【君無いところに】素直でクールな娘【私は立たぬ】
- 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/11(月)
22:43:09.41 ID:u0cjPQ9W0
- ここは素直クールに萌えるスレです。
「素直クール」とは
・冷静沈着で感情的になることはまずない
・完全自立型
・表情が薄いあるいは無表情
・ガチで愛してくれている一途
・愛情表現がストレート
・照れが少ないあるいはない
・「素直」と「クール」の矛盾したアンバランス感が最高にいい
▼投下時ルール
・多くレスを使う投下は、投下前後に開始・終了の旨を書いたレスを入れるのが好ましい。または「何レス目/総レス」を名前欄に
・投下許可を求めない。ダメなんていう人はいません
・作品投下が終わった後の自虐は、読み手が不快に感じるので書かない
・投下前は、他作品への割り込みを防ぐ為必ずリロードしよう。
・コテは投下時にだけ付ける
・性描写(エロ)は空気を読んで程々に。 過激なSSについてはtxtうpを推奨
・Wikiに保管してほしくない人、それから批評がほしい人は投下と一緒に要望を伝えてください。 批評は避難所の批評スレで聞けます
▼2ちゃんねるのおやくそくについては
http://info.2ch.net/before.html
初めての人は保管庫をのぞいてみて下さい
*特に荒らしは徹底スルー
- 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/11(月)
22:43:46.70 ID:rDDLvJHY0
- http://www3.fumi23.com/chat.php3?room=5010&name=%88%C9%89E%89q%96%E5%83%60%83%83%83b%83g&image=004&bg=10f098
ここの瞬って厨房に
「瞬さんは自分のことしか考えてないね」って言ってみw
- 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/11(月)
22:44:11.65 ID:u0cjPQ9W0
- ■前スレ
【喋るな触れるな】素直でクールな娘【私は理解る】
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1181308783/
■ほの板
【好きなもの?】素直でクールな娘【キミだ】
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1169035252/
●初めての人は軽くでいいので保管庫を見てみて下さい
■素直クール保管所Wiki
http://sucool.s171.xrea.com/
http://www16.atwiki.jp/sucool/
■素直でCOOLな娘避難所
http://yy17.kakiko.com/sucool/
■あぷろだ@素直クール保管所
http://sucool.s171.xrea.com/up/
携帯からはこのへん
写メうpろだ http://kjm.kir.jp/index.php
@ぴた http://pita.st/index.html
■素直クール過去ログ保管所
http://sucool.skr.jp/kakolog/
■お題/性格ジェネレーター
http://udonkari.run.buttobi.net/
- 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/11(月)
22:45:28.27 ID:u0cjPQ9W0
- ●●お知らせ●●
避難所等で以下のような提案と話し合いがありました
・週二回スレ立て
・月曜日と金曜日
・スレが落ちたら次のスレ立て日まで待つ
現在試験運用中につき
何か意見のある方は避難所へどうぞ
- 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/11(月)
22:51:01.08 ID:Sz92NvFVO
- >>1乙
- 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/11(月)
22:53:52.68 ID:Em0XRLXz0
- >>1
乙です。
- 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/11(月)
23:00:34.98 ID:Sz92NvFVO
- 守
- 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/11(月)
23:06:10.36 ID:i3DqX/HjO
- >>1乙です
- 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2007/06/11(月)
23:07:44.61 ID:K5Ri6di80
- >>1
乙。
- 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/11(月)
23:14:02.03 ID:Sz92NvFVO
- ほ
- 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/11(月)
23:20:19.77 ID:Sz92NvFVO
- 保
- 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/11(月)
23:22:33.45 ID:aQNXdO+e0
- 保守
- 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/11(月)
23:27:31.67 ID:Sz92NvFVO
- ほ
- 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/11(月)
23:33:51.51 ID:u0cjPQ9W0
- ほし
- 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/11(月)
23:33:53.41 ID:i3DqX/HjO
- |
- 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/11(月)
23:38:42.73 ID:Sz92NvFVO
- ・素直クールが妖精だったら
- 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/11(月)
23:46:14.08 ID:Sz92NvFVO
- ほ
- 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/11(月)
23:46:38.27 ID:i3DqX/HjO
- ☆
- 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/11(月)
23:53:57.25 ID:u0cjPQ9W0
- うまく話がまとまらない…
ほし
- 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
00:00:16.79 ID:DTLpYtOE0
- ほし
- 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
00:08:04.21 ID:hv9A2KFzO
- ほ
- 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
00:10:57.85 ID:exa+O/w9O
- ほ
- 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
00:18:28.36 ID:PGMBAb/EO
- いいスレタイ
- 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
00:27:08.99 ID:tv3GvLdoO
- 金曜日建ってた?
この大雨で何もチェック出来なかった、、、
- 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
00:27:38.84 ID:uq+k59vUO
- それには同意
- 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
00:29:25.35 ID:uq+k59vUO
- >>24
立ってた
新しい方のWikiにログあがってる
- 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
00:36:29.45 ID:uq+k59vUO
- ほ
- 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
00:45:04.73 ID:DTLpYtOE0
- もうそろそろで完成しそう
ということでほし
- 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
00:51:17.14 ID:uq+k59vUO
- wktk
- 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
01:01:17.98 ID:uq+k59vUO
- ほ
- 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
01:01:23.87 ID:DTLpYtOE0
- よし。完成
つ【コンピュータの中の君】
- 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
01:02:18.24 ID:DTLpYtOE0
- 君は一体どこにいる――君に会いたい――
あの日、君は私の前からいなくなってしまった
君は友人に"クー。ごめんね"と一言だけ私に伝言を頼み
それも突然に――それも私に会うことなく
遠い遠い所へ――大空へ――行ってしまった
ただ、私はこの頭脳で様々なことをかなえてきた
ならば、君と会うべき方法すら作り上げて見せよう
私はコンピュータのスイッチを入れ、いくつかのデータ構築を行った
これならば、これならば、君と会うことも出来るかもしれない
そして、準備は終わった
私はキーボードを使い、伝えたいことを0と1に変換し、彼に語りかけた
彼もしばしのタイムラグにコンピュータを通じ、私に語りかけてきた
私は時を忘れ、毎晩、毎晩コンピュータを通じて彼との会話を楽しんだ
――彼がそこにいるわけでもないのに
そして、ある夜、私は彼が遠い所に旅立つ前に
彼のために用意しておいた、彼の好物を画像データにして入力した
しばらくして、コンピュータに次の一文が表示された
"クー。残念だけど、僕はここにはいないんだ"
私はこのとき当たり前のことを思い出した。彼はここにはいない
このコンピュータに文は出ていても、そこには彼のかけがえの無い笑顔も
私に優しく語り掛ける声も聞こえない
今更ながらにそんなことに気付いてしまった私は最後に
"君は一体どこにいる――君に会いたい――"
と入力し、ゆっくりと眠りに落ちた
きっと、きっと、明日こそ君に会えることを信じて――
- 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
01:04:06.25 ID:DTLpYtOE0
- ということで
つ【コンピュータの中の君】は終了
ではなく
もう1レス続き
- 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
01:05:35.19 ID:DTLpYtOE0
- ク「…む?」
男「あっ…。起こしちゃったか…。ごめんね」
ク「男…なぜ君がここに…」
男「なぜって…」
ク「会いたかった…。私は1日たりとも、君を忘れたことは無かったぞ」
男「クーったら、大げさだな。1週間研修に行って来ただけなのに…」
ク「しかし、突然のことに驚いたぞ。研修は来週だと思っていたのだ」
男「僕もそう思っていてね。ゼミに行ったら、皆が研修は今日からだ、っ
て言うから、急いで空港に行って、離島研修に行ってきたんだよ」
ク「私に連絡くらいくれれば…」
男「運悪く、携帯の電池が無くて、向こうで充電するまでは連絡できなか
ったんだ。だから、友達に伝言頼んでおいたんだ」
ク「しかし、明日の朝に帰ってくるんじゃなかったのか?」
男「だって、クーが毎日、僕にメールをくれるし、僕に会いたい、ってメー
ルが来たからね。本当は空港のそばで1泊するつもりだったんだけ
ど、終電と深夜バスを駆使して帰ってきたよ」
ク「しかし、毎回、返事をくれてすまなかった。今、考えてみれば、君も
忙しい中返事をするのが大変だったろう」
男「夜は暇だったからね。それより、ケーキ買ってあるんでしょ。メール
で送ってくれたよね」
ク「おお、そうだ。今、お茶と共に出すからな」
男「ところで、これ、おみやげ。気に入ってもらえるか分からないけど…」
ク「珊瑚のペンダントではないか…。素晴らしい。大事にするぞ」
男「クーに喜んでもらえてうれしいよ」
ク「私は君の笑顔とその優しい声が聞こえて嬉しいぞ。君と1週間も離れ離
れになることかこんなに辛いとは思ってもみなかった」
男「クー。今度は夏に2人でその島に遊びに行こうか。いい島だったよ」
ク「君と2人でならどこへでもだ。今から夏が楽しみだぞ」
- 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
01:06:47.92 ID:DTLpYtOE0
- ということで
【コンピュータの中の君】
改め
【研修に行ってきた男】
は終了
ところでもう少しお題をくれるとうれしいな
- 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
01:10:39.76 ID:uq+k59vUO
- >>35
これはいいフェイクww
GJ!
