【恋はうぬぼれと】素直でクールな娘【希望の闘争だ】
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 21:00:19.81
ID:AUkicoUs0
- ここは素直クールに萌えるスレです。
「素直クール」とは
・冷静沈着で感情的になることはまずない
・完全自立型
・表情が薄いあるいは無表情
・ガチで愛してくれている一途
・愛情表現がストレート
・照れが少ないあるいはない
・「素直」と「クール」の矛盾したアンバランス感が最高にいい
▼投下時ルール
・多くレスを使う投下は、投下前後に開始・終了の旨を書いたレスを入れるのが好ましい。または「何レス目/総レス」を名前欄に
・投下許可を求めない。ダメなんていう人はいません
・作品投下が終わった後の自虐は、読み手が不快に感じるので書かない
・投下前は、他作品への割り込みを防ぐ為必ずリロードしよう。
・コテは投下時にだけ付ける
・性描写(エロ)は空気を読んで程々に。 過激なSSについてはtxtうpを推奨
・Wikiに保管してほしくない人、それから批評がほしい人は投下と一緒に要望を伝えてください。 批評は避難所の批評スレで聞けます
▼2ちゃんねるのおやくそくについては
http://info.2ch.net/before.html
初めての人は保管庫をのぞいてみて下さい
*特に荒らしは徹底スルー
- 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 21:01:06.26
ID:AUkicoUs0
- ■前スレ
【君との歴史が】素直でクールな娘【また1ページ】
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1183381426/
■ほの板
【好きなもの?】素直でクールな娘【キミだ】
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1169035252/
●初めての人は軽くでいいので保管庫を見てみて下さい
■素直クール保管所Wiki
http://sucool.s171.xrea.com/
http://www16.atwiki.jp/sucool/
■素直でCOOLな娘避難所
http://yy17.kakiko.com/sucool/
■あぷろだ@素直クール保管所
http://sucool.s171.xrea.com/up/
携帯からはこのへん
写メうpろだ http://kjm.kir.jp/index.php
@ぴた http://pita.st/index.html
■素直クール過去ログ保管所
http://sucool.skr.jp/kakolog/
■お題/性格ジェネレーター
http://udonkari.run.buttobi.net/
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 21:01:35.06
ID:AUkicoUs0
- ●●急募●●
現在、書き手が不足しております
ご協力の程、よろしくお願い致します
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 21:06:31.87
ID:AQ/HjnzYO
-
>>1
おつ
- 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 21:06:35.66
ID:AUkicoUs0
-
>>1
俺乙
- 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 21:08:22.64
ID:GsduPEoS0
-
>>1
今日もお疲れ様だな。
フフ、驚いたか。毎回毎回スレを立ててくれているのはキミだろう?
誰も見ていないと思っていたか?
大丈夫だ、私が見ている。何も恩返しは出来ないが……せめてお礼だけは言わせて欲しい。
乙
- 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 21:08:54.47
ID:tcJYWU6DO
- 今回は立つの早くね?
- 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 21:11:45.13
ID:COsGW004O
- >>壱乙
>>2にエロパロ板が無いんは何故?
年齢制限あるから自粛の方向?
あっちも過疎激しいんで書き手さん増えて欲すぃ……
- 9 :スクール水着 :2007/07/06(金)
21:12:05.05 ID:AQ/HjnzYO
- 男 「今日はいよいよプール開きの日だね」
クー「そうね、しかも最初に使うのはうちのクラスだもの少し楽しみね」
男 「……でプールの時間なわけですが」
クー「どうしたの?」
男 「いや、クーの着てる水着ってスクール水着だよね」
クー「そうよ、おかしな事を言うわね?」
男 「……」
クー「どうして前屈みになるの?」
男 「えっと、ちょっと重大な問題が発生しまして」
クー「具合が悪いの? 保健室行く?」
男 「いま行くと一生後悔しそうだからやめておく」
クー「そう? ……男子はみんな前屈みになってる、どうかしたの?」
友 「男……」
男 「ああ」
友 「制服姿でスタイルの良さはわかっていたが、あれは何だ!」
男 「しかも本人に自覚がないからなのか分からないけど、不用意に寄りすぎだろ」
友 「今日の男子は授業にならないな」
男 「……不本意だが同意せざるをえない」
友 「つーかお前の彼女だろうが、なんであんなにうろたえてんだよ!」
男 「そんなこと言ってもほとんど不意打ちだろ今日のは」
━━クーが女友達に吹き込まれて、男の部屋で水着姿になるのはまた別な話
- 10 :すくーるみずぎ
:2007/07/06(金) 21:15:15.61 ID:AQ/HjnzYO
- 男 「今日はいよいよプール開きの日だね」
クー「そうだな、最初に使うのはうちのクラスだし少し得した気分だな」
男 「……でプールの時間なわけですが」
クー「どうした?」
男 「いや、クーの着てる水着ってスクール水着だよね」
クー「そうだ、おかしな事を言うな?」
男 「……」
クー「なぜ父親が娘を見るような目を私に向ける?」
男 「えっと、一言で言うとジャストフィット?」
クー「何を言っている?」
男 「いや、なんかいいなーって」
クー「……」
男 「……」
クー「……わかっているとも。標準体型というものから見ても、かなり控え目な部類だからな」
男 「いや、これはこれで」
クー「仕方ない、友人たちに伝授されたあの方法を実行するしかないか」
男 「……いやな予感が止まりません」
クー「……くーのむね、おにいちゃんの手で大きくしてください」
男 「!!!」
クー「……失敗か、勧められたアニメのビデオとやらも見て研究したんだがな」
男 「……」
クー「男?」
友 「……あいつ、目を開けたまま旅立ってるぜ」
━━この日一人の男が危険な世界に旅立った。
彼が無事に帰ってこられたか否かは不明である。
- 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 21:15:39.30
ID:wRy7BKwKO
-
>>1乙
また今回は深い……
- 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 21:24:53.26
ID:AUkicoUs0
- ho
- 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 21:25:38.02
ID:AQ/HjnzYO
- ほ
- 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 21:25:46.81
ID:GsduPEoS0
- 18歳未満は禁止なんだぜ
素直クールでエロパロPART5
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182429786/l50
- 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 21:32:40.05
ID:AUkicoUs0
- 保守
- 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 21:37:27.33
ID:tcJYWU6DO
- >>9-10
GJ!
口調の選択が上手すぎるwww
- 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 21:47:04.79
ID:AUkicoUs0
- ho
- 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 21:50:02.42
ID:BDParOx50
-
>>1
乙ー
- 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 21:59:08.05
ID:AUkicoUs0
- h
- 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 22:09:20.36
ID:vZGjEWu8O
- 保守
- 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 22:15:28.72
ID:BDParOx50
- ttp://wii.com/jp/creators-voice/dqs/index.html
クー「ドラクエの新作が Wiiで発売されるそうだけれど」
男 「ああ、あれ楽しそうなんだよな、剣振り回してさ」
クー「絶対領域が重要なのだそうだ」
男 「……」
クー「……」
男 「……」
クー「絶対領域が重――」
男 「何度も言うなっ。というかなぜに自らのフトモモ周辺を凝視しまくりますか君は」
クー「君は重要じゃないのか、絶対領域」
男 「いや、俺はクーがそのままのクーでいてくれればそれでいいんだ」
クー「君って人は、なんという殺し文句を……。このまま襲い掛かって
しまってもいいだろうか」
男 「え、ちょ(……ぱふぱふの方がいい、とは言い出しにくくなってしまった)」
保守
- 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 22:26:45.39
ID:Ye9w6SRT0
- 保守
- 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 22:27:08.89
ID:AQ/HjnzYO
-
>>21
絶対領域には夢がある
- 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 22:37:35.86
ID:BDParOx50
- ☆
- 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 22:46:19.30
ID:AQ/HjnzYO
- 保
- 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 22:51:16.66
ID:HZZgI6LIO
- 守
- 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 23:01:24.21
ID:AQ/HjnzYO
- !
