言われても仕方ないさ」
- 86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 06:44:06.95 ID:8kIyM9eg0
- 男「チッキショー!お前のカーチャンDE!BE!SO!」
クー「いや、どちらかと言うと父さんの方が」
男「……え?」
クー「信じていないな? なら今度写真を撮ってこよう」
男「いや……そうじゃなくて」
クー「ああ、そういえば私も少しデベソ気味だな。ほら」
男「いい物見せてもらいました!アザーッス!」
- 87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 07:04:01.85 ID:8kIyM9eg0
- クー「うぅむ……」
男「何か考え事か?」
クー「ああ、殆ど紐の水着見せびらかして虜にしようという作戦を考えてるんだ」
男「そうかそうか……で、それは誰に向けての作戦だ?」
クー「君に向けての作戦に決まっているじゃないか」
男「それを俺に話してどうする」
クー「しまったな……すまないがさっきの話は忘れてくれ」
男「紐水着作戦と言われては流石に忘れる事は出来そうに無いな」
クー「そうか……ならば葉っぱか貝殻だな」
男「普通のにしなさい普通のに」
クー「普通の……スクール水着?」
男「…………」
クー「名札つき?」
- 88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 07:13:34.81 ID:Sdehewg3O
- 朝から連続投下GJ!
クーかわいいよクーw
- 89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 07:18:53.47 ID:8kIyM9eg0
- クー「なぁ」
男「なんだ?」
クー「あの象を見てほしい」
男「あの象がどうした」
クー「足が五本あるのは気のせいか?」
男「…………そうだね」
真面目な顔して青洟垂らしてるようなクーしか書けない気がしてきた
- 90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 07:30:11.47 ID:8kIyM9eg0
- 男「……なぁ」
クー「どうした?」
男「何かこのピザ冷たくね?」
クー「元々凍っていた物だしな、仕方ないと言えば仕方ない」
男「……料理できないのは知ってたけどよ」
クー「失敬な。私だってゆで卵くらいなら作れる」
男「それ以外作れないしな。つーか、このピザ微妙に凍ってる」
クー「……確かに。しかし、ちゃんとレンジの時間は合わせたぞ」
男「ちゃんと強でやったか?」
クー「む、解凍じゃ駄目なのか?」
男「レンジの使い方くらい憶えろよ」
さておちるか
- 91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 08:19:24.81 ID:xoe6YF7+O
- GJ
朝からいいもの見せてもらいました
- 92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 08:23:23.36 ID:xU3sXJnI0
- おつ!
- 93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 08:43:35.17 ID:Eer/MmHtO
- >>89
それなんてアホの子クール?
ピノ美味しいよピノw
- 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 08:49:47.47 ID:J71AIaSmO
- ☆
- 95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 09:16:30.41 ID:J71AIaSmO
- ☆
- 96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 09:23:20.74 ID:eOcLZMbrO
- >>86
DEBESO噴いたwwwwwwww
- 97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 09:41:34.31 ID:xoe6YF7+O
- ほす
- 98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 09:41:49.02 ID:Uyhy0gFfO
- ほしゅ
- 99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 09:42:51.07 ID:J71AIaSmO
- ☆
- 100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 09:59:57.01 ID:J71AIaSmO
- ☆
- 101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 10:20:22.65 ID:eOcLZMbrO
- ほ
- 102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 10:45:12.14 ID:J71AIaSmO
- ☆
- 103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 10:45:19.49 ID:Uyhy0gFfO
- し
- 104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 10:51:53.93 ID:Uyhy0gFfO
- 2レス程使って投下します。
ここ最近のはしか大流行のおかげで、サッカーの練習試合がつぶれてしまった。
仲間連中は暇ができたと喜んでいるが、スポーツ推薦で大学に入り、サッカー以外
には能のない俺にとって、唯一彼女にかっこいい所を見せられるチャンスが潰れ
たのは痛かった。
あんまりだ。
しかも急に出来た暇を思いきり持て余している。どう使って良いやら分からない。
とりあえず、という言葉はアレだけど、とにかく俺は彼女を家に呼んでみた。
彼女はいつも通りクールだった。
- 105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 10:53:10.72 ID:Uyhy0gFfO
- 「今日、ごめんな」
「何がだ」
「試合、なくなっちゃって。せっかく予定空けてくれたのに」
「男は何も悪くない。仕方ないじゃないか」
「だけど…」
「せっかく暇が出来たのだ。今日はゆっくり休もう、男。…コーヒー出してくる」
クーはそう言って、さっと台所へ立った。
いつもと変わらないまっすぐした立ち姿を見つめていると、俺はたまらなくむずがゆくなって、
つい声が出た。
「あー…今日何しよっかな」
「何もしないで良いではないか」
クーは穏やかに目元で笑っている。続けてこう言った。
「コーヒー、できたぞ」
カップに入った熱いコーヒーが、いいにおいをたてている。
「そう、急かして予定を入れようとしなくともいいじゃないか」
クー、気付いていたんだな。
「いやさ、せっかくだし、何か」
クーは穏やかな顔のまま首を横にふった。
「男はいつも動いている。普段男にはコーヒーを飲む暇もないではないか。
たまには、何もなくゆっくりコーヒーを飲むのもいい」
「そっか。そうだなあ」
「そうだ」
クーは変わらない顔でコーヒーを一口飲むと、俺をじっと見てきた。ちょっと気恥ずかしい。
「それに、男がじっとしているおかげで、私は思う存分男を見つめていられる。
フィールドを走る姿は勿論かっこいいが、見る側にはやはりこの方が見やすいな。
じっくり見させてくれ、男」
- 106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 10:54:17.20 ID:Uyhy0gFfO
- 以上です。
- 107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 10:56:30.38 ID:J71AIaSmO
- >>106
GJ!