どうぞ
つ【枕元に……】
つ【弁当作りに失敗】
つ【クーの苦手なもの】
- 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
01:20:35.90 ID:uq+k59vUO
- ほ
- 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
01:30:34.96 ID:uq+k59vUO
- ほ
- 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
01:45:12.62 ID:hv9A2KFzO
- し
- 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
02:02:33.14 ID:O4273PV00
- ☆
- 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
02:15:49.54 ID:/GFlwpJZ0
- ★
- 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
02:20:55.66 ID:QoKMNNqR0
- 【弁当作りに失敗】
男「あれ、どうしたのクー?今日はお弁当じゃないんだ」
ク「うむ、君の事を考えながら作っていたらうっかり焦がしてしまってな、私もまだまだ修行が足りんな」
男「ははは、うれしいやら何やら……でもそれじゃあお昼は?」
ク「珍しく学食にでもと思っている。たまにはああいうのもいいと思っている」
男「…それだったら僕のお弁当食べる?戯れに自分でやったら作りすぎちゃって」
ク「!―いいのか?そのように貴重なものを私が頂いても?」
男「そんな大した物でもないよ。はい、これ」
ク「おぉこれが…では、いただきます」パク モグモグ
男「どう…かな?口に合うといいんだけど」
ク「…………美味しい」
男「本当?良かった、ほっとしたよ」
ク「あぁ……本当に…美味しい」ポロポロ
男「!?どうしたのクー、急に泣き出して?やっぱり口に合わなかったんじゃあ―」
ク「違う、違うんだ。ふと「あぁ、今私は愛するものの作った手料理を食べているんだ」、そう思ったら涙が―この目が言うことを聞いてくれないんだ」
男「クー……そこまで喜んでくれたら僕も嬉しいよ」
ク「男…こういっては迷惑かもしれないが―時々でいい私のためだけに弁当を作ってきてはくれないか」
男「うん、いいよ。クーの喜ぶ顔が見られるならお安い御用さ」
ク「なんという優しさだ。男、愛しているぞ」
男「クー///」
沸いたので書いた。オチ?てめぇで見つけてきな。
- 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
02:24:50.78 ID:uq+k59vUO
- >>42
GJ!
オチ?
つ【クラスメイトの生暖かい視線】
を脳内補完した
- 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
02:43:41.42 ID:DdAcdQCmO
- ほ
- 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
02:45:07.70 ID:/GFlwpJZ0
- >42
愛があればいいGJ
- 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
03:12:40.94 ID:DdAcdQCmO
- ほ
- 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
04:20:30.02 ID:/GFlwpJZ0
- 緊急浮上
- 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
04:56:15.73 ID:uq+k59vUO
- ほしゅ
- 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
05:15:09.71 ID:2YVGse4g0
- おはようおまいら!
>>36のネタの中から
「枕元に……」を頂いてサクっと投下するゼ!
3レスくらい頂きます。
- 50 名前:そうさ世界は :2007/06/12(火) 05:16:12.36
ID:2YVGse4g0
- 6月12日は俺の誕生日だ。
ということをつい先程まで完璧に失念していた。思い出したのはこの時間に尿意を感じて眼を覚ましたからだ。
枕元には丁寧に包まれた箱が一つ。それを置いたであろう本人は俺の横で静かに眠っていた。
箱を開けたい、という想いを押しとどめて手洗いを済ませる。ついでに微妙に伸びていた無精髭を剃り、顔を水で軽く漱いで改めてプレゼントと向き直った。
ごくり、と思わず喉が動く。どうして俺はこんなに緊張しているのだろう。薄暗い部屋の中、リボンを解いて包装紙を慎重に破き、箱の蓋を開けた。
出てきたのは一冊の本、小さな箱に包まれた何か、そして手紙。まず本を手に取りタイトルを眺めた。
『愛する人に送る本』
……オーケーこの時点で泣きそうだからこれは後で読むとしよう。次は小箱だ。
そっと包みを破って中を覗く。出てきたのはプレート状のネックレス。無骨ながらも花を象った細工がなされており、中央には青緑の石が嵌め込まれていた。
俺のセンスを良く理解しているな、と思いつつそれを身につける。肌に当たる金属の質感が少しくすぐったかった。
最後に手紙。この薄暗さの中では小さな文字まで読み取れなかったので、またひっそりと手洗いに移動した。まるで何かに飢えているかのように手紙の封を開ける。
- 51 名前:そうさ世界は :2007/06/12(火) 05:17:54.46
ID:2YVGse4g0
- 『私たちが付き合いだしてもう三年も経つんですね。あまりに幸せすぎて、そんな感覚が私には全然無いのが悔やまれます。
プレゼントを何にしようか散々悩んだのですが、私の思いを伝えるのにちょうどいい本と、きっとあなたが好きだと思うアクセサリを見つけることが出来たのでそれを送ろうと思います。
アクセサリの中央に埋め込まれているのはターコイズです。新しい一年があなたにとって幸せな年でありますように。
さて、こんな風に改めて手紙として自分の思いをける機会は滅多にないですし、いつだって思っていて、いつだって言えるのに、話す切欠が無いことを語るのには丁度いいかもしれません。
私はあなたを愛しています。世界の全てを敵に回そうとも貴方を愛し続けることを誓えるくらい、それくらいに愛しています。どうかこれからも私と一緒にいて頂けるように、この手紙を送ります。
お誕生日おめでとうございます。健やかに、これからもあなたの望むままに生きてください』
どうしてだろう。その手紙は本当に彼女らしくて、悲しいことなんて何にも無くて、脳味噌から脊椎まで溶かされそうなくらい幸せなのに、不思議と瞳には涙が滲むんだ。
手紙に封をして、布団に戻って、薄暗い中で彼女の寝顔を見つめる。気がついたら唇は重なっていて、彼女の腕は俺の首に回っていて、そして俺は彼女を強く抱き締めていた。
「……ごめん、起こしたか」
「気にしないでください。ずっと起きていたようなものなので」
「何で?」
「プレゼントは喜んで貰えるだろうか、きちんと私の思いが伝わるだろうか、そんな不安と高揚感の中でぐっすり眠れるほど私は図太くないようです」
「嬉しかったよ。うん、本当に本当に嬉しかった。愛してる」
「私も嬉しいですけれど、何か違います。今日はあなたの誕生日であって、私を喜ばせる為にある日ではないですよ」
「それは酷い。俺にとっての幸せはあんたが幸せになることと直結してるんだけど」
「……その言葉は、とてもとても卑怯だと思います」
思わず笑いが毀れる。
「そう? でもそれを言ったら、いつだってお前は俺を喜ばせようと努力しているように思えるんだけど。俺の誕生日でも、他の日でも、やっていることは変わらないんじゃないか?」
「だからこそ困ったんです。私に出来る特別なことはプレゼントや豪華な料理くらいで、他に思い浮かびませんでしたから。これはルール違反なのかもしれませんけれど、教えてください。私は何をしたらいいですか? どんなことだって喜んでします」
- 52 名前:そうさ世界は :2007/06/12(火) 05:19:11.90
ID:2YVGse4g0
-
どうしてこの人は理知的で冷静なのにこんなにも素直なんだろう。彼女の瞳には怯えも惑いも怖れも無い。あるのは純粋な『この人を喜ばせたい』ただそれだけ。
計算なんてまるで無い瞳に吸い寄せられるように、再び唇を重ねる。
「……んー、何をしたらいいというより、これをさせて欲しい、だったらあるんだけど」
「どうぞ」
「抱いていい?」
「疑問系にする必要があるんですか?」
「どうだろ。無理矢理は嫌いだし」
「私が今まで拒んだことなんて無いと思うのですが。むしろそんなことでいいのか私が迷います」
「だったらお前は自分の誕生日に何を望むんだよ」
「これ以上何も望みません。一緒にいてもらえるだけで幸せですから」
「俺もそうだよ。だから抱きたい」
仄かに滲んだ瞳を見つめる。お互い様なんだ、これくらいは許容範囲だろう?
