【嵐の夜と】素直でクールな娘【朝の虹】
ここは素直クールに萌えるスレです。
「素直クール」とは
・冷静沈着で感情的になることはまずない
・完全自立型
・表情が薄いあるいは無表情
・ガチで愛してくれている一途
・愛情表現がストレート
・照れが少ないあるいはない
・「素直」と「クール」の矛盾したアンバランス感が最高にいい
▼投下時ルール
・多くレスを使う投下は、投下前後に開始・終了の旨を書いたレスを入れるのが好ましい。または「何レス目/総レス」を名前欄に
・投下許可を求めない。ダメなんていう人はいません
・作品投下が終わった後の自虐は、読み手が不快に感じるので書かない
・投下前は、他作品への割り込みを防ぐ為必ずリロードしよう。
・コテは投下時にだけ付ける
・性描写(エロ)は空気を読んで程々に。 過激なSSについてはtxtうpを推奨
・Wikiに保管してほしくない人、それから批評がほしい人は投下と一緒に要望を伝えてください。 批評は避難所の批評スレで聞けます
▼2ちゃんねるのおやくそくについては
http://info.2ch.net/before.html
*特に荒らしは徹底スルー
ほし
ほ
ちょっと風呂入ってくるんでしばらくお願い
ほし
クー「……暴風」
男 「……」
クー「……豪雨」
男 「……」
クー「……雷鳴」
男 「ひょっとして怖かったのか?」
クー「……そんなことないです」
男 「……まあ、人間怖いものの一つや二つあるよな」
クー「怖いものなんてないと言って」
男 「……いきなりパジャマ姿で突撃してきてそれはどうかと」
クー「……これは夜這いです義兄さん」
男 「夜這いはともかくボタンが二段ずれてる」
クー「……わざとです、ギャップ萌えです」
男 「あ、はいはい。怖いなら一緒に寝てやるから」
クー「……良い口実になると思ったのにこの台風は予想以上でした」
男 「あー、はいはい。クーは可愛いなー」
クー「残念ですがこの雰囲気では色っぽい展開にはなりませんね」
男 「……zzzz」
クー「……今日は義兄さんの体温を感じるだけで良しとしましょう」
ほ
壱乙
玖GJ
hoshi
ほ
>>9
GJ!
素直なのに素直になりきれない妹に萌えた
乙
ほ
ほ
あぶないあぶない
きょうがすなおクールのひだということをわすれるところだった
とりあえず保守
>>9
男 「ん、朝か……起きるか」
男 「んっ! よっ!」
男 「動けない、金縛りか……ってコラ」
クー「むにゃむにゃ……にいさん……まだ食べられます」
男 「……わかりやすい寝言を、というか抱き枕にしては力入りすぎだろ」
クー「嘘じゃないです……今から食べますから」
男 「こら腕を甘噛みするな」
クー「……ここじゃないんですか? わかりましたじゃあこっちの」
男 「……起きないとくすぐるぞ」
クー「おはようございます義兄さん、良い朝ですね」
男 「……とりあえず離れろ、このままだと朝食の用意も出来ん」
クー「私を朝ごh」
男 「食人趣味はない」
クー「曲解可ですよ」
男 「却下します……さて、時間もないしホットケーキでいいか」
クー「……食パンが食べたいです」
男 「珍しいな、朝のメニューをリクエストするなんて」
クー「曲がり角で義兄さんとぶつかるために必要ですから」
男 「いらん知識をどこで仕入れた?」
クー「友さん」
男 「奴め……だが2人とも転校生じゃないから意味ないぞ」
クー「……」
友 「おはよう二人とも、ってなんだよそのジト目は! まて話せば判る話せb」
ほ
ほ
ほ
【男とクーは人ごみのする街を歩いている】
男「ん、何やってんだあぶね…あそこの脇で杖を頭上にあげてる」
