【君さえいれば】素直でクールな娘【いつも青空】
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:50:18.81 ID:43ZgaPQ20
ここは素直クールに萌えるスレです。

「素直クール」とは  
・冷静沈着で感情的になることはまずない  
・完全自立型
・表情が薄いあるいは無表情  
・ガチで愛してくれている一途  
・愛情表現がストレート  
・照れが少ないあるいはない  
・「素直」と「クール」の矛盾したアンバランス感が最高にいい

▼投下時ルール
・多くレスを使う投下は、投下前後に開始・終了の旨を書いたレスを入れるのが好ましい。または「何レス目/総レス」を名前欄に
・投下許可を求めない。ダメなんていう人はいません
・作品投下が終わった後の自虐は、読み手が不快に感じるので書かない
・投下前は、他作品への割り込みを防ぐ為必ずリロードしよう。
・コテは投下時にだけ付ける
・性描写(エロ)は空気を読んで程々に。 過激なSSについてはtxtうpを推奨
・Wikiに保管してほしくない人、それから批評がほしい人は投下と一緒に要望を伝えてください。 批評は避難所の批評スレで聞けます

▼2ちゃんねるのおやくそくについては
http://info.2ch.net/before.html

初めての人は保管庫をのぞいてみて下さい
*特に荒らしは徹底スルー



2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:50:53.46 ID:43ZgaPQ20
■前スレ
【恋は空腹で生き】素直でクールな娘【満腹で死ぬ】
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1184934716/
■ほの板
【好きなもの?】素直でクールな娘【キミだ】
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1169035252/

●初めての人は軽くでいいので保管庫を見てみて下さい
■素直クール保管所Wiki
http://sucool.s171.xrea.com/
http://www16.atwiki.jp/sucool/

■素直でCOOLな娘避難所
http://yy17.kakiko.com/sucool/

■あぷろだ@素直クール保管所
http://sucool.s171.xrea.com/up/
携帯からはこのへん
写メうpろだ http://kjm.kir.jp/index.php
@ぴた    http://pita.st/index.html

■素直クール過去ログ保管所
http://sucool.skr.jp/kakolog/
■お題/性格ジェネレーター
http://udonkari.run.buttobi.net/



3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:51:55.53 ID:43ZgaPQ20
●●お知らせ●●

現在避難所にて月曜のスレ立てを主軸とした議論が進行中です
素直クールスレに参加している全ての書き手と読み手にはできれば参加をお願いします

http://yy17.kakiko.com/test/read.cgi/sucool/1133805376/

上記スレッドにて意見受付中


●●急募●●

現在、書き手が不足しており
新しい書き手を募集中です

ご協力の程、よろしくお願い致します

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:54:45.38 ID:hMP9cSph0
>>1
乙です!

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:55:18.04 ID:8NxSSr92O
>>1

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:55:24.17 ID:UOTsgGYcO
>>1
スレ建て乙!!


7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:06:37.60 ID:43ZgaPQ20
ほし

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:07:01.76 ID:8/LVsRzW0
>>1


9 名前:かみなり :2007/07/23(月) 22:12:11.39 ID:8NxSSr92O
クー「突然だが、君は雷が好きか?」
男 「好きな奴は少ないんじゃね?」
クー「奇遇だな私もあまりに得意な方ではない」
男 「それで?」
クー「先ほどネットで調べたらこのあたりに雷注意報が出ていたんだ」
男 「……それで?」
クー「雷が怖いもの同士、同じ部屋で語り合わないか?」
男 「どこで?」
クー「具体的には、両親が出掛けている我が家か、一人暮らしの君の部屋なんてどうだろう?」
男 「……話し合うだけか?」
クー「当然、と言いたい所だがなにぶん若い二人だ、間違いがあってもおかしくない」
男 「……確信犯的行動は、間違いとは言えないんじゃないか?」
クー「両者合意の元なら問題なしだ」
男 「……でもな」
クー「仕方ない、夕飯を付けようじゃないか」
男 「……何につくんだよ」
クー「言っても良いが君が赤面するかもしれないな。いや言おう夜のs」
男 「俺が悪かったから教室でそれ以上は勘弁してくれ」

生徒A「……すでにアウトだけどね」
生徒B「そうだねー」
生徒C「先生! 私に愛の雷を下さい」
教師「……脳天に避雷針たてるぞ、おまえ等」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:18:49.35 ID:CE4foYuvO
>>9
GJ!

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:19:33.46 ID:S/VzG0JC0
GJ

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:25:28.56 ID:43ZgaPQ20
>>9
何だか生徒もおかしいぞw
GJ

13 名前:○○立ち :2007/07/23(月) 22:25:39.86 ID:8NxSSr92O
クー「雨は好き?」
男 「降らないと困るけど濡れるのはやだな」
クー「私はスコールみたいな夕立は結構好きなのよ」
男 「確かに涼しげだけど、外にいる時降られたらずぶ濡れ確定だろ」
クー「2人で外を歩いてる時なら割と歓迎するわよ」
男 「なんでだよ? 濡れるのいやだろ?」
クー「男の肌がシャツから透けて見えるのは夕立の時くらいだから」
男 「お前の下着も同じ目にあうぞ」
クー「あなたに見られるならむしろ歓迎」
男 「……」
クー「朝も好きだけどね、つまり男の朝d」
男 「それ以上言うとツッコムぞ」
クー「むしろ望むところよ」
男 「フフフフフ」
クー「うふふ」

生徒A「……教室内の男子がみんな黙ったわよ」
生徒B「ギリギリで越えてるからね」
生徒C「先生、私先生となら」
教師「……みんなで照る照る坊主でも作るか」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:29:38.24 ID:43ZgaPQ20
>>13
二人も良いけど生徒Cの発言がw
GJ

ということでこっちも負けずに投下
つ【男、マッサージをしてあげる】

2レスほど借りるよ

15 名前:1ページ :2007/07/23(月) 22:30:24.71 ID:43ZgaPQ20
ク「ふぅ…。いい湯であった」
男「クー。今日もお疲れ様。いつも僕のためにご飯作ったりしてありがとう。
日頃、疲れてない?」
ク「君の笑顔のためにやっているのだ。苦など何一つ無いぞ」
男「でも、僕と同じくらい遅くまで学校行っていたりするんだよ。僕よりは
疲れているでしょ」
ク「そういわれれば、多少…」
男「僕がマッサージしてあげるよ」
ク「良いのか?君も疲れているだろう」
男「日頃の感謝さ。たまには僕にもクーの役に立ちたいよ」
ク「そうか。では、君の優しさに甘えるとしよう」
-------
男「はい。クー。肩揉みは終わったよ」
ク「うむ。実に気持ちよかった」
男「じゃあ、クー。次はうつぶせになって。次は背中と足をしてあげるよ」
ク「ふふ。そのまま襲ってもいいのだぞ」
男「クー…///」
-------
ク「ううむ…実に気持ちいいな…」
男「クーに喜んでもらえてうれしいよ」
ク「…む?電話か?」
男「どうする?」
ク「大学の同期だ。かまわん続けてくれ」

16 名前:2ページ :2007/07/23(月) 22:31:34.87 ID:43ZgaPQ20
ク「もしもし。どうした?何?実験がうまく行かない?」
男「クー?大変そうなの?」
ク「…ふむふむ。ああ、それなら容易だ。私が行くまでも無い。今ここで教
えよう。男よ。続けてくれ」
男「うん。わかった」
ク「その配位子合成はだな…男ぉ…そこだぁ…溶媒をメタノールでするのだ。
そしてだな…ああっ…そこはだめだぁ…気持ちよすぎる…」
男「…」
ク「男よ。せっかく気持ちいいところだと言うのに、やめないでくれ。私を
じらさないでくれ。…ん?また、後で掛ける?」
男「クー…先に電話を済ませてよ…///」
ク「これ位の事なら男との快楽の間でも十分説明が…。切れたか…」
男「クー…///。誤解を生むような発言は…///」
ク「大事な所を邪魔してすまないと言われたのだ。あの程度の研究の疑
問であれば一瞬で説明できると言うのに何故、切られたのだろうか」
男「僕の口から説明させるつもり…///」
ク「まあ、これで心置きなく君のマッサージを受けられるのだから、これで
良かったのかもしれないな」
男「じゃあ、続きをって、クー。仰向けじゃないよ。うつぶせだよ」
ク「どうも最近、大胸筋がこってしまってな。胸をマッサージして…。分か
った。冗談だ。そんなに顔を赤くしなくてもうつ伏せになる。せっかく
の君のマッサージを中断されたら、大いなる損失だからな」


17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:32:35.64 ID:43ZgaPQ20
【男、マッサージをしてあげる】は終了