- 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 23:02:18.08
ID:tcJYWU6DO
- ぱふぱふが何なのか未だによくわからないんだぜ
- 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 23:15:16.48
ID:BDParOx50
- 男 「クー何作ってんだ? おにぎり?」
クー「そう。君は何のおにぎりが好きだい?」
男 「定番のシャケかな。クーは何が好きなんだよ」
クー「ミルクチョコレート」
男 「はあ? なんだそりゃ」
クー「なぜ不思議そうなんだ。サンドイッチだってピーナッツバターやいちごジャムが
定番だろう。日本の携帯食であるおにぎりに甘いものをいれても問題はない」
男 「いやでも、ごはんに甘いものはちょっとさ」
クー「おはぎがあるだろうに。君も思慮が足りないな」
男 「……さいですか」
保守
- 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 23:20:54.62
ID:GsduPEoS0
-
>>28
http://mail.e-shingu.co.jp/pafupafu.htm
女「キミはこんな物が欲しいのか?」
男「ち、違う! これは友人に頼まれて調べていたわけで……」
女「少なくとも一部の男性には気になる商品なのだね」
男「そう……かな?」
女「キミには必要ないな。私に頼めばいいのだから」
- 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 23:29:56.29
ID:BDParOx50
- うは、好評につき売り切れなのかw
- 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 23:38:53.92
ID:4CUCfO5HO
- ☆
- 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 23:40:07.40
ID:cJjstH2PO
- クーのぱふぱふは僕のものです><
- 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 23:43:25.34
ID:1kEnG68m0
- やっと参加できるよ
とりあえず新暦だけど明日は七夕なんで
つ【短冊に願いを】
2レスほど借りるよ
- 35 :1ページ :2007/07/06(金)
23:44:54.05 ID:1kEnG68m0
- ク「男よ。一緒に帰らないか」
男「ごめん。ちょっと用事があってね」
ク「む?どうしたのかね?」
男「うちの学部の前の玄関に大きい笹があったでしょ」
ク「うむ。相当大きな笹があったな」
男「近所の幼稚園とかと共同で七夕大会するんだよ。で、僕が笹の係やることになったんだ」
ク「しかし、他の面子はどうしたのかね?」
男「他の係やっている人もいるんだけど…」
ク「笹の係は君1人なのかね?」
男「他の人なんか大事な用事があるみたいでね。だったら仕方ないと思うよ」
ク「君は本当にお人よしだな…。まあ、そこが君の魅力なんだが…」
男「だから、一緒には帰れないんだ。ごめんね。先に家で待っていてよ。今日は遅くなるかも
しれないから、先にご飯食べていていいよ」
ク「水臭いな。男よ。私に助力くらい求めてくれ」
男「えっ?でも、クーは関係無いからいいよ。結構大変だよ」
ク「大変ならなおのこと君に力を貸したいのだ」
男「本当にいいの?じゃあ、クーの力を借りようかな。…ごめんね」
ク「君の力になれるのなら、私はむしろ嬉しいぞ。さあ、男よ。私に指示を与えてくれ」
男「じゃあ、まずこの短冊を笹に付けてもらえるかな」
ク「うむ。了解だ」
男「クーにはこっちの幼稚園用の渡しておくよ。幼稚園児が見える所に付けておいてね」
ク「私の身長は低いからな。彼らの目線よりやや上だ。安心したまえ」
男「僕はこっちの大学生用のを付けるよ」
-------------
男「ありがとう。クー。予定より早く短冊付けができたよ」
ク「君と一緒に何かを成し遂げることができたのだ。このような喜びはそうそう無い」
男「後、飾り付けがあるんだけど…」
ク「こっちも手伝わせてくれ」
男「本当にありがとう。クー。じゃあお願いしようかな」
- 36 :2ページ :2007/07/06(金)
23:48:04.19 ID:1kEnG68m0
- ク「これで終わりかね?終わりなら糊かテープを貸して欲しいのだが…」
男「これで全部終わったよ。後、テープならここにあるよ。自由に使ってね。…もうちょっと
飾り作るのかな?ちょっと飾りが足りないから僕も作ろうかな」
ク「…ううむ…ここは…待てよ…」
男「…よし。できた。…クーは何作ってるの?…クー?その長い帯は何?」
ク「考えてみれば、自分用の短冊を書いていなかったからな」
男「その短冊と称する帯が4m以上あるのは僕の見間違いかな…」
ク「君との素晴らしい未来はこのような10cm程度の短冊では収まりきれないからな。どん
どんつなげていったらいつの間にかこのような長さになった」
男「…クー。これだけ長いと笹の一番上に付けても地面に届いちゃうよ…」
ク「そうか。ならばいくつかに分割すべきだったな。…短冊2へ続く、と…」
男「だから、そういう問題じゃなくてね…。一枚に収めて…」
ク「しかし、君との素晴らしい未来はこのわずかなスペースでは収まらない」
男「クー…お願い…」
ク「…分かった。愛する君のその目でお願いされては応じるしかないな」
男「ごめんね。僕とクーだけならそれでいいんだけどね。…所でこの飾り付けるから脚
立を持っていてくれるとうれしいな」
ク「うむ。気をつけてくれ。君に何かあったら私は心配だ」
男「大丈夫だよ。よいしょっと…あっ…」
ク「む?男のポケットから短冊が…どれどれ」
男「クー!見ちゃだめ!」
ク「なになに…来年も再来年もずっとクーと一緒に仲良くいられますように…男よ…」
男「こっそり一番上に付けようと思ったのに…///」
ク「男よ。非常に嬉しいのだがこのような事は私に面と向かって言ってくれ」
男「直接言うのは恥ずかしいから…///」
ク「君の願いは確かに聞いた。私はいつでも君と一緒だぞ。たとえ、織姫と彦星の如く、
神が我々の仲を裂き、私は神と戦うことになろうとも君と一緒だ」
男「クー…」
ク「さて、ついでと言ってはなんなのだが君の短冊の隣に私の短冊を付けてくれないか
ね?これは短く"愛する男といつも一緒にいたい"としたのだ」
- 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 23:50:58.66
ID:1kEnG68m0
- ということで【短冊に願いを】は終了
後、現在避難所にて月曜のスレ立てを主軸とした議論が進行中です
今回の議論は結構大きなことになりそうなので
素直クールスレに参加している全ての書き手と読み手にはできれば参加して欲しい
http://yy17.kakiko.com/test/read.cgi/sucool/1133805376/
上記スレッドにて意見受付中
- 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 23:53:32.09
ID:BDParOx50
- GJ!
相変わらずこの二人は甘々でいいですねー。
>私の身長は低いからな。彼らの目線よりやや上だ
ちょ、クー身長いくつw
- 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 23:53:45.05
ID:4CUCfO5HO
- ☆
- 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/06(金) 23:57:53.14
ID:4CUCfO5HO
- ☆
- 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 00:05:08.65
ID:ducsHWVj0
- ほし
- 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 00:15:59.16
ID:ducsHWVj0
- ほし
- 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 00:16:47.42
ID:+Yf2fmrkO
- 保守
- 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 00:25:50.30
ID:ducsHWVj0
- ほし
- 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 00:33:08.57
ID:ducsHWVj0
- 大学で鳴らした私たちカップルは、校内で愛し合っている途中当局に注意されたが
大学広場を脱出し校外に行った
しかし、校外でくすぶってるような私じゃない
筋さえ通れば、愛次第でなんでもやってのける命知らず
(男のためなら)不可能を可能にし、巨大な愛を貫く
私、特攻女素直クール!
何か突然思いついた
ほし
- 46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 00:33:27.34
ID:ytrQ8U/KO
- 七夕ほしゅ
- 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 00:44:51.10
ID:kSbZwiIF0
- 今北区
ものっそい亀だけど >>1 乙!