そしてまた口付けを。目覚め始めたお日様が、カーテンの隙間から己の存在を誇示していた。
― 了 ―
- 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
05:20:23.18 ID:2YVGse4g0
- 以上です。この続きは各々で想像してください。
甘すぎて悶える結果になると思いますが(*゚∀゚)
- 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
06:03:50.72 ID:uq+k59vUO
- >>53
読んでる途中から2828が止まらない件について
GJ!!
- 55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
06:53:36.36 ID:hv9A2KFzO
- ほ
- 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
07:08:48.31 ID:exa+O/w9O
- >>53
GJなんだぜ
- 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
07:45:31.97 ID:exa+O/w9O
- ほ
- 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
08:38:09.63 ID:qzPVDsgk0
- 以下4レス程お借りします。
2週間前に投下したものの続きと言えば続き、独立として見ても大丈夫だと思いたい。
お題:クーに冗談は胸だけにしろと言ったら を拝借しつつ、いきます。
- 59 名前:深まる二人 1/4 :2007/06/12(火) 08:38:51.11
ID:qzPVDsgk0
- 「先輩」
ん、なんだ?
「私の体では満足できませんか?」
―――っっっ、ごっ、げっほ、げほっ、っっ―――!!!
「大丈夫ですか?」
っ…………! ……はぁ…………。
お前、何てこと言いやがる。
「いえ、疑問に思ったから尋ねたのですが」
疑問に思う意味がわかんねぇよ!
大体だな、俺たちはまだ―――、その、キスまでしかしてねぇじゃねぇか。
「照れてる先輩はカイワイイですね」
男に可愛い言うな。
「自分に正直なんです。先輩、実際のところどうなんです?」
どうもこうも…………いや、こういう関係になったこと自体が答えになるだろ。
当面のところ、お前に不満なんて出そうにもないけどな。
「なら先輩、私は不満があります」
!?
…………なんだ、そういうのはお互い改善していくべきだもんな。
言ってくれ。
「こんなに肌を露出してます。勿論、先輩だけに見せてるんです。それなのに劣情の一つも
覚えないとは、一体何事ですか?」
――――お前、冗談は胸だけにしr
ごすッ
ってぇ! ちょっと待て、今の座布団だろ?
有り得ない効果音だったぞ?!
「デリカシー、又は気遣いなどと言う言葉を先輩はご存じないですか」
それくらいは知ってるけどよ。
- 60 名前:深まる二人 2/4 :2007/06/12(火) 08:39:35.07
ID:qzPVDsgk0
- 「結構です。今日はもう帰って下さい」
―――ちょっ、すまん、悪かった。
別にそれが不満だとか、そういうのじゃ―――
ぽいっ どすっ ガチャッ
………………。
……俺、男なのに投げ捨てられたよ…………今……
(しっかり謝っておかないと……)
翌朝。
彼女の家を訪ねてみると、すでに出発した後だった。
『一応、お弁当はちゃんとつくってたみたい』とは彼女の母君からのフォローである。
すみません、不甲斐なくて。
(本格的にマズいかも知れない……)
休み時間。
必ず一回は顔を見せに来てたアイツが、今日はいつになっても来ない。
昼休み、ちゃんと屋上にいるんだろうか…………。
(なんかもう、色々怖くなってきた……)
昼休み、ダッシュであいつの教室に行ってみるが、既に居なかった。
親切な後輩女子が少し意地悪そうな笑顔で、『カノジョさんならすぐ出ましたよ』と教えてくれる。
ちくしょう、恥ずかしい。
- 61 名前:深まる二人 3/4 :2007/06/12(火) 08:40:16.45
ID:qzPVDsgk0
- (あ、居る…………っぽい)
一度食堂を見てから来ようかとも思ったが、正反対の方向なのでひとまず屋上に出た。
調子が悪くてすぐ外れる鍵をイジった後があるから、たぶんあいつだろう。
さて、どう出るか……。
「…………あの」
扉を開けると、わざわざ背中を向けて座っていた彼女とご対面。
いや、面とは向かってない訳だが。
「……その、なんだ。昨日は本当に悪かった、ごめん」
「私は怒っています、先輩。ですが、約束は約束。昼食だけはしっかりと用意させて頂きました」
言葉の端々がヤバイ。
その一言一言に、何かズッシリと重たいものが詰め込まれている。
「先輩、私は惨めで仕方ありません。どうしてもっと早くに、この気持ちに気付けなかったのでしょうか」
――――ここまで来て、やっと気付いた。
コイツは俺に怒ってるんじゃない、自分に怒ってる。
「そうすれば、もう少し…………少しだけかも知れません。でも、どうにか出来たかも知れない」
不器用な恋人に俺が出来ることは、何だ。
意図的にずっと避けてきたこと、彼女はずっとしてくれてたこと。
「嘘吐きです、先輩。本当は私のこと、身体のこと、不満だったんじゃ―――」
「好きだよ、お前のこと」
彼女は今、顔を合わせてくれない。顔を合わせてくれない人に、どうすれば近づけるのか。
思うに、思い切りが肝心だ。後ろから抱きしめた。
- 62 名前:深まる二人 4/4 :2007/06/12(火) 08:40:58.46
ID:qzPVDsgk0
- 「昨日のことは本当に悪かった、反省してる。だから聞いてくれ。
お前、劣情の一つもないのかって言ったよな? ……そんなもん、あるに決まってんだよ。
目の前に好きな女の子が居てさ。際どいスカートから見える足とか、胸元が開いてる服とか。
そんなもん見せられて、興奮しない奴なんて悟りでも開いてなきゃ無理だ。10代後半の性欲なめんなよ?
……でもな、俺にだって理性がある。本当に好きだから、単なる欲望と区別がつきそうにない今が嫌だ。
本当にお前のことを、心の底から“愛してる”って言えるようになって……から…………
だから、これだけは勘違いしてて欲しくない。俺にとって、お前は世界一魅力的な女なんだ」
「―――先輩……」
抱きしめた腕に、雫が落ちる。
俯いた彼女の顔から、一体何が流れ出るのか。
「そんな、に、私の事を……。すみません、今、ちょっと興奮して……」
……興奮……?
「鼻血が」
「血まみれっ!?」
俺としては、非常に感動的な流れだと思ってたんだがどうだろう。
結論から言えば違ったらしい。だって鼻血だし。
その後俺一人だけがギャーギャー言いながら、流れ出る血液を止めるのにややの時間を取られたのだった。
「先輩って意外と情熱的だったんですね。改めて惚れました」
「あーあー忘れろ忘れろ。あんな記憶永遠に封印してしまえ」
「無理です、脳に刻み込みました。…………いけない、思い出すとまた……」
「鼻血っ!? ……一応言っとくけど、“極度の興奮に達し、多量の出血(鼻血)により死亡”とか俺嫌だよ?」
「ご心配なく。私が先輩を置いて死ぬなんて、何があっても有り得ません」
「……………………あ、そ」(←ちょっと嬉しい)
- 63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
08:58:00.57 ID:1RE3YzlaO
- ほ
- 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
09:17:38.77 ID:1RE3YzlaO
- >>62
GJ!