あぁ、誰かマッサージしてくれないかな
体中に疲労感が…

18 名前:都市伝説? :2007/07/23(月) 22:43:41.36 ID:8NxSSr92O
クー「さて、取り出したのは何の変哲もない紙袋です」
男 「……がさ、っていわなかったか今」
クー「気のせいです」
男 「ならなんで中に手を突っ込んでるんだよ」
クー「手品だから?」
男 「……何する気だ?」
クー「手品師は予告なんてしないものよ」
男 「そうか」
クー「さて、袋の中から出てくるのは、男の大事なものです」
男 「……ちょっと待て、それは昨日から行方不明の━━」
クー「私と言う彼女がありながらよりによって私と対極のこんな」
がさ
男 「……やっぱりそうか」
クー「そんなに大きいのが良いの?」
男 「いや、それは」
クー「いいわ、大きいのがいいなら努力するから協力してね」
男 「何をさせる気だ、あとそれ返せ」
クー「古来より有効とされている手があるのよ」
男 「……」
クー「意中の異性によるマッサージ」
男 「どう考えてもだまされてるだろ」
クー「知り合いに聞いたらみんなこの方法が良いって言ってくれたもの、先生もよ?」

生徒A「……むしろ有用性をクーさんで検証?」
生徒B「あー、そうだね」
生徒C「私は先生に大きくしてほしいです」
A・B「あんたはそれ以上いらんだろ」
教師「中国の針治療の話からマッサージに脱線したのは謝るから、授業をきいてくれ」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:50:18.20 ID:EH0taHIe0
>>1乙&保守☆

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:52:54.13 ID:43ZgaPQ20
>>18
GJ

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:02:31.40 ID:43ZgaPQ20
ほし

22 名前:支援効果 :2007/07/23(月) 23:04:18.96 ID:8NxSSr92O
クー「さて、学生的には夏休みというものに入った所が多いわけだが」
男 「……いうな」
クー「私とテストの点を競っていた男がなぜ補習を?」
男 「……ボタンを掛け違うことってあるよな」
クー「解答欄一段ずらしという大技はさすがに初めて見た」
男 「それで、学年首位のクーさんは、何故に夏休みに教室で教科書を開いているのかな?」
クー「支援効果を有効利用と言う奴だ」
男 「は?」
クー「好きなものが近くにあったりいたりすると力が出ると言う話」
男 「俺が?」
クー「違うのか?」
男 「違いません」
クー「まあ、当然私もその恩恵を請けているわけだが」

教師「……もう満点だったことにしてやるから、図書室あたりでいちゃついてくれ」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:14:00.64 ID:43ZgaPQ20
>>22
GJ

24 名前:ぱそこん :2007/07/23(月) 23:20:51.70 ID:8NxSSr92O
男 「クー、実はパソコン買ったんだけど使い方教えてくれないか?」
クー「男から頼み事をされるとは……何でもきいて欲しい。なんなら一流のハッカーに育ててみせよう」
男 「いや、そんなすごいことはいいんだけどさ。完全に素人だから基本的なことを」
クー「そうかじゃあ早速男の家に行こう、と言いたい所だが少し準備してくる」
男 「わかったコーヒー淹れて待ってるよ」

友 「……で?」
男 「パソコンからクーの声が聞こえてくるんだ」
友 「どれどれ」
かちっ……ブーン
PC「おはよう男」
友 「……確かに」
男 「それだけならいいんだけどさ」
友 「なにかまずいのか?」
男 「ちょっと操作に失敗すると」
カチカチ
PC「そこはっ! だめだぞ、男」
友 「……」
男 「……」
友 「確かに健全な男子高生には毒だな」
男 「変なサイトを見るくらいならとか言って全部こんな調子で」
友 「……据え置き型で良かったな、あと一人暮らしで」
男 「真面目に調べものしてても落ち着かないんだよ」
友 「まあ、あれだ、彼女がいる幸せをかみしめろって事で」

25 名前:身長差 :2007/07/23(月) 23:31:32.71 ID:8NxSSr92O
男 「こんにちは」
クー「いらっしゃい男、さあ中へどうぞ」
男 「お邪魔します……少し寒くない?」
クー「そう?」
男 「うん」
クー「私は男の側にいると体温があがるから、これくらいでちょうどいいんだけど」
男 「……たしかに温かいねクーの手」
クー「じゃあ勉強しましょう」

男 「で、どうして僕がクーを後ろから抱っこしてるの?」
クー「男は男子の中でも背が高い方だし、私は女子の中では背が低い方だからちょうどいいと思わない?」
男 「確かに測ったようにちょうどいいサイズだけど」
クー「さらに男は私を抱いていれば温かいでしょ?」
男 「まあね」
クー「じゃあ勉強を続けましょう?」
男 「微妙に落ち着かないんですが」
クー「私はさっきからとても幸せだけど」
男 「……そうですか」
クー「……ええ」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:35:23.51 ID:43ZgaPQ20
こっちも投下
つ【テストの問題】


27 名前:サザソのトリヴィア :2007/07/23(月) 23:35:50.45 ID:iYy92kkW0
てST

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:37:14.69 ID:43ZgaPQ20
ク「うーむ…難しいな…」
男「クー。そんなに悩んでどうしたの?」
ク「うむ。今、テストについて悩んでいるのだ」
男「テスト?僕たちは院生だから、もうテストは無いんじゃなかった?」
ク「いや。受けるのではなく受けさせるほうなのだ」
男「どういうこと?」
ク「テストの大問一つ分の出題を任されたのだ」
男「やっぱり、クーってすごいね。そんな重大なことを任させるなんて」
ク「君に褒められるのはすごく嬉しいぞ」
男「すごく大変そうだから、紅茶をいれてくるよ。お菓子も持ってくるか
らね。頭使うときは糖分が大事なんだよ」
ク「すまないな。君の好意に甘えさせてもらうぞ」
--------
ク「うーむ…難しくしすぎてもいけないし、簡単すぎてもいけない…」
男「クー。お茶とお菓子だよ」
ク「うむ。大体の案はまとまったのだが、まだ、細部がな…」
男「じゃあ、邪魔しちゃいけないね。クー。がんばってね」
ク「すまない。本当なら2人でお茶を楽しみたいのだが、期限も迫っている。
本当にすまないな」
--------
ク「よし。出来たぞ!」
男「よかったね。クー。うまく出来た?」
ク「うむ。難易度を考えた結果、選択問題にしてみたのだ。見てみるかね?」
男「僕とクーじゃ専門が違うからね。…でも、この模範解答は何?」
ク「ああ、これか。順番につなげると"わたしのおことはすばらしい かれをず
っとあいする"になるのだ。この辺りにすごく神経を使ったのだ」
男「クー…力の入れ方が間違っていると思うのは僕だけかな…」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:37:58.97 ID:43ZgaPQ20
【テストの問題】は終了

ところで今日は人が少ないのかな

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:39:06.15 ID:8NxSSr92O
>>28
すごいところに力が入ってるw

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:40:20.63 ID:43ZgaPQ20
ごめん。今見たら
おとこじゃなくておことになっていた

ということで模範解答のところを訂正
Xおこと
Oおとこ

すまない

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:42:07.36 ID:r0p8bq2f0
>>29
GJ!!
そんな試験なら受けたい。
これが大教室での授業なら、数百人レベルで男への愛が流布される事になるな・・・。

33 名前:帰省 :2007/07/23(月) 23:46:09.42 ID:8NxSSr92O
男 「クー、話があるんだけど」
クー「なにかしら?」
男 「実は明日から三日ほど帰省するんだ」
クー「そう、実は私も用事があるの」
男 「そうなんだ、親に会わせたかったんだけど、用があるなら仕方ないね」
クー「……ええ、ごめんなさい」

男 「ただいま」
母 「おかえり、遅かったわね」
男 「途中で友達に会って少し話し込んだからね」
母 「そうそう、クーちゃんもう来てるから」
男 「……は?」
クー「驚いた?」
男 「……」
クー「たまには日常に驚きを入れた方が良いかなと思って」
男 「……」
母 「そうそう、あんたの部屋にクーちゃんの布団も用意してあるから」
男 「……」
クー「ありがとうございます御義母様」
父 「孫、か……」
男 「親父まで!」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:52:19.77 ID:+rjybB/xO
素晴らしい

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:57:03.35 ID:c0Zsyt3BO


36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:58:22.02 ID:8NxSSr92O
つ【二人で買い物】

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:00:19.50 ID:ZHNy/RPy0
なにこの投下ラッシュw
俺は幸せ。

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:01:28.34 ID:wba7PlG6O
今日投下多いな

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:10:51.06 ID:471GBT3X0
ほし

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:11:26.62 ID:eo5gRMgF0
ああ、久々に見れて幸福だ

41 名前:れんしゅう :2007/07/24(火) 00:13:11.52 ID:JMVROBMXO
クー「何をしているんだ?」
生徒A「さくらんぼで結び目作り……別名キスの練習?」
生徒B「むぐむぐ」
生徒C「これが出来れば先生と……」
クー「一つもらって良いかな?」
生徒A「いいわよ」
クー「……これは難しいな」
生徒B「万能のクーさんでもこれは苦手?」
クー「……よし出来た」
生徒C「すごい! コツ教えて?」
クー「いや、なんとか出来ただけで説明できない。よし早速男に……」
生徒A「……行っちゃった」
生徒B「でもさ、さっき男君がやったら」
生徒C「ちょうちょ結びだもんね、すごいよね」


遠くで声「おい! クーさんが失神してるぞ!」

ABC(……恐るべし)

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:17:10.86 ID:O5GrFDvo0
GJ

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:17:25.78 ID:471GBT3X0
>>41
男…恐ろしい子!