- 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 00:51:02.80
ID:3ETyp/4e0
-
>>47
おかえりなんだZE
- 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 01:08:17.16
ID:ducsHWVj0
- ほし
- 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 01:19:35.45
ID:8S4L0qlz0
- クー「おにぎり、君もひとつどうだい」
男 「……具は何だよ」
クー「右から、チョコ、イチゴ、バナナ、ガム」
男 「ちょ、ガムはだめだろガムは。飲み込めないだろが」
クー「美味しいのに。小さいやつだよ?」
男 「そういう問題じゃねー」
クー「私はいつも飲み込んでいるけれどな」
男 「……やめとけ」
保守
- 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 01:29:04.61
ID:lu0O0wyb0
- 保守
- 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 01:41:16.42
ID:ducsHWVj0
- うまくまとまらない…
ほし
- 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 01:43:28.12
ID:icXTRenvO
- クー「今日もおにぎり作ってきたんだ。ちょっと趣向を凝らしてみた。」
男 「またガムが入ってるじゃないか」
クー「それだけじゃない」
男 「チョコも一緒かよ」
クー「そうだ。チョコレートに含まれる油脂によりガムベースが分解され、飲み込みやすく(ry」
男 「…保守」
- 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 01:54:49.38
ID:AgfqOglYO
- 七夕ドスエ
男「七夕か」
ク「そうだね」
男「仮に、年に一回しか会えないと」
ク「だが断る」
男「したらどういう理由にってちゃんと聴けよ人の話を」
こんなネタはきっと誰もが思い浮かべるはず
- 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 02:12:13.18
ID:J6R8cy9QO
- あぶない
- 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 02:12:26.35
ID:ducsHWVj0
- 七夕と言えば織姫と彦星
織姫と彦星と言ったらベガとアルタイル
ベガとアルタイルと言ったら天体観測 (このあたり苦しいなぁ…)
ということで【流れ星が見たい】
3レスほど借りるよ
- 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 02:13:44.02
ID:ducsHWVj0
- 男「クー…。きれいだね」
ク「男よ。まったくだ…」
男「この近所でこんなにきれいな星空が見れるなんて思ってもみなかったよ」
ク「天文が趣味の私の友人が穴場だと言って教えてくれたのだが、実に素晴らしいな」
男「天の川もボーっとだけど見えるね」
ク「うむ。普段ならこのあたりでは見れないのだが、天の川が見えるな」
男「ところでクー、織姫星はどれだっけ?僕、あんまり星の位置は詳しくないからね」
ク「うむ。天の川から見て天頂方向にある明るい星だ。こと座のベガとも呼ばれる」
男「じゃあ、対岸の明るいのが彦星か」
ク「うむ。わし座のアルタイルも呼ばれる。そして、川の中にある十字のがはくちょう
座だ。一番明るい星がデネブと言って前述の3つで夏の大三角と呼ぶそうだ」
男「そうなんだ。織姫と彦星は川で隔てられちゃっているんだね…」
ク「うむ。しかし、本当に今日は星空がきれいだな。腫れて良かったぞ」
男「地方都市とはいえ結構街の明りが強いと思っていたんだけど…」
ク「ここは回りに光源が存在しないのもそうだが、その私の友人がが光害運動もやって
いてな」
男「光害…?」
ク「つまり無駄な明かりをやめたり、上空に光を放出させない運動だそうだ。七夕期
だからということで市とかを近所の宇宙研究所と合同で説得したらしいぞ」
男「そうなんだ。そのおかげで今日はこんなにきれいな星空が見れるんだ」
ク「彼に感謝せねばな。君と一緒にこんな素晴らしい夜を過ごせるのだ。私と君が織
姫と彦星なら彼はさしずめ川を渡らせてくれる白鳥の様なものだ」
男「あっ!クー。流れ星だよ」
ク「むっ!男と一緒にいられますように…男と…消えてしまったか…」
男「流れている間に3回言うのは難しいよね…。でもきれいだったなぁ…」
ク「うむ。確かに流れ星はきれいだな」
男「僕、一度で良いから絶え間なく星が振る光景を見てみたいよ」
ク「流星雨というやつだな。私も君と一緒にその光景を見たいな」
- 58 :2ページ :2007/07/07(土)
02:14:49.22 ID:ducsHWVj0
- 友人「昨日はどうだった?私のおすすめポイントきれいだったかい?」
ク「うむ。実に素晴らしい星空であった。礼を言うぞ」
友人「星見てくれる人が多いのは嬉しいことだよ」
ク「所で、流星群は1年中出現しているという話を聞いたのだが…」
友人「確かにそうだけど。また、突然どうしてそんなことを?」
ク「流星雨というのを一度見てみたいと思ってな」
友人「流星って言うのはチリとか石みたいなのが地球に猛スピードで突入することで
生じる。これは君も知っていることだと思う」
ク「うむ。それくらいなら分かるぞ」
友人「流星群っていうのはか彗星とがまとめて放出するチリとかが地球に突入するこ
とで起きるんだね。そのチリが流星となって空のある一点を中心に生じるんだ」
ク「知識としてはこのあたりも知っている。で、今の時期の流星群はどうだ?」
友人「一応調べてみるけどね…。やっぱり…この時期には流星群はあるけど1時間当た
り1個くらいだね。その上、暗いからこのあたりでは難しいね」
ク「では、この夏で最大の流星群はどうかね?」
友人「それでも、1時間当たり4,50個だね。そもそも、流星雨ってのは、定義もしっか
りしていないけど、本当に降るようなのは滅多に起こらないものさ」
ク「そうなのか…。男と一緒に流星雨は見ることは今は叶わんというのか…」
友人「まあ、気を落とさない。流星雨の兆しがあったら教えるよ。とは言っても、今
年とかは難しそうだけど…」
ク「そんなにかかるのか…。…そうだ!君は宇宙惑星学科に知り合いはいるかね?」
友人「いるけどね。彼らに聞いても多分同じだと思う…」
ク「実はな…ゴニョゴニョ…」
友人「いつも思うんだけど、君、何考えているんだ…」
ク「協力してくれるかね?」
友人「ちょっとなぁ…」
ク「君の研究が行き詰っていたときに協力したのは誰かね?それにこんなレベルの流星
雨は君も見たことは無いだろう?」
友人「…分かったけど、私は責任を取りたくないよ。責任は君が取ってよ」
ク「無論だ。恩に着る」
- 59 :3ページ :2007/07/07(土)
02:17:30.78 ID:ducsHWVj0
- 」ク「ぜひ君に見せたいものがあるんだ」
男「なんだろう。楽しみだな」
ク「そろそろ予定時間だが…」
男「あっ!流れ星だ!…今度はもっと大きいのだ!」
ク「よし!予定通りだ!」
男「すごい!すごいよ!本当に星が降っているみたいだ!」
ク「男よ。私はこれを君に見せたかったのだ」
男「すごいよ!僕、こんなのが見れるなんて思ってもみなかったよ」
ク「君が喜んでくれて嬉しいぞ。…しかし、本当に素晴らしいな…」
男「本当だね…。だけど、よく起こるって知っていたね…」
(プルルルル)
ク「む…こんな良い雰囲気の時に…おや?彼からではないか?彼は天文台で流星雨観測
やっているはずだが…もしもし?」
男「すごいなぁ…。お願いし放題だよ」
ク「何!宇宙惑星学科と宇宙研究所が合同で打ち上げた人工衛星を爆破したのが当局に
ばれそうなのか。分かった。サーバにハッキングしてに某独裁国が爆破したように偽装
する。…人工衛星の代金?それもハッキングして悪徳企業や死の商人の口座から学科
と宇宙研究所の研究口座に移す」
男「…!クー!今、人工衛星がどうかって…」
ク「破壊した人工衛星の代金は不自然に見えないように入金するからな。ではまた明日」
男「クー…。今の話は聞かなかったことの方がいいのかな…」
ク「できれば、その方が嬉しい。それより男よ。このような光景を見られるなんて生き
ている間に2度と見られるものではないぞ」
男「…確かにそうだね。クー。本当にきれいだね」
ク「君と一緒にこんな素晴らしい光景が見れて、そして君がこんなに喜んでくれたのだ。
私は本当に幸せ者だ。…所で君は何をお願いしたのかね?」
男「えへへ…///。クーとずっと仲良くできますようにって…///。3回言えたよ…///」
ク「ふふ。嬉しいな。予定ではまだまだ続くからな。何せ人工衛星1つ分のゴミが地球に
突入するのだ」
男「クー…。お願いだから人工衛星の話はもうしないで…」
- 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 02:19:38.52
ID:ducsHWVj0
- 男のためなら不可能を可能にするクー
ということで【流れ星が見たい】 は終了
