素直でクールな娘
ここは素直クールに萌えるスレです。
「素直クール」とは
・冷静沈着で感情的になることはまずない
・完全自立型
・表情が薄いあるいは無表情
・ガチで愛してくれている一途
・愛情表現がストレート
・照れが少ないあるいはない
・「素直」と「クール」の矛盾したアンバランス感が最高にいい
▼投下時ルール
・多くレスを使う投下は、投下前後に開始・終了の旨を書いたレスを入れるのが好ましい。または「何レス目/総レス」を名前欄に
・投下許可を求めない。ダメなんていう人はいません
・作品投下が終わった後の自虐は、読み手が不快に感じるので書かない
・投下前は、他作品への割り込みを防ぐ為必ずリロードしよう。
・コテは投下時にだけ付ける
・性描写(エロ)は空気を読んで程々に。 過激なSSについてはtxtうpを推奨
・Wikiに保管してほしくない人、それから批評がほしい人は投下と一緒に要望を伝えてください。 批評は避難所の批評スレで聞けます
▼2ちゃんねるのおやくそくについては
http://info.2ch.net/before.html
初めての人は保管庫をのぞいてみて下さい
*特に荒らしは徹底スルー
保守
保守
保守
ほ
1>>乙。
ひねりのないタイトルだが、たまにはクーらしくていいかも。
ちょっとテスト。
同意
ほし
お、大吉w
神社でおみくじを引いて大吉が出てきて喜ぶクーの姿が電波で飛んできたw
でも文才ないのでSSが書けないyo!
クー「……さて」
男 「……」
クー「きちんと確保出来たことだし、少し出掛けてこよう」
男 「……色々待て」
クー「何か問題でも?」
男 「大有りだ、どうして簀巻きになってるんだよ」
クー「……許せ」
男 「しかもほったらかしにしてどこに行くんだよ」
クー「……黙秘権を」
男 「……もう好きだって言わないぞ」(ボソ)
クー「親戚が家にきてケーキ作りを教えてくれる事になったんだが、彼女は見慣れぬ異性が
いるとひどく落ち着かなくなる性分でな、だが作り立てのものを男に食べて欲しくもあり
3日間の協議の結果私の寝室に拘束しておくと言う結論に達したんだ。すまない、だから
それだけは勘弁してくれ」
男 「……わかったよ、部屋から出ないからせめて簀巻きは勘弁して下さい」
クー「出来たぞ」
男 「これは見事なケーキですね。高さ何メートル?」
クー「二メートルほどある。さあ思う存分食べてくれ」
男 「ぱく……美味しいよ」
クー「ありがとう、その言葉が一番うれしい」
男 「……でも、何でケーキなの?」
クー「誕生日が近いから予行演習も兼ねてな」
……もうすぐ二周年ですね
ほし
>>16
GJ
誕生日にはSS職人さんや絵師さんが大勢来てくれると嬉しいな
ほしゅる
つ【挙動不審な男と素直クール】
10日だったっけ?
>二周年
ネタとか考えておくかな
ほしゅ
何かmixiの表示がおかしいんで
メモ帳でユーザスタイルシートとネタ作りながら
ほし
保守
保守
保守
保守
ほ
よし。できた
つ【甘食】
2レスほど借りるよ
友人「おう。甘食が安売りしてたんだが、一緒に食わないか?」
男「甘食かぁ…。僕大好きなんだよ…。本当に食べていいの?」
友人「いいぜ。その代わり、紅茶をおごってくれないか?クーち
ゃんの淹れる紅茶は絶品だからな」
ク「そんなことか。私も食べたいし、なにより、愛する男の好物
たる甘食のためなら、リットル単位で淹れるぞ」
友人「そんなにはいらないぜ…。2杯くらいでいい」
ク「そうか。その程度で良いのか。ならば、しばし待っていてく
れたまえ」
--------
友人「クーちゃんの紅茶はうまいな。甘食を持ってきたかいがあ
ったというものだぜ」
ク「ふふ。男以外の者に褒められるのも嬉しいぞ」
男「甘食もおいしいし、クーの淹れた紅茶もおいしいよ」
ク「ああは言ったが、やはり、君の賞賛が最も心地良いな」
友人「相変わらず、お前さんたちはうらやましいほど熱いな」
ク「男よ。甘食を食べさせてあげよう」
男「ええっと…///…恥ずかしいよ…///」
友人「俺は別に構わんぜ」
ク「ほれ、彼もそう言っているぞ。…しかし、甘食は見れば見る