うちの男もそれ位積極的なら…
ということで【奥手な男とクーの大発見】

2レスほど借りるよ

44 名前:1ページ :2007/07/24(火) 00:18:28.70 ID:471GBT3X0
ク「男よ。どうして私と一緒にベッドで一緒にそういう事をしてくれぬ
のだ」
男「クー…///」
ク「もういい加減このような年なのだ。恋人というものはこういう事を
するものではないのか」
男「クー。あのね…///…その…///」
ク「いくら君が奥手とは言っても、私となら…」
男(まいったなぁ…///。心の整理がついていないとか、クーとそうい
うことをすると大事なものが壊れちゃいそうでとか言えないよ…)
ク「男よ。どうなのだ」
男(でも、いつかそういうことはクーとは一緒にやりたい位は大好きだ
けど…うーん…そうだ!)
ク「男…」
男「クー。地球人口について知ってる?」
ク「うむ。今や大爆発だ」
男「ただでさえ、限られている資源なんだ。これ以上、人口が増えたら、
地球が持たなくなっちゃうよ」
ク「うむ。常にそのような危機は指摘されてはいたな」
男「僕はいつまでもクーと幸せに地球で過ごしたいし、地球のことを考
えるとね…」
ク「男よ…」
男(いくらなんでも、これはまずかったかなぁ…)
ク「私は感動している。君に比べ私はいかに利己的に生きていたかを反
省している」
男「え?」
ク「常に他人の幸せを考えている。さすが、私の愛する男だ」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:18:32.55 ID:2n3EFmQcO
なんという投下ラッシュw
皆さんGJ!!

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:19:10.44 ID:1jCZZGi10
GJ!&☆

47 名前:2ページ :2007/07/24(火) 00:19:49.64 ID:471GBT3X0
男「ふーっ…。いくら、気持ちの整理がついていないからって、悪いこ
と言っちゃったかなぁ…。よし。クーが帰ったら正直全部話そう。
クーならきっと分かってくれるよ」
(ガチャ)
男「あ、クー。お帰り。実は僕謝らなくちゃいけないことが…」
ク「男よ。君のおかげだ!大発見だ!」
男「クー。どうしたの?」
ク「まあ、この論文誌を見てくれ。これはとてもすごい雑誌なのだ。こ
の雑誌に載るのはとても名誉なことなのだ!」
男「おめでとう。でも、専門英語ばっかりで良く分からないよ…」
ク「すまない。今訳そう」
男「ありがとう」
ク「"画期的避妊剤の合成"」
男「えっ?」
ク「うむ。いままでより確実かつ長期間で人体に安全な避妊剤の開
発に成功したのだ」
男「ええと…」
ク「これで地球人口の爆発的増加に対応できるのではないかと既に
製薬会社や国際機関から問い合わせが殺到しているのだ」
男「この最後の文の"Acknowledgements"って何?」
ク「これは謝辞だ。"自らより地球規模の問題を優先させる素晴らし
き私の愛する男なければ、この薬は生まれなかった。これからは
私と彼で毎晩愛することが出来る"と書いてある」
男「どうしよう…。まさか、こんなことになるなんて…」
ク「さあ、今研究室で合成したての薬品がここにある。さあ、一緒にベッドに
行こうではないか」
男「あのね…///…クー…実は…///」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:21:02.88 ID:471GBT3X0
【奥手な男とクーの大発見】は終了

途中で切れちゃったんで、一応書いておくよ
>>44が1ページ
>>47が2ページ

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:22:22.21 ID:j/Qltklt0
ええ話や~
GJ!

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:24:09.94 ID:1cli2iJF0
ほにゅ☆

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:29:37.33 ID:JKzgLkx/0
おまいら、おやすみなさいませ。
素直クールが夢に出ることを期待しつつ今晩最後の保守!

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:30:12.10 ID:JMVROBMXO
>>48
苦しまぎれの言い訳もクーには通じませんかそうですか
GJ!



あと一応、避難所の馴れ合いスレには書いたんだけど、もし規制で本スレ投下ができない人が
いたら、避難所の馴れ合いスレか(建てた人が良いと言ってくれれば)即時避難所あたりに
投下してもらえれば可能な限り転載します。
……本スレへの投下のタイミングは保証できませんが

詳しくは避難所で

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:37:39.84 ID:471GBT3X0
長くなると言うなら

■あぷろだ@素直クール保管所
http://sucool.s171.xrea.com/up/

にテキストでアップしてもいただいてもいいです
こっちも投下タイミングは保証できませんが…

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:50:02.24 ID:471GBT3X0
ほし

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:56:56.81 ID:Z20NZfri0
保守

56 名前:サザソのトリヴィア :2007/07/24(火) 00:57:27.02 ID:1TW8mcWU0
マジレスするとサザンは新宿サザンテラスのこと

57 名前:お題:>>36 :2007/07/24(火) 01:06:36.55 ID:ZHNy/RPy0

「もふもふじゃないか」
『ぐう……仔犬の破壊力は、凄いな』
「飼いたいと思うのか?」
『んー、いや。 きっと可愛がりすぎて迷惑がられる』
「(羨ましいことを……やるな、仔犬)」

「ほら、こんな水着が流行っているらしい」
『……これ、着れるか?』
「君が見たいというのなら何ら問題ない」
『俺は女性誌コーナーの真ん中ですら恥ずかしいのに……』

「君は和好みだから好きそうだな」
『火鉢か。うちはフローリングだから、置き場所が問題だなあ』
「うちの和室に置けばいい、炭はあるぞ」
『く、それはすごく惹かれる』
「(口実ゲット)」

「君は何でも似合うからな」
『台詞は嬉しいが、せめて合わせてからにしてくれ』
「これもどうだ、色が映えるはずだ」
『ちょ、これレディスだろ』
「絶対に似合う」


「……買い過ぎたか」
『……買い過ぎたな』

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:06:57.69 ID:JMVROBMXO
あげ

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:09:59.92 ID:4GSKmoTf0
保守

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:11:00.46 ID:JMVROBMXO
>>57
ちょw保守したら投下来てたw

二人の困惑した顔が見えるようだw
GJ!

61 名前:お題:ぐぐる :2007/07/24(火) 01:16:18.21 ID:ZHNy/RPy0

『ネット検索って、なんとなく自分の名前で検索したくなるよな』
「君の名前は無かったな」
『……やったのか』
「ああ、図書室のパソコンで試してみた」
『そ、そうですか』
「スペースで私の名前を入れたが、それでも無かったな」
『まあ、俺の名前でヒットしない時点で、――って!』
「どうした?」
『検索履歴……、ちゃんと消したか?』
「いや、消し方を知らない」
『あ゙――』

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:28:05.83 ID:471GBT3X0
>>61
何か雰囲気がいいなぁ…
GJ

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:29:00.65 ID:JMVROBMXO
>>61
自分の名前でググったら、同姓同名の別人がヒットしたことを思い出した

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:29:24.87 ID:ypZJxys/O
はふん。
投下ラッシュウレシス

>>61
あるあるw
家のパソで父の検索ワードが…orz

65 名前:お題:白球 :2007/07/24(火) 01:33:02.53 ID:ZHNy/RPy0

『高校野球のシーズンだなあ』
「うむ、今年はどんな王子が出てくるのやら」
『んー、帽子王子とか』
「……全員じゃないか?」
『そうだな』

『でも、白球に賭ける夏か。 青春だなあ』
「今年の夏は一度きりだからな」
『そりゃそうだ』
「ちなみに私は、君に賭けた」
『あ、ネコ発見』
「君との夏は――きっと暑い」
『チッチッ……』



クールじゃねえなw
感想ありがとう、励みになります。


66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:45:55.64 ID:f0eohEgS0
>>65
GJ
これはまた青空の下の和む風景だ。

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:50:28.88 ID:471GBT3X0
>>65
GJ

68 名前:お題:suit :2007/07/24(火) 01:58:02.17 ID:ZHNy/RPy0

「スーツ姿を見てみたい」
『……なんだまた、突然に』
「君は長じて、サラリーマンになるかもしれない」
『んー、まあ大学を卒業してからの話だろうけど』
「今見たいのだが」
『スーツなんか持ってない』
「持ってきた」
『――ソウデスカ』

『はあ、これでいいだろ』
「ほう……いや、これは……フフ。 ああ」
『(視姦されてる気分だ)』
「――いや、眼福だった」
『ったく』


「そう言えば、君はスーツを着る仕事をしたいのか?」
『着せた後でそれを聞くのかよ』

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 02:02:31.42 ID:eo5gRMgF0
>>68
後から聞く辺りがクーらしいなGJ

70 名前:お題:suit(おまけ) :2007/07/24(火) 02:03:32.65 ID:ZHNy/RPy0

『お前には悪いが、俺はスーツ仕事はしない』
「ほう、明確な夢があるなら是非聞いておきたい」
『今更かもしれん。 遅いかもしれん。
 だけど俺は刀鍛冶になりたい』
「――っ!」
『って、どこへ行く!?』

「作務衣を買ってくる!」
『待て! 職に貴賎はない! 
 第一にコスチュームを考えるな!』

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 02:03:53.63 ID:471GBT3X0
>>68
何か情景が浮かんできたよ
GJ

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 02:05:40.11 ID:471GBT3X0
>>70
クーの行動力が素晴らしすぎるw
GJ