- 61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 02:25:50.81
ID:AgfqOglYO
- クーを喩えるならきっと犬だ
男「……こりゃ完璧にはぐれたな」
男「クー、どこいったー?」
男「……」
ク「呼んだ?」
男「いや、つか、うん、まあ呼んだ」
ク「……ちょっと離れて不安になったの?」
男「ん、まぁ、そんなとこだな」
ク「大丈夫、声でだいたい分かるから」
男「犬かお前は」
ク「……んー、ワン!」
男「……お手」
ク「……」ポフッ
男「よしよし」
ク「なでてくれるのは気持ちいいけど、あそこにクレープ屋があるから行こう」
男「食い気が第一かよ」
結局は違う角度から考えてみるという、久方ぶりの実験
- 62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 02:53:08.11
ID:ducsHWVj0
- ほし
- 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 02:55:31.01
ID:0uH5s1tmO
- ナナミ様ナナミ様…
- 64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 03:19:34.24
ID:+Yf2fmrkO
- 保守
- 65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 03:43:05.74
ID:3ETyp/4e0
- ho
- 66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 03:56:16.54
ID:+wXLcMis0
- 男「……七夕か」
クー「君は短冊に願いを書いたか?」
男「いいや」
クー「そうか。ならば早く書きたまえ」
男「別に書いてもなぁ……絶対に書かなきゃ駄目か?」
クー「書いてくれないと私が困る」
男「……何で?」
クー「私の願いが叶わなくなってしまうからな」
男「……俺の願いが叶うように。ってでも書いたのか?」
クー「ああ。こうしておけば君の願いが叶う確率は倍になるからな」
男「確かに間違っちゃいないかも知れんが……」
クー「という訳で、早く行くぞ」
男「はいはい」
- 67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 04:08:15.52
ID:ducsHWVj0
- 今晩も楽しませてくれた皆GJ
また昼に会えることを祈って
今晩最後のほし
おやすみ
- 68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 04:22:35.64
ID:3ETyp/4e0
- ho
- 69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 04:56:40.46
ID:+wXLcMis0
- クー「七夕、だな」
男「そうだな」
クー「この歳になると、短冊に願い事を書くという行為を少々恥ずかしく感じるのだが……」
男「確かに歳不相応な行為かも知れん。だが、お前は書きたいのだろう?」
クー「恥ずかしながら……な」
男「ならば書けばいい。俺も付き合おう」
クー「ああ……いや、やはり止めておこう」
男「何故?」
クー「私の願いが叶ったばかりに、我が子の願いが叶わなかったとなっては元も子もない」
男「なるほど」
クー「それに、私の願いはずっと昔に叶えられているしな。これ以上欲張るのも……」
男「好きにすればいいさ。俺は書くが」
クー「なっ……」
男「願うだけならタダだしな。それに家族の幸せを願う分には罰も当たるまいさ」
クー「……なるほど。ならば私も一筆書くとしよう」
男「じゃあ、そろそろ行こうか。子供達も待っている」
クー「ああ」
- 70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 05:25:28.19
ID:+wXLcMis0
- ほ
- 71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 05:41:24.38
ID:+wXLcMis0
- クー「織姫と彦星の話があるだろう?」
男「年に一回、七夕にしか会えない話だろ。それがどうした?」
クー「もし私が織姫だったなら、天の川を泳いで彦星の所に行くだろうな」
男「……お前って泳げたっけ?」
クー「いいや全く。だが、浮き輪かビート版があれば何とかなりそうだと思わないか?」
男「この場合、せめてスペースシャトルだろ」
クー「む、川を渡るのシャトルを用意してどうする。用意すべきはボートじゃないのか?」
男「……一つ聞いていいか?」
クー「何だ?」
男「天の川が宇宙にあるのは知ってるよな?」
クー「何を今更」
男「じゃあさ、宇宙にどうやって川が存在するんだ?」
クー「……一寸待て、天の川は川じゃないのか?」
男「恒星が連なって川みたいに見えてるだけだって……もしかして知らなかった?」
クー「コクコク」
男「もしかして……夢、壊しちまったか」
クー「……少しばかりな」
- 72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 06:24:54.50
ID:+wXLcMis0
- ラスホス
- 73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 06:40:19.76
ID:8S4L0qlz0
-
>>71
コクコクするクーがかわいすぎる。GJ!!
>>72
乙ですよー。
- 74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 07:12:42.13
ID:8S4L0qlz0
- クー「君のために甘くないおにぎりも作ってみた」
男 「具は」
クー「するめ」
男 「ああ、それなら変わっているけどうまそうかもな。普通の作れよ、という
気はかなりするけど。こっちは?」
クー「カルビーポテトチップス」
男 「……それはどうなんだ」
クー「コンソメ味だぞ」
男 「なぜにえらそう!? や、そーゆー問題じゃねーよ。こっちは」
クー「レモン」
男 「はあ? なんだよそれ」
クー「梅干がありならレモンだっていいじゃないか。すっぱいぞ」
男 「すっぱいからいいってもんでもないだろ。これは?」
クー「ブルガリアヨーグルト」
男 「……クー、お前、料理やめとけ」
保守
- 75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 07:42:37.91
ID:f4YZRm1RO
- ho
- 76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 07:50:18.63
ID:ytrQ8U/KO
- ほ
- 77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 08:47:45.59
ID:f4YZRm1RO
- ほ
- 78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 08:53:30.65
ID:8S4L0qlz0
- 男 「クー、何やってるんだよ」
クー「おにぎり作ってる」
男 「……やめとけって言ったじゃないか」
クー「いいから食べてみてくれ」
男 「(ぱく)あ、旨い。でもこれ、具は何なんだ?あれ、なにも入ってないような?」
クー「米」
男 「……は?」
クー「おにぎりの具は『米』だ。シューちゃんに教えてもらった。一番美味しいおにぎりの具だって」
男 「……あ、そう」
保守
- 79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 09:13:36.30
ID:8S4L0qlz0
- ☆
- 80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 09:41:52.79
ID:I757nN86O
- メイド服
割烹着
エプロン
料理の時のイメージはどれ?
- 81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 10:16:45.26
ID:s+0J1VoqO
- 悪いが私服
- 82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 10:27:42.00
ID:pUKi8KW3O
- っ 白衣
- 83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 10:46:52.04
ID:s+0J1VoqO
- ほ
- 84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 11:14:34.77
ID:Gx1upUKUO
-
>>80
可愛いエプロン
- 85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 11:31:06.23
ID:3ETyp/4e0
- この時間帯は投下も少ないだろうし、
さぁ、行くぜ!
以下、10レスの間ずっと俺のターン!!
