GJ!コテは好きにして
>>201
GJ!
小手に関しては、別に気にすることないんでないかい?
◆098PR7A.iI にアドバイスを少し
「…」や「・・」は誤り、「……」に統一するといい
「~~。」は誤り、括弧内の最後にはつけないように
これだけでぐっと見栄えよくなるぜ
著者が欲しいと明記しない限りは技術的なツッコミはやめようぜ、小説スレじゃないんだから
>>201
外していいって思ってるんなら、外した方がいいんでない?
コテが嫌いな人がいるのも事実。
できる対策はやっとくべきだとオモ。
>>204は書き手にとっちゃ確実にプラスになってると思うがなぁ……
>>204
ありがとうございます。
たまにSS書くくらいの初心者なので、ちょっとしたアドバイスでもすごく嬉しいです。
>>204は確かに良いアドバイスだとは思ったが、上から的な物言いは少しアレじゃね?
何にせよ書き手さんが増えるのはメデタイ事だ、GJ!続きも期待してまっせ~
>>201
おお、長編の続きGJ
ところでwikiの方なんだけど見やすさから長編と短編を分割したいんだがいいだろうか?
あと、個人的には長編を他に書く人が出た場合、保管の観点からトリは欲しいと思うのだけど
タイトルで分けたらええがな
好きなように変えていいと思うぜ?
それで不都合が出たらその時作り直せばいいし
>>211
確かにそうだな。
ただ、今のところはコテトリ使用は執筆者に任せるのが個人的には良いと思う
>>212
了解。とりあえず、長編部門と短編部門は分割しておくよ
VIPでの教訓を生かしてコテはやめといた方が良いと思うが…
ヒートの方はどんな有名所の書き手もコテ無しで全然問題なく行ってるし
コテじゃねぇ、トリだ
長編ならコテがないと何の話が投下されたかわかんなくなるなwww
長編書くならタイトルをコテにするのが無難な気がする
きっと
>>215も
>>216と同じことを言いたかったんだろう
>>214に賛成
ここが素直クール最後の砦だと思ってるから、崩壊したスレから教訓をきちんと学ぼう
テンプレに項目追加してみた。
ここは素直クールのスレです。
素直クールとは
・自分の思ったことをストレートに表現する
・常に冷静沈着
・厳密な定義は無いので、後は各人のイメージで
ガイドライン的なもの
・基本sage進行で
・馴れ合いは度を越さないように
・荒らしは徹底スルーで
・長編投下の場合はコテトリよりも作品にタイトルをつけることを推奨←ここが追加分
・気楽に投下しよう
まとめ
http://www16.atwiki.jp/sucool/
「推奨」という形でガイドライン的なものに加えてみるっていうのはどうだい?
VIPの素クースレに続き投下しましたー
疑問なんだが…
wikiって分ける必要性あったのか?
最近避難所見てないからなんとも言えんが
>>220
便宜的に前wikiと今wikiと呼ぶが
前wikiはログの回収をしているわけじゃないし、SSも直上げがほとんどということで
まとめサイトというより外部サイトみたいになってるんじゃないか
⇒この際あたらしくwiki作り直さないか?
⇒今wikiできる
という流れだった。
俺は別にいいんじゃないかと思う。
>最近避難所見てないから
ならまず避難所を見るべきじゃないか?
男「……なぁ」
クー「……どうした」
男「あたたか、だな」
クー「君がその台詞を言うのはまだ早い。せめて七十年後に言ってくれ」
男「……まさか蒼天航路まで読んでいたとは予想外」
クー「つい先日、漫画喫茶で読破したばかりだ」
男「なるほど」
クー「まぁ……確かに今日は、季節外れと言って良いほどに暖かい」
男「寒い日の合間に、こんな暖かい日ってのもいいよな」
クー「ああ。それに、今日は君の誕生日だしな。天がささやかながら祝ってくれているのだろうさ」
男「ん…………今日、だっけ?」
クー「信じられないのなら、カレンダーを確認してみるといい」
男「あー、確かに今日だな。すっかり忘れてたわ」
クー「全く……だが、君らしいな」
男「お前の誕生日は忘れていないから安心しろ」
クー「分かっているさ。君の場合、自分の事は忘れていても他の人の事は忘れないからな」
男「よく分かってらっしゃる事で」
クー「それでだな……プレゼントを何にしようかと考えたのだが、結局決まらないまま、手ぶらで来てしまったんだ。済まない」
男「気にすんな。俺の誕生日なんて毎年やってくるんだから、一回くらい忘れても何の問題も無いさ」
クー「いや、だから、君の望む事をしてあげたいと思うのだが……どうだろう?」
男「望む事ねぇ……」
クー「耳掻き、膝枕、手料理、あとは背中を洗う位しか出来ないが……」
男「それじゃあ、傍にいて欲しい」
クー「傍に…………こう、か? それとも、もっと密着した方がいいのか?」
男「そういう意味じゃなくて…………まぁいいか」
クー「……?」
男「気にすんな、独り言だ」
クー「そうか…………君の体は暖かいな」
男「……お前もな」
これはGJ
ほのぼのしててとってもいい!!