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 02:06:46.93 ID:f0eohEgS0



74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 02:08:50.46 ID:ypZJxys/O
クーが素敵すぎるww
何気にボケ突っ込みなのも好きですw

75 名前:お題:ごはん :2007/07/24(火) 02:11:02.33 ID:ZHNy/RPy0

「おはよう、朝食はちゃんと摂ったか?」
『はよー、実は時間が無くて』
「またラーメンか」
『ん、時間無いとつい手抜きしちゃうんだよな』
「まあ悪いとは言わないが、栄養のバランスも気に掛けた方がいい。
 先週は合計四食もカップラーメンで済ませてる」
『よく覚えてるなあ』
「恋人の栄養管理も大切な役目だ」

『ふむ、昨日の俺の朝食は?』
「たまごご飯」
『おととい』
「塩鮭メインの和食」
『おお、素晴らしい記憶力だ』
「ふふ、ちなみに三日前は梅のお茶漬けだったな」

『……三日前は会ってないぞ』
「……」
『……』

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 02:11:52.63 ID:f0eohEgS0
下げちゃった。ごめん。

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 02:12:46.12 ID:471GBT3X0
>>75
一体何の記憶だったんだ
GJ

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 02:13:52.71 ID:f0eohEgS0
しまった。
>>75

和む風景かと思ったのに急展開w

79 名前:お題:デイト :2007/07/24(火) 02:17:02.88 ID:ZHNy/RPy0

「映画館でラブロマンス」
『今はアクションしかやってないぞ』
「プラネタリウム」
『まあ夏っぽいと言や、そうだが……』
「夜の水族館」
『あそこ、設備も展示も古いからなあ』
「お化け屋敷」
『なあ、俺たちは一体幾つだ』


「どうして君は私のデート案に悉く反対するのか」
『その前に、なんで暗いとこばっかなんだ?』
「……」
『……』

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 02:17:05.68 ID:f0eohEgS0
またやったよ。
あげ。


81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 02:17:39.01 ID:eo5gRMgF0
>>75
流石クー盗聴か?覗き見か?いや、愛だな

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 02:18:58.90 ID:f0eohEgS0
>>79
おお、GJ!
この後クーが何を言うのかが気になるな。

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 02:23:23.88 ID:471GBT3X0
>>79
GJ
実は男が暗いところが怖いとかだったりすると素敵だ

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 02:23:41.27 ID:ZHNy/RPy0
とりあえず書き溜めは終了。
やっぱ素直クールはいいのおw
改めて、感想くださった方に感謝です。

>>82
それはあなたが続きを書いてくれw
たぶん、夜=密着という図式を持っているかと思われ。

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 02:31:52.76 ID:f0eohEgS0
>>84
まじで。かなり時間かかるぞ。
最近まったく書いてないんだ。
とにかく頑張るよ。

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 02:33:17.16 ID:ypZJxys/O
はあ、堪能した。
一応保守age

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 02:38:43.59 ID:471GBT3X0
>>84
GJ
非常に楽しませてもらったよ

ということでwikiのログとか見ていたら思いついたのでこっちも一つ投下

つ【クーが泣く】

3レスほど借りるよ

88 名前:1ページ :2007/07/24(火) 02:39:38.26 ID:471GBT3X0
男「クー。ただいま」
ク「男ぉ…グスン…」
男「(ほとんど涙を見せないクーが泣いている!)クー!どうしたの!」
ク「はは…まさかあんなのに…グスン…やられてしまうとは…不覚…」
男「クー…血が…まさか…。…クー、ちょっと待っててね」
ク「グスン…」
男「クー。お待たせ。誰にやられたのかな?」
ク「男ぉ…グスン…それは…」
男「うふふ…これはね。僕のおじさんがくれたジャックナイフだよ」
ク「男ぉ…グスン…。何か笑顔が怖いぞ…」
男「だから、誰にやられたの?僕のクーにこんなことした奴はそれ相応の代
償は払ってもらわないとね。うふふ…」
ク「男ぉ…君の好意は嬉しいのだが…グスン…そんな物では…グスン…切れ
無いと思う…グスン…」
男「大丈夫だよ。このナイフはね、何人もの血を吸っているらしいよ。切れ
味抜群だって。さあ、クー誰にやられたのかな?」
ク「アリルだ…グスン…アリルサルファイドだ…グスン…」
男「外人だね。大丈夫。クーの受けた苦しみの倍以上にして返すよ…うふふ。
クー…絶対仇はとってあげるよ…」
ク「男ぉ…グスン…それは…」
男「クーは優しいね。じゃあ、僕のクーに手出ししたことを後悔させる間も
無く一発でしとめるよ」
ク「…男ぉ…グスン。君は何か勘違いをしていないか…」
男「クーは乱暴されたんでしょ。そんなことした奴は万死に値するよ…」
ク「いや…私の涙の原因はそこだ」

89 名前:2ページ :2007/07/24(火) 02:40:47.49 ID:471GBT3X0
男「ええっと…それってもしかして…」
ク「ふぅ。段々落ち着いてきたぞ。うむ。そこにある玉ネギにやられた」
男「だって、アリルサルファイドって…」
ク「うむ。玉ネギの涙の原因は硫化アリル、つまりアリルサルファイドだ」
男「だけど、血が…」
ク「普段以上に催涙性が強くてな。涙が出ていた時にうっかり指を切ってし
まった。そして、変な所を切ってしまってな。血が止まらなかった」
男「ええっと…」
ク「男よ。手伝ってくれるのは嬉しいが、そのナイフでは玉ネギは切れない
と思うのだ」
男「…ええっと。そうだ!それよりもクー。指は大丈夫?」
ク「うむ。ついさっきから止血はしているが…」
男「今、消毒薬とばんそこう持ってくるよ。待っててね」
------
男「クー…大丈夫?」
ク「うむ。君のおかげだ。助かったぞ」
男「僕はクーが大変なことにあったのかと思って…。本当にこれだけでよか
ったよ…」
ク「しかし、参ったな…。これでは、料理ができない…」
男「クー。隣で教えてくれないかな?うまくいかないと思うけど、僕が作っ
てみるよ」
ク「おお。そんなことならお安い御用だ」

90 名前:3ページ :2007/07/24(火) 02:42:07.73 ID:471GBT3X0
男「クー…どうかな?」
ク「うむ。すごくおいしいぞ。君が作ったと思うとすごくおいしい」
男「クーの教え方がうまかったからだよ」
ク「君の作り方がうまかったからだ。君の愛情がこもっていてすごくおいし
いぞ」
男「僕は料理あんまりうまくないよ。おいしいのはクーの教え方がすごくう
まいからだよ」
ク「しかし、これだけおいしいご飯を食べられるのなら、また指を切ってみ
ようかね」
男「クー!冗談でもやめてよ。料理だったらクーが教えてくれたら僕が作る
よ。そんなことは言わないでね。僕はクーが傷つくのは嫌だよ」
ク「ふふ。君に心配してもらって私は本当に幸せだ」
男「クー…」
ク「私は君に喜んでもらいたいのだ。君のために料理を作るぞ。だから、怪
我などしている暇はもう無いのだ。安心したまえ」
男「でも、作れないとき時とかは言ってね。僕が作るよ」
ク「その気持ちだけでも十分嬉しいぞ。それに、もっと嬉しい事があった」
男「それは何?」
ク「君が私の事を"僕のクー"と言ってくれた事だ。すごく嬉しかったぞ」
男「えへへ。そんなこと言ったかな…///」
ク「やはり、君の笑顔はその優しい笑顔の方が素敵だぞ。私はこの笑顔を
見れるなら何だってするからな」
男「でも、クー、まだ指痛いでしょ。明日の朝ごはんも僕が作るよ」
ク「君は本当に優しいな。その優しさに明日も甘えるとしよう」
男「でも、今日みたいに横で教えてくれるとうれしいな」
ク「うむ。隣で教えよう。明日も君の手料理が食べられるとは楽しみだ」

91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 02:43:17.70 ID:471GBT3X0
【クーが泣く】は終了

そろそろ眠いし、明日があるんでとりあえず離脱
皆、後は頼んだよ

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 02:49:07.76 ID:f0eohEgS0
>>91
GJ!!
クーも男もストレートで献身的な感じというのもいいな。
増えるレパートリーを想像してまた萌えた。
おつでした。


93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 02:58:36.02 ID:f0eohEgS0
ほしゅ

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 03:09:09.65 ID:f0eohEgS0
>>79の続き書いてみた
男「…」
クー「…男。暗がりだと、人目には付きにくくなる」
男「そうだな」
クー「さりげなく手を繋ぐのもキスをするのも容易になる」
男「いつでもどこでもさりげなく手を繋ぎキスをするのにこの上何を言うかクー」
クー「男。それは確かにそうだ。しかし抱きつくのはなかなか出来ないぞ」
男「ああ、確かに…。特にお化け屋敷なら抱きつくのも何ら不思議ではないな」
クー「うむ。私としてもお化け屋敷が最善だと考える」
男「…たださ」
クー「?」
男「あんまり長々抱きついていられないじゃない。先に進まなきゃ。しかもお化けがおそってくるし」
クー「…」
男「考えてなかったの?」
クー「…うむ」
男「…そっか」
クー「甘かったな…」
男「…ようするに、家の電気を消していれば何も気にせず抱きついていられるわけだけど」
クー「男。良いのか?」
男「部屋、汚いけど一応今日はましだと思うんだ。来る?」
クー「お邪魔する」