- 86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 11:31:40.76
ID:3ETyp/4e0
- 『クールな応酬 犯人スパイラル』
「……」
がくり、と俺は膝から崩れ落ちる。
天にも昇る心地で学校から帰宅した俺を出迎えたのは、普段と
何一つ変わらない冷蔵庫の中身だった。
無かった。
影すら無かった。
卑劣。
いや、劣悪、いや、悪辣(あくらつ)。
いやいやいや、その程度の言葉ではこの暴行を表すに余りに生温い。
卑怯千万。
お話にならない。
極悪非道。
まだまだ足りない。
人類最低。
いいや、まだだ。
生物失格。
もう一声。
- 87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 11:32:09.95
ID:3ETyp/4e0
- シュークリーム泥棒、これを何と形容すべきか。
今の俺の頭には該当する単語が見当たらない。
「……っ、だあああああぁぁぁぁぁぁァァァァァ!!」
俺は両手で頭を覆い、一拍の末に空気が微動する程の絶叫を部屋中に
響かせた。
無い。
無い。
無い。
何処にも無い。
昨日の帰り道に買い、そのまま保存しておいたはずのシュークリームが。
しばらくの沈黙の後、
「誰だ……」
俺は脱力仕切った足に鞭を打つ如く、冷蔵庫に手の平をついて辛うじて
立ち上がる。ゆらり、と。
受けた精神的損害は計り知れない。
「誰だ……」
気分はそう、ヒロインを殺された主人公。
あの、怒りを理由に意味の解らない理不尽な強さを、しかも唐突に
発揮するあれである。
「……俺の繊細な心は今、柄にも無く激しい炎に包まれているぞ」
いや、今なら分かる。解る。
不自然なんかじゃない、ましてや理不尽なんかじゃ断じてない。
- 88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 11:32:44.76
ID:s+0J1VoqO
- ↓
- 89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 11:33:01.08
ID:3ETyp/4e0
- さぁ。
「出てこい、女」
俺は開眼し、周囲に尋常ならざる殺気を放つ。
今ならオーラとか出そう。
と言うより、薄いオーラくらいならそこはかと無く出てるんじゃ
ないだろうか。
出ろよ。今出ずしていつ出ると言うんだ。
「……来ないのなら、こっちから行かせてもらおうか――そこォ!」
俺は真後ろに位置していたテーブルをひっくり返した。
その下――
――数分後、チャイムと共に女が「久しいな、男。見違えたぞ」
と、昨日振りのご登場。
散らかりに散らかり、もはや一種の樹海と化していた我が家の居間を
見るなり、「……フラれたのか」と御挨拶。
揚げ句の果てには俺の肩にぽんと手を置き、目を細め「……今度行きつけの
甘味所を紹介してやる、今晩は私の胸で泣け」などとほざく始末。
俺は乱暴と言って余り有る程に激しく手を払い、女を睨みつける。
- 90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 11:33:24.26
ID:3ETyp/4e0
- 「シュークリームを何処へやった」
「シュークリーム……?」
「惚けるなっ! 俺以外でこの家に入れるのは合い鍵を持ってるお前しか
居ないだろうが!」
「……何処へ……? ふっ、成る程。だが私は洋菓子は好かん、残念だが違――」
女が数瞬固まった、かと思えば、
「……ああ、成る程成る程。そうか、そうかそうかそう言う事か。いいぞ、
いいぞ男」
女は僅かに頬を赤らめ、にやり――と、内蔵を抉(えぐ)らんばかりの笑みを
浮かべ、俺に向ける。
途端に不快度メーターが振り切れ、脳内で警報がけたたましく鳴り響く。
俺が警察官ならば街中で目が合うや否や即逮捕だ。
勿論「俺に向けて微笑んだ」罪により裁判開始前に無期懲役確定である。
「なぁ、男。そのシュークリームとやらはいつ買ってきたんだ?」
「……昨日の帰りにだよ。お前と別れた後、最近オープンした近くのパン屋で。
ほら、駅前に出来ただろ?」
女は地を這う蛇の様に俺へ向け一歩二歩と接近し、
「シュークリームとは確か中にクリームが入っていたな? 何故買ってきて
その日の内に食べなかった。鮮度が命だろう?」
――こいつ
「冷蔵庫に入れてたのを忘れてたんだよ。夕飯食べたらお腹一杯になっちゃってさ」
- 91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 11:33:55.77
ID:s+0J1VoqO
- ↓
- 92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 11:34:04.95
ID:3ETyp/4e0
- 「ふふふふ、じゃあ男が最後にシュークリームを確認したのはいつだ?」
――探ってやがる。
俺が一つ質問に答えるたびに、女は十の、いや、百の回答を得るだろう。
もし一筋でも話に矛盾が生じれば終わりだ。
ミスは許されない。
「……昨日の夕飯の後だよ。食べようと思ったけど無理だったんだ」
本当は朝だが、それだと――。
「夕飯の後か……ふふふふふふふ、私は今日男、お前と共に学校へ登校し、
その後下校時の帰路に至るまで行動を共にしたな? と言うことは、だ」
――そう。
「シュークリームが消えたのは昨晩の間と言う訳だ」
「そして、その間に忍び込めるのは女、お前だけだって言ってるんだよ。
まさか第三者の可能性だなんて戯言はないよな? シュークリームのために
ピッキングってか」
俺が言うや否や、女はにやにやと笑い、さらに一歩近付く。
「ああ、男、全く以てその通りだ。一片の間違いもないだろうさ。ただ――」
言いながら、女は吐息が感じられる距離まで顔を接近させる。
「ちょっと気になるところがあるんだ」
「気になるところ……?」
まだ粘るか。
この期に及んで見苦しい。
- 93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 11:34:35.35
ID:3ETyp/4e0
- 「ああ、そのシュークリームはいくらだったんだい?」
――は?
何を聞くかと思えば。
「一つ350円だよ。それで?」
「いや、それを男はいくつ買った?」
――?
「……二つだよ」
「何故二つ買ったのか教えてくれないか」
「別に理由なんかないよ。なんとなくさ」
「なんとなく? 本当に理由が無いのかい?」
狙いがいまいち読めない。
「んー、一つじゃ物足りないかもしれないし、三つだと食べ切る自信が
なかったからさ。まぁ、女にしたら三つでも物足りないかもな」
「違いない。それで、買った後はそのまま真っ直ぐに帰宅を?」
シュークリーム持って何処へ行くと言うんだよ。
普段の女ならこの程度の事は絶対に聞かない。
「うん」
「帰宅した時、鍵はちゃんと掛かっていたかい?」
「当たり前だろ」
- 94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 11:35:02.07
ID:s+0J1VoqO
- ↓
- 95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 11:35:10.93
ID:3ETyp/4e0
- こいつ、一体何が気になっているのだろうか。
「じゃ、昨日は何か番組を見たかい?」
「天気予報くらいかな。普段からテレビはあまり見ないって言ってる
じゃないか」
そうか。
もしや時間稼ぎのつもりか?
「ふむ、なら男の昨晩の夕飯は何だったんだい?」
「……親子丼だよ。簡単だからね」
だが安心しろ女。シュークリームを食われた怨み、質問責めで有耶無耶に
なりはしない。
質問に区切りが付いた時、その瞬間が年貢の納め時だ。
「簡単だと思う理由は?」
「別に。ただ単に手順が要らないからさ」
「その親子丼は美味しく出来たかい?」
「そこそこかな」
「どれくらいに美味しく出来た?」
「傑作とまでは言わないけど、まぁ丁寧に作った方だと思うよ」
- 96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 11:35:41.19
ID:3ETyp/4e0
- 「シュークリームと比べてどっちが美味しかった?」
「シュークリームかな」
「そんなに美味しかったのかい?」
「まぁ、最近食べた中じゃそこそこの――」
――……。
「くっくく……ふふ、ふふふふふふふふ。男、どんな味だったのか、
その辺りが物凄く気になっていたんだよ。詳しく話してくれないか」
――すご く 甘 か った ぜ
シュークリームも、俺も。
- 97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 11:36:10.51
ID:s+0J1VoqO
- ↓
- 98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 11:36:21.02
ID:3ETyp/4e0
- 女は近付けていた顔を戻し、
「ゲーム・オーバーだな、男。だがいくら何でもこれはないだろう。
押し付けるにしても、もう少し何か欲しかったな。例えば……そうだな、
現場に私が来た痕跡を偽造しておく、とかな」
物足り無さそうな視線を送ってくる。
「……ああ、次から気を付けるよ」
やはり無茶だったか。
まぁ、バレてみれば余りにも見え見えと言うか、分かりやすい悪戯だった
と言えるかもしれない。
女の質問責めは、最後の質問に答えさせるためだけの弾幕だったのだ。
「ふふふふ、だが私は嬉しかったぞ。まさかここまで積極的に男から来る
とはな……ああ、感じたよ」
女は顔を赤らめ、俺の肩に手を乗せた。
さて、ここからどうしようか。
女はご機嫌だし、残念でしたっで済む――
「そんな男の愛情に、私も渾身で応えよう」
次の瞬間、女は片足で俺の足を引っ掛け、肩に置いていた手に体重を掛け
てきた。
俺はバランスを失い、倒れる。
そして素早く馬乗りになる女。
- 99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 11:36:46.86
ID:3ETyp/4e0
- 「まさかあんな引っ掛けで終わらせるつもりはないよ、男。きちんと
『男がシュークリームを口に入れた』という物理的な証拠を味わわせて
もらうさ――」
――や ヴぇ ロォ
その後、俺の口は女の両顎によって捕獲され、しばらくの間、女の舌に
よって蹂躙の限りを尽くされる事になる。
触らぬ女に祟りなし。
無意味な悪戯心で藪を突くのは止めた方が良い。
本当に
「ヴぇ……がっ……うぼがああああああああああァァァァァァあっ」
END
- 100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 11:37:56.58
ID:3ETyp/4e0
- 回避職人さんへ、無上の感謝をここに
- 101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 11:48:25.29
ID:ytrQ8U/KO
- GJ!
