【君いなければ】素直でクールな娘【光なし】
ここは素直クールに萌えるスレです。
「素直クール」とは
・冷静沈着で感情的になることはまずない
・完全自立型
・表情が薄いあるいは無表情
・ガチで愛してくれている一途
・愛情表現がストレート
・照れが少ないあるいはない
・「素直」と「クール」の矛盾したアンバランス感が最高にいい
▼投下時ルール
・多くレスを使う投下は、投下前後に開始・終了の旨を書いたレスを入れるのが好ましい。または「何レス目/総レス」を名前欄に
・投下許可を求めない。ダメなんていう人はいません
・作品投下が終わった後の自虐は、読み手が不快に感じるので書かない
・投下前は、他作品への割り込みを防ぐ為必ずリロードしよう。
・コテは投下時にだけ付ける
・性描写（エロ）は空気を読んで程々に。 過激なSSについてはtxtうｐを推奨
・Wikiに保管してほしくない人、それから批評がほしい人は投下と一緒に要望を伝えてください。 批評は避難所の批評スレで聞けます
▼２ちゃんねるのおやくそくについては
http://info.2ch.net/before.html
初めての人は保管庫をのぞいてみて下さい
＊特に荒らしは徹底スルー
ノ ヽ
ｍ ｎ _∩ (●)(●) 素直でクール？
⊂二⌒ __） __/ (_人_) ＼_ -3 お前の好みなんて興味ねーよｗ
＼ ＼ ／ |┬-| ヽ
＼ ＼／ ／ `ー'´ ＼ ＼
＼ ／ ） / ＼ ＼
￣ ／ ﾉ ＼ ＼
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{ ヽ､＿＿_.,ﾉ .{ __）
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(´(´(^_} {_^)`)`)
ほし
ほし
男 ｢暑いな｣
クー｢夏だからな｣
男 ｢時に、彼女さんや｣
クー｢なんだね、彼氏殿｣
男 ｢こう、暑さを吹き飛ばすような何か良いアイデアはないかな？｣
クー｢そんな事もあろうかと、実はアイスクリームを作っている｣
男 ｢……いつの間に？｣
クー｢一度言ってみたかったんだ、やっと報われたよ……あと五分ほどだな｣
男 ｢えっと、だな｣
クー｢はい｣
男 ｢一つ聞きたいんだが、なぜ俺は壁際に追いつめられているんだろうか？｣
クー｢答えは単純だ、私から逃げるからだ｣
男 ｢……やっぱり考え直さないか？｣
クー｢なぜかね？ 男は暑さを解消出来る。私は喜びを得る。どこに問題が？｣
男 ｢自分で食えるからそのスプーンを渡してくれ｣
クー｢渡している間にすくったアイスが溶けてしまう、さあ口をあけてくれ｣
男 ｢会話してる間に溶けるだろ｣
クー｢……私としたことが重大なことを見落としていた｣
男 ｢わかってくれたｋ｣
クー｢はい、あーん｣
男 ｢……｣
クー｢あーん｣
男 ｢……ぱく｣
クー｢……よかった｣
男 (笑顔でこられたらさすがに抵抗できないだろ……常識的に考えて)
教師｢……調理実習の時間に余計なものを作るな｣
ほし
ほし
男 ｢さて寝るか……｣
クー｢……｣
男 ｢……｣
クー｢……｣
男 ｢なにをしている｣
クー｢……添い寝だ｣
男 ｢……そうか｣
クー｢……そうだ｣
男 ｢……｣
クー｢……｣
男 ｢って、そぉい！｣
クー｢……痛い、ベッドから追い出すなんてひどいじゃないか｣
男 ｢安眠させろ頼むから｣
クー｢仕方ないな。……だがこれで明日友人に胸を張って報告できるな｣
男 ｢何を話すつもりだ？｣
クー｢男に回された、と｣
男 ｢……｣
クー｢どうかしたのか？｣
男 ｢何かしたか俺｣
クー｢私の体をベッドの上で回転させて落としたじゃないか｣
男 ｢音にすると凄まじいこと言ってるんだが、わかっているのか｣
クー｢……２人の仲が進展しないのは、私に積極性がないからだと友人達に言われた｣
男 ｢基本的に積極性がありすぎて、毎回こっちがひかなきゃとんでもない事になるんだが｣
クー｢添い寝すれば襲ってくれると言われたんだが、事実だったな｣
男 ｢……襲ってないだろ｣
クー｢ベッドから叩き出された、これは充分に『襲う』の要件を満たしていると思う｣
男 ｢……なんという策士、というかいらんことを吹き込まれすぎだ｣
クー｢自らにない知識は、それを知る者に教えを請うのが近道だと思うのだが｣
男 ｢……どうみても二重の意味で遊ばれてます、本当にありがとうございました｣
ＧＪ
男「クーってさ。俺の全てが好きだって言うよな」
ク「ああ、事実だ」
男「……でも、少しは俺の嫌いな所あるだろ？」
ク「いや、無い」