GJ!!
ほのぼのした
意外に積極的な男もいい
GJ!
誰もいないな……保守。
ほの板はまず落ちないから保守はいらないんだぜ
>>229
わかった、では安心して長編の続きを仕上げてくる
今、長編の続き書いてたんだけど……
中途半端に詰まった
>>232
あんまり自己主張しすぎるとそのうち叩かれるから控えめにな。
途中で投稿してしまった。続き。
作品すげー楽しみにしてるよ。頑張ってくれ。せっかくやる気出してる所に突っ込んじゃってごめんな。
男「オッス」
クー「やぁ、おはよう」
男「ん……何か嫌な事でもあったか?」
クー「別にそんな事は無いが、どうしてそんな事を聞く?」
男「眉間に皺寄ってる」
クー「コンタクトを付け忘れてしまってな……因みに、今の私はどんな表情だ?」
男「正直言って、メンチ切ってる様にしか見えない」
クー「そうか。ならば別に問題ないな」
男「かなり問題あると思うぞ?」
クー「ならば、その問題とやらを聞かせてもらおうか」
男「友達とか恐がらせるんじゃないか?」
クー「大丈夫。外見で人を判断するような者は、私の友人にはいない」
男「無駄に威圧感あるし……」
クー「私に言い寄ってくる者が減るのならば、それは李典と成り得る」
男「……そうか」
子「ヒック……おかぁさーん……どこぉ……」
男「……迷子か?」
クー「みたいだな……坊や、お母さんとはぐれてしまったのか?」
子「ビクッ……ウエェェェェェン!」
クー「何で泣き出す……男、君からも何か言ってやってくれ」
男「はいはい……少年、このお姉ちゃん目は恐いけど悪い人じゃないよ」
クー「そうだぞ、私は君に危害を加えたりしないぞ」
子「ヒグッ! 恐いよぉぉぉぉぉぉ! おかぁぁぁぁぁさぁぁぁぁぁん!」
クー「…………」
クー「むぅ……」
男「気にすんな。あの子供だって謝ってたじゃないか」
クー「しかしだな、恐いと言われてしまったのだぞ……」
男「コンタクト付け忘れた自分の愚かさを呪っとけ。大体、何で付け忘れるんだ?」
クー「寝坊して、君との待ち合わせの時間に遅れそうだったからだ」
男「……少し遅れたからって、俺が怒るとでも?」
クー「いいや。どんな約束だろうと、君との約束は絶対に破らないと決めているからだ」
男「んー、前もって連絡すれば、何の問題も無いと思うんだが」
クー「余程の事があればそうするだろう。しかし、今回の場合は些事に過ぎないからな」
男「それで……コンタクトはちゃんと持ってきてるのか?」
クー「勿論。ちゃんと鞄の中に…………あ」
男「忘れたな」
クー「……どうやらそうらしいな」
男「ノートは俺が貸すから良いとして……お前、裸眼で視力どれくらいだ?」
クー「確か……0.1前後だった筈だ」
男「じゃあ、俺の右手見てみろ」
クー「うむ。かぶりついていいか?」
男「……指、何本立ててるか分かるか?」
クー「いち、に、さん…………七本」
男「乱視まであるか……よく駅まで辿り着けたな」
クー「電柱にぶつかる事四回、段差でこける事七回。瘤一つで済んだのは奇跡に等しいな」
男「ったく……今日だけは補助してやるから、感謝しとけ ギュッ」
クー「ああ、ありがとう。ところで……」
男「ん、何だ?」
クー「手を繋ぐのも今日だけか?」
男「それは……」
クー「初めて君と手を繋いだが、君の手の感触はとても心地良い。出来れば、今日だけとは言わずにまた繋いで欲しいのだが」
男「……気が向いたらな」
>>235訂正
×それは李典と成り得る
○それは利点と成り得る
ゴメヌナサイorz
>>236
GJ!!