- 102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 11:56:30.72
ID:kTqDwZzbO
- ほしゅ
- 103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 11:56:46.77
ID:s+0J1VoqO
- 今度は男が犯人かよwwwwww
読みながら女がどうやって食ったのかずっと考えてたのにwwwwwwwww
GJ!
- 104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2007/07/07(土) 12:09:25.17 ID:kTqDwZzbO
- 「プレゼントだ。君の欲しがっていたFFを中古屋で買ってきた。」
「ありがとう。…意外とでかいな」
「石油暖房機だからな」
パコン
「痛いじゃないか」
「じゃかぁしい!」
「料理を作ってやろう。」
「ありがとう。」
「蜂蜜練乳ワッフル」
「甘いの苦手だ」
「味噌照り焼き鮭」
「なんなんだそれは」
「えんぴつの天ぷら」
「殺す気か!」
「贅沢をいうな!」
「言いたくもなるわ阿呆!」
- 105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 12:38:22.16
ID:I757nN86O
-
>>104
男 「いくら誕生日とはいえ目覚まし時計を食え、はないだろ」
クー「……」
男 「わかったから黙って相合い傘から出て行こうとするな」
クー「きちんと砂糖で作ったのに」
男 「……ホントだ」
クー「仕方ないから口移し」
男 「いや、ホント勘弁してくだしあ」
クー「……男の味がする」
男 「……ギブアップ」
クー「了承」
男 「クー、日記なんてつけてたんだ」
クー「明日、男の両親と街中でばったり出会って意気投合し、そのまま男と婚約を交わす」
男 「……それなんてデスノート?」
クー「豚かプリンを降らせた方が平和かしら?」
カオスな保守
- 106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 12:43:43.39
ID:SYFFsfxI0
-
>>100
久々GJ
>>105
シュールwwwwwww
- 107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 12:53:21.55
ID:8S4L0qlz0
-
>>100
GJ! 超GJ!!
いつもながら、語り口がいいよね。
>>105
カオスすぎで吹いたw
- 108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 13:10:33.15
ID:8S4L0qlz0
- ☆
- 109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 13:12:20.24
ID:3ETyp/4e0
- 保守
- 110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 13:28:06.14
ID:BbMu5612O
- たまにはシベリア板の事も思い出してあげてください
- 111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 13:31:41.58
ID:yq96Hdm10
- >>104-105
おまえらシュール逝けwwww
- 112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 13:33:39.08
ID:AgfqOglYO
- ク「かっわいーいひと かっわいーいひと
ぼくの ことも かーんがえておくれー」
男「おもいっきり見つめてきながら歌うな」
ク「ナインティーナインスリー 恋をーしたー おー キミにーむちゅーうー」
男「古いっつーの」
ク「キミはカラオケ中にツッコむのが趣味なの?」
男「もうどうにでもして……」
- 113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 13:48:26.03
ID:ducsHWVj0
-
>>112に対抗して逆シチュエーションで
男「すきすきすきすきすきすき愛してる」
ク「うむうむ」
男「すきすきすきすきすきすき一休さん」
ク「…む!男よ!私より一休とやらの方が良いのか」
男「えっ…と…これ歌だし…」
ク「よし。私は負けん。一休以上の知恵者になってみせる。それで男を
再び振り向かせて見せるぞ」
男「クー…だから、これは歌だってば…」
今起きたほし
ちなみに夢に一休さんとクーが出てきた
内容は良く覚えてない
- 114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 14:09:00.37
ID:YvKNT21s0
-
>>112
classとか、今の子達はわかんないだろ……
- 115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 14:27:58.75
ID:ducsHWVj0
- お題くれるとうれしいな
- 116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 14:41:21.54
ID:3ETyp/4e0
-
>>115
戦国時代、多彩な策で一世を諷した稀代の天才軍師「女」
- 117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 14:44:35.55
ID:ytrQ8U/KO
- ほ
- 118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 14:55:33.86
ID:WLAOKkayO
- しゅ
- 119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 15:11:29.50
ID:ducsHWVj0
- ほし
- 120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 15:36:26.83
ID:8S4L0qlz0
- ☆
- 121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 15:56:14.03
ID:3ETyp/4e0
- ho
- 122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 15:58:00.43
ID:8S4L0qlz0
- 男 「ほしゅー!」
クー「……突然どうしたんだ」
男 「なぜだろうな。叫びたくなったんだ。誰かの陰謀な気もするが」
クー「ふむ。熱は無いようだね。何か悪いものでも食べたか? 拾い食いはよくないぞ」
男 「食ってねえっ。というかお前のおにぎりよりかましだろ」
クー「じゃあなんなんだその叫びは。ほしゅ?」
男 「わからん。が、お前もそのうち叫びたくなるはずだぜ、きっと」
保守
- 123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 16:10:55.59
ID:YzFcSG5HO
- ほし
- 124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 16:27:26.98
ID:ducsHWVj0
- ほし
- 125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 16:48:14.39
ID:ducsHWVj0
- ほし
- 126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 17:06:24.09
ID:ducsHWVj0
- うまくまとまらないなぁ…
ほし
- 127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 17:14:25.48
ID:ytrQ8U/KO
- ほ
- 128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 17:32:46.81
ID:8S4L0qlz0
- クー「ほしゅー!」
男 「ほら、叫んだ」
クー「本当だ、なんだこれは。なぜかそろそろ叫ばなければ
危険な気がしたのだが。病気だろうか」
男 「いーや、違うね。これは絶対何かの陰謀だね」
クー「(哀れむような目で)病気の人は皆そう言うんだよ。さ、一緒に病院行きましょうね」
男 「ちょ、待て、なぜいきなり丁寧語!?」
クー「さ、怖くない怖くない。いい子だからねー」
男 「だから止めろって。俺が病気ならお前も一緒なんだぞ。というか、いま叫んだのはお前だ」
クー「君と一緒なら私は病気でも嬉しいよ」
男 「じゃあ病院に行く必要はねーだろ」
保守
- 129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 17:43:24.77
ID:SYUhfK7N0
- 織「彦星、会いに来たぞ
彦「え?ちょっと、今日七夕だから今からそっち行こうと思ったのに
織「彦星に早く会いたくて待ちきれなかった
彦「天の川結構増水してたと思うんだけど、梅雨前線の影響で大雨って今朝もNHKで南さんが
織「彦星が愛おし過ぎて泳ぎ切った
彦「…そもそも、昨日もその前もそんなこと言ってここ来たよね?
一応七夕伝説というものがあって、あんまり頻繁に会ってるのがバレると子供たちの夢とか
織「彦星恋しさにはかすむ
彦「…天帝怒ってなかった?
