ここは素直クールのスレです。
素直クールとは
・自分の思ったことをストレートに表現する
・常に冷静沈着
・厳密な定義は無いので、後は各人のイメージで
ガイドライン的なもの
・基本sage進行で
・馴れ合いは度を越さないように
・荒らしは徹底スルーで
・気楽に投下しよう
2だろ
ほぅ
乙!
_ノフ([]:)
乙
今日シチューが食べたかった。
2日続いてカレーは嫌だった。
書いたらくるぜ
せっかくスレが立ったのにネタが思い浮かばん
ゆっくり考えればいいのさ
まず落ちる事はないんだから
コージーコーナーより不二家が好きだったんだがな
貯めておいたネタを出してみる
つ【引越し】
男「ふー…。これで最後かな…」
ク「私も終わった。一段落したのでお茶でも入れよう。君の好きなケーキもあるぞ」
男「ありがとう。でも、突然引越しとはね」
ク「うむ。前の部屋の大家さんが色々な事情があったみたいなのでな」
男「それでこの新しい部屋にか…」
ク「いいではないか。結構ここも居心地がよさそうだ」
男「でもね。前の部屋のことを思い出すと…」
ク「しかし、我々はいつまでも同じところにはとどまれない。事態に応じて臨機応変
に対応する必要がある。今回はその結果だ」
男「それは分かるんだけど、僕は思い出しちゃうんだ。あの部屋でクーの行動で僕が
恥ずかしかったけど嬉しかったこととか、一緒に楽しく笑い合ったこととか…」
ク「私も思い出してしまうが、それは過去の素晴らしい思い出だ。想像したくも無い
が私と君が別れるわけでは無い。これからこの新しい部屋を舞台に私と君で昔と
同じように素晴らしい出来事を起こそうではないか」
男「そうだね。別に僕とクーがお別れするわけじゃなかったね。ということで、これ
からもよろしくね。クー」
ク「うむ…(チュッ)」
男「クー、いきなり…///」
ク「早速、愛する男と素晴らしい出来事が起こせたな。ということで、これからもよ
ろしく頼むぞ」
これは迸るGJ
新スレおめ
と言いたいが、シベリアにある素ク板はどうすんだ?
新スレおめアンド乙
>>17
シベリアだけじゃなく、喪板、虹板、エロパロにもあるよー。
それぞれ、それなりに動いてるから、それでいいんじゃね?
喪板スレ復活してたんだ…
VIPの姉妹スレって扱いだったから嵐がそっちに出張ってたんだよな
確かに2ちゃんねるに最初に素直クールを持ち込んだのはVIPだけど、
今や素クールは属性として十分広まってるわけだし、
やたら他板の素クールスレに連帯意識みたいなものは持たない方がいいかもね
>今や素クールは属性として十分広まってるわけだし、
>今や素クールは属性として十分広まってるわけだし、
>今や素クールは属性として十分広まってるわけだし、
>今や素クールは属性として十分広まってるわけだし、
お前はすごいやつだw世界が
>>21みたいな楽観主義者でいっぱいになって平和になりますようにwwwwwwww
『素直クール』でググってみると、13万ヒット。
また、『現代用語の基礎知識2007』(自由国民社 刊)にて、キーワードとして掲載。
けっこう広まってるとは言えるんじゃないか。
h
それだけ広まってるのに何故これだけ過疎なのは何でなんだろうな…
やっぱネタ切れなのかなぁ
ツンデレだと200万ヒットだな
>>26
なんでか、漏れのグーグル様によると
ツンデレは、450万ヒットだったwww
いつ、黒メガネの某司会者がお昼の番組で言ってもおかしくない。
もう広まってるとか、流行を通り越して、古い言葉になりつつあるとも言える。
>>27
既知ってやつだな。
まぁ、あれだ。
ツンデレ→悪い言い方だが番茶
貴重な茶葉が大量生産され一般化しすぎた
香りも旨味も薄く広がりすぎている
素直クール→隠れた名茶
飲んだ人だけがよく分かる
しかし、徐々に口コミが広がり一部雑誌で取り上げられたりしつつある
ついでにシュールは見た目・薫り・味どれを取っても魔化不思議。
ヒートはホット専用。
どちらかというと、
素直クール→頑固親父のラーメン屋
居心地が悪いのではやらない
「まずい」と言うやつ=味の分からないやつ。作る親父の味覚が絶対で一番偉い
もしくは
地方のトンデモ郷土料理
地元民しか食わない。地元民はうまいうまいと言うが、外から来た人にはとても食えたモンじゃない
かなあ。
なんにせよ、素直“かつ”クールと、的を狭い方狭い方へ絞ってるからネタが尽きやすい。ほの板でやるなら、もう少し広義に解釈していろんな素直クール書いた方がいいかもね。
馴れ合いカテゴリの板だから、少々ずれても文句言うやつはいないだろうし。
>>1
素直クールとは
・厳密な定義は無いので、後は各人のイメージで
ガイドライン的なもの
・気楽に投下しよう
今まで、色んなことに過剰反応しすぎだったと思うんだ。
このスレではあんまり難しいこと考えずに気楽に行こうよ。気楽に。
一つアイディアがあるんだが……
ネタが尽きかけてるんなら、いわゆる「どこかで見た設定・話」
っていうのを、パロディとしてやっちゃえばいいんじゃないか?