最後の鼻血で吹いたw
- 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
09:53:51.01 ID:/GFlwpJZ0
- >62
言葉だけで鼻血って、もっと凄い場面になったら
血の海になりそうなんだぜw
- 66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
10:30:55.48 ID:DdAcdQCmO
- ほ
- 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
11:29:29.83 ID:b/DdxNN30
- ほ
- 68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
11:48:35.47 ID:hv9A2KFzO
- ほ
- 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
12:20:32.77 ID:CsgpA15z0
- hosyu
- 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
12:55:43.76 ID:QIimWszf0
- ほ
- 71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
13:24:04.39 ID:QIimWszf0
- ほ
- 72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
13:24:16.82 ID:uq+k59vUO
- 保全
- 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
13:53:12.66 ID:QIimWszf0
- ほす
- 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
14:27:23.94 ID:/GFlwpJZ0
- ho
- 75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
14:56:36.88 ID:zsm+cQ7B0
- syu
- 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
14:56:56.22 ID:/GFlwpJZ0
- su
- 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
15:23:09.60 ID:OjfbH+FE0
- ☆
- 78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
15:42:31.16 ID:exa+O/w9O
- 保守
- 79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
15:59:51.90 ID:21hnKwX00
- ☆
- 80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
16:20:31.45 ID:DdAcdQCmO
- ほ
- 81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
16:21:09.52 ID:exa+O/w9O
- 9×9
- 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
16:39:06.94 ID:exa+O/w9O
- 保守
他に誰か居ないのか?
- 83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
16:39:30.28 ID:uq+k59vUO
- ほ
- 84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
16:49:07.70 ID:j+LNmMb4O
- てか月曜立つ事忘れてた
- 85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
17:06:38.97 ID:Z5KLRjJj0
- 保守
- 86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
17:25:27.91 ID:DDf5a7eKO
- ☆
- 87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
17:44:27.52 ID:exa+O/w9O
- ☆クール
- 88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
17:55:32.73 ID:uq+k59vUO
- くー「ちぇんちぇい」
男 「くーちゃんどうしたのかな、今はお昼寝の時間だよ」
くー「こわいゆめをみたの、ちぇんちぇいがちらないおんなのひととけっこんちちゃうの」
男 「そっか」
くー「わたちがおおきくなるまでまっててくれまちゅよね」
男 「いいよ、ほらもう少し寝てようね」
くー「はい、ちぇんちぇい」
━━十数年後
園長「ということで今日からこの園で働いてもらいますクー先生です」
クー「クーです、なにぶん学校を卒業したばかりの若輩者ですがどうかよろしくお願いします」
男 「……懐かしい名前だな、くーちゃんと同じ名前なんて。あの子も元気でやってるかな」
クー「先生、やっと追い付きました。これからよろしくお願いします」
男 「……え?」
クー「園長先生に聞きました、今でも独身だと。私との約束を覚えていてくれたんですね」
男 「え、あのくーちゃん?」
クー「そうです。でも安心して下さい、家事や夜の夫婦生活の知識はしっかりと学びましたから」
男 「は? いや、ちょっとま」
園長「そういうことでうちの孫娘をよろしくお願いしますね男先生」
保守がわり@ちゅなおくーる?
- 89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
18:15:51.45 ID:3HyLQ3NjO
- 保守
- 90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
18:16:04.53 ID:uq+k59vUO
- クー「先生、今日はお弁当を作ってきました。ぜひ味見をして下さい」
男 「クーちゃ……クー先生、いいんですか?」
クー「昔のようによんでいただいた方がうれしいです」
男 「いや、それは色々とまずいというかなんというか……あ、この弁当のおかず」
クー「はい、先生の好きなものを入れてみました」
男 「よく知ってたね、ふきの煮付けなんて」
クー「昔教えていただきましたから」
男 「……むかし?」
くー「ちぇんちぇい、すきなごはんはなんでちゅか?」
男 「先生はふきの煮付けとかすきだな」
くー「ふきのにちゅけでちゅね」
男 「くーちゃんはなにが好きかな?」
くー「ちぇんちぇい」
男 「ありがとう、ほら先生のお弁当からどれか一つ食べていいよ」
くー「じゃあ、たまごやき」
男 「はいどうぞ」
くー「もぐもぐ……!」
男 「気に入った? じゃあもう一つあげるね」
くー(こくこく)
クー「━━ということが」
男 「よく覚えてたね」
クー「先生との事は全部大切な思い出ですから。でもあの卵焼きにはまだ勝てません」
保守がわり@ちゅなおくーる?
- 91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
18:35:07.90 ID:exa+O/w9O
- ちゅんでれが有るんだからいつか出ると思ってたがwww
GJ!
- 92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
18:54:11.23 ID:Z5KLRjJj0
- >>90
GJです!
- 93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
18:54:31.72 ID:uq+k59vUO
- くー「わたちがようじたいけいでもあいちてくれまちゅか?」
男 「幼児体型というか幼児だし」
くー「つまりちぇんちぇいはろりーたこんぷれっくちゅ?」
男 「……」
くー「……」
男 「……」
くー「わたちはきにちまちぇん、むちろうれちいでちゅ」
男 「そりゃどうも……って違う!」
保守@ちゅなおくーる
- 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
19:05:45.69 ID:uq+k59vUO
- そろそろ危険な時間帯
- 95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
19:09:48.26 ID:exa+O/w9O
- 幼児なのに大人びた口調のちゅなおくーるもアリだと思うんだ
それはともかくお題出してみる
【観葉植物】
【本棚】
【紅茶】
- 96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
19:30:03.43 ID:uq+k59vUO
- ほ
- 97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
19:41:22.00 ID:WRfOxGCjO
- し
- 98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
19:54:15.30 ID:uq+k59vUO
- ほ
- 99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
20:05:52.85 ID:dbCruEXj0
- 保安
- 100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
20:19:24.95 ID:j+LNmMb4O
- ほ
- 101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
20:25:29.98 ID:21hnKwX00
- ☆
- 102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
20:28:08.51 ID:uq+k59vUO
- 学生のクーがバイトするとしたらどんなバイトをするだろうか?
- 103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
20:45:07.87 ID:exa+O/w9O
- たぶん「バイトをしたら男と一緒にいる時間が少なくなってしまう」と言うだろうな
あ、男と同じバイト先か
- 104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
20:50:45.11 ID:uq+k59vUO
- 男の弟か妹の家庭教師とか
- 105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
20:57:37.62 ID:p2j4rYhY0
- >>102
単純なイメージだと喫茶店とか落ち着いた感じの店での接客とか
だけど>>103-104が真理なんだと思う
- 106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
21:07:05.72 ID:v+Ou894/O
- 将来の永久就職に備えてとかなんとか言いながら
男の家に転がりこんで家事手伝い何かを
ってバイトじゃねぇぇっ
- 107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
21:17:16.00 ID:OjfbH+FE0
- ☆
- 108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
21:25:21.00 ID:XP0wNG8k0
- 男の夜の(ry
- 109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
21:28:44.03 ID:uq+k59vUO
- >>108
な、なんだ(ry
- 110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
21:39:16.91 ID:exa+O/w9O
- 保守
- 111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
21:46:25.61 ID:u56NvRfb0
- 馬の調教師(種馬である男のry
- 112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
21:53:40.06 ID:jMT31hfx0
- ほし
- 113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
21:59:04.04 ID:exa+O/w9O
- 今夜が峠かな
- 114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
22:07:13.70 ID:jMT31hfx0
- ほす
- 115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
22:17:16.52 ID:hv9A2KFzO
- ☆