織「ダマらせた、あ、いや、コソっと来た
彦「………こっちおいで
織「うん
- 130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 17:48:18.99
ID:Bbpox50DO
- ほ
- 131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 17:48:48.80
ID:pUKi8KW3O
-
>>129
白鳥「天帝ィー!天帝ィー!!」
>織「彦星が愛おし過ぎて泳ぎ切った
織り姫に張り付いた羽衣エロスw
- 132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 17:53:21.03
ID:ytrQ8U/KO
- ほ
- 133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 17:54:43.51
ID:8S4L0qlz0
- ダマらせたに吹いたw
- 134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 18:12:04.72
ID:P41g6WnsO
- ほ
- 135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 18:17:26.87
ID:ducsHWVj0
- 今日は浴衣の日というものらしい
ということで【浴衣を買いに行く】
- 136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 18:19:12.24
ID:ducsHWVj0
- ク「男よ。今日は浴衣の日というものらしい。少し浴衣を見ても良いかね?」
男「そんな日があったんだ。じゃあ見に行こうか」
-----------------
ク「ううむ…この柄もいいがな…」
男「僕、良く分からないんで、似合いそうなのありますか?」
主人「お客さんにぴったりのがありますよ。試着してみてください」
ク「ううむ。この柄もいいのだが、サイズが合わないな…」
主人「お嬢さんはこちらのはいかがです?」
ク「これは子供用ではないか…」
主人「小柄な女性は子供用も選択肢に入れられますよ。それに、あの恋人の
方と一緒に歩くのなら、このような柄もおすすめです」
ク「そうか。ならば試着してみるか」
男「試着してみたけど…」
ク「うむ。私も着てみたが…。しかし、男よ。よく似合っているな。昔の文
学青年や長屋でボーっとしている探偵のようだ」
主人「お二人ともよくお似合いですよ」
男「クー…。すごく似合っているよ…かわいいなぁ…」
ク「君にそういわれると凄く嬉しい。所で、その手の動きは何かね?」
男「あのね…///。あんまりにもクーがちっちゃくて可愛いから…///。その…
ぎゅーとしてみてもいいかな…///」
ク「君の方からそう言ってくれるとは…。断る理由など何一つ無い。むしろ、
こっちからお願いしたいくらいだ」
男「クー…///」
ク「ふふ。君が抱きしめてくるなんて久しぶりだ。実に素晴らしい。ご主人。
この浴衣、実に気に入ったぞ」
主人「この商売長いものですから、何が似合うか位は分かりませんと…。しか
し、その長い間でもお客さんほど仲良いのは見たことがございませんよ」
- 137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 18:20:06.14
ID:ducsHWVj0
- ということで【浴衣を買いに行く】は終了
調べてみたけど今日はポニーテールの日でもあるらしい
- 138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 18:27:13.81
ID:JUI/hDni0
- 今年のポニーテール賞は誰だろな
- 139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 18:31:21.38
ID:ytrQ8U/KO
- ほ
- 140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 18:44:47.14
ID:+Yf2fmrkO
- し
- 141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 19:02:05.62
ID:ducsHWVj0
- ほし
- 142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 19:16:58.74
ID:9/dtOt+70
- 保守
- 143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 19:31:00.46
ID:3ETyp/4e0
- ho
- 144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 19:41:17.30
ID:3ETyp/4e0
- シュール陥落
- 145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 19:55:00.19
ID:3ETyp/4e0
- ほ
- 146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 20:06:15.16
ID:3ETyp/4e0
- ほ
- 147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 20:19:53.26
ID:q1WMJdjh0
- hoooooooooooooooshu!!!
- 148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 20:27:52.05
ID:ducsHWVj0
- ほし
- 149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 20:31:20.67
ID:ytrQ8U/KO
- 専ブラ壊れた保守
- 150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 20:47:29.09
ID:3ETyp/4e0
-
>>149
悲惨だな
- 151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 20:57:08.15
ID:ytrQ8U/KO
-
>>150
だが俺には携帯という強い武器がある!
台詞つきの絵は読めないが……orz
- 152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 21:01:02.91
ID:3ETyp/4e0
-
>>151
携帯には携帯の長所がある
如何なる状況も捉えよう、さぁ、ペンを手に取るんだ!
- 153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 21:11:57.22
ID:3ETyp/4e0
- ほ
- 154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 21:18:00.85
ID:ducsHWVj0
- ク「専ブラが壊れたのか者がいるのか?」
男「うん。どうも、そういう人がいるみたい。かわいそう…」
ク「専ブラか…。悲惨なことになりそうだな。まあ、私は悲しいことにさほど使う
必要は無いのだが…」
男「使う必要が無いってのは分かるけど、何で悲しいことなの?」
ク「ほう。意外だな。君はその理由を良く分かっていると思ったのだがな」
男「だって、悲しいことなの?」
ク「ああ。そうか。君はそっちの方が好みであったな。君の嗜好を失念してい
た。だとすれば喜ぶべきことだった」
男「全く話が見えないんだけど…」
ク「女である私の口から言わせる気かね」
男「だから、専ブラの話だよ」
ク「私は幼児体型だ。従って、タンクトップとかそういうのは着るがブラジャー
を日常的には着ない。まあ、さすがに時期によっては着ることもあるがね」
男「クー…。専ブラのブラってブラジャーじゃなくて…ブラウザのブラだよ…」
専ブラ壊れても気を落とさないでね
ほし
- 155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 21:19:08.36
ID:dUuijorF0
- 素クール水着!
- 156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 21:28:10.12
ID:I757nN86O
- 素ク水
- 157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 21:35:52.10
ID:q1WMJdjh0
- …米。
おっと間違えた、保守。
Σ(゚Д゚) シューさん?
- 158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 21:42:49.52
ID:ducsHWVj0
- ほし
- 159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 21:43:05.15
ID:YvKNT21s0
- 保守
- 160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 21:53:37.19
ID:I757nN86O
- ほす
- 161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 22:07:41.89
ID:dOCZMO500
- 保守
- 162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 22:22:37.62
ID:I757nN86O
- ほ
- 163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 22:31:02.91
ID:3ETyp/4e0
- し
- 164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 22:39:24.00
ID:WLAOKkayO
- ほしゅ
- 165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 22:47:34.56
ID:ducsHWVj0
- ほし
- 166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 22:55:59.01
ID:ducsHWVj0
- ほし
- 167 :149 :2007/07/07(土)
22:57:37.42 ID:hZYFov+Q0
- 専ブラ直ったイエェェェェェェェエエエ!!!11!!
このスレのヌクモリティに俺が泣いた
- 168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 23:02:40.05
ID:3ETyp/4e0
-
>>167
お前に俺の夕飯を捧げたい
- 169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 23:09:37.01
ID:8KfiKOS/0
-
>>168
こんな時間まで夕飯食べてるの?
- 170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 23:10:27.57
ID:dUuijorF0
- までじゃないだろ、にだろ
- 171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 23:10:27.76
ID:ducsHWVj0
-
>>167
おお。おめでとう
- 172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 23:17:21.17
ID:ducsHWVj0
- ネタが思い浮かばないよ…
ほし
- 173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 23:17:32.74
ID:f4ZHJuxvO
- ほ
- 174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 23:17:36.60
ID:3ETyp/4e0
-
>>169
まだ食べていない
と、いうより食べるつもりがないからあげようかと思っただけ
女は何が好みなんだろうか
……鯖の味噌煮?
- 175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 23:19:21.74
ID:ducsHWVj0
-
>>174
真っ先に頭に思い浮かんだのは必然的に作る回数が多くなるから
男の好きな食べ物というのは我ながらベタ過ぎると思った
- 176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 23:21:16.26
ID:3ETyp/4e0
-
>>175
いいや、男の大嫌いな料理だな
嫌がらせと言いつつ、弱点克服の願いを込めて
- 177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 23:22:45.69
ID:s+0J1VoqO
- 何言ってるんだお前ら
かき氷とか冷し中華とか、冷たいものに決まってるじゃないか
- 178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 23:24:06.60
ID:hfE2jjTN0
- 男がいつ病気になってもいいようにってことでおじやだな
- 179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 23:32:14.59
ID:pUKi8KW3O
-
>>176
そ れ は ツ ン デ レ だ
残念だが素直クールな行いとは言えないな
- 180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 23:41:31.92
ID:ducsHWVj0
- 考えてみればちょっと前
クーの好きなものってお題消化したなぁ…
やっぱり結論は男の好きなものだったけど
- 181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 23:48:54.75
ID:3ETyp/4e0
-
>>179
ツンデレの場合
「ほ、ほらっ、食べなさいよ。せっかく私が作ってあげたんだから、
残したりしたら承知しないわよ」
「えええ、野菜炒めはちょいと苦手でして……」
「だ・か・ら、作ったのよ。ほら、とっとと口を開けなさい!」
「無理無理無理無理!」
「あんたが好き嫌いするのが悪いんでしょうが! さぁ、早く!」
素直クールの場合
「さぁ男。私の渾身を込めた最高傑作だ。存分に味わうが良い」
「えええ、野菜炒めはちょいと苦手でして……」
「ああ、知ってるよ。でなければわざわざ作ったりなどするものか」
「無理無理無理無理!」
「ほぅ……男よ、君は私の悪戯心の結晶を無駄にするつもりか?