例えば、映画やドラマなんかの名シーンの
登場人物を、クーと男にして作り直すとか
>>33 遊園地で「君は思慮が足りないな」とからかわれる
男「やー楽しかった。さて、そろそろ帰る?」
ク「ふむ、最後にあれに乗っていかないか?」
男「観覧車……クー、だから俺高いところダメだって」
ク「どうしてもダメか?」
男「ん~……なんでそんなに乗りたいのさ?」
ク「当ててくれたら乗らなくてもかまわないよ?」
男「えぇ? ……///」
ク「なにを赤くなっている?」
男「わかった……ず、ずばり!! 観覧車でキスがしたいからだっ!!///」
ク「はずれ……正解は観覧車から夕日が見たかったから」
男「……///」
ク「ふふ、キミは思慮が足らないな。というか、したかったのか? キス」
男「う、うるせい! 違うよ///」
ク「まぁいい、観覧車はあきらめよう」
男「え……いいの?」
ク「その代わり、キスはしてもらうぞ」
男「あの……帰ってからだよね?」
ク「ここで。今すぐ」
>>32 パロディやってみたい……
元ネタをお題としてもらうっていうのは甘えすぎかな?
つ【お金がない!】
男「お? クーiPod買ったの?」
ク「NO MUSIC NO LIFE」
男「……言いたかったんだな」
ク「人生で一度は言ってみたい台詞ベスト8だ」
男「そ、そうなのか?」
ク「~♪」
男「ま、楽しそうでなにより」
ク「……?」
男「?」
ク「……??」
男「どしたん?」
ク「電源の落とし方が……わからない」
男「……」
ク「スイッチはどこだ?」
男「……機会オンチ……」
男「……悪かったって」
ク「ダメだ。許さない」
男「いいじゃんかあれくらい」
ク「楽しみにしていたのに……私のプリン……」
男「反省してますって」
ク「じゃあしばらく正座していろ」
男「うぅ、この歳になって正座させられるとは……」
ク「……」
男「……何してるんだ?」
ク「いや、せっかくだから膝枕をと思って」
男「……」
投下が増えてきて嬉しい
ク「突然だが男よ。最近、何かほのぼのした行為をするべきという気がしてきたんだ」
男「本当に突然だね。だけど、僕たちは昔からほのぼのとしていると思うんだけど」
ク「いや、男よ。常日頃の私の求愛行動に対して君は消極的だ」
男「でも、それはほのぼのとは違うんじゃ…」
ク「もっと積極的にならないと災厄が訪れるかもしれないという噂を聞いた」
男「いくらなんでもそれは嘘じゃないかな」
ク「その災厄を避けるためには私と君がもっと積極的に愛し合う必要がある。私は大
丈夫だが、君は多少こういうことになると消極的だから心配なのだ」
男「だけど、その災厄って言うのは何なの?」
ク「君は知らないのか。我々が積極的に愛し合わないと、しまっちゃうおじさんがやっ
てきて私たちをしまっちゃうんだ。そんなのはいやだろう?そうであれば、早速ベッド
でそういう行為を…」
男「クー。それはほのぼのじゃないよ。僕が騙されやすいって評判でも、いくらなん
でもそれは無理があるよ」
ク「むう。やはり騙されなかったか。しかし、男よ。騙してすまなかった。どうか機嫌
を直して欲しい。何でも好きなことをするぞ」
男「いや、別にいいよ。機嫌は悪くなって無いよ」
ク「いや、私の気が済まないんだ。…よし。私が一緒にデートをしてあげよう。今日
は君の好きなようにしてかまわないから」
男「え…。デートはいつもやっているじゃないか」
ク「デートはいやかね?」
男「いやどころか、むしろ嬉しいけど、///…そんな上目遣いでじっと見ないでよ。ど
きどきしてきたじゃないか」
ク「君が喜ぶと思ってそうしたのだが。だめかね」
男「嬉しいけど、余り心臓に良くないよ」
ク「何かあれば、私がマウストゥマウスで人工呼吸をしてあげるから安心したまえ。
じゃあどこでデートをしようかね?」
とてもGJ!