朝から良い物読ませてもらったぜ
>>237
保管したぜ
勝手に誤字訂正したから、ダメだったら直しておいてくれ
3レスほど借りるよ
体調が良くない時に思いついた
つ【風邪をひく】
1/3
男「うーん。ゴホゴホ、まいったな風邪をひくなんて」
ク「男よ。大丈夫か。風邪だと聞いて助けに来たぞ」
男「クー…ゴホゴホ。ありがとう」
ク「辛いなら喋らなくていいぞ。色々なものを持ってきた」
男「もしかして、ケーキはあるかな?」
ク「…君は風邪をひいているんだぞ。薬と雑炊の材料だ」
男「ケーキ無いんだ…ゴホゴホ」
ク「まあ、そう落ち込むな。治ったら、ケーキは一緒に食べよう」
男「わかったよ。楽しみにしておくね」
ク「で、男よ。調子はどうだ」
男「余り良くないんだ。のどは痛いし、熱も結構あるし…ゴホゴホ」
ク「うむ。こんなこともあろうかと、私の開発した風邪薬だ。男の体に合うように調
合には工夫をした」
男「クーって薬剤師の免許は…」
ク「む、危険物と毒劇物なら持っているが…。まあ、そう細かいことを気にするな」
男「いくらクーが頭がいいからって、僕はちょっと不安だよ」
ク「大丈夫だ。基本成分は動物だけでなく人体実験でも安全性は確認できた」
男「…クーなら大丈夫かな…ゴホゴホ。じゃあお願いするよ」
ク「それでいい。さあ、男よ。下を脱げ」
男「えっ!ゴホゴホ…どうして突然」
2/4
ク「何を言っている。これは解熱鎮痛用の坐薬だ」
男「だけど飲み薬じゃなくてどうして坐薬なの?」
ク「男よ。坐薬は経口薬に比べ、様々な長所がある。まず1つ、肝臓を通過することな
く、全身血流に入る。これによって薬効成分を損ねずに素早く効く」
男「……」
ク「まだ不審がっているな。まだ長所はあるぞ。一般的な経口薬は胃腸に負担をかけて
しまう。余りおなかの具合も良くないと聞いていたのでこの選択になった」
男「クー…。そういう理由で坐薬を選んでくれたんだ…」
ク「まだあるぞ。君は苦いのが嫌いだろう。この薬はすごく苦いんだ。坐薬ならば苦味
を感じることも無い」
男「うん。僕は苦いのはいやだよ」
ク「それにだ…男の下半身を見ることで私の好奇心も満たすことができる。これらのこ
とから私は坐薬を選択したのだ」
-----------------------------------------------------------------------
ク「なあー。男よ。大変だろう。私が手伝ってやるから、トイレの鍵を開けたまえ」
男「ゴホゴホ…大丈夫だよ…。クー」
ク「本当に大丈夫なのか?男よ」
男「大丈夫だから、トイレの前で待たなくてもいいよ」
ク「何かあったら大変なのだが…。分かった。雑炊を作ってくる」
3/4
男「ふー…。トイレまで行って大変だったけど、クーが作ってくれた薬、何か効いて来
た気がしてきたよ」
ク「男よ。ちゃんとベットにいるか?」
男「ちゃんとベットで寝てるよ」
ク「雑炊ができたぞ。そっちに今もって行くからな」
男「いい匂いだな。おいしそう…。あれ、クー?早くレンゲをちょうだい」
ク「だめだ。まだ熱いからな、私が冷ましてあげよう」
男「大丈夫だよ。一人で食べられるよ」
ク「私の大事な男が風邪をひいているのに、さらに火傷をするという事態は回避したい。
さあ、今冷ましてやるからな…フーフー…さあ、口をあけたまえ」
男「本当に一人で食べられるよ。それに恥ずかしいよ…///」
ク「君は病人だ。それに愛する君のためにやっているんだ。私に少しは甘えてほしい」
男「///…分かったよ。じゃあ、今日は甘えさせてもらうね…モグモグ」
ク「男よ。雑炊の味はどうだ?」
男「やっぱりクーは料理がうまいね。すごくおいしいよ。もう一口もらえるかな」
ク「君がおいしいと言ってくれて私はすごく嬉しいぞ。今、冷ましてやるから、少し待
っていてくれ」
-------------------------------------------------------------------
ク「全部残さず食べたな。食欲が戻ったのは良いことだ」
男「クーの料理がすごくおいしかったからね。でも、一口ずつ冷ましてもらった上に食
べさせてもらうのはやっぱり恥ずかしかったな…///」
ク「もっと甘えてくれても良かったんだぞ。…そうだ。もう一つ薬があったんだ」
男「何か嫌な予感が…」
ク「大丈夫。今度は飲み薬だ。各種ビタミンや整腸剤、解熱鎮痛剤をミックスしてある」
男「良かった…。じゃあ、水をちょうだい。…ん?苦いよ。クー」
ク「男が飲みやすいように工夫をしたのだが。やはりまだ苦かったか…。すまない男よ」
4/4
男「これくらいなら大丈夫だよ。良薬口に苦し、って言うし」
ク「無理をしていないかね。じゃあ安静にしていたまえ。後片付けをしてくるからな」
男「やっぱりちょっと苦かったけど、せっかくクーが心配して作ってくれたんだから、
多少は我慢しなくちゃ…。満腹になったせいかな、眠くなってきちゃった…」