95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 03:11:53.04 ID:eo5gRMgF0
~ある日のデート後~
「なぁ男?」
『なにかな、クー?』
「最近マンネリだと思うんだ、私達の関係が」
『何で倒置法…。嫌、そんなことはないんじゃないかな。
今日みたいにデート行ったり、お互いの家にも行ったりしてるし』
「男はデートに行けばマンネリでないというのか!それは違うだろう、常識的に考えて!」
『む、言われてみればそうだね。で、何か打開策があるというのかねクー女史?』
「ああ、当然だ。順調にフラグ立てをこなしてきた結果としてだな、
此処いらで大きなイベントを起こすべきだと思うんだ」
『ほうほう、具体的には?』
「ああ、ずばりこづk『さぁて、今度のデートは何時何処に行こうか!』
「男…何時もお前は肝心なところではぐらかすな」
『いや、だってクーが其処に帰結するからじゃない…』
「お前はそれ程私といたしたくないのか?アレか、不能物なんですとか、実は女の子なんですとかそーいう落ちか?」
『ありえないから、特に後者』
「じゃあ……やはりその、私の魅力不足か?胸部のふくらみが足りないからとかなのか?それともほかになにかあるのか?」
『いいや、クーは可愛くて魅力的だよ。だから自分を卑下するのはやめなよ』
「なら何故しようとしないんだ?」
『ボクがクーが大好きで大事だからだよ。安易な気持ちでそう言うことするのは嫌だから、つまりはそういうこと』
「男……お前はそんなに私のことを……。でも、それはそれとして
愛の営みを成したいと思うことは生物として当然のことだからな。つまるところや ら な い か」
『結局こうなるのか……』

96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 03:12:33.85 ID:eo5gRMgF0
そんな保守代わりのやらないか

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 03:19:25.68 ID:f0eohEgS0
>>96
ウホッいい男的にGJ
クーがちょっと自信がないところがかわいいな

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 03:29:30.87 ID:f0eohEgS0
男「やっと試験全部終わったな」
クー「これでのんびり夏季休暇を楽しめるな」
男「ホントだな。さっきのが一番きつかっただけに嬉しさもひとしおだ…。そうだ、せっかくだ
からこれからどっか行かない?」
クー「男、確かに聞いたぞ。実は行きたいところがあるのだ」
男「よし、一緒行こっか」
クー「付いてきてくれ。その先ほど試験を受けた先生の研究室なんだ」
男「!!!げっ!なんで終わっていきなり先生のところ行くんだよ」
クー「別の授業の採点アルバイトを頼まれたんだ。しかし大講義の授業なもので、1人ではな
かなか大変だ。そこで男を」
男「…」
クー「安心しろ。先生には男を寄こしますと既に伝えてある」
男「ああぁ…俺あの先生のテストマジでできなかったんだよ今は顔つき合わせたくねえ…」
クー「私はとても嬉しいぞ。静かな研究室の中、先生がパソコンに集中している間、私は男を
ずっと見ていられる。周りには男と私を邪魔するものはない。これはもうデートといっても良い」
男「…緊張してそれどころじゃないというか仕事しようよ」
クー「仕事の合間に先生にお茶を出す。もちろん男にも出すからな。自慢じゃないが私はお茶
を出すのは巧いぞ。さあ、そろそろ行こう。月末にお給料が出たら、そのときは本物のデートだ」
男「…おう」


99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 03:40:21.01 ID:f0eohEgS0


100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 03:47:25.14 ID:eo5gRMgF0
どうにも人が居ないな保守

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 03:50:03.16 ID:sF7uR2cIO
素晴らしいのでほしゅ

102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 04:00:18.75 ID:f0eohEgS0
4時のほしゅ

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 04:07:01.37 ID:f0eohEgS0
【クーは男の家に泊まっている。朝方、男はふと目が覚めた】
男「(涼しいな…けど少し冷えすぎてるかも…)」
クー「…ん……」
男「(クーちぢこまってるな…ちょっと上着を取ってこよう)」
クー「ん…」
がばっ
男「!クー!?」
クー「男、驚いたか」
男「起きてたの!?」
クー「良いからそのまま布団に戻れ、ほら」
男「でも、寒そうだったよクー、大丈夫?上着取って来ようか?」
クー「こうして男に抱きついていれば大丈夫だ」
男「ちょっ、俺寝づらいでしょ」
クー「どうせもうちょっとしたら起きるだろう?せっかくだからくっつかせてくれ」
男「く、クー…ちょっと苦しい…」
クー「ふふ、やっぱり男を抱きしめていると幸せだ………」
―朝―
男「ふぁ…おはようクー…起きた?」
クー「うむ…」
男「寒くなかった?」
クー「男のおかげで寒くなかったよ、ありがとう。ただ」
男「ん?」
クー「男の体の下に手を置いたまま眠ったから手が痺れて痛い…」


104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 04:18:52.83 ID:f0eohEgS0
hoshu

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 04:30:51.19 ID:f0eohEgS0
ほしゅ
そろそろ一旦落ちようと思うけど、誰かいるかな?

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 04:32:22.46 ID:eo5gRMgF0
|д゚)よく頑張った感動したしかし落ちずに耐えられるのか

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 04:44:21.28 ID:f0eohEgS0
もう少しほしゅ

108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 04:53:17.10 ID:fOfVXFfqO
ほしゅ

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 05:07:49.82 ID:f0eohEgS0


110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 05:07:51.09 ID:Mn7W9jV+0
ho

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 05:19:51.25 ID:f0eohEgS0
shu

112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 05:30:38.21 ID:f0eohEgS0
ほしゅ
一旦落ちます。

113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 05:42:45.70 ID:eo5gRMgF0
捕手

114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 06:15:46.55 ID:0tz0pRsAO
今起きた保守

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 06:52:44.84 ID:0tz0pRsAO
今回はもう駄目かな…保守

116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 07:03:54.63 ID:DKIl9Zmt0
保守

117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 07:25:47.04 ID:B7DPWa87O


118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 07:46:19.48 ID:JMVROBMXO


119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 07:49:43.81 ID:P1EbDM1+0
ほにゅ☆

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 08:02:28.83 ID:DKIl9Zmt0
保守

121 名前:サザソのトリヴィア :2007/07/24(火) 08:03:05.30 ID:1TW8mcWU0
さざ☆とり

122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 08:14:17.53 ID:v+C2QIFf0
保守

123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 08:38:06.38 ID:sSDFxzSNO
おはよう
さぁ二日目の朝だ

124 名前:サザソのトリヴィア :2007/07/24(火) 08:38:49.03 ID:1TW8mcWU0
オフ板の?

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 08:55:55.64 ID:DKIl9Zmt0
保守

126 名前:あさ :2007/07/24(火) 09:10:37.41 ID:JMVROBMXO
クー「朝だぞ、おはよう男」
男 「……すーすー」
クー「……寝顔と寝息の組み合わせは反則的な破壊力だな」
男 「……むにゃ……くー」
クー「……」
男 「すーすー」
クー「……」
男 「すーすー」
クー「……はっ! ダメだ、このままでは今日一日見つめているだけで終わってしまう」
男 「くー……」
クー「……男、朝だ」
男 「くー、それダ……メ」
クー「……むしろ起きないでくれ、いっそのこと今日一日足腰立たなくs」
男 「ふぁ……あれ? おはよ、クー」
クー「……起きたのか」
男 「なんか残念そう?」
クー「寝顔も良いが会話するのも良い、今日は普段の倍の得をした気分だよ」
男 「そ、そうなんだ……でも、そのロープは何?」
クー「……思わず取り出してしまった」
男 「は?」

127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 09:32:57.83 ID:JMVROBMXO
あげ

128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 09:53:46.87 ID:vEd90seI0
ほしゅ

129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 10:13:58.11 ID:2n3EFmQcO
>>126
GJ!なぜロープwww

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 10:32:00.73 ID:DKIl9Zmt0
保守

131 名前:保守SS Days :2007/07/24(火) 10:32:35.65 ID:iHAZR7O30
[09:20]駅前広場 噴水前

君との待ち合わせにはいつも30分前に着くようにしている。
現実的かつ合理的に考えれば、5分前に到着すればいいだろう。

しかし、通常の待ち合わせとは異なる、この制御不能な高揚感を
めいいっぱい感じながら君を待つという行為が、私の脳内物質を
大量に発生させる。要するに落ち着いていられなくなるのだ。

まるで魔法のように、いつのまにか私の心にあたりまえのように
住み着いてしまった君を、どうしたらいいのか。
私が生きるうえで必要不可欠になってしまった君の笑顔に、どう
対処すればいいのかわからなくて、君を避けたこともあった。
それでも君は、私の隣にいてくれた。
いつでも、そのはにかんだ笑顔を浮かべて。

こうして待ち合わせ場所で10分かけて心を落ち着かせ、君を想い、
またすこしそわそわしながら、君が私を見つけるのを待つ。

なんでもないような顔をして、君を待つのは、君の笑顔が見たいから。
いつもどおりの私を好きだと言ってくれる、君のことが好きだから。

おそらくは、君が言うほど私は冷静な人間ではない。むしろ直情的な人間だろう。
それに気づくことがなかった、というだけで。

待ち合わせの5分前には、君はやってくるだろう。
私は騒ぐ胸の内を押さえながら、ほんの少しだけ頬をゆるめて言うだろう。

「おはよう。会いたかったよ。」

132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 10:49:26.09 ID:JMVROBMXO
>>131
こういうの好きだw
GJ!