- 108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 11:04:49.00 ID:/mpd5vejO
- 保守
- 109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 11:30:53.26 ID:J71AIaSmO
- ☆
- 110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 11:54:33.78 ID:J71AIaSmO
- ☆
- 111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 12:09:14.13 ID:RM1rwMEaO
- よむまえほ
- 112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 12:09:39.21 ID:ddum4rF2O
- 保守
- 113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 12:15:46.69 ID:4/GWqVqpO
- ほ
- 114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 12:31:52.64 ID:ImawgkXJ0
- し
- 115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 12:34:50.93 ID:J71AIaSmO
- ゅ
- 116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 12:36:19.29 ID:eOcLZMbrO
- >>106
GJ!
- 117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 12:46:23.48 ID:Ci24wFGIO
- ほし
- 118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 13:04:40.58 ID:J71AIaSmO
- の
- 119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 13:24:55.42 ID:J71AIaSmO
- か
- 120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 13:30:54.89 ID:hkIPINcH0
- >>106
こういうゆったりした空気っていいよね。GJ!
何も事件が起こらないSS って、すごく好き。
- 121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 13:32:15.32 ID:hkIPINcH0
- ちょいと小ネタ投下します。
>>17のちょっとした続き。
2レスくらいで。
- 122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 13:33:05.48 ID:hkIPINcH0
- 【二人歩いて帰ろうよ】
僕は自転車を押しながら、クーと二人、川原を散歩していた。
サイクリングの帰り道。どちらからともなく、このまま帰るのはもったいない、散歩して帰ろう、ということになったのだ。
「ハルは私のこと、好きなのよね」
いつもながら、クーは突然言い出してくる。
「え、うん、そりゃもちろん」
「どこが好き?」
「そんなの急に言われてもわかんないな。好きなものは好きとしか言えないだろ。……そういうクーはどうなのさ、僕のこと」
「そうね。まず、子供っぽいところが好き」
「うへ、そうなの?」
彼女は真顔で先を続ける。いつものようになんのてらいもなく。
「あと、ちょっとわがままなところとか、意地っ張りなところも好き。子供っぽいのに、一生懸命背伸びして大人っぽく見せようとするところなんかもかわいくって大好き。
それから、実は頑張り屋さんなところとか、意外と真面目なところとか」
「うあ、わかったもういいから勘弁して」
僕は慌ててクーの口を右手で塞ぐ。なにこれ何かのプレイ? 恥ずかしすぎだろ、おい。
木漏れ日がまぶしい。さわやかな 6月の風の中、僕とクーはゆっくりと歩いていく。
川原で遊んでいる子供たちがが見えた。僕も昔、クーとよくここで遊んだっけ。
僕はこの春、告白されてクーの恋人になった。
でもだからといって、クーと僕との間には特に変化はなかった。昔からの、幼なじみ同士のまま、何も変わりは無いように感じていた。
クーはとらえどころのないやつだ。口では僕を好きだと言ってくれているけど、彼女が恋というものを勘違いしている可能性は大いにありえる。
僕はすこしばかり不安で、だからつい聞いてみたくなった。
- 123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 13:34:55.14 ID:hkIPINcH0
- 「クーはさ」
「うん」
「自分が男子にすごく人気あるってこと、知ってる?」
「うん、知ってるよ」
「正直、どう思ってるのさ」
「どうでもいい、かな。ハルの気持ちさえ私を向いていてくれれば、それだけでいいよ」
「そっか」
「そうだよ」
クーの他愛ない言葉で僕の心はあっという間に浮上する。一喜一憂とはこのことだ。自分でも自分がしょーもないやつだと思う。
わかってる。でも、どうしようもないんだ。僕の気持ちはクーに振り回されっぱなしで止めようがないんだ。
「ハル、貴方は自分が女子にすごく人気あるって、知ってる?」
「なにそれ、知らないよそんなの」
「うん、私も初耳」
あのな。僕はずっこける。
「でもね。ハルの良さは私だけが知っていればそれでいいの。他の人はいらないの。そうでしょ」
クーはふふ、と微笑みを浮かべる。
僕は頬に熱を感じた。耳まで熱くなる。
ちくしょ、ああもちろんそうだ。僕だって彼女と同じ、クーの気持ちさえ捕まえていられればそれだけでいいんだ。
「ハル、手、つないで帰ろうよ」
「ん、そだな」
僕とクーは、二人、手をつないで帰った。
6月。熱い夏はもうすぐ。
でも、つないだ手だけはもうすっかり熱かった。
- 124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 13:35:49.27 ID:hkIPINcH0
- 以上ですよ。
- 125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 13:39:27.98 ID:J71AIaSmO
- >>124
GJ!