素直クールな姉ちゃん
「じゃ姉ちゃん、俺風呂入るから。先寝てていいよ」
「わかった。おやすみ」
「おやすみー」
--オフロオフロ--
「ふいー……あれ」
(姉ちゃんまた電気付けっぱなし……最近多いなあ。姉ちゃんらしくもない)
パチン
「……おやすみ、姉ちゃん」
--翌朝--
「うぅ、さぶっ……おはよう姉ちゃん」
「おはよう」
「姉ちゃん、昨日も部屋の電気消さなかっただろ。最近多いよ?」
「ああ……すまなかった。わざとだ」
「ええ!? 何でんなことすんのさ!」
「何でってそりゃお前…………」
「……そうすれば寝る前に、お前が部屋に来てくれるから」
「えっ!?」
「さあ、突っ立ってないでここに座れ。もうパンが焼ける」
「え、う、うん………………」
(んなこと言われたら怒れないよ…………)
なんか素直クールの新たな可能性が次々と拓けていくな
ほの板に来て本当によかった
勢いはないが、これはこれで悪くないな
つっても本スレから保守抜きゃこんなもんか
なんだかんだ言っても常に投下できる場所があるのはいいな
みんなGJ!
男「なぁクー、俺のケーキ知らない? とっといたんだけど」
ク「し、知らん」
男「ホントに?」
ク「キ、キミのショートケーキなど私は知らんぞ」
男「(嘘が下手だなぁ……)まぁ、いいか」
ク「ほっ」
―――
ク「男、キミの言っていたケーキとはこれのことか?」
男「……」
ク「冷蔵庫の奥の方にあったんだ」
男「(お菓子作りもヘタクソ……)」
ク「さぁ、ぞんぶんに食べるがいい」
男「お、おう」
ク「うまいか?」
男「おう、うまい」
ク「ホントか? うむ、がんばったんだ」
男「あ……」
ク「あ……」
こんなところにあったのね…。
書くのやめてた長編、また書き始めてみるわ。
クー「ぐぐっ…朧め、弦之介を殺すとはなんて奴だ」
男「仕方ないんじゃない?『愛し合う運命。殺し合う宿命』ってのがテーマなんだし」
クー「納得いかん。そこは『愛し合う運命』だけで十分ではないか」
むふー。
男「落ち着いて、クー。鼻息が荒くなってるよ」
クー「朧はバカ者だな、愛している者に刃を向けるなど話にならん」
男「でも朧のおかげで伊賀と甲賀の民が守られたんだしさ」
クー「私は…私なら…」
ギュッと男を抱きしめるクー。
クー「男を…男だけは守ってみせる。例えどんな大きなものを敵に回しても」
男「クー…」
クー「私には男が必要なんだ」
男「ところでいつまで抱きしめるの?」
クー「もうちょっとだけ」
男「結構長いじか…」
クー「男、愛してるぞ男」
男(クーと見る映画はハッピーエンドでなきゃだめだな……)
お題を消化。2レスほど使わせてもらうよ
つ【お金がない!】1/2
ク「我が大学食堂の食事はうまいな。…ふぅ、満腹だ。会計を済ませて、研究室に戻って
研究の続きをやるかな。…む、あれは男だ。レジのところで何をやっているのだ」
男「ああ。どうしよう。財布をゼミ室においてきちゃったみたいだ。お金が無い。あの、すい
ません。お金をゼミ室に置いてきてしまったみたいで…」
店員「困りますよ。お客さん。何か身分証とか無いですか」
男「あの、その、学生証も財布の中にあって…ええと僕は教育学部…」
ク「店員さん。彼は私の連れだ。私とあわせていくらになるかね」
------------------------------------------------------------------------
男「ありがとう。もしクーがいなかったら面倒なことになっていたよ」
ク「はは。君は本当におっちょこちょいだな。財布をゼミ室に忘れるなんて」
男「面目ないよ。でもクーのおかけで助かったよ。本当にありがとう」
ク「こんなことでも君の役に立てて嬉しいよ。じゃあ理工学部のビルはこの先だからな」
男「待ってよ。今、財布を取ってくるから」