ク「男よ。何か欲しいものは…おやおや寝てしまったか。無理も無いか。あの薬は眠く
なる副作用があるからな」
ク「寝ている姿も実に愛おしいな。(チュッ)…まあ、これくらいは役得だろう」
---------------------------------------------------------------------
男「ごめんね。本当にごめんね。僕の看病のせいで風邪をうつしてしまうなんて」
ク「(ううむ。唾液で感染するということをうっかり失念していたな)…ゴホゴホ」
男「本当にごめんね。クーほどうまくできないけど、雑炊を作ったよ」
ク「君か来てくれただけでも嬉しいのに料理を作ってもらうとは…すまない」
男「謝るのは僕だよ。本当にごめんね。…あれ、クー。食欲が無いの?」
ク「とても熱そうで火傷をしそうだ。フーフーして冷ましてくれるとすごく嬉しい」
男「フーフーしてあげるから、今回のことは許してね」
ク「食べさせてくれないかな。それで許してあげよう」
男「フーフー…はい。口あけて。余りおいしくないと思うんだけど…」
ク「モグモグ…。君が作った雑炊は極上の味だ」
男「おいしいなら良かったよ。クー、もう一口食べる?」
ク「君の手料理なんてそうそう食べる機会がないからな。全部食べるぞ」
男「食欲があって何よりだよ」
ク「しかし、風邪をひくというのもなかなか悪くないな」
男「僕を心配させないでよ。クー。健康が何よりだよ」
ク「冗談だ。男よ。君とケーキを食べるという約束があるからな。早く治すから少し待
って欲しい」
終了
3レスのつもりが4レスになってしまった。すまない
ということで1/3→1/4に訂正
誰もいないのかな…
「素直クールのつくりかた」、続き投下します。
「……ねえ、まひるも手伝ってよー」
「うるさーい」
晴樹が一人で食後の洗い物をしている間、まひるはリビングの床に寝転がってテレビを見ていた。
「まったくもう……まひるのうちでご飯食べた時には、いつも手伝わせるくせに……」
「……んー……まあ、細かいことは気にするなよ」
晴樹は、自分専用の水色の前掛けを台所の壁にかけると、
テレビから流れる平面的な笑い声を聞きながらソファーへ座った。
「あ、これまひるが好きな芸人だよね!」
「あー……そうだな……」
その夜、まひるは静かだった。確かに普段から物静かだし、騒がしい性格ではないが、
何を話しかけても上の空だった。今も、仰向けになったままテレビを見てはいるが、
内容にはまるで関心が無さそうに見えた。
「……なあ、晴樹」
「なっ、なになに!?」
ようやくまひるの方から話しかけられ、晴樹は、目を輝かせながら身を乗り出した。
「……夕焼けを見てるとき、何考えていたんだ?」
「え?何をって、別に何も……ただ、ぼーっとしてた、っていうか」
「……そうか」
それだけ答えると、まひるは気だるそうに再びテレビへ目を向けた。
どんな答えを期待してたのかな、と晴樹は思った。
しかし実際に、ぼーっとしていたとしか言い様の無いのも事実だ。
夕焼けを見て……その奥に何かが見えたような気がして、
気がついたときには、まひるに肩を掴まれていた。
「ねえ、まひる?」
「んー、なんだ?」
「明日、土曜日だよね?」
「ああ、土曜日だな」
「部活も休みだったよね?」
「そうだな、休みだ」
「それじゃあさ……も、もし良かったら、久しぶりに」
どこか気の抜けたようなまひるの返事を聞きながら、
このどこかくらい雰囲気を払拭しようと、晴樹がさらに身を乗り出した瞬間、
玄関から、聞き慣れた呑気な声が聞こえてきた。
「たーだいまー!」
「ああ、お父様が帰ってきたようだな」
「……みたいだね…」
実に間の悪い父親の帰宅に、晴樹は顔を引きつらせて答えた。
二枚の映画の割引券を、再びズボンのポケットへねじこみながら。
「良い匂いだ、今日の夕飯はまひる君が作ったようだね?」
「お疲れ様でした、お父様」「……おかえり、父さん」
「いやー、まひる君にはいつも世話になってるね。……なんだ晴樹、まだ起きてたのか」
「まだ九時だよ、っていうかそれが帰りを待ってた息子への態度?」
父親の露骨な態度の違いに、ジト目で睨みつける晴樹。
「はいはい、正直すまんかった。……ところでお二人さん、明日は暇かな?」
「ええ、私は部活も休みですし。どうせ晴樹はいつも暇ですから」
「人を暇人みたいに言うな!」
まひるは、でも事実だろう?と呟いて小さく肩をすくめた。
「まあ良いけどさ……で、明日がなんだって?」
「私もそれをお聞きしたい、何か用事でもあるのでしょうか?」
「いやー、大した事じゃないんだがな……」
そして、少年達は舞台に上がる
少年は、日常から非日常へ
少女もまた、日常から非日常へ
そしてまだ見ぬもう一人の少女は、あまりに長い時間を経て、非日常から日常へ。
以上、投下終わり。
こんだけ長かったくせに、まだ始まってもいないようですorz
GJ!
長編の人、続きVIPに投下したのか?