ほど、あれに類似しているな。…さあ、食べてくれ」
男「あのさ…///…何で胸のところに甘食を置いてるの…///」
ク「幼児体型の私だが、少しはグラマラスに見えると思ってな。
さあ、甘食にかぶりついてくれ」
男「さすがに…///…それは…///」
ク「ふむ。ならば…。友人よ。たまには君に甘食を食べさせてあ
げようか。さあ、かぶりついてくれ」
友人「ええっ!俺?…うーん。据え膳食わぬはとも言うしな…。
よし。いただきま…」
男「だめだよ!クーは僕の…おいしいよ!クー!」
ク「ふふ。嬉しいぞ」
男「おいし…はっ!僕は何を…」
ク「友人よ。協力感謝するぞ」
友人「俺はこいつが黙ってみてると思っていたんだがな」
ク「いや。私は男がこうしてくれるものだと確信していた」
男「えっと…///…あの…///…もしかして…ドッキリ?」
ク「こうでもしないと君は私を積極的に愛してくれないと思ってな」
友人「じゃあ、クーちゃん。俺の負けだ。ペアの映画チケットだ」
ク「すまんな。甘食まで用意させてしまってな」
友人「いや。久しぶりに面白いものが見れたぜ。じゃあな。2人で映
画を楽しみな」
ク「ふふ。男よ。私をあそこまで愛してくれて嬉しかったぞ」
男「お願い…///…ついさっきのことは…///…忘れて…///」
ク「そうはいかんな。あのような素晴らしい事を忘れることなど不
可能だ」
男「そこを何とかさぁ…///」
ク「そうだな…。あれ以上の愛し方を君がしてくれたら、忘れるこ
ともできるのだがね」
男「クーのいぢわる…///」
ということで【甘食】は終了
>>32に1ページ書き忘れた
すまない
保守
甘食がわからなくてぐぐった俺は間違いなくゆとり
ほ
ほ
ほ
ほしゅ
ほ
ほ
ほ
ほ
寝る前の保守
hosyu
ほしゅ
ほ
ほ
ほ
読む前保守
ほしゅ
ほ
おはよう
保守。
保守
素直でクールな狼に見えた
保守
ほ
そういや素直狂うは何処へ消えた
保守
ほ
ほし
ほ
hoshu
ほし
流れを読まずに☆保守
ほ
ほ
ほ
捕手
ほ
ほ
ここでお題投下
【雨のち晴れ】
【いきなり寒くなってきたから・・・】
【残業明けて・・・】
【皆で対戦ゲーム】
思いついたのはこんだけ
★
ほ
>>76
今回全然話思い浮かばないけど、ここいらでちょっとやってみるわ
ほ
【男とクーは、夕方2人で散歩している】
男「あ、うろこ雲だね」
クー「む。もう秋だな。雲の名前は面白いな」
男「うろこ雲は『いわし雲』とも言うんだっけね」
クー「うん。もうちょっと大きいうろこ雲みたいなのは『ひつじ雲』とか言うな」
男「もうちょっと寒くなったら出てくるのは『わた雲』…」
クー「その頃私たちは何をしているだろうか」
男「うーん。また雲見てんじゃないかな」
クー「きっとそうだな」
男「でもホント、たまにこんな風にボーっとしているのも良いね」
クー「ふふ。雲も男も見ていて飽きないよ」
男「どういう意味よ」
クー「そのままだ。君に飽きるなんて有り得ないよ」
男「恥ずかしいな」
クー「本当の事だ。男の表情がくるくる変わるのは季節と同じくらい早い」
男「子どもっぽいんだよ俺」
クー「私はすごく好きだ」
男「クーはまったく表情が変わらないな。いつもとても穏やか」
クー「ふふ。男がそばにいるかぎり私の表情は変わらないよ。いつも穏やかでいられる」
男「お、俺もクーのそんなとこが好きだ」
クー「ありがとう、男。・・・しかし少し冷えてきたな」
男「うん。そろそろ帰ろうか。にしてももう本当に秋だね」
クー「だな」
連投申し訳ない
>>76のお題を消化
【いきなり寒くなってきたから・・・】
男「うわ、冷えてきたな…」
クー「そうだ男。こうしよう」
ぎゅっ
男「わわわ、急に抱きしめてどうしたの」
クー「暖かいか?」
男「う、うん、でも恥ずかしいよクー、ここ校門だよ…」
クー「ふふ、恥ずかしさで熱も出るだろう」
男「離してクー」
クー「駄目だ。ずっとこうしていたいんだ」
男「だめだって!だいたいずっとこうしていたら家に帰れないじゃない」
クー「家に帰ったら離れ離れだ。私は寂しい」
男「いつものことでしょ」
クー「毎日寂しいのだぞ?男は離れがたい気持ちを持たないか?」