- 116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
22:26:06.69 ID:Z5KLRjJj0
- 少しは自信があったんだけどなあ。
僕は将棋の盤上を凝視する。
状況は明らかに劣勢で、僕の王将は今にも追い詰められそうだ。
……この手しか無いかな。
僕は駒を動かすと、顔を上げる。
盤を挟んだ向こうには、対局相手のクーがいる。
背筋をピンと伸ばし正座している。
しかし、クーは何故か盤ではなく僕の方をじっと見ている。
「どうしたの?」
「……新たに発見した」
「何?」
「君は勝負事の時は真剣な表情をするんだな。凛々しくて素敵だ。思わず見入ってしまった」
「クー……えと、何て言ったら――」
「ん? 私の番のようだな」
クーは視線を盤に移すと、
「これは……君は私の持ち駒を考えに入れてなかったようだな」
クーは微笑を浮かべながら、そう言う。
僕は疑問に思い、クーの持ち駒を見る。
「……あ、しまった」
「ふふ、これで私の勝ちだ」
クーは持ち駒の一つを摘むと、盤にパチリと置いた。
その駒には、こう書かれている――。
保守
- 117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
22:27:56.44 ID:Ijo51LaJ0
- 保守ばっかだな……
正直落ちたほうが良いような気もするが
- 118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
22:38:25.10 ID:jMT31hfx0
- 誰か来てくれると信じて
ほし
- 119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
22:44:47.96 ID:O4273PV00
- >>116
あなたを待っていたw
相変わらずいい保守
- 120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
22:48:38.66 ID:hv9A2KFzO
- >>119
IDかっこいいな
- 121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
22:53:01.78 ID:exa+O/w9O
- >>116
お久し振りです
あなたには毎回引っ掛かるwww
- 122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
22:58:01.15 ID:d2TrCaS4O
- 保守
- 123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
23:08:24.73 ID:jMT31hfx0
- ほし
- 124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
23:14:26.76 ID:jMT31hfx0
- ほし
- 125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
23:21:58.83 ID:jMT31hfx0
- ほし
- 126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
23:22:21.06 ID:O4273PV00
- >>120
ども
ただ、腹筋スレ逝ったら大変な事になるがなw
- 127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
23:29:52.49 ID:jMT31hfx0
- ほし
- 128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
23:29:53.34 ID:O4273PV00
- ☆
- 129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
23:34:51.11 ID:1RE3YzlaO
- 保守
- 130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
23:37:35.10 ID:SR7KcL7HO
- 男「んー……」
ク「浮かない顔、どうしたの?」
男「いや、なんか漠然とした不安感」
ク「そう」
男「何も聴かないのか」
ク「聴いて欲しかったら貴方から言うでしょ?」
男「ハイハイ、そうですねー」
ク「よしよし、いいこいいこ」
男「頭を撫でるなー」
ク「思春期独特のモノらしいから、気にしなくていいんじゃない?」
男「詳しいのな」
ク「それを知るキッカケがあったわけで」
男「……というと?」
ク「私自身も御多分に漏れる事のない、思春期の一人の若造。 って事だよ」
男「どこか超越した感のあるお前でもそうなのか」
ク「そんなものだよ」
友「で、オチは?」
男「全ての物事にオチがあると思うな坊主」
ク「まあまあ、私から見てオチは……友が話に割り込んできたあたりで充分だと思うよ」
友「日村さーん、すべる話認定お願いしまーす」
- 131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
23:43:02.75 ID:8WQgawDK0
- >>130
頭をなでるクーが眼前に浮かんだ
GJ
- 132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
23:50:25.95 ID:jMT31hfx0
- >>130
GJ
- 133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/12(火)
23:58:36.01 ID:jMT31hfx0
- ほ
- 134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
00:04:46.98 ID:7MLoIF16O
- 保守
- 135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
00:13:40.29 ID:+WDGX9xk0
- ☆
- 136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
00:14:34.82 ID:QlN+iB9bO
- 男「あー糞!!!!」
ク「何いらいらしてるの」
男「いや、かくかくしかじかで」
ク「つまり、キミだけが頑張ってるだけで、キミのやってることが無意味に思えてきた?」
男「話が早い」
ク「止めるのも手だけど。 それで後悔しないの?」
男「する、だろうな」
ク「でも、今キミが頑張ってる事を私が知った」
男「……」
ク「だから、無意味なんかじゃないんだよ」
男「むー」
ク「何も無意味な事なんてないんだよ」
男「でもなあ」
ク「バカげてても、愚かでも、頑張ってるキミの姿が私は好きだよ、凄く」
男「……もう少し頑張るわ」
ク「頑張れって言葉、ホントは好きじゃないけどね。 でも、頑張れ」
男「おう」
突発性のネタだとクールさか素直さが欠ける不思議
- 137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
00:17:32.34 ID:npXtKkmI0
- >>136
GJ
今、ちょっとへこんでるんで
クーに頑張れって言われたいなぁ…
- 138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
00:26:09.72 ID:7MLoIF16O
- 保守
- 139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
00:26:23.83 ID:npXtKkmI0
- ネタ投下してくれた人と保守してくれた全ての人に感謝
ということで、昨晩から考えていたんだけど寝ちゃったんで
今更ながらお題消化
つ【クーの苦手なもの】
あの冷静なクーにだって苦手なものくらい多分ある
3レスほど借りるよ
- 140 名前:1ページ :2007/06/13(水) 00:28:27.65
ID:npXtKkmI0
- 男「あのさ、クーって苦手なものってある?」
ク「何だね。藪から棒に」
男「今日、僕のゼミでクーの話が出たんだよ」
ク「私の話が出るとは光栄だ。で、何ゆえ、そのような話に」
男「僕の友達がクーは何をやらせても完璧だって言うんだ。ただ、幼児体型
であることを除けばとも言っていたけど…」
ク「男よ…。最後の一文だが、友人を連れてきたまえ」
男「クー。僕はクーが幼児体型でもいいと思っているよ。むしろ、そっちの
方が…僕は…」
ク「しかし、この間、幼稚園に行ったら、私が保母さんを除けば最も大人の
体型であったぞ」
男「そりゃあ、後、女の人は幼稚園児だけだし…。それより、本題に戻るけ
ど、完璧超人クーに苦手なものはあるかって、話になったんだ」
ク「まあ、君がこの体型が好きならば、私はこれ以上何も言わんが…。で、
苦手なものか…」
男「うん。なんでも得意そうだし、苦手な生物とかもなさそうだって」
ク「君の問いに出来る限り答えてやりたいが…。困ったな…。なかなか思い
つかんぞ」
男「どうせ世間話だし、そんなに無理しないでいいよ。クー」
ク「世間では女の子は毛虫とか蜘蛛、ヘビ、雷とかを怖がるらしいな」
男「でも、クーはそれ全部苦手じゃないでしょ。僕は全部苦手だけど…」
ク「うむ。確かに毛虫や蜘蛛、ヘビは毒を有するものもあり、注意する必要
があるが、なおのこと、冷静に対処せねばなるまい」
男「やっぱり、クーはすごいよ。僕はどれもびっくりしちゃうよ」
ク「雷も同様に恐ろしいが、こちらも同様に冷静に対処せねば」
男「僕は雷鳴ると腰抜かしちゃうよ…」
- 141 名前:2ページ :2007/06/13(水) 00:30:36.44
ID:npXtKkmI0
- 男「だけど、クーの苦手なことを聞くはずが、僕が意気地なしだってことを
証明しちゃったなぁ…。少しはクーにいい所を見せたいよ…」
ク「君は私以上の素晴らしい男だ。私が証明する」
男「だけど、この間の雷雨でもなぁ…」
ク「ならば、私は既存の女性枠にとらわれないが魅力が無いかね?」
男「違うよ。クーは魅力だらけだよ」
ク「ならば、君も既存の男性枠にとらわれない魅力的な男だ」
男「だけどなぁ…。少しはクーの役に立ちたいんだ」
ク「君がいてくれることが私の最大の心の支えだ」
男「うーん。そういわれるのはうれしいんだけど…」
ク「…待て。思い出したぞ。何で、あんな事を忘れていたのだ。苦手なもの
があったぞ。」
男「クーにも苦手ものがあったの?」
ク「あの恐ろしさは説明がつかなかった…。だからこそ、記憶の底に封じて
いたのかもしれん」
男「怖いなら、無理しなくてもいいけど…。ちょっと興味あるなぁ…」
ク「あの写真だ」
男「えっ?クーは写真を撮られるのが苦手だっけ?」
ク「私の知り合いに写真を撮られるのは苦手な子はいるが、そうじゃない。
この写真の中身だ」
男「これ、この間、新聞屋さんからもらった千葉鼠帝国っていう遊園地に行
ったときの写真だね」
ク「写真の中の私の眼を良く見たまえ」
男「本当だ…。クーの眼がなんとなく泳いでる…」
- 142 名前:3ページ :2007/06/13(水) 00:32:37.49
ID:npXtKkmI0
- 男「だけど、クー。あの時、ジェットコースターとかお化け屋敷に行った後
に撮った写真だけど、クーはそんなに怖がっていたっけ?」
ク「いや。ジェットコースターは力学、お化け屋敷は心理学を考えれば恐れ
ることは何一つ無い」
男「確かに…。あの時も僕は怖くて、怖くて…」
ク「お化け屋敷で抱きついてくれたときはすごく嬉しかったぞ」
男「うーん。クーが喜んでくれるのはいいんだけどね…」
ク「しかし、あの時の君は恐怖に駆られている私の目前で何一つ動じること
が無かった。それどころか笑顔を見せる余裕すらあった」
男「そんなことあったっけ?」
ク「そんな私の肩を君が抱いてくれたおかげで私は取り乱すことなく、この
場にいることが出来たのだ」
男「…全然、心当たりが無いんだけど」
ク「謙遜することは無い。あの時はいざというときの君の強さが出ていた」
男「だから、クー。何が苦手なの?」
ク「この写真に写っているではないか。このマスコットの鼠と鴨だ」
男「え…。だけど、人形は買っていたじゃないか」
ク「いや。この君以上の大きさで迫られて、かつ、この無表情…。じっと、
見ていたら理論などでは説明できない恐怖が襲ってきたのだ」
男「そんなに、怖いかなぁ…」
ク「大きい上に光の無い眼、その上、なぜこのような恐怖が襲い掛かるのか
説明ができない、これがさらに恐怖を増幅させるのだ」
男「じゃあ、クー。その友達から千葉鼠帝国のチケットもらったけど…。誰か
にあげた方がいいかな?」
ク「いや、行きたい。あそこに行けば、君が私に抱きついてくれるだけでは
なく、私が君の勇姿を見ることも出来る。一挙両得だ」
男「そういうものなのかなぁ…。僕はクーがそれでいいならいいけど」
ク「よし。そうと決まれば、週末に備え、どのコースを取るか考えようでは
ないか。また、あの勇姿が見られるとは、今からすごく楽しみだぞ」
- 143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
00:34:23.84 ID:npXtKkmI0
- ということで【クーの苦手なもの】は終了
昔、某鼠遊園地で鴨のマスコットの頭叩いたら
3、400m位あの表情で追われて怖かったことがあるよ
- 144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
00:41:40.49 ID:7MLoIF16O
- >>143
GJ!