どっちかにした方がいいと思うんだが…ほの板しか見ない人、或いはその逆も多少なりいるとは思うし
Vipに書いてもいいんじゃないかね
書く人に流動性があるのはいい事だと思うし
wikiを見てくれって付け加えておけばよくね?
>>255
確かにそうかも、すまん
こっちと違ってVIPはすぐ落ちるから、保守代わりに投下するときもある
がんばれ
見事に時間が止まってるね……あげておこう
そして刻は動きだす
いざ決戦
合格するぞ!!
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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆祝合格☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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これを見た人は確実に【祝合格】となります。どこかに3回コピペすれ現実となります。
これは本当です。一年間お疲れ様でした
遅くなったけど、「素直クールのつくりかた」の続きをVIPの素クースレに投下しました
>>262
GJなんだが君は少々自己主張が激しすぎる
ヒートスレまで言って長編書いてる事をアピールせんでもいいだろう…
それと基本sageな、こっちもヒートスレも
あと、この場を借りて、このスレのみんなに謝っておきたい。
自己顕示欲に駆られて、言葉を選ばず、VIPの素クースレでこのスレに対して失礼な言動をとってしまった。
一度に二つのスレの住人を不快にさせてしまい、心から後悔している。
重ねて謝罪させていただく、本当に申し訳なかった。
>>265
これからも素晴らしい長編を書いてほしい
今後ともがんばってくれ
俺も書いて欲しいが、無理にこっちじゃなくてVIPでもいいぞ?
多くの人に見てもらいたいって気持ちはわかるし素直クールな文が見れれば俺はどっちに投下されようが構わんし
>>266
そう言ってもらえると、すごく救われた気がするよ。ありがとう。
甘えさせてもらっても良いなら、これからも書かせてください。
>>267
でも、宙ぶらりんだと不快に思う人もいるってわかったから。
ここのみんなさえ良ければ、これからはここに書かせてもらいたい。
……しかも、またあげてしまったorz
いや、本当に申し訳ない…
男「じゃ、行ってくるよ」
ク「ああ、いってらっしゃい……事故に遇うなよ」
男「うん、大丈夫だよ」
ク「不審な輩に出くわしたら、すぐに交番か民間に逃げ込むんだぞ」
男「はいはい」
ク「この時間は車も飛ばしているからな。道路を渡る時は、右を見て左を見て、もう一度右を……」
男「朝の星座占いでビリだったからって、心配しすぎじゃない?」
ク「それとこれとは別問題だ」
男「…でも、一応兄としての威厳というものが……」
ク「昔からそそっかしい所は直っていないようだからな。ほら、さっそく忘れ物だ」
男「え?別に忘れ物なんて何も……」
ちゅっ
男「!?」
ク「ん、これでよし」
男「う……かなわないな、ほんとに」
男「じゃ……いってきます、クー」
ク「いってらっしゃい、兄さん。今日も、君の好物を作って待っているぞ」
「兄上」も良いけど、クーには「兄さん」と呼んでほしいと思う俺
みんな、今日も一日頑張ってね
バレンタインで一つ投下
クー「男、バレンタインのプレゼントだ」
男 「ありがとう……これ?」
クー「そうだ」
男 「口紅?」
クー「中身はちょっとちがうがね」
男 「チョコレート……って、まさか!!」
クー「察しがいいな、その通りだ」
ヌリヌリ
男 「ちょっと、待――」
ちゅ
クー「……これは君とキスをするための口実だから、こっちに別のものを用意してある」
男 「…………これは?」
クー「『オペラ』というケーキだ、あまり甘くないから全部食べられるはずだ」
男 「……ちょうどいい甘さだね、美味しいよ」
クー「その言葉が聞けて嬉しいよ、ありがとう」
男 「あ、これって層になってるんだ」
クー「ああ、これから先も二人で色々な事を積み重ねて行きたい、という願いを込めて作ってみたんだ」
男 「……ありがとう、これからもよろしくね、クー」
クー「こちらこそよろしく。……ところで、ホワイトデーは少し期待してもいいだろうか?」
>>272
GJ。一ヵ月後のホワイトデーの話にも期待
ということでなんとか間にあったんでこっちも投下
数レスほど借りるよ
友人A「今日はバレンタインだな」
友人B「しかし、今日もあいつとクーちゃんが見せ付けてくれるんだな」
友人A「うらやましいぜ」
友人B「まったくだな。少しは幸せを分けて欲しいぜ」
(コンコン)
友人A「噂をすれば何とやらだ。どうぞ開いてますよ」
ク「男よ。今日はバレンタインだろう。ほらチョコだ」
男「あれ、これ10円チョコだよ」
ク「不満なのかね」
男「そうじゃないよ。クーの気持ちは十分伝わっているよ。ありがとう」
ク「そうか。そうだ、ゼミ室にいる他の皆さんもどうぞ」
友人A「おう。すまんな」
友人B「10円チョコか…。まあチョコには縁が無いと思っていたからな。クーち
ゃん。悪いね」
ク「では男よ。私はまだやることがあるのでな。じゃあ」
(バタン)
友人A「…おい、何かずいぶんとあっさりじゃないか」
友人B「何があったんだろう。あいつ、なんかチョコをじっと見つめてるぞ」
友人A「クーちゃんの機嫌を損ねたのかね」
友人B「さあ、俺はわからんな」
男(クー、忙しかったのかな…きっとクーは僕を驚かせようと思ってすごいの