133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 10:50:21.76 ID:FBxbHlTlO
GJ保守

134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 10:57:14.65 ID:FBxbHlTlO
GJ保守

135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 11:14:58.32 ID:uOlqRoTyO


136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 11:31:22.90 ID:5ee7WF3q0
可能な限り保守短編投下してみますネ!
という保守

137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 11:32:26.65 ID:GISKbFMi0
保守

138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 11:48:03.94 ID:5LR5kih7O
捕手

139 名前:保守SS Days 02 :2007/07/24(火) 12:01:59.09 ID:WPJ/I9Vq0
[10:27]コーヒーショップ奥 ソファー席

少し寝坊したので朝食をとっていないという君を、なかば強引に
コーヒーショップに連れ込む。
一日をよりよく過ごすためにも、朝食は欠かせない。
全席禁煙のショップ内の奥、落ち着いた雰囲気のソファー席は
私のお気に入りであり、ちょっとした隠れ家のような場所。

ソーセージチーズマフィンをほおばりながら、小動物のように
もくもくと口を動かす君を見たとき、一瞬理性が飛びそうに
なったのは内緒にしておくことにする。反則じゃないか、アレは。

氷がとけて少し薄くなったアイスラテのはいったグラスを
くるくると回しながら、君の一挙主一動作を逃さぬように見つめる。
視線を感じたのか、彼は少し困った顔をしてはにかむ。

「そんないい顔して見つめられたら、ちょっと僕、困るよ?」

予想外の言葉に、私は意識せずに、、微笑みながら彼を見つめていた
ことを自覚し、顔が熱くなっていくのを感じた。いい顔かどうかはわからないけれど。

「すまない、食べるしぐさがかわいかったもので、ね。」

反射的に答えた内容を聞き終えた瞬間、彼は飲みかけのアイスチャイ
が気管にはいったようで、猛烈にむせ始めた。また何かをしでかして
しまったようだ。でも、君はやっぱり笑顔でいてくれる。

「君を見ているとなんだか幸せな気分になれるのはなぜだろう?」

君の笑顔が、いとおしくて。私はまたすこし微笑んでいた。

140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 12:13:31.54 ID:WPJ/I9Vq0
保守

141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 12:30:08.83 ID:WPJ/I9Vq0
保守

142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 12:37:45.73 ID:JMVROBMXO
>>139
時間が進んでるw
GJ!

143 名前:保守SS Days 03 :2007/07/24(火) 12:43:57.40 ID:6XTxHpbb0
[12:45]丘の教会へ向かう遊歩道

街の外れの小高い丘の上にある古びた教会へ向かう。
梅雨の隙間にすべりこんだ晴れ間が木々に降り注ぎ、夏が近づいて
いることを感じさせる。木陰を選びながら2人でゆっくりと歩く。

彼と出会ってからもう3度目の夏を迎えようとしている。
既に就職先もきまり、単位もほぼ履修し終えた私は、特にしなくては
ならない用事もなく、彼の時間の都合が合う時には、こうして逢瀬を
繰り返している。それはもう、自分でもあきれるぐらいに。

「無理なら無理と言ってくれなければ、際限なく求めてしまう」

どうしても押さえが利かない自分に失望しつつ、彼に僧告げたことがある。
彼は少し考えた後、微笑みながら言った。

「よかった、僕だけじゃないんだ」

そのときから私は、熟慮の上で遠慮なく彼を求めることを決めた。
無理といわれたら悲しい顔もする。困らせることもある。
それでいいと君が言ったから。僕もそうだと言ってくれたから。

そんなことを思い出しながらふと横を見ると、彼がいない。
振り返るとすこし後ろで、彼は上を向いて立ち止まっていた。
彼の横で同じように上をみると、木々に囲まれた空間にぽっかりと
空へと繋がる穴ができていた。その向こう側には、雲ひとつ無い空。

同じ空間で同じものを見て感じることができる幸せを、どう表現したら
いいのかはわからない。でも、それはきっと、かけがえの無いもので
私はそのために生きている。彼と共に。

144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 12:44:04.87 ID:6SadS3sd0
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1185245961/
29歳でひきこもりで、仕事もしようとしないDQNの構って女が、結婚してとか言ってるから叩いてあげてくだしあ><

145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 12:51:09.98 ID:JMVROBMXO
>>143
>「よかった、僕だけじゃ~
良いカップルですね

146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 12:52:33.32 ID:6XTxHpbb0
保守

>>142
書く時間と体力と気力が続く限り
(夕方ぐらいまでだけど)続き書いてみますよ。
忙しくなったら終了だけど!

147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 13:13:07.76 ID:JMVROBMXO
>>146
wktk

148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 13:24:01.95 ID:6XTxHpbb0
保守

149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 13:36:23.27 ID:JMVROBMXO
ほす

150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 13:52:12.15 ID:6XTxHpbb0
保守

151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 14:05:40.16 ID:6XTxHpbb0
保守

152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 14:05:42.83 ID:JMVROBMXO


153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 14:17:39.21 ID:JMVROBMXO
保守

154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 14:26:29.43 ID:JMVROBMXO
あげ

155 名前:保守がわりに投下 :2007/07/24(火) 14:30:54.99 ID:xQdY4bz+O
「カメラ」

「おっ、良いカメラ持ってるじゃん」
「うん。父から借りてね。なかなかに楽しい」
空の青。草の緑。
そして彼の照れ臭そうな笑顔。
シャッターの音と共に箱の中に収まっていく。
だけど、何かが足りなかった。
「なんか、不満そうだな」
「んっ。ああ、君を写せてもその隣に私はいないのが悔しい。不思議なものだ。同じ時間の一枚なのに」
「そんなことかよ。えっと、すいませーん。写真お願いできますか~」
「えっ」
「ほら、良いってよ。カメラ渡せよ。これなら、一緒に写れるだろ」
「あぁ、そうだな」
私たちは二枚の写真をとってもらった。
あとで現像したそれは素敵なものだった。
やはり、ファインダー越しよりも隣が良い。

素直クールは初めて書くけどこんな感じ?

156 名前:サザソのトリヴィア :2007/07/24(火) 14:31:26.66 ID:1TW8mcWU0
sazannotoribi( ^ω^)⊃a

157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 14:42:10.31 ID:xQdY4bz+O
保守

158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 14:42:50.40 ID:JMVROBMXO
>>155
自分の中の素直でクールなイメージが出ればあり

こういう心理描写をはさむタイプの話、俺は好きだ

159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 14:48:48.41 ID:6XTxHpbb0
>>155
たぶんイメージはあるんだろうけど、これが自分の中の素直クールだ!
っていうのは見えにくいかなーと思うス。

つづきに期待!

160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 14:51:54.93 ID:xQdY4bz+O
>>158
なるほど
自分の中ですか
コメントありです
16時くらいから書けたら書きます

保守

161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 15:09:03.77 ID:XDKs8ud80
>160
期待 保守

162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 15:09:24.82 ID:JMVROBMXO
あげ

163 名前:保守SS Days 04 :2007/07/24(火) 15:12:25.54 ID:1VcJ91VL0
[13:35]丘の上の教会 懺悔室 独白

もしも神が存在するのならば。私の独白を聞いて欲しい。
おそらく、私は世の中の一般常識というはかりで見ればとても恵まれた、
裕福で幸せな家庭で育ったということになると思う。
しかしながら、申し訳ないことに私はその恵まれた環境を理解できず
父や母の愛を一身に受けながら、いつもどこかで心が乾いていたように思う。

感情というもの自体をあまり表に出すこともせず、やるべきことをこなすだけ。
死ぬまでその繰り返しである、ということに絶望する手前まで行っていた
のかもしれない。健康に生んでもらえたこと、健康に育ったことが、この先
延々と続くであろう繰り返しの毎日を確約させているようで、それはもはや
恐怖すら覚える。

心の揺れ幅が大きくなれば、人とのつながりが増えれば、それだけ何かを
失ったときの切なさ、やるせなさ、無力感を大きく感じてしまう。
誰かを好きになることなんて、きっと無い。誰かに好かれることも欲しくない。
いつしか私は鉄仮面をかぶって生きていくことを決めたつもりでいた。

冷徹で完璧。そして失うことが無い孤独。これ以上つらいことはきっとない。
そう思い込むことで、いつかなんらかの拍子に命が尽きることを求めていた。
自らの命を絶つことはない。もはや私は、選択することができなくなっていた。

大学2年の春。いつもどおり屋上で一人、私はどこを見るでもなく
ただベンチに座っていた。いつの間にか隣で空をみている他人に気づいたのは
そのときだった。彼はとても申し訳なさそうに私に言った。