クー「!違うぞ男、あれは視覚障害者の方が『助けて欲しい』と言っているんだ。行くぞ」
男「えっ!?」
クー「どうされましたか?」
杖の人「ああ、ありがとう。携帯を落としてしまったんだ。交番に行きたいのだけど、この辺りははじめてだし混雑で表示が見つけられないんだよ」
男「交番はすぐ近くですよ。一緒についていきますね」
・・・
男「知らなかったよあの合図。勉強になったよ。それにクーが親切な人だって改めて分かって嬉しかったな」
クー「ありがとう。男がそう言ってくれると嬉しいよ」
男「しかしこの混雑だと俺達もはぐれちゃったりしそうだな…」
クー「ならば何か合図を作るか。先ほどの杖の方みたいに」
男「例えば?」
クー「ん…そうだな、いつも使っている傘を頭上に掲げるのはどうだ」
男「やっぱ危ないよそれ。俺達はやったらダメだと思うんだ」
クー「そうだな。ならいつも目印をつけておくのはどうだ。鞄に君がくれたショッキングな色のスカーフを巻いておくなど」
男「気づくかなぁ…」
クー「そこでさらに香りをスカーフに焚き染めておくのはどうだ。いつも使う香水の香りと男の汗の香りを混ぜておくのは?」
男「なぜそこでそうなる」
クー「きわめて個人的なものだから、良く分かるだろう」
男「あげん!あげんぞ!!だいたい、風化しちゃったらダメじゃない」
クー「毎日寝込みにもらうことにするよ。君の香りは絶対に区別できる。いつも一緒に寝ているものならではの特権だ」
クー「・・・しかし何より大切なのは、はぐれない事だ。手を貸してくれ男。絶対に離さないでくれ」
男「うん。行こうか」
・・・
杖の人「先ほどの方々はもうお帰りになられたのでしょうか」
警「ええ、今入り口であなたの杖をヒントに夫婦漫才してお帰りですよ」
杖の人「?いい人で良かったです。見たかったなあ」
警「いや、なんか恥ずかしくなるので見ないで正解ですよ」
>>25
「人ごみのする街」って変じゃね?
でも夫婦漫才GJ!
ほ
ほ
この時間帯はまさかと思うところでスレが落ちる。
よって、保守
あげ
うまく思いつかないなぁ…
ほし
ほし
(ク゚フ < 保守
ほし
【男とクーは、ミスドに来ている】
男「…じぃー・・・」
女の子「ぽんでりんぐだ」
母親「うん、そうね。んじゃお手拭きで手をきれいきれいして食べよっか」
女の子「うん」
母親「おいしい?」
女の子「うん!」
男「…うんうん、うまいよなぁーー」
クー「…男はロリコンなのか?」
男「ちがうって!!その、子ども好きなんだよ。クーは?」
クー「私も好きだ。しかし正直なところ、私はあまり子供受けしないようなんだ」
男「そりゃ、クーは…」
クー「率直に言ってくれ」
男「表情が少ないからな…子どもも少し戸惑うんだろ」
クー「やはりそれか。実は将来が少し心配なんだ。君との子どもができた時が。私はわが子を怖がらせてしまったらと思う」
男「もうその心配を…」
クー「心配だ。一応表情筋を鍛えるフェイスニングなんかはやってみているのだが、やはり表情は乏しいようだ」
男「うーん。表情は頭で作るもんじゃないと思うんだけどな。ほら、目の前にハニーオールドファッションあるよ。好物だろ?」
クー「うん。大好きだ」
男「食べてみて。…どう?」
クー「おいしい」
男「…」
クー「…」
男「…ちょっとだけ、目元が笑った」
クー「やはりもう少し鍛えるよ」
男「でもさ!表情少なでも気持ちってちゃんと伝わると思うよ!それに、子ども好きな俺としては子どもの心配をしてくれるのは正直嬉しいよ」
クー「本当か?」
男「うん。すごく安心できるよ」
クー「ありがとう、男」
誰かお題をくれないかな
敬語の素直クールがみたいの!シチュとかどうでもいいの!敬語の素直クールがみたいの!