- 126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 14:04:19.77 ID:hkIPINcH0
- ☆
- 127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 14:19:36.05 ID:J71AIaSmO
- ☆
- 128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 14:33:10.20 ID:Cjima/pEO
- ほ
- 129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 14:53:05.45 ID:HssTp/z4O
- ほし
- 130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 14:55:49.81 ID:hkIPINcH0
- ☆
- 131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 15:08:34.22 ID:hkIPINcH0
- めっちゃ遅いのは地震があったせい?
落ちそうでドキドキ保守
- 132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 15:19:04.61 ID:Cjima/pEO
- 学校から保守
- 133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 15:20:20.05 ID:Cjima/pEO
- 学校から保守
- 134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 15:41:52.34 ID:rMy8TAFP0
- ほ
- 135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 16:04:21.23 ID:J71AIaSmO
- ☆
- 136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 16:04:26.10 ID:kJIvx9anO
- ほ
- 137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 16:17:50.50 ID:Cjima/pEO
- ほ
- 138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 16:32:45.09 ID:hkIPINcH0
- ☆
- 139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 16:45:14.40 ID:kJIvx9anO
- ほ
- 140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 17:00:08.80 ID:++qg85xSO
- ほ
- 141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 17:00:17.99 ID:rMy8TAFP0
- ほ
- 142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 17:21:22.64 ID:hkIPINcH0
- ☆
- 143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 17:21:34.89 ID:x8nGN8UuO
- ほ
- 144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 17:32:18.27 ID:rMy8TAFP0
- ほ
- 145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 17:36:44.34 ID:1lIA/gbt0
- ☆
- 146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 17:56:07.96 ID:Cjima/pEO
- あぶね
- 147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 17:57:19.98 ID:rMy8TAFP0
- >>146
GJ
- 148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 17:57:31.57 ID:1lIA/gbt0
- ほ
- 149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 18:13:25.10 ID:RM1rwMEaO
- し
- 150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 18:18:16.39 ID:1lIA/gbt0
- ☆
- 151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 18:31:06.68 ID:1lIA/gbt0
- ☆
- 152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 18:32:25.31 ID:Cjima/pEO
- まさか保守でGJが貰える日が来るとは思わなかった
- 153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 18:37:04.25 ID:1lIA/gbt0
- ☆
- 154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 18:38:11.95 ID:Z2HfWryo0
- ほし
- 155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 18:43:11.76 ID:J71AIaSmO
- ☆
- 156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 18:57:20.08 ID:tJ6ECgmu0
- ほ
- 157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 19:05:50.54 ID:Cjima/pEO
- コーヒーと保守は早いめが良い
- 158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 19:10:30.26 ID:1lIA/gbt0
- ☆
- 159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 19:11:25.69 ID:J71AIaSmO
- ☆
- 160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 19:21:29.09 ID:J71AIaSmO
- ☆
- 161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 19:29:08.31 ID:ImawgkXJ0
- ほ
- 162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 19:40:07.65 ID:z4xph9KK0
- クー「ごきげんよう、男さん。」
男「うん、ごきげんy…って、ごきげんようってなに?!どうしたの?!熱でも出た?!大丈夫?!」
クー「まぁ、そんなに心配してくださるなんて…ありがとうございます。わたくしは平気ですわ。」
男「…こ、こんなの……こんなのクーじゃないぃぃぃ!!」
クー「………そんなにイヤだったか?」
男「え、あれ?戻った?」
クー「ふむ、昨日夢で男にお姫様抱っこをされたんだ。」
男「……で、わざわざお姫様になりきってみたの?」
クー「ご名答。」
男「そんなこと言ってくれればいくらでもしてあげるのに…」
クー「男…」
男「それに、僕はそのままのクーが好きなんだ。お姫様とか、ツンデレとか他の性格のクーなんか考えられないよ。」
クー「……(´;ω;`)ブワッ」
男「ちょっ、えぇぇっ?!何泣いてんのクー!!僕なんか悪いことした?!ゴメンね!!」
クー「案ずるな、嬉し泣きだ。君からそんな言葉をもらえるとは思っていなかった……」
男「そ、そう?」
クー「よし、ちょっと失礼するぞ。」
男「え?ちょ――(フワッ)」
クー「ふふふ、君にお姫様抱っこをしてもらおうと思ったのにまさか私がする羽目になるとはな。」
男「ク、クー?!どこに行くの?!」
クー「ベッド。」
男「え…」
クー「今夜は寝かさないぞ。」
男「お、降ろs…あっー!!」
- 163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 19:47:30.32 ID:x8nGN8UuO
- >>162
逆かよww
……ある意味男らしいか
- 164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 19:53:55.63 ID:rMy8TAFP0
- 基本的にここの男はへたれだなwwwwwwww
- 165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 19:55:06.89 ID:p5wUkncC0
- >>164
特性上女が男の立ち位置だからなぁ
- 166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 19:58:24.47 ID:z4xph9KK0
- >>164
クーに萌えると同時にへたれな男にも萌えてる俺ガイル…
- 167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:04:36.04 ID:rMy8TAFP0
- 八時半から10レス程度の投下を行います
どうかお暇な方はさるさる回避の支援をお願い致します
- 168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:07:08.60 ID:eOcLZMbrO
- あいよ
- 169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:14:44.30 ID:1lIA/gbt0
- ☆
- 170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:14:59.19 ID:x8nGN8UuO
- ほ
- 171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:20:30.46 ID:x8nGN8UuO
- ほ
- 172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:27:26.83 ID:1lIA/gbt0
- ☆
- 173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:27:35.12 ID:x8nGN8UuO
- ほ
- 174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:32:17.11 ID:rMy8TAFP0
- 行くZE!