男「あるけどずっとこうしてたら風邪引いちゃうよ。ほら、行こう」
クー「む。すまない。少し駄々をこねた」
男「わかってるじゃない」
クー「うむ」
男「でも本当に寒いね」
クー「ん。手ぐらいは繋いで良いか?」
男「うん、いいよ」
クー「分かれ道までずっとこうしていて良いか?」
男「恥ずかしいけどいいよ」
クー「ありがとう。男の手はすごく温かいな」
男「クーの手も温かいよ」
>>81
GJ
こういうのをSSにして書ける君の心も温かいな
ありがとう。そしてほしゅ
このスレ開いて思い付いた。
来栖 直 (クール 素直)
うん変な事言ってゴメン…
素直
>>85
さあ、来栖 直嬢を使ってSSを。
そしてほしゅ
ほ
保守
ほしゅ
ここいらで一旦落ちます
ほ
し
ゅ
>>59
素直でクールな狼
『実は君に伝えたい事がある』
「何でしょうか?」
『む、敬語は使わなくていいぞ』
「いえ、自分より目上の者には失礼な言葉遣いは出来ません」
『頼む、私は君と対等な関係でいたいんだ」
「……分かりま――分かったよ。ええと、話って何?」
『いや、単純な話だ。君には素質がある、ボスになるべきだ』
「む、無理だよ! 僕はボスを尊敬してるし、ボスの座を賭けて争ったりしたくないよ」
『ふふ、君ならそう言うと思っていた。良い方法がある、新たに群れを作ればいい』
「でも、僕なんかに付いてきてくれる仲間はいないんじゃ」
『私が付いていこう』
「へ?」
『互いに協力して立派な群れを作ろう。そうだ、その為にも仔も作らないとな』
「こ、仔!」
『私では嫌だったか?』
「い、嫌じゃないよ! むしろ嬉しい……じゃなくて、そう言うのは相手の気持ちが大事と言うか――」
『私は君の事が好きだから問題無い』
「そっか、なら問題な――えぇ!」
『よし、では早速群れから離れよう』
「待って! せめてボスに挨拶を」
『ボスには話をつけてある、心配するな』
「ちょっ、どういう事――尻尾離してー! 引きずらないでー!」
保守
ほ
ほ
保守
ほし
ほ
ほ
ほー
ほ
し
ゅ
ほ
ひともじ保守だけじゃ無くて
何でもいいからSSのネタになりそうな単語書き込もうぜ
俺は書けないけど、せめて何か力になりたいんだぜ
っ 辞書
クー「……?」
男 「クー、どうしたの?」
クー「男、貰い物なんだが使い方が良くわからないんだ」
男 「……船だよね?」
クー「ああ、ちゃんと乗れるらしい」
男 「……すごいね、全部割り箸で出来てる」
クー「本来の用途は鑑賞用らしいんだが」
男 「鑑賞用?」
クー「ああ、これを見ていると問題が解決するらしい」
男 「見てるだけで?」
クー「正確にはカメラで撮らないと駄目なようだが」
男 「……それって」
クー「だがよく考えてみれば、大抵の問題は自力で解決できるし。何かあっても男と2人で力をあわせる方が魅力的だな」
男 「あんまり力になれないと思うけどね」
クー「何を言ってるんだ男」
男 「え?」
クー「私にとって君の助力以上のものなど、この世に存在しない」
━━某所
? 「……返品されました」
? 「どうするの?」
? 「収穫の時期だから高床式倉庫に改造する」
>>108
つ「挑戦」
いや、今日は本当に調子悪いわ
もう少ししたらまた頑張るよ
しまった、リロードし忘れた
>>109
GJ!
王道素直クールだな。こういうのがやっぱり特に好きだな
>>108
男 「クー、ちょっと英和辞典貸してもらえないかな?」
クー「忘れたのか?」
男 「授業範囲でちょっとわからない単語があってさ」
クー「……わかった」
男 「ありがとう……っと、あった……なるほど、ありがとう」
クー「……丸をつけたりしないのか?」
男 「え?」
クー「性的な単語にしるしをつけたりしないのか?」
男 「え? え?」
クー「せっかく君の英和辞典に呼び出しの書き込みしようと思っていたんだが」
男 「……どこに呼び出すつもり?」
クー「定番は図書室らしい」
男 「定番?」
クー「それなりに有名な話らしいのだが、知らないか?」
……某コピペを思い出したので投下
保守
つ【○○の秋】
>>109
112
ナイスくーる!