ク「どうせ今日も一緒に夕御飯を食べるんだからそのときにでも渡してくれれば良い。
じゃあ、また後でな。今日も腕を振るうぞ。楽しみに待っていてくれたまえ」
2/2
男(昨日のクーの手料理はおいしかったな。そんなこと考えてたらお腹がすいてきたよ)
男「そろそろ、お昼なんで食事に行ってきます」
友人「お前、昨日、机の上に財布を忘れただろう。今日は忘れるなよ」
男「今日は忘れずに持っていくよ。あんな恥ずかしい思いはごめんだからね」
(コンコン)
男「誰かな?どうぞ、開いてますよ」
ク「男よ。君が食堂では恥ずかしい思いをしなくてすむように弁当を作ってきたぞ」
男「///…クー。皆がこっちを見ているよ…」
ク「見たまえ。君の好きな卵焼きも入っているし、このハートマークはでんぶで…」
----------------------------------------------------------------------
男(ああ…ゼミ室に戻ったら皆に言われ続けるんだろうな…。でもおいしいな)
ク「男よ。おいしいか?」
男「すごくおいしいよ。やっぱりクーの手料理は最高だね」
ク「喜んでくれて嬉しいぞ。これから毎日作るからな。楽しみに待っていてくれたまえ」
男「これからはゼミ室に直接じゃなくて、できれば…」
ク「君の好きなケーキもデザートとしてもってきたんだ。明日も楽しみだな。男よ」
【お金がない!】はとりあえず終わり
>>48
映画にも真剣になるクーはかわいいな。GJだ!
ああそうか。素直クール側のキャラ付けが狭くなる分、男のキャラを多彩にすればいろいろ書けるんだな。
板を変えるだけでこんなに多くの発見があるとは思わなかった。全ての書き手にGJを!
あとは絵師さんが帰ってきたり新規で増えたりすれば盤石なんだけどなあ。
まあ、ほの板らしく、ゆるゆるいこうよ
二つほど借りますー
クー「では、試験頑張って来てくれ。」
男「う、うん・・・。(多分、だめだろうなぁ・・・)」
クー「・・・・・・」
男「・・・・・・」
クー「・・・昔、こんな少女がいたんだ。」
男「え?」
クー「彼女はある人を好きになった。けれど、ある人には既に好きな人がいたんだ。」
男「・・・。」
クー「周りの友人達に相談したところ、彼女は諦めるように言われたんだ。それに、彼は
貴女には相応しくないとな。」
男「・・・それで、彼女はどうしたの?」
クー「・・・どうしたと思う?」
男「・・・諦めた?」
クー「違う、彼女は諦めなかった。そして、彼に振り向いて貰えるように努力しつづけた。
万に一つでも可能性があるならとね。」
男「・・・」
クー「・・・そして、彼女は彼を振り向かせた。周りに諦めるようにいわれていようが努力し
た彼女は彼女自身を信じた結果、自分自身の望みを叶えたんだ。」
男「クー・・・」
クー「いいか、君は努力してきただろう?進路指導の教員がなんていったかは知らない
が、君はそれでも頑張ってきただろう?もし頑張ってないと思うなら、私は怒るぞ。
君は頑張ってきた。間違いない事実なんだ、それは。それを否定して、自分を信じる
のをやめないでくれ。」
男「・・・」
クー「だから・・・いつものように笑って、いつものように行ってきてくれ。」
男「・・・うん、任せておいて。」
クー「うん、それでこそ私が好きな男だ(ちゅっ」
男「!?」
クー「なに、勇気のでるおまじないだ。」
男「だ、だからってこんな会場の目の前d」
クー「私は君とキスをするたびにいつも何か暖かいものを貰っている。今度は私が君に
何かを上げられればと思ったんだが。」
男「く、クー・・・(*ノノ」
受験シーズンってことでクーデレ好きな受験生にプレゼントしてみる。
オチ?そんな上等なもの用意できるはずg(ry
ほの板に移転してたのをきづかなかったのは秘密だぜ
GJ!!!