を作って家で待っているんだ。クーを待たせちゃいけないから今日は寄り
道しないで早く帰らないとね)
男「ただいまー。…あれ、誰もいない。普段ならクーがいるのにな。もしかしたら
早く帰りすぎただけなのかもね」
------------------------------------------------------------------------
男「…クーが帰ってこないなぁ…。この時期だからクーの研究とかが忙しいのかも
しれないなぁ…。…ん?携帯がなっている。きっとクーだ!もしもし?」
友人A「おう」
男「なんだ」
友人A「なんだは無いだろう」
男「ごめんね。所でどうしたの?」
友人A「いや、お前に話そうかと悩んだんだがな」
男「何があったの?」
友人A「いや、いつかは知ることだろうから、今言っておこうと思ったんだが、帰り
際に大学の中央広場でクーちゃんを見たんだ」
男「クーが?」
友人A「いいか、落ち着いて聞けよ。クーちゃんが別の男と楽しそうに歩いていたん
だ。その上、何かプレゼントらしき包みをを男が持っていたんだ」
男「えっ!そんな…。クーが…別の男と…」
友人A「おーい、もしもし?だめだ、あいつショックで受け答えができなくなってる」
---------------------------------------------------------------------------
男「そんな…クーが…どうして…」
男「もしかしたら、僕がクーの愛にこたえられなかったのかもしれない。クーが好きだ
って言っても僕は恥ずかしがるしかできなかったからな…。考えてみれば、クーは
僕にはもったいなさ過ぎる位の女の子だったね…。クーも僕じゃなくてもっといい
男と付き合ったほうが幸せだよね…。そうだ…これで良かったんだよ…。クーの幸
せを考えればね…。一人ぼっちにはもう…慣れっこだよ…」
男「…グスン…クー…。会いたいよ…。でも、もうクーとは会えないんだ…。あの時、
愛しているよって言われたときにどうして僕もだよって言えなかったんだろう…
何でクーが抱きついたときにも抱き返してあげられなかったんだろう…。クー、
僕は君のことが大好きだよ…。君がまた来てくれたら僕は絶対離さないよ…」
(ガチャ)
ク「男。ただいま。遅くなってすまない」
男「クー!クーが帰ってきてくれた!僕のところに帰ってきてくれた!クー!僕はクー
のことを愛しているよ!絶対君のことを離さないからね!」
ク「男よ、どうした。君が普段なら恥ずかしがって言えないことをそんな大声で言って
いる上に抱きついてくれるのは私は嬉しいのだが、君が泣いているのは悲しいぞ」
男「クー…クーが帰ってきてくれた…僕は嬉しいよ…」
ク「泣いている君も愛おしい…じゃなかった。早く涙を拭きたまえ。一体何があったの
だね?事態がつかめんのだが?」
男「クーが…クーが…グスン…僕を見捨てて…別の…男と…」
ク「私が君を見捨てる?どんな冗談だそれは。私は君のことを誰よりも愛しているん
だぞ。そんなことがあるわけがあるまい」
男「だって…別の男に…プレゼントを…渡して…」
ク「ああ、あれか。そのことは今持ってきたものに関係している」
男「え?」
ク「しかし、君も早とちりをする男だな。別の男と付き合っていると思っていたんだろ
う。安心しろ。私は君のことが全宇宙のどの生命体よりも大好きだ」
ク「つまりだ…。君はケーキが好きだったろう」
男「うん。大好きだよ」
ク「うちの研究室の同期に男だというのにケーキ作りのうまい奴がいてな。そいつに教わ
っていたんだ。それであいつはその代わりにに今日は彼女の誕生日だから彼女に似
合いそうな服を見て欲しいとか言ったのだ」
男「つまり、その包みはその同期の男の人が彼女に渡すプレゼントだったの…」
ク「うむ。後、君は普段から恥ずかしがって、皆の前で恥ずかしいこと言わないでって
言うだろう。だから今日は君のゼミ室ではあっさり目にしてみた」
男「ごめんね。いつも通りのクーでいいよ。どんどん恥ずかしいこと言っていいよ」
ク「そうか。ではこれからもどしどし言わせてもらうぞ。で、本題なのだがそいつに教わ
って私が作ったのがこのチョコレートケーキだ。ケーキ専門店の味に勝てるとは思
わないが、食べてくれるかな」
男「そうだったんだ…。それなのに僕は…。クー、ありがとう。本当にありがとう…」
ク「私は君が私を熱烈に愛してくれたことが再確認できて嬉しかったぞ。よし、今切る
からな…。どうだ味のほうは?」
男「おいしいよ。こんなおいしいケーキ初めて食べたよ」
ク「君が喜んでくれて本当に嬉しいよ。男よ愛しているぞ」
男「僕もだよ。クーのこと大好きだよ。そうだ、クーも一緒に食べようよ」
ク「よし、では頂くか。…ふむ。我ながらなかなかうまくいったな」
男「こんなおいしいケーキ食べるのがもったいない気がするなぁ…」
ク「気にしないで食べたまえ。愛する男のためならいつでもいくらでも作ってやるぞ」
バレンタインデー短編は終わり
今日の私ですか?大学研究室の女の子から何か義理とやらを同室の連中に配ってしま
したが、なぜだが私は麦チョコ1粒ももらえなかったことを付記しておきます
------------------------------------------------------------------------
ク「ふむ。そうだ…。この文を読んでくださる、いつもお世話になっている皆様方にもチョ
コをあげねばな。こんな安物だが迷惑でなければ受け取って欲しい」
つ【10円チョコ】
GJ!!