それはあまり賢明な判断とは言えないな。無謀と勇敢が違うようにな」
ツンデレの場合→結局食べる、喧嘩しつつも克服。
二人の絆がより固くなる、プラスイベント
素直クールの場合→結局食べる、トラウマになり悪化
二人の絆はまたも固くなってしまう、マイナスイベント失敗
- 182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/07(土) 23:58:19.85
ID:ducsHWVj0
- なるほどそういう考え方もあるか
私の脳内じゃ何とか男の好みに近づけようと研究するクーの姿が見えた
後、男に「私が作ったものを食べてくれないのか」とじっと見つめて
食べさせる作戦も見えたけど
- 183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 00:01:05.28
ID:MY036AyeO
-
>>181よ、>>100を見る限り、お前さんのクーは超ドSで間違いないな
- 184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 00:10:12.37
ID:HCDUxnRj0
- 現在部屋の掃除中
ほし
- 185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 00:20:24.09
ID:AzTh3FyHO
- 保守
- 186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 00:21:06.82
ID:e+ah8nhHO
- もう寝るか
明日の朝このスレが残っていますように
- 187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 00:30:28.83
ID:MobzKDN00
- 保守
- 188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 00:38:54.38
ID:AzTh3FyHO
- 保守
- 189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 00:44:05.00
ID:mEA3b+guO
- 保守のカービィスーパーDX
- 190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 00:55:33.35
ID:HCDUxnRj0
- いいネタ思い浮かばないなぁ…
ほし
- 191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 01:07:04.45
ID:MY036AyeO
- ほ
- 192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 01:18:00.85
ID:QfBvbEAS0
- hosyu
- 193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 01:29:18.69
ID:AzTh3FyHO
- 保守
- 194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 01:46:49.76
ID:HCDUxnRj0
- ほし
- 195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 01:46:53.17
ID:MobzKDN00
- 保守
- 196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 02:00:42.47
ID:HCDUxnRj0
- ほし
- 197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 02:16:44.16
ID:QfBvbEAS0
- hosyu
- 198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 02:36:25.52
ID:HCDUxnRj0
- ほし
- 199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 02:52:44.71
ID:QfBvbEAS0
- hosyu
- 200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 03:09:19.78
ID:WurwnJ2wO
- ☆
- 201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 03:13:59.33
ID:STn5D8N4O
-
>>174
クーの得意料理は洋菓子の類で間違いないと思うが
(アレは料理つか化学実験に近いからなぁ)、
それとは別にクーが好きな料理か…
純和食とか好きそうだな、豚汁とか鍋物とか。
夏ならサッパリ系で、煮魚や焼き魚に梅酢味噌とか。
そんな保守
- 202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 03:40:22.37
ID:HCDUxnRj0
-
>>201
特に洋菓子系は化学実験の色彩が特に強いけど
料理自体がある種化学実験の色彩が強いよ
後、研究肌強い奴はおいしい料理とか調理技術の
探究心ある奴結構いるし
ちなみに化学者が書いた料理本ってのが結構面白かった
料理技術とかを科学的に説明しているだけじゃなくて
おいしいレシピが載っていた
ということで、理系クーなら料理はうまいと思う
私の脳内クーがそうなだけかもしれないけど
という雑談保守
- 203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 03:55:52.08
ID:HCDUxnRj0
- クーが男をどんな時でもどんな場所でも愛している
ということで【クー、男との愛を見せ付ける】
3レスほど借りるよ
- 204 :1ページ
:2007/07/08(日) 03:57:37.35 ID:HCDUxnRj0
- 男「愛してくれるのはすごくうれしいけど…時と場合をさ…」
ク「そんなことを言うな。君ほどの素晴らしい男が恋人なのだ。少し位、皆に我
々の愛を見せ付けて自慢をしてもいいだろう」
男「だけどねぇ…恥ずかしいよ…///」
ク「しかし、夜空がきれいだな」
男「うん。そうだね」
ク「男よ。流れ星だ」
男「あれ?だんだん大きくなってきたよ」
ク「火球か?相当大きいな」
男「何かこっちに迫ってくるような…」
--------------
男「…うーん。クー!起きてよ!」
ク「…うぅ。男よ無事か。所で、ここはどこかね?」
男「少なくとも帰り道の公園のベンチじゃないのは確かだけど…」
ク「乗物のようだな…しかし何故?」
宇宙人A「目が覚めたか?地球人。我々の宇宙船にようこそ」
男「…グレイタイプだ!」
ク「ほう。噂には聞いていたが、宇宙人が地球に来ていたとはな…」
宇宙人B「我々は生物学的な研究上、地球人のサンプルが必要なのだ」
男「サンプルというと…」
A「つまり君たちは標本として我々のデータに加えられるのだ」
B「地球人の標本は不足している。諸君らは標本という栄誉を受けられるのだ」
ク「ふむ。我々2人が地球人代表として全銀河を愛する男共に旅行し、その先々
で愛を見せ付けるのは望ましいが、標本になるのはお断りだ」
男「標本なんて嫌だよ!僕たちを地球に帰してよ!」
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:2007/07/08(日) 03:58:39.98 ID:HCDUxnRj0
- A「残念だが諸君らに選択権など無いのだ」
B「同志よ。少しくらい慈悲と言うものを示しても良かろう。獲物を獲ってもリ
リースするのが文明的というものだ」
A「そうだな。ならば、どちらか1人を地球に帰そう」
男「…そんな!」
ク「よし。私が標本になる。この男は無事にもとのところに帰して欲しい」
男「だめだよ。僕なんかいなくなっても良いけど、クーは頭も良いし…。僕を標
本にして!」
ク「私にしたまえ。自慢ではないが、地球人の中では頭も良い。サンプルとして
は良いぞ」
男「クーは幼児体型だし、普通の地球人とはちょっと違うよ!僕は身長体重も標
準だから標本としては最適だよ!僕が標本になるから、クーは地球に…」
ク「私は男を愛している。たとえ、この身が引き裂かれようとも、愛する男には
幸せになって欲しい。だから、彼を帰してあげて欲しい」
男「僕はクーが不幸せになるのを見るのが一番不幸せなんだ!だから、だから…」
ク「ふふ。嬉しいな。愛しているぞ。しかし、標本になるのは私だ。最後に1回、
君のぬくもりを感じも良いかな」
(ギュッ)
男「クー…。クーがなるなら、僕も標本になる!どんなことがあってもクーを離
さないよ!」
ク「男よ…。さあ宇宙人!私達2人をサンプルにしたまえ!しかし、たとえ標本に
しても私達を引き離すことは諸君らの科学力を持っても容易ではないことを
覚えておきたまえ!」
A「同志よ。我々の予想と何か違わないか?」
B「うむ。この状況下での地球人の今までの行動レポートとは明らかに異なる」
A「ならば…」
B「うむ。計画は変更だ。2人とも元の場所に帰したまえ」
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:2007/07/08(日) 03:59:00.45 ID:HCDUxnRj0
- A「同志よ。予想外であったな」
B「全くだ。今までのレポートでは自らが生き延びようとしていたというのに…」
A「しかし、これで銀河ハイウェイ建設計画は一時凍結だな」
B「うむ。今すぐ地球の破壊は断念だな。しかし、野蛮民族は互いに抗争し、自滅
というパターンがある。そうなれば、即建設だがな」
A「しかし、地球人があそこまで愛が強い種族だとは思わなかった。今までのサン
プル数から考えれば少数だが、地球人の1割があのようであれば…」
B「滅亡は回避でき、我々のような種族の仲間入りか…。あれを見せ付けられたら
それもあながち夢物語とはいえないかもしれんな」
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男「…うーん。何があったんだろう?星を見たのは覚えているんだけど…」
ク「…こんなところで寝てしまうとはな。パーティで飲みすぎたのか…」
男「2人そろって帰り道のベンチで寝ちゃうなんてねぇ…」
ク「今度はベンチではなくベッドが良いな。男よ」
男「クー…///…今は2人きりだから良いけど…パーティじゃそういうことはもう言
わないでね…///…すごく恥ずかしかったんだから…///」
ク「皆がいるところでは恥ずかしいのかね」
男「誰かの前で愛し合うとかそういうことって恥ずかしいじゃないか…///」
- 207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/08(日) 04:00:20.75
ID:HCDUxnRj0
- ということで【クー、男との愛を見せ付ける】 は終了
ちなみに今日(7/8)はロズウェル事件の起きた日らしい
ということと酒が入っていたことでこんなストーリーになってしまった
#end
最終更新:2007年07月09日 10:09