ってか吹いた
- 145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
00:47:40.20 ID:JiMt04MgO
- 俺の弟も昔マスコット怖がってたな
- 146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
00:48:47.37 ID:ntb4mhD1O
- >>143
GJ!
とある遊園地で頭部を分離させられそうになってあせってたのなら見たことある
ついでに自販機から飲み物だして飲んで酔っ払うパントマイムもしてたよ
そのSSを読みながら、もしクーが中の人(?)ならどんなリアクションするんだろとか思った
- 147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
00:55:49.23 ID:7MLoIF16O
- 保守
- 148 名前:1/2 :2007/06/13(水) 01:03:28.11
ID:QlN+iB9bO
- ergry電波は続くよどこまでも
男「具合悪そうだな、どした?」
ク「ん、ちょっと重くてね」
男「……鞄が?」
ク「女の子の日、と言っても分からないね。 生理、せーり」
男「あー、スマンカッタ」
ク「謝るところじゃないけど、そんなわけで今日はちょっと辛い」
男「そんな重いのか?」
ク「結構、ね」
男「そか」
ク「男は……簡単でいいな」
男「そう簡単ってわけでも
まぁ、女性は産む機械だ、と問題発言があったが」
ク「そういう時代に生きた人という背景を考えれば、それほど問題でも」
男「まあ、残念ながら。 しかしあの言葉でいくと、男は材料の元でしかないな」
ク「……たしかに」
男「って、話がずれた」
ク「うん」
男「んーとだ、簡単にってのはいいんだ。 否定しない、できない、する必要もない」
ク「うん」
男「で、なんだっけ?」
ク「生理が重くてキツい、だったかな?」
男「なんとかしてやりたいが……なんともできねーな」
ク「保健室で休もうかなっと思ってる」
ツン「教室でせーりだ簡単だとか話てるあんたらって何?」
男「なんで?」
ツン「無視するなー!!」
- 149 名前:2/2 :2007/06/13(水) 01:06:22.31
ID:QlN+iB9bO
- ク「暖かくしてると幾分か楽だからね」
男「ほー」
ク「そうだ、ちょっとそのままで……」
男「な、なにをするんだきさまー」
ク「んしょ……手、借りる」
男「せめて、背もたれになってくれとか前もって言えんのかねキミは」
友「教室の中で背面座位とは……おまえら侮れん」
男「お前、愛が足りないって言われてねーか?」
ツン「そんな、いきなり愛してるだなんて」
ク「うん、うん。 ジャストフィット」
男「あー、はいはいどうぞゆっくりしてってください」
友「取りあえず、そのまま投げナイフの的になってくれないか?」
男「だが断る」
ク「極楽ぅ……Zzz」
ツン「……あれ?」
女って不思議だよね
切れ痔と生理間違えるんだもの
そんな人に出会ったことねーけど
- 150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
01:11:24.51 ID:ntb4mhD1O
- >>149
GJ!
……友の突っ込みの方がある意味過激な件について
- 151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
01:15:49.25 ID:npXtKkmI0
- >>149
両方ともしたことが無い(特に生理なんか出来るはずが無い)けど
すごく痛いって聞いた
けど、そんな時でも男の元なら眠れるクーがかわいいよ
GJ
- 152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
01:23:49.43 ID:npXtKkmI0
- ほし
- 153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
01:41:49.08 ID:npXtKkmI0
- 寝る前のほし
- 154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
01:54:52.59 ID:+WDGX9xk0
- ☆
- 155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
02:07:31.66 ID:dL9/w56vO
- 寝る保守ついでにお題をば
素直でクールな二人が出会う
- 156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
02:13:04.96 ID:PmFYxa3L0
- ク女「アイラビュー!」
ク男「ミィトゥー!」
完
- 157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
02:20:16.73 ID:+WDGX9xk0
- ☆
- 158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
02:30:27.43 ID:CSKXmWwS0
- ……なるほど。この戦術が良さそうだな。
「まだ、起きてたのか」
本を読んでいると、クーに声を掛けられる。
僕は本から視線を外し、クーを見て答える。
「うん。本棚に将棋の戦術の本があったから読んでるんだ。次は負けないよー」
「君は向上心もあるんだな。やはり君は素晴らしい人だ。でも……」
そう言葉を切った後、クーは黙り込んでしまう。
クーは一体何を言おうとしたのだろうか。
「でも、何?」
僕はクーに尋ねる。
すると、クーは困ったような表情で話し出す。
「……いや、君が睡眠不足のため、体調を崩すんじゃないかと思っただけなんだ。
私の考えすぎだな、忘れてくれ――」
「クー、心配してくれてありがとう。……じゃあ寝ようかな」
「いいのか?」
「うん。本は、いつでも読めるしね。あ、本に挟む物何か無いかな?」
「ふむ、ちょっと待っててくれ」
そう言うと、クーは部屋を出て行く。
しばらくして、戻ってきたクーの手には細幅の紙が。
「このしおりを使ってくれ」
僕は、それを受け取る。
しおりの下の部分には紫陽花の絵が書いてあり、中央には大きく、こう書かれていた――。
保守
- 159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
03:00:27.67 ID:ntb4mhD1O
- 保
守
- 160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
03:08:05.56 ID:eDDNeCWl0
- お弁当
男「なぁ、クーさん」
ク「ん?」
男「俺とクーさんってさ、いっつも一緒に弁当食べてるよね」
ク「不満か?」
男「いや、俺は別にいいんだけどさ。何で俺となわけ? 友達とかと食べないの?」
ク「ふむ、好きな人と一緒に昼食を取りたいと思うのは自然なことだと思うが?」
男「あーまぁ……って!! えぇ!? す、す好きな!?」
ク「何をうろたえているんだ。食事中に騒々しい」
男「いや!? えぇ!? 好きって!? えぇ!? それって告白!? えぇ!?」
ク「うん? いや告白というか、キミの問いに対する答えを述べたまでだ」
男「あの……えと……」
ク「男」
男「はいぃ!!」
ク「キミはおかずばかりを食べすぎだ。もっとバランスを考えて食べなければ」
男「……はい……???」
- 161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
03:22:40.48 ID:eDDNeCWl0
- 呼び方
男「あ、あ、あの! クーさん!」
ク「そんな大声で呼ばなくても聞こえるよ、まったくキミは騒々しいな」
男「あ、ごめ……や! そんなことより昨日の!!」
ク「昨日の?」
男「昨日の!!! その!! 俺のことが! 好き……だっていう……あの……」
ク「あぁ、それがどうかしたのか?」
男「いや、どういうことかなって……」
ク「どういうこともこういうことも、そのままの意味だが?」
男「そうじゃなくって!! なんていうか、その、付き合ったり……するのかな……とか」
ク「ふむ、付き合う云々の話はよくわからん。私は事実を述べたまでだ」
男「あ……そう」
ク「あぁ、そういえば男」
男「はい!」
ク「さんはいらない」
男「へ?」
ク「キミは私のことをクーさんと呼ぶだろう?」
男「まぁ、うん」
ク「クーでいい。というか、そう呼んでほしい」
男「わ、かった……えと……その……クー///」
ク「ふふ、これからそれで頼むよ、男」
長編とかは無理ですが、まぁ保守代わりに。 設定同じ、1レス完結で。
- 162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
03:43:22.29 ID:eDDNeCWl0
- 雨宿り
ク「急に降ってきたな」
男「最近夕立多いもんねぇ。というわけで実は傘持ってるんだ、折りたたみ」
ク「意外と気が利くのだな、キミは」
男「い、意外は余計だって」
ク「ふふ、すまん。では行こう。相合傘だな」
男「ってクー、そっちクーの家と逆方向」
ク「ん? いや、ここへ来るまでに濡れてしまっただろう?」
男「まぁ、ちょっとだけど」
ク「というわけでタオルを貸してほしいのだ。キミの家の方が近いだろう?」
男「えぇ!? ちょ!! 来るの!? 今から!?」
ク「服が濡れて気持ちが悪いのだ。一刻も早く着替えたいのだ」
男「き、着替え!? ちょ! ま!」
ク「このままでは風邪を引いてしまう。なに、大丈夫。私はキミのジャージを着るのにもやぶさかではない」
男「そ、そういう問題じゃ!!」
ク「さぁ、おいて行くぞ?」
男「ま、待って! いや! ってか俺ん家だし!!」
- 163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
03:58:00.44 ID:eSWnKzcUO
- >>162
素直って罪だなwww
- 164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
04:09:43.89 ID:eDDNeCWl0
- おおー 見てる人が居たとはうれしい限りです。
意外と嫉妬深い?