以下10レスの間、ずっと俺のターン!!
- 175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:32:46.55 ID:XpZJiV2x0
- しかしトラップカード発動!
- 176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:33:06.18 ID:rMy8TAFP0
- 『クールな応酬 粉砕玉砕大喝采』
「うわああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――」
俺は今の今まで出した事も無い程の大声を部屋中に響かせ、
両手で頭を抱え、両膝を折り、その場に崩れた。
「……ぁぁぁぁぁ……ああああっ! ああ! あああァ!!」
右拳を固く、硬く、堅く握り締め、地面に何度も何度も叩き付ける。
何という事だろう。
俺は何という愚かな、軽率な、何と意味のない過ちを犯して
しまったのだろうか。
「……終わった……終わったァァ畜生ォォォォォォォ!!」
女に頼まれていたテレビ番組の録画をし忘れてしまった。
「あっちゃー、わっけてた♪ ごめんネ☆」
などとほざこうものなら首が幾つ合っても足りはしない。
何故なら頼まれた番組(モノ)は『日本全国有名和菓子店巡り。麗しき
時代』という特別番組で、女はこの手の番組を心の底から尊重(リスペクト)
している。
なんとも短い人生だったと言えるだろう。
- 177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:33:57.19 ID:rMy8TAFP0
- 「……」
いや、待て。
諦めるには些か早くはないだろうか。
俺が殺されるには、女に『俺が番組録画をしていなかった』という事実を
知られる、という前提が必要だ。
ならば俺が生き延びるのは至極簡単だ。
それを知られなければ良い。
女がビデオを再生したら終わりだ?
させなければいい。
どうやって?
ビデオを壊してしまえばいい。
そう。
『女自身』の手によって、『偶然』壊れてしまえば、女も諦めざるを
得なくなるだろう。
むしろ俺に謝罪の言葉を述べだすかもしれない。
そう。
諦めるには、早過ぎる。
- 178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:34:25.67 ID:x8nGN8UuO
- ↓
- 179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:34:51.12 ID:rMy8TAFP0
- ――数時間後、玄関のインターホンが鳴り、ターゲットの来訪を告げる。
「おう、待ってたよ。さ、上がってくれ」
「ああ、毎度ながらお邪魔する」
ターゲット出現。
第一チェックポイント通過。
自室への誘導行動開始。
「いやはや、すまないね。わざわざ録画を頼んでしまって。何せ私の家には
録画装置どころかテレビがない。買おう買おうとは思っているのだが、
君の世話になったほうが楽な気がして……いや、すまないな」
「ははは、気にするなって。俺はそんなにテレビ見るほうじゃないから、
自由にしてくれて構わないよ」
ターゲット、第二チェックポイント通過。
自室に到着。
……勝負は一度切り。
手段、方法は幾つか思い付いたが、恐らく一度目の策が失敗した時点で
女はその超人的直感と驚異的推察力で全てを悟るだろう。
一つ。
作戦は一つ、一瞬でいい。
ほんの一瞬、瞬きするような時間。
それに全て、俺の命(明日)を賭ける。
- 180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:35:41.13 ID:rMy8TAFP0
- 「座ってくれ。お茶出すよ」
卓袱(ちゃぶ)台を挟んで俺の反対側に向かう女へ向け、俺は言った。
「ああ、いや、そんなに構わないでくれ。本当に――」
今だ。
俺は一瞬の隙を突き、卓袱台の下にある透明な釣り糸を引っ張った。
すると卓袱台の下にある絨毯の穴から床を伝わり、テレビの裏に
隠されていた滑車が無音起動する。
そして滑車によって引っ張られた釣り糸は卓袱台の下に隠されていた
ビデオ(俺が事前に粉砕寸前まで痛めておいた)を女の足元へ曝け出す。
「――テレビを見に来ただけ――」
バキッ
踏んだ。
女の顔が凍る。
- 181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:35:41.04 ID:x8nGN8UuO
- ↓
- 182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:36:31.25 ID:rMy8TAFP0
- 「――だか……ら?」
恐る恐る足元を見る女だったが、粉砕音は余りにも決定的だ。
事前に幾重にも亀裂を走らせておいた甲斐もあり、カセットは
木っ端微塵とまでは行かないものの、少なくとも「再生不可能」を
素人目に悟らせるには十分な砕けようを見せ付ける結果となった。
凍り付く女を尻目に、俺は勝利を確信する。
完璧だ。
完全過ぎる。
だがその無欠とも言える策にも、それ相応の穴がある。
ある意味致命的というか当然だが、釣り糸を発見される事だ。
――が、その点も抜かりない。
「ちょ……女! 足大丈夫か?!」
「……ああ、あ、……ああ」
「危ないから、とりあえずビニール袋を持ってきてくれ。台所の何処かに
あったと思う」
女は焦点の合わない目をぶら下げて、ふらふらと退室していった。
「――さて」
俺は砕けたカセットの中から手探りで釣り糸を見つけ出し、手を切らない
ように細心の注意を払いつつ引っ張った。
すると滑車が回転し、釣り糸だけが俺の手に。
- 183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:37:17.59 ID:rMy8TAFP0
- 滑車などテレビを退けなければ視認すら不可能だし、絨毯の下の穴も