「あのさ、こうなんていうか。…どうして、泣いてるの?」

彼と私が始めて出合ったとき、彼の言葉は、私の心に楔を打ち付けた。

164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 15:23:23.19 ID:JMVROBMXO
>>163
イイヨイイヨー

165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 15:38:34.61 ID:5Nod7YWO0


166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 15:38:50.20 ID:I7Ytj+l70
保守

167 名前:保守SS Days 05 :2007/07/24(火) 15:55:12.07 ID:I7Ytj+l70
[13:45]丘の上の教会 懺悔室 独白2

表情に乏しい私の顔を、とても心配そうな顔をして覗き込む男がいる。
ダムはアリの巣穴から崩壊するというが、おそらくは表面上は鉄壁に
見えるであろう私の心にある堤防が、彼にはヒビだらけで補修が
間に合わない、決壊寸前のモノのように見えたのだろう。

息が止まりそうになる。抑えていた感情があふれ出しそうになる。
目の前にいる他人に心のうちをさらけ出してしまいたい気持ちと
失うことの怖さが混ざりあい、私の意識は壊れてしまうのではないかと
そんなことが脳裏をよぎった。呼吸が荒くなり、瞳が潤む。
彼はそんな私から目を離さずに、しっかりと見つめていた。

「ごめん、なにもできないんだろうけど、苦しそうでさ。ごめんね。」

彼は申し訳なさそうに、優しく、強い瞳を向けて、私にそう言った。
私の心の堤防は音もなく崩れた。

「助けて」

私はずっとずっと心の中で押し殺していた感情と共に、
言葉にできないまま、心の底から叫んでいた言葉を吐き出していた。
堰を切ったようにあふれる涙。赤ん坊のように声を上げて。
私は彼に縋った。僕でよければ傍にいてもいいですか、と彼は言った。

私は意気地なく、勇気も、強さも持ち合わせない、とても弱い人間で。
それを見ないようにして生きることなどできないのだと知りながら、
そのことから逃げ続けようとしていた愚か者で。
それでも、私はきっと幸せなのだと思う。
幸せだけの人生では、幸せなことに気づくことなどできないのだから。

168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 15:55:36.32 ID:JMVROBMXO
保守

169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 16:05:20.17 ID:I7Ytj+l70
保守

170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 16:08:22.67 ID:JMVROBMXO
>>167
なんかじわじわくる

171 名前:保守がわりに投下したいのですが :2007/07/24(火) 16:15:44.96 ID:xQdY4bz+O
考えながら書きますがよかですか?
テーマは過去は素直じゃないクールが素直になるお話
もしくは他のを

172 名前:保守がわりに投下 :2007/07/24(火) 16:24:25.62 ID:xQdY4bz+O
「今日はずっとそばにいてくれないか」
「顔赤いけどどうしたんだ?」
「どうやら、風邪引いてしまったらしい。体がだるい」
「夏風邪は馬鹿が引くんだぜ」
「あぁ、私は馬鹿になるほど男が好きだぞ。どうした。男も顔が赤いぞ」
「恥ずかしいことさらっと言うなよ」



173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 16:26:06.54 ID:xQdY4bz+O
171は無しにしてください
話がまとまりません
保守がわりにちょくちょく短いのを拙いながら書きたいと思います

174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 16:31:03.08 ID:JMVROBMXO
>>173
把握

でも謙遜や自虐はせずに堂々と投下をオヌヌメ

175 名前:保守SS Days 06 :2007/07/24(火) 16:38:08.36 ID:I7Ytj+l70
[14:10]丘の教会へ向かう遊歩道

「ずいぶん長かったねぇ」

彼はこくりこくりと祭壇の前の席でいねむりをしていた。
懺悔室での自省という、おおよそデートにはそぐわない行動も、彼は
嫌な顔ひとつせずに付き合ってくれる。むしろこれは彼がいなければ
成り立たないと私は思っているので、申し訳ないと思いながらも、
月に一度はこうして一緒に教会を訪れている。
彼は何も聞かない。私も何も言わない。それでいいのだと、彼は言う。

木陰の坂道をゆっくり下りながら、私はふと彼に聞いてみた。

「なぜ、君はあのとき、私の傍にいようと思った?」

突然のことに彼はふむ、と少し首をひねって考えた後、
ああ、と初めて話をしたときのことに行き着いたようで

「まぁ、一目惚れだよな、あれは」

とすこし恥ずかしそうに言った。

何もできなくたって、惚れた女が苦しんでるって思ったら、なにかしたい
っておもっちゃったんだよ。と、彼はいささかの矛盾が存在し、それでも
なにものにも変えられない言葉を私にくれた。

黙って彼を後ろから抱きしめると、わっ、と言った後に硬直した。
不器用で一途で、本当は頑固で、限りない優しさを持った君がここにいる。

恥ずかしさよりあふれる感情で、今は君を感じていたい。そう思った。

176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 16:42:00.62 ID:I7Ytj+l70
連続保守SS Days 今回はここまで。

久々の即興SS素直クールスレ投下で緊張したっス。

また機会があればお目にかかりましょう。
ROMにもどりまー  ノシ

177 名前:保守がわりに投下 :2007/07/24(火) 16:53:27.62 ID:xQdY4bz+O
「あち~」
「確に暑いな。男、目をつむって手をかしてみないか。冷たい場所を私はしってる」
「舐めるとかはなしな」
「そっちが良いならそうするが」
「冗談だよ。ほい」
「うむ」
「おっ、ひんやりするなそして柔らかい」
「だろ」
「目、開けて良いか?」
「いいとも」
「……っ」
「こらこら暴れるな服が伸びる」
「余計に暑くなったんだが」
「なら一緒に水風呂に入ろう」
「顔が熱くなっちまうよ」

178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 16:54:07.40 ID:xQdY4bz+O
>>176
乙です

179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 17:04:05.72 ID:JMVROBMXO
>>176
乙でした

180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 17:15:39.24 ID:a3lw0lNaO
GJ!

181 名前:保守がわりに投下 :2007/07/24(火) 17:18:49.73 ID:xQdY4bz+O
魚釣り

「なぁクー」
「どうした?」
「お前も竿もって釣れば。効率上がるし」
「男。魚が釣るのが大事なのではない。共にいて、共に喜ぶのが大事なんだよ。それにな。ゆっくり待つのも良いじゃないか。無言でも同じことに熱中してる。私はそれだけで楽しい」
「クーがそういうとぼうずでもいいと思ってしまうな」

182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 17:32:42.37 ID:xQdY4bz+O
ネタ切れなので暫く消えます
保守

183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 17:35:55.01 ID:a3lw0lNaO
>>182
乙でした。GJ!

184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 17:54:51.76 ID:a3lw0lNaO


185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 18:09:07.47 ID:wba7PlG6O


186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 18:09:20.62 ID:aqrEmDET0
お前ら、バカにされてますよ

360 名前:自宅警備員[sage] 投稿日:07/07/24(火) 14:44:00 ID:FWQPGJzx
アノン掲示板では 
ですますしましょ  の敬語でレスを規則としたい。
でないと、会話も議論もできないVIPPERがうざすぎる。

http://yy52.60.kg/test/read.cgi/anon/1185129346/


187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 18:14:48.43 ID:ZdWuZja00
>>176

普通に文章上手いな

188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 18:28:12.97 ID:a3lw0lNaO


189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 18:39:02.87 ID:LZ249aCr0
保守

190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 18:50:10.56 ID:LZ249aCr0
なんとか保守せねば…

191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 19:00:02.92 ID:W2zucCMB0


192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 19:08:14.58 ID:JMVROBMXO
ほし

193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 19:10:37.64 ID:d/NIAAMP0
保守

194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 19:21:05.23 ID:jzytj31u0
保守

195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 19:31:17.75 ID:2n3EFmQcO


196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 19:44:37.32 ID:mwwOjSBa0


197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 19:54:40.72 ID:JMVROBMXO


198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 20:03:18.51 ID:JMVROBMXO
つ【熱帯夜】
つ【雷雨の夜】

199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 20:14:57.81 ID:0tz0pRsAO
保守

200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 20:20:58.32 ID:et2bMpuH0
保守

201 名前:保守がわりに投下 :2007/07/24(火) 20:21:05.88 ID:xQdY4bz+O
>>198の熱帯夜で

「なぁ、クー。一緒に寝るのになんで服を脱ごうとする?」
「男。熱帯のインドでは裸で寝るんだぞ。人の体温は一定だ。それゆえにできた伝統」
「クー。ここは日本だ」
「私は君の体温で眠りたい」
「どうなってもしらないぞ」
「男になら何されてもかまわないさ」

202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 20:31:14.52 ID:JMVROBMXO
つ【徹夜】

203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 20:42:56.52 ID:JMVROBMXO


204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 20:50:50.55 ID:JMVROBMXO


205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 20:58:12.78 ID:JMVROBMXO


206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 21:05:21.23 ID:XDKs8ud80


207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 21:12:31.57 ID:JMVROBMXO


208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 21:22:17.95 ID:JMVROBMXO


209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 21:31:27.66 ID:JMVROBMXO


210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 21:40:54.09 ID:sSDFxzSNO
今日は保守るにはとても善い日だ

書き手さん達GJ!