男「即答って……少しは考えてくれ」
ク「無いものは無い」
男「でもさ、俺がクーに嫌な事したり、困らせたりしてる時があると思うんだ」
ク「困らせたりか……それならある」
男「うん、聞かせてくれ」
ク「私は君の嫌いな所など思い付かない。教えて欲しいと言われても困る」
支援
ほし
ほし
>>19
はははは、甘いなあ
男を殴りたいんだが今どこに居る？
よし。できた
つ【お祭りの出し物】
3レスほど借りるよ
ク｢ただいま｣
男｢クー。今日は遅かったね｣
ク｢大学で夏休み前のお祭りがあるだろう｣
男｢うん。僕のゼミじゃ焼きソバ売るんだよ。食べに来てね｣
ク｢うむ。絶対に食べに行く。君の作った焼きソバは実に楽しみだ｣
男｢クーのところは何やるの？｣
ク｢そうだ。今それを言おうとしていたのだ｣
男｢ごめんね。僕の話ばかりしちゃって｣
ク｢謝る必要は無いぞ。私の学部の有志で劇をやるのだ。だから、練習で遅
くなってしまった｣
男｢劇か…何するの？｣
ク｢白雪姫だ｣
男｢白雪姫やるんだ。…も、もしかして、クー、白雪姫やるの？｣
ク｢いや。私は白雪姫ではない。第一こんな体型では、ヒロインには向かな
いこと位は分かるだろう｣
男｢そう…。良かった…｣
ク｢良かった…？主役が射止められなくて良かったとはどういうことかね？｣
男｢ええと…///…その…///｣
ク｢ふふ。分かったぞ｣
男｢えっ！あの…そのね…///｣
ク｢例え演技とはいえ、私が君以外の男とキスをするなどありえないから安
心したまえ。私の王子様は君一人だ｣
男｢クー…何でもお見通しなんだね…///｣
ク｢男よ。これがチケットだ。是非見て欲しい。頑張るからな｣
男｢ええと…。席は…Jの7番か…。よいしょっと…。昼間、クーが焼きソバ
屋で僕が作ったのを一杯食べていたけど、大丈夫かなぁ…｣
ク｢本日は総合理工学部有志の白雪姫にご来場いただき、ありがとうござい
ます。開演までしばらくお待ちください｣
男｢この声はクーだ。クーの仕事は会場アナウンスなんだ。焼きソバ屋の前
で大声で宣伝してくれたけど声も大丈夫そうでよかったよ｣
ク｢開演に当たり皆様にお願いが…｣
男｢良く見てみるとお客さんカップルが多いなぁ…。夕方のイベントでこう
いう劇だから仕方ないか…。僕だけ1人で恥ずかしいなぁ…///｣
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王女｢鏡よ。鏡。この世で一番美しい女は誰？｣
ク｢それはあなたでした｣
男｢あっ。クーは鏡の声もしているんだ｣
ク｢今では一番美しいのは白雪姫です｣
男｢クー。がんばれ｣
ク｢しかし、そのようなことは何の意味も無い。一番素晴らしい男。それは
そこの男だ！｣
男｢えっ！なんで僕にスポットライトが…｣
観客｢ざわざわ…｣
ク｢さあ、男よ。ステージに上がってくれ｣
男｢クー！僕のために劇をめちゃくちゃしたらだめだよ｣
ク｢何を言っている。これは全て計画されたことだ｣
男｢だって、僕らのために皆を動かすなんて…｣
ク｢男よ。君を騙してすまない。本当のことを言おう｣
ク｢実はな。この企画の本当の意味は校内ベストカップルコンテストなのだ｣
男｢どういうこと？｣
ク｢うむ。君にこの企画を正直に話すと来てくれないと思ってな｣
男｢だからと言って、こんなに大掛かりなことを普通する？僕たち1組のため
だけにこんな装置まで組んで｣
ク｢すまない…。私はただ…ただ、君と一緒に出たかったのだ｣
男｢クー…。…仕方ないね。一緒に出ようか｣
ク｢本当にすまない。君の優しさに甘えてしまって…｣
男｢じゃあ、エントリーしようか。僕はうまく出来るかわからないけど…｣
ク｢いや。私達はステージのこの席だ｣
男｢えっ！この席って…｣
ク｢この椅子では不満かね？もっと良い椅子を用意しようか？｣
男｢そうじゃなくて、ここって審査員席だよ｣
ク｢無論だ。私と君の仲を校内で知らぬものは皆無だ。私達が出場したら確実
に優勝してしまう。私達はその日頃の評判から審査員なのだ｣
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司会｢いかがですか？特別審査員のクーさんカップル。16番のカップルは？｣
ク｢うむ。決して悪くないが、女性に無意識下の恥じらいが見られるような気
がする。恋愛に正解というのは無いと思うが私なら…｣
男｢クー…///…こんな大勢の前で…///…こんなディープキスは…///｣
ということで【お祭りの出し物】は終了
後、
>>26に1ページを書き忘れた
すまない
ＧＪ
ほし
最終更新：2007年07月17日 00:44