GJ!
で、バレンタインって何だ?
男「あ~、バレタインか。そんな日もあったなぁ」
ク「チョコを貰えなかったからって現実逃避は良くないぞ?
14日はチョコに欲しそうな顔で女子の近くをウロウロしてキモがられてたじゃないか」
男「古傷にふれるなぁぁぁぁぁぁああ!!(´ノω;`)」
ク「やれやれ、しょうがない・・・ほら つチョコ」
男「・・・え?」
ク「当日は家に忘れて渡せなかったんでな・・・遅くなったが受け取ってくれ」
男「ほ、ほ、ほ・・・・ホンマデスカ!?姉さん!!!」
ク「ああ、私の気持ちだ。受け取ってくれると嬉しい。」
男「ぜ、ぜひ受け取らせていただきます!!」
男「と、言う夢を見たんですが正夢でしょうか?」
ク「・・・人の夢と書いて儚いと言うんだ。」
男「ですよね(´ノω;`)」
「バレンタイン後はデパートで安売りするぜwww」
とか言ってる友人がいて悲しかったwwww俺も貰えなかったがwwww
そしてsage忘れた。すいません orz
何か物悲しいわね
<<285
あぁ・・・P2
過疎だ
夜女に夢中でクーの相手ができない俺。
そして過疎すぎるほどの過疎。
今はシベリアの素クールスレが賑わってるな
じゃあほの板振興のために一つ急造ネタを投下
週末に本スレでこのお題で書こうと思ったら落ちていたので今投下させてもらうよ
実はこれは先々週の本スレのお題消化
つ【本の好きな男とスポーツ好きなクー】
書いているうちに何かすごくお題からはみ出ているように感じたのは秘密だ
書店の親父「まだ立ち読みしている客がいるな…。ちょっとお客さん」
男「ああ、すいません。家に帰るのが待てなくて、今買いますから…」
店「なんだ。男君じゃないか。君だったらいくらでも見てくれていいよ」
男「そうもいかないですし…。それに家に帰るきっかけがなくなりそうで…」
店「ははは。本当に男君は本が好きだね」
男「この作家さんの新刊とても楽しみにしていましたからね。…あれ?あの人何やっている
んだろう…?…おじさん!あの人、万引きを!」
不良A「…ちっ!」
店「おいこら!逃げたか…。被害が無いのは何よりだったが…」
男「万引きが最近多いんですか?」
店「最近、結構増えていてねぇ。困りものなんだよ。例えば1冊当たりの本屋の儲けを10 %と
すると、1冊万引きされたら10冊売らないと取り戻せないんだよ…」
男「それは大変ですね」
店「今日は男君のおかけで助かったよ。ありがとう」
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男「さあ、新刊が楽しみだな。家に帰ってお菓子食べながら読もうっと」
不良A「おい、兄ちゃん。ついさっきは世話になったな。面貸せや」
男「えっ…僕のこと…」
不良A「ついさっきはよくもやってくれたじゃねぇか」
男「ええと…。こんな路地裏に連れ込んで…もうちょっと明るい表通りで話をしようよ…」
不良B「俺たちの大事な収入源をよくも邪魔してくれたなぁ」
男「でも万引きはよくないと思うな…」
不良C「兄ちゃんのせいでシンナー代が足りねぇんだ。どう落とし前をつけてくれる」
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ク「今日はいい買い物日和だ。男を誘おうとして連絡が取れなかったのは残念だが、大方本屋
で熱中しているのだろう。…ん?あれは男ではないか。友達と一緒にいるみたいだな。おー
い。男よ。…ん?何かジェスチャをしているぞ。甘えん坊さんめ。こっちに来いということだな」
男(クー、こっち来ちゃだめだったら!)