でも元ネタがわからない俺\(^o^)/
あと
>>112は早速採用してくれて嬉しい
百科事典パラパラめくりながら保守
っ 南瓜(かぼちゃ)
【クーは今夜も男の家に遊びに来た。が、】
男「狭いけどどうぞ」
クー「ありがとう。相変わらず居心地のいい部屋だ」
男「今お茶出すね」
クー「ああ、ありがとう………ん、これはなんだ?」
男「あっ!!」
クー「『素人の女の子強化中!貴方のご来店待ってます&heart;』…」
男「…」
クー「これは」
男「う、ん」
クー「男」
男「はいっ!」
クー「すまない」
男「へっ!!?」
クー「欲求不満だったのか」
男「違うって!大丈夫だよクー、というかそんなもの置いててごめん!すぐ片付ける」
クー「男。今は平気なのか」
男「大丈夫って!ホントごめん」
クー「男、私は男にだけならこの女性達と比べ物にならない羞恥をさらけ出すと決めている」
男「いやいやいや今は良いんだって」
クー「おっと、お茶をこぼしてしまった。今拭くぞ」
男「わーーー!ポストに入ってただけなんだよクー、聞いて」
クー「据え膳食わぬは何とやらだよ、男。こっち向いてくれ」
男「どこでそんな言葉覚えるのクー。落ち着いてねえ」
反省はしている。
ほ
ほ
ho
★
クー「プログラムの勉強をしようと思う」
男 「突然だね、それで何を勉強するの?」
クー「実はすでに書いてみたんだ」
男 「どれ?」
クー「10 print "君が好きだ"
20 goto 10
……どうだろうか?」
男 「実行するとかなり怖いことになりそうだね……ってbasicですかそうですか」
クー「古い本しか手に入らなくてね」
男 「古いってレベルじゃ」
クー「なら教えてくれないか?」
男 「いいけど、って最初からそのつもりで?」
クー「……この『初めてのC』というのはどうだろうか?」
男 「……全部わかっててやってる?」
クー「さて……ね」
>>114
萌えるコピペのガイドラインに行くと幸せになるかも
>>120
basicwwwwwwwwww
でも可愛いなあ、runした後出てくるラブレターの山を想像してにやにやした
>>120
クー策士www
GJ!
【携帯電話】
【体育祭】
【昔あそんだ玩具】
ほ
>>114を消化
【かぼちゃ】
男「ただいまー」
クー「お、お帰り男。夕食は」
男「ん、今日は付き合い抜けてきたから食べれるよ」
クー「よかったのか?」
男「うん。『今日は先約あるんです』って言ったら1杯で帰してくれたよ」
クー「そうか。ありがとう男。夫になって時間なく働いていても優しいな」
男「クーだって、家事と仕事を両立して凄いじゃない」
クー「男の頑張りを支えたいんだ」
男「ありがとう。今夜は何?」
クー「ひらめを用意した。あとはおひたしとかぼちゃのそぼろ煮だ」
男「ん、かぼちゃか」
クー「安かったんだ。男は凄く好きだったな」
男「うん、おいしそうだね。さっそくいただきます」
クー「飛びついてくれて嬉しいがちゃんと座りたまえ」
男「ふふふごめん・・・あいかわらずおいしいよ」
クー「私もその笑顔が見られてなにより」
男「クーはもう食べたの?」
クー「いや、実はまだなんだ」
男「えっ!この時間まで待ってたの」
クー「そうだ。今日はもう少し待ってみようと思ったんだ」
男「ごめんね」
クー「男がちゃんとメールくれたから待てたんだ。さ、男。私もいただくよ。あーん」
男「はーい、あーん」
ほ
ほ
>>120
はじCって本当にあるんだよな
俺持ってるよ
>>123
つ【携帯電話】
~~♪
男 「ん? クーからだ……はい」
クー『私クー、今駅にいるの』
男 「今迎えに行くから」
クー『……おかしい』
男 「え?」
クー『ドキドキが2人の仲をより深めるはずなんだが』
男 「そのドキドキは違うドキドキじゃ……」
クー『吊り橋効果と言うやつだよ』
男 「……」
クー「……実は後ろにいるんだが」
男 「!!」
クー「……振り向かないと抱きつくが」
男 「ちょっと、ま」
クー「振り向いたらキスする……」
男 「んっ……振り向いてから言うのは反則だと思うんだけど」
クー「だが、こういうドキドキなら構わないだろう?」
何と言う保守の嵐
栄華を誇った素直クールスレが、なんたるていたらく
PCが逝かれ気味なので、携帯から単発投下
男「どうしたんだ、女。いきなり真夜中の公園に呼び出したりなんかして」
女「……来たか」
男「最近寒いんだ、用件があるなら手短に頼むよ」
女「ない」
男「……え」
女「呼ぶためにいちいち理由を考える程私は暇じゃないよ」
男「……」
女「なら君も、理由が無ければ来ない程に忙しかったのかい」
男「いや……じゃあ、お前は忙しいのか?」
女「当然さ。君との時間を過ごすだけで手一杯だ」
まだまだァ!