211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 21:49:48.46 ID:mwwOjSBa0
維持

212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 21:57:14.50 ID:JMVROBMXO


213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 21:59:44.79 ID:d/NIAAMP0
お題『徹夜』、使わせてもらいます

男「も、もう駄目だ」
クー「どうした男、夜はこれからだぞ」
男「夜といいますか、貴方は」
クー「元気がないな、私が元気にしてやる」
男「ちょ、掴むな! クー、カーテンの向こうの光
  はスルーするのか? 時計は短針が9を回って」
クー「おおっと、手が滑った!」
男「あー! 買ったばかりの時計が!」
クー「おやおや、手をついただけで壊れるとは」
男「あきらかに力が篭っていたよね! ね!」
クー「さあ男! 愛し合おうじゃないか!」
男「待って、休ませ、アッー!」


駄目だ、俺・・・ROMに戻るよ

214 名前:保守がわりに投下 :2007/07/24(火) 22:01:10.73 ID:xQdY4bz+O
>>202の徹夜で

「なぁ、クー。これは俺の課題だから先に寝ろよ」
「私は起きてる。男が寝ないように見張はる。男が詰まったとき意見する。お腹空いたとき夜食つくる。男の辛い時間を共にしたいし少しでも助けたい」
「クー…。今夜は寝かせないぜ」
「その台詞は私の台詞だ。あと、言うならベットの上が良い。さぁ、手伝うから課題を終らせよう」
「了解」

215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 22:12:30.17 ID:QE/Ctq+p0
ほし

216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 22:12:45.96 ID:a3lw0lNaO
GJ!

217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 22:19:56.84 ID:lqcstAgd0
保守

218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 22:26:59.53 ID:JMVROBMXO
>>213
ROMと言わずにまた書いてくだしあ


>>214
クーの
「その台詞はベッドの~
がカッコいい件について

219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 22:34:56.77 ID:QE/Ctq+p0
ほし

220 名前:トレーニング 1/2 :2007/07/24(火) 22:35:02.46 ID:JMVROBMXO
クー「最近携帯ゲーム機を買ったんだが、すごいな」
男 「そうみたいだね、すごく売れて品薄になってるみたいだし」
クー「それで脳のトレーニングができる、というゲームを買ってみたんだが」
男 「うん」
クー「複数の利用者を登録できるんだ、男もやってみないか?」
男 「いいの? じゃあお願いします」

━━数日後
クー「こうしてみるとお互いの得意分野が違うのがわかって興味深いな」
男 「……そうだね」
クー「どうしたんだ?」
男 「ゲーム自体は良いんだけどさ、時々自由に文章を書くことがあるでしょ?」
クー「ああ、自由な発想が脳への刺激になるらしいからな」
男 「このゲーム4人登録できるよね?」
クー「ああ私と男、あとうちの両親だな」
男 「クーが僕のこと色々書いてくれるのはうれしいんだけど、ご両親にも見られてるんでしょ?」
クー「なにか問題でも?」

221 名前:トレーニング 2/2 :2007/07/24(火) 22:36:05.94 ID:JMVROBMXO
男 「なんていうか、ラブレターとか交換日記の中身を見られてるような気持ちになって落ち着かないんだ」
クー「そうなのか……だが母には色々と助言をもらっているし、父も最近は協力的になってきたからな」
男 「……」
クー「どうかしたのか?」
男 「クーのご両親にあう前に僕の事が知られてる気がして、なんか恥ずかしいような」
クー「ああ、知らなかったのか」
男 「?」
クー「うちの学校の教頭と養護教諭だ」
男 「……は?」
クー「それなりに会ってるだろう?」
男 「じゃあ、ハートマークつけて娘をよろしく。とか」
クー「養護教諭の母だ」
男 「一度腹を割って話そうじゃないか、とか」
クー「父だな」
男 「……」
クー「ほら柔軟な思考を鍛えるために今日もやろうじゃないか」
男 「…………二人とも『今日うちに来なさい』って」
クー「やっと許可が出たようだな」
男 「……」

222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 22:44:40.39 ID:QE/Ctq+p0
GJ

223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 22:45:55.43 ID:wba7PlG6O
>>221
GJ!
しかしなんという家族www

224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 22:52:23.60 ID:JMVROBMXO
つ【スタイルの事で悩む素直クール】

225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 22:58:47.08 ID:JMVROBMXO
つ【占いを信じている素直クール/良い運勢】
つ【占いを信じている素直クール/悪い運勢】

226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 23:07:42.01 ID:JMVROBMXO
つ【男が知らない異性と歩いているのを目撃】

227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 23:17:29.36 ID:JMVROBMXO


228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 23:26:50.39 ID:JMVROBMXO


229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 23:31:01.13 ID:ZHNy/RPy0
>>220
>>221
乙乙、会話のテンポが好きですわ。
保守とお題も乙。

230 名前:お題:>>202 :2007/07/24(火) 23:38:23.31 ID:ZHNy/RPy0

『今夜は寝かせないぞ』
「君にしては大胆な台詞だ」
『朝までだって頑張ってやる』
「実に頼もしいな。私も負けてられない」

『いいから次の課題よこせ』
「む、もう少し浸らせてくれても良いじゃないか」
『あのな、この量は徹夜コースだぞ。
 三十日まで課題をやらないなんて、どこの小学生だよ』
「仕方ないじゃないか、君との初めての夏だったんだから。
 片々たる課題など、優先順位は下の中だ」

『……帰るぞ』
「済まなかった。今から必死で頑張るので付き合ってください」

231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 23:42:45.53 ID:JMVROBMXO
>>230
男が強いww

232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 23:51:03.99 ID:NOm72/hU0
今北区


233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 23:54:37.48 ID:R076OUAh0
THE☆保守!

234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 00:03:36.59 ID:7WkcAVyTO
とりあえず雑談のネタにでもなれば

素直クールが映画に出たらどんな役回りが似合いそうだろうか?

235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 00:05:56.44 ID:ch6XYaPR0
鉄球振り回す女子高生

236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 00:06:13.07 ID:wdnx21rS0
>>234
スパイ
スナイパー

物騒なのしか思いつかん・・・

237 名前:お題:>>225 :2007/07/25(水) 00:08:02.67 ID:wNR4AKyG0

「待ち人遅きに来る、失せものは出る、か」
「この占いを信じるならば、取るべき行動は二つ」
「ひとつ、待ち合わせ時間を一時間早く伝える」
「ひとつ、手荷物は出来るだけ小さく、財布は軽く」
「よし、完璧だ。早速電話を……」
_________________________________________

「――ただいま」
「……占いというものは案外当てにならないな」
「待ち合わせ場所に辿り付く前に合流」
「荷物は彼が持ってくれたうえに、
 手持ちが少ないのを見越してか、食事は奢り」

「待ち人早きに巡り合う、失せものなく得るもの大」
「明日はこんな占い結果だと、わかりやすくて良いのだが……」

238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 00:13:01.58 ID:kqZ51un7O
>>234
弁護士か刑務官w

>>237
一人芝居いいね~。
前半がカワイスw

239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 00:24:27.11 ID:wdDcX8cE0


240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 00:24:52.60 ID:kqZ51un7O


241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 00:27:50.05 ID:NcYYqBWQO
>>234
現代モノだと、科学者あるいはIT技術者とかいいんじゃないかと

某大作なファンタジー風だと
敵キャラとかのが似合いそうだなぁ

242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 00:28:09.94 ID:7WkcAVyTO
>>237
GJ!
占いが外れて少し戸惑うクーが可愛い件


映画
スパイは浮かんだけど、それ以外は思いつかなかった
なるほどと思った

243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 00:32:49.15 ID:wNR4AKyG0
何気ない疑問なのだが、皆さんの中の素直クールは
メガネかけとりますか?

ちなみに私のはかけてません。
まあ話しによっては視力は悪くなるけどw

244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 00:38:49.43 ID:7WkcAVyTO
>>243
あんまり意識したこと無いですが、もし掛けるなら黒縁か銀縁のイメージかな?

245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 00:43:36.16 ID:BOALnPGR0
まだ生きてるだと?!

246 名前:お題:眼鏡? :2007/07/25(水) 00:47:34.57 ID:wNR4AKyG0

「裸眼で2.0だな」
『おお、素晴らしい。
 俺は最近落ちてきた気がする』
「ゲームのやりすぎじゃないのか?」
『んー、ゲームよりも寝る前に読む本が問題かなあ』

「で、どんな眼鏡にするんだ?
 スタイリッシュにいくか、古き良き黒縁か」
『はい?』
「私はどちらでも一向に構わないぞ。
 よし、今日当たり一緒に選びに行こう」
『――気持ちはありがたいが、まだ裸眼で結構だ』

「……」
『なぜ残念そうな顔をする』

247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 00:48:54.54 ID:wNR4AKyG0
思いついたので書いてみたw

>>244
銀縁か…
今度は素直クールの眼鏡選びでも考えて見ます。

248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 01:00:23.59 ID:7WkcAVyTO
>>246
素直クールがメガネ萌えかww

249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 01:11:12.32 ID:kqZ51un7O

今日は書き手さん一人だけか…

250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 01:30:53.54 ID:eAJphvXC0
保守

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最終更新:2007年07月25日 19:04