見付ける事さえ困難なレベル、そしてこの唯一の弱点たる釣り糸は俺が
処分し、細工が施されたされたカセットは女自らが粉砕した。
「……完璧だ」
ミッションコンプリート、オールオーバー。クリアランク:S
後は女が持ってきたビニール袋に役割を終えたカセットを入れ、女の心の
ケアに努めれば良い。
「我ながら……んー、素晴らしい」
暫くすると放心状態の女がビニール袋片手に戻ってきた。
俺は「危ないから」と断ったのだが、女は「私のせいだから」と言って
聞かないので二人で残骸処分にあたる。
「すまない……本当にすまない、男。せっかく男が録画してくれたカセット
を……私が……」
「気にするな。それよりも女の足が無事で良かった。まぁ、あんな所に
置いておいた俺も悪い」
「本当に……すまなかった。録画してもらったものを……」
「もう気にするなって」
「録画してくれたのに……」
「だからいいって」
「録画……」
「だから――」
- 184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:37:28.04 ID:HKxT9UwfO
- 回避
- 185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:38:04.88 ID:x8nGN8UuO
- ↓
- 186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:38:12.63 ID:rMy8TAFP0
- 「男」
「ん?」
「本当に 録画したのか?」
冗談抜きに心臓が跳ねた。
女の二つの目が真っ直ぐに俺の目を射る。
鋭い、頭の中をえぐられるような視線。
まだ拳銃を頭に突き付けられた方が幾分マシだ。
胃がずーんと腹の奥底まで沈んでいく感覚。
気持ち悪い。
吐きそうだ。
「え……いや、当たり前だろ」
「ほう」
- 187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:39:01.76 ID:rMy8TAFP0
- 「昨日の晩、ニュース速報のせいでその番組の放映日時が延期になったと
言ってもか」
え。
「どうなんだ、男」
こいつ……まさか、玄関から入って、今の今まで演技を――
「答えないという事は」
「……すみません、録画行為を失念しておりました」
「……そうか」
女は刃物のような視線を俺に向けたまま、カセットの残骸の欠片を
袋に詰め続ける。
俺の手は止まったままだ。
「……と、とりあえず、延期になったのなら良かったな。見られるじゃないか」
女はにやりと、いや、普段より皮肉気味な笑みを浮かべて言った。
.
- 188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:39:57.55 ID:rMy8TAFP0
- 「それは嘘だ」
「え」
「きちんと、一秒の狂いもなく、完璧完全パーフェクトに、時間通りに
番組は放映されたよ、男」
――や られ た
「念のため、京都の叔母に録画を頼んでおいて良かったよ。何も問題はない。
――が、……さて、男」
凍り付く俺、その首に女が腕を回してくる。
「実はあの袋、帰りに君からカセットを貸してもらうつもりで持って
来たのだよ。機械に詳しい叔父にダビングしてもらおうと思ってね。
すると台所に行っていたはずの時間が空白になる訳だが、私は何をして
いたと思う?」
氷のような吐息で俺の耳を弄りながら、女は冷笑する。
壁に耳有り障子に目有り、扉の奥には女有りってか。
- 189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:40:05.82 ID:x8nGN8UuO
- ↓
- 190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:41:37.81 ID:x8nGN8UuO
- ↓
- 191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:43:42.15 ID:x8nGN8UuO
- ↓
- 192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:48:21.79 ID:x8nGN8UuO
- ↓
- 193 名前:さるった 携帯から :2007/06/02(土) 20:49:10.82 ID:eOcLZMbrO
- 「……見ていらっしゃったのですね、隠蔽工作を」
震えながら話すと、女は身体を摺り寄せながら返答してくる。
「ああ、君の可愛らしい、勝利を確信しきった、綺麗に濁った目を思う存分
堪能させてもらったよ。その礼と言っては何だが、録画を忘れていたのは
不問としよう。……まぁ頼んでおいて、失敗したから怒るというのも
図々しい気がするのでね」
俺が延命通達に胸を撫で下ろしていると、
「それに――」
女は言った。
「叔母に代理を頼んであったとはいえ、今回ばかりは流石に驚いたよ。腕を
上げたな、男」
これっぽっちも嬉しくなかったし、まだ心臓は大胆な鼓動を続けていたが、
とりあえず俺は立ち上がってお茶の準備に入った。
女は物凄く嬉しそうに笑っている。
END
- 194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:51:41.50 ID:eOcLZMbrO
- さる回避に協力してくれた方に最上級の感謝を、ここに
- 195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:51:44.86 ID:HKxT9UwfO
- 乙ー
怖いような可愛いようなクーが可愛い
- 196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:53:02.81 ID:z4xph9KK0
- なんかこの二人には常に緊張感が漂ってそうだなwww
超GJ!!