男「なぁ女、一緒に映画にでも行かないか」
女「断る」
男「そ、そうか。悪かったな」
女「……いや、良い」
男「何か用事でも?」
女「駅前の映画館だったか」
男「え?」
女「あそこは今日に限って定休日だぞ」
まだだッ
女「男、放課後は空いてるか」
男「残念、居残りの予定が一つ」
女「……ははぁ、大方試験の点数が芳しくなかったというところか」
男「御名答」
女「帰宅するための条件は?」
男「先生が考えた特製の小試験に、八割以上の正解率を出す」
女「なら問題ない、帰りに駅前の本屋に行きたい。付き合ってくれ」
男「……俺だと問題大有りなんだよ」
女「いいや、君だから問題ないのさ」
男「……?」
女「先程、とある教員から簡単な試験問題の作製を依頼されたからだ」
素股クールに見えた俺はもうだめかもわからんね
まだまだまだァ!
女「なぁ男、たまには食事でもどうだ」
男「ん、良いけど。何処で?」
女「男の家の近くだ」
男「……そんなとこに店なんてあったっけか」
女「大丈夫、その辺の店より美味く作ってみせる」
まだ終わらんよ
男「なぁ、この問題が良く解らないんだが」
女「教科書を見ろ」
男「冷たいな、教科書読んでもよく解らないんだよ」
女「解るまで読むんだ。解るように書いてある」
男「へいへい」
女「……どうしても解らなければ先生に聞きに行け」
男「先生、ここの……」
先生「ん、来たか。その問題の解法なら女さんに教えたから、聞きに行くと良い」
男「え、あ、はい」
女「まだかまだか、とね」
俺の闘志尽きるまでェ!
女「腹が減ったな」
男「帰り、何処か寄ってくか?」
女「ああ、そうさせてもらう」
男「何処に行く?」
女「何処でも良いか?」
男「あんまり高いとこは嫌だな」
女「条件はそれだけか」
男「ん、ああ」
女「なら急ごう」
男「遠いのか」
女「君の自宅だ」
この素直クールからは懐かしさを感じる
最近の素直クールは何かとデレデレだからな
この流れは良い
まだまだ俺のターン!!
男「おーい、昼飯一緒に食おうぜ」
女「断る」
男「良し、じゃあ――って、あれ?」
女「断ると言ったんだ。一緒に食べるつもりはない」
男「具合でも悪いのか?」
女「心配には及ばない、それより早く食べないと君まで昼食抜きになるぞ」
男「へいへい」
男(――君、まで?)