SSに関する技術的なアドバイスっている?
感想みたいなものだけど
小説板じゃないんだからいらない?
欲しい人はその旨明記して投下、その人にはアドバイスを
別にいらん人はそのまま投下、その人には無しで、でいいでしょ、萌えスレだし
なしでいいよ
VIPでもそうやって分けてみたけど、結局全部を批評する人が出てきて荒れたし
男「う~ん、前髪がうざったい」
ク「ふむ、確かにちょっと伸びすぎだな」
男「切るか」
ク「切るのか?」
男「いや、ハサミもってスタンバってる所申し訳ないがな」
ク「む?」
男「普通に切りにいくから」
ク「……むぅ、何故だ?」
男「なんかオチが見えるから」
―――
男「ただいまぁ。やーすっきりした」
ク「男……切りすぎた」
男「そう? ちょっと短くしすぎたかな?」
ク「違う……私の前髪」
男「……なにをやってるんだ……」
ク「私も散髪ぐらい出来るというところを見せようと思って」
男「……」
ク「やっぱり変か?」
男「ふむ……まぁいいんじゃない? 女の子らしくて」
ク「本当か?」
男「うん、かわいいんじゃない?」
ク「そうか。うむ。ふふ」
男「(あ、ちょっと喜んでる)」
ク「では、今度から男の髪も私が――」
男「断る」
うちの素直クールはわがままなようです
「雨だな」
「ああ」
「傘は」
「ある」
「じゃ、帰るか」
「待て」
「なに?」
「君はさすな」
「………………何で」
「相合傘だ。相合傘」
「えー結構降ってるぞ」
「一度やってみたかった」
「……こりゃ聞かねえな…………」
ばさっ
「さあ、入れ」
「…………へいへい」
--ピチピチチャプチャプランランラン--
「……どう、相合傘は」
「……………………」
「…………くー?」
「ん…………あぁ。悪くない」
「そう。大丈夫? 濡れてない?」
「うむ…………」
「…………………………」
「…………………………」
「…………………………」
「………………やっぱり嫌だ」
「何が」
「男、傘を出せ。君のを」
「何で」
「肩を寄せ合っているだけなんて嫌だ。
手をつないでる方がいい」
「………………」
「さあ、早く。」
「…………へいへい。」
イイ!!
GJ!
ここに居たのか!我が愛しの素直クールは!
ほの板初めてだけど、これからよろしく。
男「クー、コーラの缶なんか見つめてどうしたんだ?」
女「ふと飲みたくなって買ったのだが、どうにも飲みきれなくてな……」
男「あー、今500mlしか売ってないしな。捨てるしかないんじゃないか」
女「物を粗末にするわけにはいかない。それに口をつけてしまったから誰かに分ける事もできない。どうしたものか」
男「そうか……クー、ちょっと貸して」
女「あぁ」
男「(ゴクゴクゴク)」
女「何をしている!? 汚いぞ!?」
男「ん、うまかった」
女「うまかったじゃないだろう……雑菌がついているかもしれないじゃないか」
男「クー、今俺とキスは出来るか?」
女「愚問だな。出来れば人目がついていない場所のほうが望ましいが」
男「だろ? なら別にこれを飲んだって大丈夫じゃないか」
女「なるほど……君は頭がいいな」
男「そういう事だ。って、なんで腕を引っ張るんだ?」
女「キスをするのだろう? 君からそういう言葉を聞けるとは思ってもいなかった」
ク「具合はどうだ?」
男「うん、だいぶ楽になったよ」
ク「ふむ、熱は下がったようだな」
男「ん、もう大丈夫」
ク「そうか、よかった。しかし、今日までゆっくりしておいた方がいい」
男「そうだね」
ク「ほら、リンゴだ」
男「ありがと……いや、クー? 何してんの?」
ク「それはこっちの台詞だ。何を自分で食べようとしている」
男「え? いや……」
ク「こういう時は私が食べさせてあげるというのが決まりだろう」
男「き、決まりなのか?」
ク「決まりなのだ……ほら」
男「……」
ク「ん? 顔が赤いぞ? また熱が出てきたか?」
男「ち、違うよ/// 大丈夫。もう寝るね」
ク「ああ、暖かくしてな」
男「うぅ……寒……ん?」
ク「スー……」
男「クー!? あ……毛布……取られとる……」
ク「んむ……暖かいか? 男……スー……」
男「まぁ……いいけどさ」
安定して投下されていてうれしいな
書き手の皆GJ!