不良A「兄ちゃん、何ついさっきから手を振ってやがるんだ?」
男「ええと…なんでもないですよ」
ク「男よ。君と会えて嬉しいぞ。…おや、普段の君の友達層とは違うな」
男「クー。ジェスチャが見えなかったの。来ないでって」
ク「君は私のことが嫌いなのか…」
男「そうじゃなくて…」
不良B「ついさっきからごちゃごちゃ何言ってやがるんだ」
男「彼女は僕とは関係ないんで…」
ク「恋人に関係ないとはひどいな。相当ショックを受けたぞ」
男「だからクー。危ないから今は僕から離れて」
不良A「兄ちゃん、そいつはお前の女か。見せ付けてくれちゃってよぉ。気にくわねぇな」
不良B「おい、そこの女。そんな貧弱な男はやめて俺の女にならねぇか」
不良C「しかし、この女幼児体型だぜ。おまえロリの気があるんじゃねぇのか?」
ク「男よ。こいつらは何だね。知能指数の総和が2桁にも達していないようなこの連中は?」
男「僕を恐喝しようとしているみたい。危ないからクーは逃げてよ」
ク「そうはいかん。愛する君の大ピンチだ。私が君を助けて見せよう」
男「いくらクーが護身術として武道をやっているとはいってもこれだけの相手じゃ…」
ク「無論、私のスポーツ武道で勝てるとは思わん。ただ、私は交渉術の心得もある。彼らも人
間だ。穏便に説得できるはずだ」
男「大丈夫かな…」
ク「あー、君たち…」
不良A「なんだぁ?有り金全部出す気になったかぁ?」
ク「いや、そうじゃない。どうすれば君たちは満足かな」
不良B「あの貧弱な男の有り金全てをよこして、俺の女になるんなら許してやってもいいぜぇ」
ク「ううむ。もう少し条件は緩和できんものかな」
不良C「しかし、あんな男のどこが気に入っているのか、俺にはわからねぇぜ」
ク「…私を幼児体型だとかけなす分にはかまわんが、私の男をけなすのだけはやめてほしい!
しかし、君たちはチンパンジー並みの知能だな。人間の言葉を話すのはやめてもらえんかな」
不良A「俺たちをチンパンジーだと…」
ク「申し訳ない。チンパンジーに失礼であったな」
不良B「女だと思っておとなしくしていれば付け上がりやがって!痛い目にあいてぇのか!」
男「…!クー!危ない!」
ク「男!大丈夫か!すまない。私がかっとしたばかりに…君をこんな目に…私なんかをかばわ
なくても…」
男「クー…。怪我は無さそうでよかったよ…。僕のことは気にしないで…早く…逃げて…」
不良B「へっ、俺のパンチをもろに腹で受け止めやがったぜ。さぁ女。おまえの男はそこで気絶
しているぜ。俺と一緒に茶でも飲みにいかねぇか」
ク「許さん…。許さんぞ…貴様ら…」
不良A「おめぇも痛い目にあいたいのか?」
ク「愛する男をこんな目に…貴様ら生きて帰れると思うな…」
不良B「しかたねぇな。こうなったら力づくでも俺の女にしてやるぜ」
ク「汚い手で触るんじゃない!」
不良C「何だぁ?じゃあ、俺のパンチで気絶させてから…食らえっ!…うっ」
不良A「おい?どうした」
不良C「この女。俺のパンチを受け止めやがった、しかも強く握って動かねぇ!」
ク「貴様らには地獄すら生ぬるい…」
ク「男!男!目を覚ましてくれ!お願いだ!」
男「…うーん。クー?…良かった。クーは無事だったんだ…」
ク「男よ。身を挺してかばってくれてすまなかった。ただ、格好良かったぞ」
男「クーを守れなかったんだ。格好良くないよ」
ク「いや、私にとってのヒーローは君だ。愛しているぞ。男よ」
男「えへへ…///。何か照れちゃうな。所で、クー?小腹が空かない?」
ク「あんなことがあっても小腹が空くとは大物だな。よし、ケーキでも食べに行くかね」
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男「よくあれだけの不良から気絶した僕を連れて逃げられたね。さすがクーだよ」
ク「さすがにそんなことはできない。少し説得をしてな、それで決着が付いた」
男「あんな険悪な状態から説得に成功したんだ。クーの交渉術はすごいね」
ク「たいしたことではないよ。所で、このスペシャルケーキを注文しようと思うのだが」
男「それ、すごくおいしいけど高いよ。誕生日とか特別な日には頼むけど…」
ク「心配するな。この金を見たまえ。ここは私のおごりだ」
男「こんなに一杯…。このお金、どうしたの?」
ク「実は説得中にあの連中が自らのを非を認めて、君の治療費と我々への慰謝料をくれた
のだ。さぁ、これだけ金があるんだ。好きなものを好きなだけ食べようではないか」
ということで、急造ながらお題消化
後、3ページ目でsage忘れた。すまない
さらに申し訳ない
3ページではなくてsage忘れたのは2ページだった
最終更新:2007年09月23日 01:25