- 197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:53:59.73 ID:hkIPINcH0
- >>194
GJ,超GJ!!
相変わらず面白すぎ。毎回楽しみです。
- 198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:55:23.00 ID:x8nGN8UuO
- >>194
これはいい緊張感漂う応酬ですね
GJ!!
- 199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 20:57:28.73 ID:p5wUkncC0
- >>194
GJ!
何か漫画ひぐらしのレナが思い浮かんだのは俺だけで良い
- 200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 21:05:17.74 ID:rMy8TAFP0
- ほ
- 201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 21:06:18.87 ID:p5wUkncC0
- 何か書きたくなったからお題が欲しい↓
- 202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 21:12:27.44 ID:x8nGN8UuO
- つ【恐怖映画を観ていたら】
つ【●●だけは苦手】
- 203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 21:18:58.99 ID:1lIA/gbt0
- ☆
- 204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 21:19:03.24 ID:u3kpz7KX0
- >>194
この二人、よく別れずにいられるなww
やっぱ根っこの部分では信頼してるんだろうな。テラウラヤマシス(´・ω・`)
- 205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 21:23:35.92 ID:hkIPINcH0
- 自分にはラブラブにしか見えないのだが
間違った見方だろうかw
- 206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 21:31:02.13 ID:rMy8TAFP0
- ほ
- 207 名前:おいしいお菓子 :2007/06/02(土) 21:31:38.49 ID:x8nGN8UuO
- >>50
【梅雨入り】
男 「あーあ、やられた」
クー「どうしたの?」
男 「とっておいたお菓子がほら」
クー「これは見事なカビね」
男 「クーと一緒に食べようと思ってとって置いたんだけどな」
クー「そうなの?」
男 「ああ」
クー「他にお菓子はないの?」
男 「めぼしいものはなにも。そういえばお菓子の材料ならあるな」
クー「なら作らない?」
男 「そーだなー、どーするかなー」
クー「……作って」
男 「俺が?」
クー「そう」
男 「……一人で?」
クー「そう」
男 「……」
クー「お菓子作りの腕前は貴方の方が上だもの、それに」
男 「……それに?」
クー「貴方に食べさせてもらうお菓子は私の活力の源なのよ?」
男 「それは、また抱っこして食べさせろという意思表示か?」
クー「御名答」
男 「……ったくこんな時だけ笑いやがって、仕方ない作ってやるから離れてろ」
- 208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 21:38:27.28 ID:1lIA/gbt0
- ☆
- 209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 21:43:23.77 ID:rMy8TAFP0
- ほ
- 210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 21:49:50.97 ID:eOcLZMbrO
- ほ
- 211 名前:【恐怖(ホラー)映画を観ていたら】 :2007/06/02(土) 21:50:28.15 ID:p5wUkncC0
- 「なぁ、クー」
「なんでしょう?」
「話題としては、取るに足らない事だと思うんだけどな」
「はい」
――――――何故、デートでホラー映画を見ているのでしょうか?
誘われた時の予定では、今話題の恋愛映画を見るはずだった
チケットも確かにあった………はずだ
なのに………何故にホラー?
「怖いからです」
「まぁ、ホラーだからね」
「怖いと一人で見れません」
「この間延々12時間、ホラー映画だけで休日潰したのは何処の誰だっけ?」
最高記録は18時間らしい。良くもまぁ時間を費やせるものだ。
クーはお決まりの様に、頬をぷくーっと膨らませ、これまたお決まりのセリフを言う
「男さん、意地悪です」
「意地悪じゃない」
「意地悪です」
「違う」
「………ばーか」
「成績は俺の方が上だ」
この応酬もそろそろ3桁に行くかもしれない
が、俺は決して意地悪ではない
まぁ、俺も別にそこまで恋愛映画が見たい訳ではない
何というか………約束をないがしろにされた感じがして、少し悔しいだけだ
- 212 名前:【恐怖(ホラー)映画を観ていたら】 :2007/06/02(土) 21:51:33.63 ID:p5wUkncC0
- 我ながら子供っぽい理由だけども、仕方ないじゃないか、人間だもの
内容といえば何か廃村みたいなところに男と女の来て、其れがゾンビに襲われるという感じの映画だ
何故か男と女が拳銃持ってたり、一般人の筈が軍隊顔負けの体術を身に着けてたり、突っ込み所を上げるとキリがない
と、男の方がゾンビに襲われる
クーは本気で心配している様で、不安そうな顔をしている
………理由に一つ追加。多分嫉妬だ。男優への
まぁ、マイナスな言い方をすれば独占欲って奴だろうが、其れは認めない
「………死ぬかもな、こりゃ」
あ、本気で絶望してる。泣きそうだ。うーん、映画に負けるってのも悔しいなぁ
映画館から出ると、空は夕暮れに近い。これはもう他のところに行く時間は無さそうだな
因みにラストはゾンビを皆倒してめでたしめでたしって感じだった。まあ、無難?