とりあえずあげ
丁寧語に挑戦した
【男とクーは、そろそろ寝ようと思っているところだ】
クー「男、まだ起きていたのですか」
男「起こしちゃってごめん…持ち帰った仕事がちょっとだけあって。もう少ししたら終わるよ」
クー「分かりましたよ。コーヒーは要りませんか?」
男「大丈夫だよ。本当にもう終わるから……できた」
クー「今日も一日お疲れ様です」
男「ありがとう、クー」
クー「少し目が疲れていますね」
男「ん。まあそんなもんでしょ」
クー「ちょっと待っててくださいね…」
男「うん」
クー「はい、濡れ布巾をレンジにかけてきました」
男「あぁ、ちょうどいいあったかさだよ」
クー「効きます?」
男「うん、気持ちいい」
クー「それなら。でも」
男「?」
クー「男に私が見えないのはちょっとさびしいですね」
男「はは」
クー「ひとりでベッドに入るのはなかなか辛いのですよ。男」
男「ごめんって。今は僕そばにいるよ?」
クー「ええ。ちょっと贅沢を言いましたね」
男「あんまり仕事持ち帰らないようにするよ」
クー「ですね。仕事にはメリハリが大切です。家では思い切り私に甘えてください。それが一番嬉しいですから」
44 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
投稿日: 2007/09/11(火)
01:54:39.77 ID:lt+AFNtY0
>>43
なるほど
敬語素直クールはこういう感じか
しかし、ラジオ聞いてたのに一瞬寝てしまった
>>43
ほああああああああああGJ!!!!!!!!!!
男 「あ、クーじゃないか」
クー「偶然ですね、こんな所で逢うなんて」
男 「偶然でもないだろ」
クー「それなら運命ですね」
男 「帰り道同じだし、クラスも同じなんだから、別に普通にあることだろ」
クー「じゃあ巡り逢えたことが運命です。しかも片親同士が結婚して兄妹になれたんですから」
男 「いきなり妹ですとか言われても、あんまり実感がないんだけどな」
クー「……それではお兄様とお呼びしましょうか?」
男 「……遠慮する」
クー「口に出してみると、とても良い響きですね」
男 「いや、だからやめてくれって」
クー「あ、すみません。私としたことが」
男 「わかってくれればいい」
クー「お義兄様とお呼びしますね」
男 「発音は何も変わってないんだが」
クー「重要なことです」
男 「……」
クー「……」
男 「わかった、呼び方は好きにして良い」
クー「ありがとうございます、お義兄様」
男 「だが手は離せ」
クー「なぜですか?」
男 「……恥ずかしい」
クー「ふふ、変なお義兄様。兄妹で手をつなぐなんて別に変じゃないですよ?」
男 「……俺の負けで良いから、せめて外ではやめてくれ」
うっかり机で突っ伏してたよ
>>46
GJ!
なぜかこの後にインモラルな展開を想像してしまうw
「なあ」
「何だ」
「ちょっと敬語で喋ってみてよ」
「何故」
「クールさが強調されてさ」
「私はあまりこの性格は好かないんだが……」
「惚れ直しちゃうかも俺」
「では仕方ないですね」
「w」
「何ですか。先生が喋れと言ったんでしょう」
「え…………。」
「…………………………。」
「…………………………。」
「…………間違えた」
「……敬語だから?w」
「君が訳のわからん事を言うのが悪いんです」
「…………やっぱかわいいなーお前」
「何ですか。笑わないで下さい」
「もういいってw」
「うるさいですよ。そう簡単に口調なんて変わるものではないです」
「意地張るなよーw」
ほし
ほしゅ
☆
ほしゅ
保守
男「眠い…」
クー「もう寝よう」
男「クーは眠くないの?」
クー「昼間に少し寝ていたからな」
男「そっか…」
クー「無理するな。もうすぐ大学も始まるのだから、今から生活リズムを整える意味でも寝るのは大事だ」
男「そうだね…」
クー「私も一緒にベッドに行こう。添い寝する」
男「良いよ、まだ2ch見てるんでしょ?」
クー「男のほうが大事だ」
男「ありがとう」
クー「添い寝して、存分に男の寝顔を堪能する。平日深夜の2ch以上に貴重でなんとも贅沢な時間だ」
男「あんまり見ないでよ…でも確かに、夏休みと同じペースで一緒に居るのは難しいよね」
クー「そうだ。今を最後と思って満足するまで寝顔を見つめ続けるよ」
男「そこまで思いつめんでいいって」
ほしゅ
ゆきゆきて保守
保守
☆保守