3レスほど借ります。
1/3
七時二十八分――目覚し時計が鳴る二分前。
7:28といデジタルの数字を見て、今日は寝坊せずにすんだと安心して
もう一度だけ目を閉じる―――
瞼を開けた時、目の前にあったのはクーの顔だった。
男「うわっ!? クー!?」
ク「おはよう。さっさと仕度しないと遅刻するぞ?」
男「え……ああぁぁ!! もうこんな時間!?」
ク「毎朝慌しいな、キミは」
男「いや! 今日は七時半にちゃんと起きて……」
また二度寝してしまったのだ。
クーは毎朝僕を迎えに来てくれる。
いや、正確には起こしに来てくれるかな。
毎回毎回起きるとクーの顔が近くにあるのは嬉しいような恥ずかしいような――
まさか落書きとかしてないだろうなって聞いてみたら、すごく恥ずかしい答えが返ってきた。
彼女は感情表現がストレートだ。
2/3
ク「朝食作っておいたから」
男「毎朝ごめんな、ありがと」
ク「ん」
男「ところでさ……」
ク「ん?」
男「着替えたいんだけど」
ク「着替えればいい」
男「……いや、そうじゃなくてさ」
クーはこういうことには無頓着というか
普通の女の子なら恥ずかしがるようなことでは恥ずかしがらない
男「いただきます」
ク「うむ」
朝食作っておいたから――なんて言うから
料理が得意そうに聞こえるけど、今僕の目の前にあるのは
トーストと目玉焼きと野菜ジュース。
ちょっと焦げた目玉焼きを、サニーサイドアップが作れるんだぞって
得意げに言ってるところからすると、たぶん料理は得意じゃないんだろう
3/3
クーは小さい。
男「なんで自転車でこなかったんだよ?」
ク「私が出る時は歩いてでも間に合う時間帯だったんだ」
男「ぐ……」
ク「キミが起きていれば、ゆっくり歩いて行けたんだが?」
男「だぁ~! わかったよ! 文句言わずに漕ぎます!!」
ク「ふふ、よろしい……それに私はここが好きなんだ」
見た目は中学生って言っても大丈夫なんじゃないだろうか?