女「……くそっ、台所のテーブルの上か」
ドロー!(ry
男「次は数学か。あ、宿題やってない」
女「……呆れた、昨晩は何をしていたんだ」
男「女の事を考えていたら夜が明けました」
女「これは光栄だ。――が、宿題は見せないぞ」
男「ちぃぃぃくしょぉぉ」
女「……はぁ、今回だけだぞ」
男「え、いいのか?」
女「勘違いするな、宿題は自分でやれ」
先生「えー、今日集めると言っていた宿題ですが、急に出張の予定が入ったので、
集めるのはまた今度にします」
何勘違いして(ry
女「男、英和事典を貸してくれ」
男「ん、良いけど。珍しいな、女が忘れ物なんて」
女「……私は何だ、忘却すらしないのか、君の中では」
男「そういうイメージはあるな」
女「……ああ、『たずさえる』か。成る程。ありがとう、男」
男「いや、お安い御用さ。ところで、何で『携える』なんて調べたんだ?」
女「いや、それだけ思い出せなくてな」
男「……それだけ?」
女「それ以外、その辞書に記載されている単語は全て記憶している」
クー「冬がくるな」
男 「そうだね」
クー「そこで提案なんだが、マフラーを編んでみないか?」
男 「マフラー? というか編み物自体したこと無いよ」
クー「ああ、私も編み物は初めてだ。だから2人でやらないか?」
男 「うーん」
クー「同時に始める仲間がいると張り合いがでるんだ、頼む」
男 「そこまで言うなら」
男 「出来たー」
クー「私も完成した」
男 「さすがクーだね、売り物みたいに綺麗に出来てる。それに引き替え……」
クー「多少まばらな方が手作り感がして私は好きだが」
男 「そう? まあ、次はもっとがんばるよ」
クー「それでは交換しよう」
男 「え? ダメだよ、こんなヨレヨレなマフラー恥ずかしくてあげられないよ」
クー「構わない、と言うかそれをくれなければこの冬マフラーは使わない」
男 「それは体に悪いよ」
クー「ならそれと私のを交換してくれ、私にとっては最高のマフラーなのだからね」
AIuR39gcO……こいつ、化け物か?
GJ!!!!
まぁだまだ!
女「遅いぞ男」
男「ごめんごめん、待った?」
女「待ったから遅いと言ったんだ、早く行かないと席が無くなるぞ」
男「ん、ああ、その心配はないよ」
女「……まさか、予約しただなんて君が言うんじゃないだろうな」
男「察しが良いね」
女「……先に行っててくれ、すぐに追い付く」
男「? ああ」
女「もしもし? 予約した女だが。……はい、誠に申し訳ないのだが、急遽予定が入って……はい、はい」
……
女「何だ、話って」
男「たいした事じゃないさ」
女「……詳しく聞こうか」
男「帰り道」
女「……」
男「一緒に帰って欲しい」
女「……」
男「昼食はいつも一緒に食べたいし、休日は二人で何処かに出掛けたい」
女「……」
男「これからも、ずっと一緒にいて欲しい」
女「……それだけか」
男「ああ」
女「……全て断る」
男「……」
女「私はされるよりする方が好みなんだ」
男「……」
女「私と付き合え、幸せにしてやると約束する」
END
そろそろターンエンド
サボり気味の長編に着手する事にするんだぜ
>>150
忘れていた何かを思い出した気がする
GJ!!
クー「テレビを見ていて気が付いたんだけど」
男 「……ああ」
クー「天気予報ってすごいわよね」
男 「?」
クー「紫外線が強いとか、波が高いとか」
男 「海水浴の話か?」
クー「クラゲが多くてもう無理だと思うけどね」
男 「泳ぎたいのか?」
クー「どちらかと言うと、日の光の下でアナタの素肌が見たいわ」
男 「……」
クー「……月明かりの下でもいいけど」
男 「とりあえず」
クー「はい」
男 「教室でその話はやめないか?」
ざわざわ
クー「……私にとっては今一番重要なことだから」
男 「……」
クー「……」
男 「……降参する。次の日曜にプールに行こう」
クー「ありがとう、チケットはもうあるから」
男 「計画済みか」
クー「いいえ、昨日貰って今思いついたの」
男 「誰に?」
クー「親によ、新聞のおまけらしいわ」
>>154
いや、サボり気味って事は以前から定期的にしていた人かな、と
ここに一人の探偵が誕生した
新着レス 2007/10/02(火) 23:19
その名も、クー
流れを読まずに☆保守!
クー「眼鏡を掛けるってどんな気分?」
男 「掛けずに済めばそれに越したことはないな」
クー「私も掛けてみようかしら」
男 「伊達眼鏡ならいいんじゃないか?」
クー「そう?」
クー「掛けてみました」
男 「……」
クー「……どう?」
男 「知的さが増した気がする」
クー「そう?」
男 「それと」
クー「なに?」
男 「眼鏡好きにはかなりツボだな」
クー「貴方は?」
男 「……」
クー「……」
男 「……かなり」
クー「なら、貴方と2人きりの時は掛けるようにするわね」
男 「……それはどうも」
クー「私としては貴方には外して欲しいけど」
男 「どうして?」
クー「眼鏡を掛けてると色々困るでしょ?」
男 「……」
クー「……」
男 「……そうだな」
ほし
☆
ほし
つ【秋の味覚】
ほ
最終更新:2007年10月04日 02:01