ク「はは、さすがにブカブカだな」
男「クーちっちゃいから。お茶持ってくるからちょっと待ってて」
男「おまた……っ!!!!」
ク「ベッドの下とはベタな隠し場所だな」
男「ちょ!!」
ク「こういうものは引き出しの中の天板の下に隠した上、無理に開けようとするとガソリンに引火するようにだな」
男「か、勝手に人の部屋をあさらないでくれ!!」
ク「まぁ私も健全な男子がこういう類の雑誌を読むことぐらい理解しているさ。気にするな」
男「き、気にするよ!!」
ク「いや本当に気にするな……気にするな」
男「ク、クー本裂けてる裂けてる」
- 165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
04:33:44.56 ID:+WDGX9xk0
- ☆
- 166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
05:07:50.95 ID:+WDGX9xk0
- ☆
- 167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
05:36:19.65 ID:+WDGX9xk0
- ☆
- 168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
06:15:51.62 ID:ntb4mhD1O
- ★
- 169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
06:49:39.86 ID:ntb4mhD1O
- ほし
- 170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
07:45:07.92 ID:fitQw0BhO
- ほ
- 171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
08:02:12.17 ID:dL9/w56vO
- おまたっ!!
- 172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
08:34:02.73 ID:7MLoIF16O
- 保守
- 173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
09:06:29.06 ID:ntb4mhD1O
- つ【素直クールが農家に嫁いだら】
- 174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
09:18:12.61 ID:7MLoIF16O
- 保守
- 175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
09:32:26.46 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
09:56:46.35 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
10:09:25.05 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
10:34:54.68 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
10:41:50.01 ID:vGoFVVqzO
- ほ
- 180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
10:57:09.02 ID:7MLoIF16O
- 保守
- 181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
11:02:40.31 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
11:19:36.18 ID:pjfCVrPs0
- ☆
平日でも意外と人がいるんだね
- 183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
11:24:24.57 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
11:44:49.80 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
11:47:11.26 ID:0jF7XAGfO
- すくす
- 186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
11:50:03.33 ID:vGoFVVqzO
- あげ
- 187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
12:11:47.46 ID:7MLoIF16O
- 保守
- 188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
12:18:48.67 ID:vGoFVVqzO
- ☆
- 189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
12:30:51.78 ID:vGoFVVqzO
- ☆
- 190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
12:43:38.49 ID:7MLoIF16O
- 保守
- 191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
13:10:29.07 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
13:18:00.76 ID:lrbyGWpwO
- ho
- 193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
13:37:45.11 ID:vGoFVVqzO
- ☆
- 194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
14:01:17.52 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
14:04:55.47 ID:7uP5umoA0
- 【大阪】26歳女性教員小学校4年生に「手を舐めなさい」【暴行】
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/river/1180442580/
【祝アニメ化】バイオハザード来年8月から放送決定【深夜枠】
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news7/1181508057/
【まってたぜ!】DEATHNOTEⅡ ParagliderWoman【小畑&大場】
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news2/1167575403/
どれかが本物のリンクあとの二つは釣りだ!一つしか開いちゃだめだよ~
- 196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
14:27:07.44 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
14:48:27.91 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
15:06:44.39 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
15:17:44.19 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
15:35:07.80 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
15:47:43.57 ID:7MLoIF16O
- 保守
- 202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
15:49:00.31 ID:vGoFVVqzO
- 保守
- 203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
15:58:34.78 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
16:13:44.28 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
16:23:23.45 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
16:40:56.97 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
16:49:19.30 ID:ntb4mhD1O
- 少し暗めの話、苦手な方はスルーして下さい
以下2レス
- 208 名前:すれちがい? 1/2
:2007/06/13(水) 16:50:31.86 ID:ntb4mhD1O
- クー「最近忙しそうだな」
男 「ゴメン……ちょっと」
クー「隠されると悲しい、理由を話してくれないか」
男 「ゴメン……まだちょっと」
クー「何故だ、私を信頼してくれないのか」
男 「そんな事言ってないよ、クーのわからず屋!」
クー「君がそんなやつだとは思わなかったぞ」
男 「そう、なら出て行くよ」
クー「そうしてくれ」
がちゃ……バタン
クー「……少し言い過ぎただろうか」
キキー、ガシャン
クー「……事故か?」
ピンポーン
クー「はい」
宅配「クーさんにお届けものです、サインお願いします」
クー「はい……これで」
宅配「ありがとうごさいました、またよろしくお願いします」
クー「誰から……男?」
ガサガサ
クー「花と小箱と……手紙?」
男『クー、最近あんまり構えなくてゴメンね。でもどうしてもクーと初めて会った
この日に間に合わせたくて少しバイトの時間を増やしてしまいました。出来れ
ばこれからもよろしくお願いします。直接用意するとバレそうだから回りくどい
けどこんな方法をとりました。それで、これを受け取ってくれるとうれしいな』
- 209 名前:すれちがい? 2/2
:2007/06/13(水) 16:52:07.08 ID:ntb4mhD1O
- クー「男……何故言ってくれなかったんだ」
プルルル
クー「携帯か……はい」
ク友「クー! あんた何してるの! 男君……男君が車に!」
クー「男! ……夢?」
男 「すーすー」
クー「最近会話の時間が減っているからか? まさか、でも」
男 「ムニャムニャ……クー……もう少しだから……まってて……すーすー」
クー「……ひょっとして正夢?」
男 「すーすー……ゴメン……クー」
クー「よく見ると目の下に隈が出来ているな、無理はよくないぞ男」
クー「最近忙しそうだな」
男 「ゴメン……ちょっと」
クー「隠されると悲しい、理由を話してくれないか」
男 「ゴメン……まだちょっと」
クー「そうか、だが無理はしないでくれ、君がいてくれる事が最高のプレゼントなんだからな」
男 「……ひょっとしてバレてる?」
クー「何のことかな、さて印鑑でも用意しておこうか」
男 「どうして判ったのさ、ねぇ、クーってば」
- 210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
16:52:52.11 ID:ntb4mhD1O
- 以上です
- 211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
17:00:21.40 ID:SfSiU6s40
- >>210
GJ!