そんな外見とは裏腹にすごくしっかり者で、僕は彼女に頭が上がらない。
ク「ほらほら、しっかり漕がないと遅刻してしまうぞ」
男「さ、坂道なんだから無茶言うな!!」
慌しい朝
少し焦げた目玉焼き
素直でクールな彼女が、少し嬉しそうな自転車での道
毎日が、こうだといいなと思う。
ク「いやいや、明日は寝坊せずに起きるんだぞ?」
男「あ……はい」
終了です。
お粗末さまでした。
読んで下さった方、ありがとうございます。
これはGJとしか言いようが無い
朝弱い自分からすればこんなクーはまさにGJ
GJだな
ちょっと今から朝弱くなってくる
これはGJだろ、常識的に(ry
うはwGJwww
3レスほど使わせてもらうよ
つ【クーが男、男がクー】
1/3
男「だからね。駅前のケーキ屋はおいしいんだけど、変に高級臭が漂っているし、いわし堂
はやや甘さが勝ち過ぎてる。やっぱり、いるか堂が一番おいしいと思うんだ」
ク「確かにな。しかし、君のケーキに対する情熱とその評価は一級品だな。敬服するよ」
男「帰ったら一緒にケーキの試食会をしようね」
ク「うむ。実に楽しみだな。……?男、危ない!」
男「…え?」
(ドンッ)(ガチャン)
ク「大丈夫か。いきなり外壁のタイルが落ちてくるとな。建物の修繕を大学の施設課に要求
せねばな。ん…?なぜ私が目の前にいるのだ?」
男「大丈夫だけど。いきなり突き飛ばされてびっくりしたよ。…あれ?何で僕が目の前に?」
ク「つまり…これは…、私が男で、男が私で、ということか」
男「僕とクーが入れ替わっちゃってこと?」
ク「これは興味深い現象だ…」
男「興味深いより、これって大変なことだよ!どうしよう?クー…」
ク「今考えている。少し待ってくれ…」
教授「おお。クー君探したよ。現在研究中のテーマについてぜひ君の意見を聞きたくてね」
男(外見はクー)「すいません。僕はクーじゃ…」
教授「何を言っているのかね。誰が見てもクー君だぞ。さあ研究室に戻るぞ」
ク(外見は男)「男が連れ去られていってしまった…。しかし、本当にどうするべきかな」
友人「ゼミ室にいないから、探したんだぞ」
ク(む…。確か男と同じゼミの奴だな)
友人「レポートに使うからお前の持っている資料をコピーさせて欲しいんだ。ゼミ室にある
んだろ?」
2/4
男(どうしよう…。何か教授が言っているけど。全然分からないや…)
教授「…ということで、この部分をアシル化するのはうまくいっている…。…で、ここから先
のプロセスがうまくいかないんだ。この設計図を見て欲しいんだが…」
男(何か難しそうな図を出してきたよ。理科を真面目に聞いていればよかったなぁ…)
教授「ぜひ、この問題について、クー君の率直な意見を聞きたい」
男「…えっ!(変な事言ってクーに迷惑かけるわけにもいかないし…。そうだ!この図の変
な記号について質問をしよう。うまくいけば、質問の答えだけで時間がつぶれるかも)」
教授「さすがの君でも悩む問題かな?思いつきだけでもいいから、意見か欲しいのだが…」
男「ええと…。質問があるのですが…。ここにある四角の記号についてなんですが…」
教授「このバルブかね…。これはだな…ん?うーむ…むむ…これは…?」
男(何かまずいこと聞いちゃったかな?緊張で汗が止まらないよ)
教授「うーむ…。やはり君は素晴らしいな。わずかあの時間だけで、このプロセスの問題を
発見するとは」
男(何があったんだろう。でもうまくいったみたいで良かった)
教授「おや、クー君。汗がすごいな。体調でも悪いのかね。こんな時間まで拘束してすまな
かったね。今日は帰って休みたまえ」
3/4
友人「資料を貸してくれて悪いな。今度何かおごるからな」
ク(しかし、これでは愛する男の顔が見れないな。どうするべきか…)
友人「お前日頃からボーっとしているけど、特に今日はどうしたんだよ。もしかして、あの
彼女について考えているんじゃないのか?」
ク(対策を考えるにしても、一回研究室に戻る必要があるか…。…ん、彼女?)