どうしても嫉妬の感情が沸いて出て、俺の方は不機嫌ですけどね
「………そういえば、何でわざわざ直前で変えたのさ?」
「好きな俳優さんが出てたんです」
あの主人公の男か。むう
それなら恋愛映画の方にも俺が好きな女優出てたんだけどな………まぁ、クーに似てるから好きなんだけど
「あの俳優さん、男さんに似てるから好きなんです」
クーは、ドラマのように夕日を背景にくるっと一回転
「でも、男さんが一番大好きです」
――――――あー、すいません。T.K.Oです
- 213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 21:52:42.06 ID:uuOsORqM0
- 乙
- 214 名前:【恐怖(ホラー)映画を観ていたら】 :2007/06/02(土) 21:52:54.13 ID:p5wUkncC0
- 素直クール、お題から見事に外れたがする
反省はする、後悔はしない
- 215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 21:53:28.28 ID:pBvExdzM0
- 敬語!敬語!
- 216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 21:53:34.22 ID:u3kpz7KX0
- >>205
ケンカの種ばら撒きまくってるようなものじゃないかw
これでも別れないってことは、まあ、ラブラブなんだろうな
- 217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 22:00:52.71 ID:eOcLZMbrO
- >>214
素直クールだから、ホラー映画に無表情で無粋な突っ込み連発して男を白けさせる、とか
いや、無粋な突っ込み申し訳ない
- 218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 22:09:05.55 ID:eOcLZMbrO
- ほ
- 219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 22:09:29.35 ID:D61XMkgF0
- どこぞの板の糞コテって聞いたことある
- 220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 22:24:56.20 ID:eOcLZMbrO
- ほ
- 221 名前:【○○だけは苦手】 :2007/06/02(土) 22:30:23.10 ID:p5wUkncC0
- 素直クールでない事は反省はするが後悔はしないし次に活かせない気がする
クーは虫とか平気らしい
確かにムカデとか黒いアレとかミミズとか蜘蛛とかに取り乱した姿を見たことが無い
………なので、唐突に弱点を知りたくなった
「ねぇ、クー」
「何ですか?」
「うりゃ」
蛙のおもちゃを投げてみた。ゴムみたいな感触の素材でリアルに作られた奴だ
クーを其れを受け止め、ただじーっとしてる
………む?これは弱点じゃなかったか
「男さん」
「はい」
「私が蛙を嫌いなのは知りませんでしたか?」
「………まぁ、知らないね」
「そうですか、それでは」
「うん?」
「…………き」
「き?」
ズザザザザザザザザザザッ
あれ?「き」は結局何?
其れはともかく、クーは蛙のおもちゃを投げ捨てて座ったまま後ずさり
あ、そんなに足上げるとスカートの中身が………ってそんな問題じゃない。白のレースか
ふむ、クーがこんなに取り乱すのも珍しい。しかも何か落ち着きながら慌ててる。
勢い良く壁に後頭部を打ちつけ、蹲った
やりすぎた?
- 222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 22:30:37.05 ID:Z2HfWryo0
- 保守
- 223 名前:【○○だけは苦手】 :2007/06/02(土) 22:31:42.86 ID:p5wUkncC0
- クーは部屋の隅でいじけてる。俺の枕を抱いて。今日から眠りにくそうだな、何か興奮しちゃって
というか、クーの胸の感触を確かめられる枕、羨ましいぞ
「最低です」
「ごめん」
「変態です。加虐趣味です。サディストです」
「ごめんねってば」
絵に描いたような拗ね方をする
クー、体育座りしてると、スカートの中身が見えてるってば。わざと?
という冗談も言えそうに無い。事実だけど。多少涙目になりながらこちらを睨んでる
「クー、蛙が苦手だったんだね」
「はい、だいっ嫌いです」
「ごめんね」
「………男さん、マイナス50点です。変態です」
んー、採点式は今に始まった事じゃないけど、今迄で一番下になったなあ。どうしよう
「抱きしめてください」
「え?」
「抱きしめてください。そしたらチャラにしてあげます」
そっぽ向いちゃった。んー、可愛いなぁ、やっぱり
クーの傍によって、抱きしめる
「ごめんね、クー」
「………良いです。私、男さんの事大好きです」
「………ありがとう、俺もクーが大好きだ」
- 224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 22:37:44.35 ID:pBvExdzM0
- >>223
敬語!敬語!こういうのたまらんので期待してます応援してます
- 225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 22:43:13.43 ID:eOcLZMbrO
- ちょっくらカエル探してくるわ
- 226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 22:54:41.58 ID:eOcLZMbrO
- ほ
- 227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 22:57:51.52 ID:Bb3TkcOd0
- >>217
女「一般人が拳銃持ってるのは欧米の感覚だな」
男「……」
女「普通の人に軍人並の立ち回りが出来るものか。現実味が無いな」
男「……」
女「ピンチに見えるがどうせ最後には助かるんだろうな。ハリウッド映画は結末が決まりきってるから詰まらん」
男「……」
~映画が終わって~
女「雑誌などでは高評価だったが、それほど怖くも無かったな」
男「……その割りに上映中ずっと僕の手を握りっぱなしだった気がするのだが?」
女「ああ、男が怖がっていたようだからな」
男「じゃあもう離していいか」
女「あ……いや、折角繋いでいるんだ。離す必要はないさ。(ぎゅっ)」
男「はいはい」
インスパイアされて書いたが、これってツンデr……
- 228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 23:00:56.32 ID:RF/5r89R0
- 最近気づいたんだよ
素直クールが自分の考えに固執するあまりツンデレ的になってしまうこともあるということにな
- 229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 23:04:33.19 ID:eOcLZMbrO
- デレさせない、という究極の選択があるぜ
何もデレさせるだけが素直分の表現じゃないと思うんだ
- 230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 23:10:29.15 ID:x8nGN8UuO
- >>212
>>223
採用㌧
そしてGJ!