- 212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
17:19:56.45 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
17:31:35.09 ID:vGoFVVqzO
- あげ
- 214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
17:31:43.94 ID:fZ0gdNgu0
- やあ(´・ω・`)
いつも通り君に呪いをかけたよ。
明日起きると君はすっかりニートのキモオタになってしまう。
もう既にニート、キモオタなら一生ニートのキモオタとして暮らす事となる。
うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/streaming/1181375118/
に厨房死ねと書き込むとこの呪いは無かった事になる。
じゃあ、書き込んでもらおうか。
- 215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
17:38:58.76 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
17:47:18.69 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
17:55:51.45 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
18:12:45.30 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
18:23:27.60 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
18:27:34.42 ID:O9miS24AO
- >>209
GJ!
万能人間のクーにとうとう予知能力までも・・・
- 221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
18:37:02.94 ID:SfSiU6s40
- あげ
- 222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
18:46:37.14 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
18:48:16.12 ID:WSWBnaM80
- 願い事が叶うすれ
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/fortune/1180733614/
- 224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
18:53:13.21 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
18:58:26.53 ID:ntb4mhD1O
- 男 「クー、ここでお別れだ」
クー「どうして? 私に飽きてしまったの?」
男 「飽きてなんかいない、でもしょうがないだろ」
クー「そんな……」
番台「お二人さん夫婦かい? だったら家族風呂があるよ」
クー「本当ですか! ほら一緒に入れるわ」
男 「ちょっとまて、風呂に一緒に入ったりしたら俺が無事じゃすまな━━」
クー「裸の突き合いは親睦を深めるいい手段よ、さあイキましょう」
男 「まてクー、今付き合いのアクセントとか他にも色々おかしかった」
クー「些細な事です、それほど違いも無いですし」
男 「待て、いや、待ってお願いだから……というかクーってこんなに力強かったかー」
クー「今、愛の力が私に宿ってますから」
番台「仲のいい夫婦は見ていて微笑ましいねぇ」
……あれ? シリアスにするつもりだったのに
- 226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
19:03:37.42 ID:SfSiU6s40
- >>225
GJ!
微笑ましいな
- 227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
19:13:25.31 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
19:15:48.93 ID:JiMt04MgO
- 男「愛してる」
女「ああ。で?」
まさにクール
- 229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
19:22:53.86 ID:G5iKn5nyO
- 絶対落ちてると思ってた
>>228
もはやドライw
- 230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
19:33:35.10 ID:SfSiU6s40
- ho
- 231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
19:45:57.90 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
19:54:46.76 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
20:03:09.21 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
20:14:20.28 ID:SfSiU6s40
- ☆
- 235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
20:17:23.57 ID:SfSiU6s40
- すまん
あとの保守はまかせた
- 236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
20:21:24.62 ID:ntb4mhD1O
- >>235
乙
- 237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
20:29:36.90 ID:ntb4mhD1O
- ほ
- 238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
20:35:58.08 ID:7MLoIF16O
- 保守
- 239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
20:39:47.59 ID:O9miS24AO
- 保守ついでにお題投下
【2人で新居を探してみる】
【宝くじ】
【クー(男)が新しく部活動を作る】
- 240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
20:43:21.67 ID:ntb4mhD1O
- クー「突然だがこれを」
男 「飴?」
クー「ああ、自作だ」
男 「いただきます……ん? ……ぁ」
クー「どうした?」
男 「……体が熱い……骨が溶けるみたいだ……ん? あれ?」
クー「成功だ」
男 「って体が小さく!」
クー「さすが男だ、小さくなってもかわいいな」
男 「どうみてもバーローです。本当にありがとうございました」
クー「お持ち帰りしていいだろうか、答えは聞いてない」
男 「止めてー、クーの能力なら怪しげな変声機とかヤバげな麻酔銃とか作れそうだから」
クー「それは名案だな、なら私は空手を習えばいいんだな」
男 「━━ハッ!」
クー「ムニャムニャ……小さい男も……いいもの……だ」
男 「……クーは普通の男が好き、クーは普通の男が好き」
クー「普通の男……」
がしっ
男 「うわっ!」
クー「男……好き……」
ギリギリギリ
男 「痛っ、痛い!」
クー「ムニャムニャ」
男 「苦し……息……出来な……」
━━朝
クー「おはよう男、昨日はいい夢を見た。小さくなった男を抱き枕にして一晩中いちゃいちゃする夢だ」
男 「……奇遇だねオレも見たよ、妙に現実感のある夢だったけど」
- 241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
20:50:31.21 ID:DclMBRam0
- >>240
GJ
- 242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
20:58:45.63 ID:ntb4mhD1O
- >>239【2人で新居を探してみる】
クー「男、この物件はどうだろう?」
男 「良さそうだけどちょっと高いな」
クー「そうか、これはどうだろう。一軒家なのに格安だ」
男 「片道三時間かけて通いたいなら止めないけど」
クー「むー」
男 「やっぱりそう簡単には見つからないんだよ」
クー「これは良いんじゃないかな、駅に近いしさっきと同じくらいに格安だ」
男 「確かに、築年数もあんまり経ってないし……これにしようか」
クー「これで最後の荷物だな」
男 「ああ、今日からここが2人の家になるんだよ」
幽霊「出て行け!」
クー「これで人目をはばからずいちゃいちゃできるのだな」
男 「……今まではばかってたのか」
クー「今まではせいぜい10%くらいだ」
男 「10%……」
幽霊「あの……恨めし」
クー「今日は20%くらいでいってみようか」
男 「待って、ほらなんか半透明のツインテールが見てる」
幽霊「な、なによ。羨ましくなんて無いんだからね!」
クー「実体の無いものに私達の愛を邪魔する事など出来ない」
男 「待って、やめ━━」
幽霊「見せられてる私がバカみたいじゃない! もういい成仏するんだからね」
男 「光が……」
幽霊「羨ましくなんてないんだから、恨めしいだけなんだからね!」
クー「……さて、邪魔者もいなくなったようだし本格的に」
男 「だから、ちょっと待てー!」
- 243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
21:10:42.93 ID:G5iKn5nyO
- >>242
行く当てが無いなら幽霊さんは僕が引き取りますね
- 244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
21:12:43.61 ID:VWb1Sk630
- 幽霊が居るのに冷静すぎる……さすがだぜクー……
- 245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
21:21:14.75 ID:DclMBRam0
- >>242
パーセント調整が出来るものなのか
GJ
- 246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
21:26:41.77 ID:ntb4mhD1O
- >>239
【クー(男)が新しく部活動を作る】
男 「ありがとうクー、やっと夢が叶うよ」
クー「貴方の夢は私の夢よ」
男 「でも良かったの? クーは弓道部に入りたかったんじゃ」
クー「練習なら実家でしているから大丈夫」
男 「でもいくら何でも手芸部とか創って良かったのかな」
クー「貴方の手先の器用さはすごいもの、私が保証するわ」
男 「ありがとう」
生徒「すいませーん、手芸部に入部したいんですけど」
男 「はい」
生徒「え、部長さんは男の人なんですか?」
クー「そうよ、それで私が副部長」
生徒「じゃあこの綺麗な壁掛けは副部長さんが?」
クー「いいえ、部長が」
生徒「そうなんですか、男の人がこんなに細かい事出来るなんて……」
クー「感心するのは良いけど、彼の恋人は私ですから」
男 「いや、それは器用さにあんまり関係ないよね」
生徒「そうなんですか? 結構カッコいいから残念です。でも入部はします」
クー「……手強いわね」
生徒「それはどうも」
- 247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
21:38:06.54 ID:DclMBRam0
- >>246
GJ
- 248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
21:46:17.18 ID:DclMBRam0
- ほし
- 249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
21:53:55.50 ID:ntb4mhD1O
- >>239
【宝くじ】
男 「なあ、クーは宝くじに興味とかないのか?」
クー「そうね……男くんは?」
男 「オレ? そうだな一等が当たったら世界一周旅行でもするかな?」
クー「それも魅力的だけどやっぱり私はいいわ」
男 「なんで?」
クー「だって男くん、アナタに出会えたんだもの。それは私にとって宝くじの一等よりも
嬉しくて貴重な事なのよ?」
生徒A「あの甘い空間はどうにかならないものかしらね」
生徒B「それは甘くない砂糖が欲しいって言ってるようなものよ」
生徒C「……勉強になるわ……メモメモ」
教師「お前ら頼むから授業中は静かにしてくれ」
- 250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/06/13(水)
22:03:21.87 ID:ntb4mhD1O
- 保守
最終更新:2007年06月14日 06:27