友人「ははは。また、いつものように照れちゃうのかよ。この幸せ者」
ク「確かに私は幸せ者だな。彼…じゃなかった…彼女に愛されているし、今現在も彼…じゃ
なかった…彼女のことを考えてているからな」
友人「お前どうしたんだ!日頃なら照れて、否定するくせに。熱でもあるんじゃないのか?」
ク「私はいたって正常だが」
友人「じゃあ聞くぞ。お前、あの恋人のことはどう思っているんだよ?」
ク「私は恋人のことを熱烈に愛している。たとえどのような障害があろうとも私は乗り越え
てみせる。私たち2人はどんなときでも一緒だと思っている」
友人「普段なら照れて黙り込む奴が、今日はクールに答えている…。お前…変わったな…」
ク「ん…。私はいつもどおりだが」
4/5
男「このままだったらどうしよう。今日はうまくいったけど…。あ、クーだ」
ク(元に戻す方法か…。むぅ。なかなかいいアイデアが思いつかないな…)
(プップー)
男「クー!危ない!」
ク「む…」
(ドンッ)
男「クー。大丈夫?僕がいえることじゃないけどボーっとしてちゃいけないよ。車にひかれ
るところだったよ」
ク「すまない…。元に戻す方法を考えていたんだが…。ん…?目の前にあるこの顔は、私の
愛する男の顔だ!」
男「このかわいい顔は…クーの顔だ!元に戻ったんだ!」
ク「うーむ。もう少しこの状況を考察してみたかったのだが…」
男「僕はもうごめんだよ。これで一件落着じゃないか」
ク「そうだな。じゃあ、約束どおり、ケーキの試食会を一緒にしようか。…ところで、つい
さっき私の顔をかわいい顔と言ったな」
男「えっ…そんな事を僕、言ったかな…///」
ク「ふふ。やはり元に戻って良かったよ。その照れた顔を見れるのだからな」
5/5
ク「しかし、昨日は大変だった。…あ、教授、おはようございます」
教授「クー君。体調はどうだね。しかし、君は実に素晴らしいよ。行き詰っていたあのテー
マが君の昨日の指摘で全てうまくいったよ」
ク「昨日…?」
教授「どうしたんだね。まさか、昨日のあの素晴らしいアイデアを覚えてないのかね?しか
し、君は素晴らしいね。これからも期待しているよ」
ク(まさか、男に理系の適正もあったとはな。さすが、私の愛する男だ。)
----------------------------------------------------------------------------------
男「みんな、おはよー」
友人「おう。今お前の話題でゼミが持ちきりだぜ」
男「え…。どうしたの?僕、何かしたっけ?」
友人「何とぼけてんだよ。じゃあ聞くけどな、お前、あの彼女のことどう思っているんだよ」
男「彼女ってクーのこと?」
友人「彼女の事好きなんだろう?いつも考えているんだろう?」
男「ええっ…///」
友人「昨日言ったみたいにな…あれ…いつも通り、こいつ照れているぞ。おかしいな?」
終わり
3レスで終わるはすが本文の長さの関係で5レスになってしまった
ということで
1/3→1/5
2/4→2/5
3/4→3/5
に訂正する。本当にすまない
GJ!!
こいつはGJ!!
たまには男っぽい口調以外の素直クールも見たい。
口調変えるのって結構難しいよな。
男口調じゃなくすると「素直で普通の娘」になっちゃうんだよなw
描写を詳しくするとかすればいけるのかな?
ちょっと挑戦してみる。
敬語とか、クールビューティーなお姉さま風とか色々あると思うけどね。
それだけで素直クールにバリエーションが出たりする。
飲んで気分が悪くなった素直クール
「クーさん、大丈夫?」
「う・・ん、大丈夫・・・・・たぶん。」
「クーさんって酒よわいんだね。」
「うん。・・・そんなに飲んだこと無いから。」
「そうなんだ。けっこう強そうなイメージあるけど。」
「・・・・・よく言われる。でも、実際はこの通り・・」
「へぇ~・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・(やばい、話題が思い浮かばない・・・)」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・(・・・なんか変な間だ。頑張れおれ!なんか話題を考えろ!)」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・男くん。」
「はいっ?」
「その・・・・・みんなの所に戻らないでいいの?私は・・大丈夫だから。」
「えっと・・・その、うん。大丈夫。」
「・・・・なんで?」
「なんでって・・・その、やっぱり心配だからさ・・・・」
「・・・・・・・・・そっか。」
「うん・・・」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・(あぁ~、会話しろっての!俺のバカ!)」
「・・・・・・・・・・ありがとう。」
「えっ?」
「・・・・・・男くん。ひとつ頼んでもいいかな?」
「あっ?・・あぁ!うん!もちろん!・・・なに?」
「水が飲みたい。」
「わかった。いま持ってくる。」
「あと・・」
「あと?」
「水を持ってきたら、もう少しの間そばにいて欲しい。」
おしまい
クー「会話の前に名前を入れると分りやすくなるぞ」
GJ
ちょっと酒に強くなるための訓練をしてくる
待て、酒に強くなったらクーに介抱されるフラグがバキバキになるぞ
最終更新:2007年09月23日 00:59