- 231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 23:12:11.71 ID:RF/5r89R0
- その条件で萌えを出すのは難しそうだな・・・
- 232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 23:15:14.53 ID:eOcLZMbrO
- ……大丈夫さ!
たぶん
- 233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 23:19:49.93 ID:1lIA/gbt0
- ☆
- 234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 23:24:48.27 ID:1lIA/gbt0
- ☆
- 235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 23:30:06.59 ID:1lIA/gbt0
- ☆
- 236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 23:37:58.65 ID:eOcLZMbrO
- ほ
- 237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 23:47:55.15 ID:Bb3TkcOd0
- ほっしゅ
- 238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 23:50:33.17 ID:tJ6ECgmu0
- ほ
- 239 名前:【男とクールな女の子】 :2007/06/02(土) 23:53:26.82 ID:p5wUkncC0
- 素直クールからデレを除いてみたけど、其れってクールだよねって気づく
「あのさ、クーさん」
「何でしょう?」
「クーさんは好きな人居るの?」
「居ません」
「へー、何で?」
「……顔や性格が良くても、私の話について来れないからです」
「ふーん」
………勉強教えられてるのに?
なんてまぁ、野暮な事は言わないけど
クーさんは頭良いけど、天才って訳じゃないんだよね
んー、何ていうのかな。冷めてる?ってのはちょっと違うね
「じゃあ、好みのタイプは頭の良い人?」
「………そういう訳でもないんですが、私の話が通じる人ですね」
そう言ったクーさんは何処か悲しそうだった
頭って悪くても良くても、行き過ぎてると虐められちゃうんだよね。特に良い人の方は
中高生ってのは男子が最も馬鹿な時期だからねぇ
「ここはどうやるんです?」
「あぁ、コレはさっきの公式の応用で………」
でもさ、それほど馬鹿って訳でもないと思うんだよねぇ。長い目で見ればさ
そういうのをクーさんに教えてあげたい気持ちもあるけど、僕が言っても意味は無いんだろうな
まぁ、自分で解ってもらう他、ないよね
――――――なんて考えてた数週間後。僕はクーさんから告白されるとは夢にも思わなかったわけなんだけど
- 240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/02(土) 23:56:56.25 ID:1lIA/gbt0
- ☆
- 241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/03(日) 00:00:59.59 ID:stqsYLmh0
- お題(?)【クーといたずらな風】
- 242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/03(日) 00:04:37.87 ID:PwL+a5blO
- >>239
GJ!
なんか、凄く難しいな
- 243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/03(日) 00:05:27.73 ID:IawaIyfq0
- 男目線で素直クールって難しいな
- 244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/03(日) 00:11:04.21 ID:JDvAj/PJ0
- あれ、シュールスレ落ちたのか…
- 245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/03(日) 00:12:56.97 ID:Ca/O+EJd0
- ☆
- 246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/03(日) 00:19:31.50 ID:4LdyRQaL0
- ☆
- 247 名前:【クーといたずらな風】 :2007/06/03(日) 00:20:11.46 ID:IawaIyfq0
- ピュー
「あ」
見えた。ばっちりと
妙に背伸びしたようにレースの付いた黒。前に見たのと似てるけど、少し装飾が多かった。って、何で覚えてるんだ僕は
「………見ました?」
「うん」
嘘ついても仕方ないからね。正直に答える
クーは少し考え込むように俯く。で、スカートの端を摘んで少しあげる
「ん………もっと見ます?」
「いやいやいや、クーさん?ここ天下の往来ですから。小さい子供も見てますから」
見事に真顔だ。何で僕が照れてるんだろう
ここで「うん」でも答えようものなら、本当にやるんだろう、この子は
あれ?コレって痴女って言うじゃなかったっけ?………いや、愛ゆえの行動と思っておこう。うん
「じゃあ、男さんの部屋に行きましょう」
「何でさ?」
「人目が気になるんでしょう?」
あまり声大きくしないでください。心の底から不思議な顔しないでください。お願いしますから
「ほ、ほら、ケーキバイキング行くんでしょ?」
「其れも大事ですが、私には男さんが一番大事です」
「………ありがとう。でも、後でいいよ」
………さっきから周りからの視線が痛いんだよ、マジで
- 248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/03(日) 00:29:58.38 ID:stqsYLmh0
- >>247
ありがとう!
クーはガチエロにいくとどうも痴女になるから微エロぐらいがちょうどいいな
- 249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/03(日) 00:35:47.15 ID:PGJNkWYe0
- >>247
GJ
- 250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/03(日) 00:37:52.78 ID:rY3BRQ1R0
- なんだか、シュールとクールが混同してきた
シュールがクールから派生したってのがよく理解出来る
雰囲気というか……
最終更新:2007年06月05日 06:11