【夏の風】素直でクールな娘【秋の風】
ここは素直クールに萌えるスレです。
「素直クール」とは
・冷静沈着で感情的になることはまずない
・完全自立型
・表情が薄いあるいは無表情
・ガチで愛してくれている一途
・愛情表現がストレート
・照れが少ないあるいはない
・「素直」と「クール」の矛盾したアンバランス感が最高にいい
▼投下時ルール
・多くレスを使う投下は、投下前後に開始・終了の旨を書いたレスを入れるのが好ましい。または「何レス目/総レス」を名前欄に
・投下許可を求めない。ダメなんていう人はいません
・作品投下が終わった後の自虐は、読み手が不快に感じるので書かない
・投下前は、他作品への割り込みを防ぐ為必ずリロードしよう。
・コテは投下時にだけ付ける
・性描写(エロ)は空気を読んで程々に。 過激なSSについてはtxtうpを推奨
・Wikiに保管してほしくない人、それから批評がほしい人は投下と一緒に要望を伝えてください。 批評は避難所の批評スレで聞けます
▼2ちゃんねるのおやくそくについては
http://info.2ch.net/before.html
*特に荒らしは徹底スルー
ほ
ほし
ほし
ほ
━━昼休み、教室
男 「あー、しぬー」
クー「昼食を一度食べないくらいで大げさだな」
男 「弁当忘れた成長期の男子生徒なめんな」
クー「ところで、こいつを見てくれ。これをどう思う?」
男 「すごく……お弁当です……」
クー「私が作った、食べたいかな?」
男 「当然食べたいです……というか下さいクー様お願いします!」
クー「そうか。では召し上がれ」
男 「いただきま……」
クー「……」
男 「この箸は?」
クー「私のだ」
男 「なぜ貴女がお持ちになっていらっしゃるのでせうか?」
クー「私の箸だ、私が使うのは当然だろう?」
男 「……」
クー「食べないなら私が」
男 「食べます! ……背に腹はかえられない」
クー「では、はい『あーん』」
ざわざわ
男 「あ、あーん」
クー「どうだろうか?」
男 「美味しいと言いたいけど、正直味なんてわかりません」
クー「そうか、だが辛かったみたいだな? 顔が真っ赤だぞ」
ほ
ほ
ほ
俺の最近の嫁はエマ
ほ
メイドの?
Zガンダムの?
あげ
メイドのエマ
>>11
GJ!!
やっぱり素直クールはこうでなくちゃなw
メイドか……
村上春樹の小説の主人公って素直クールだよな
>>26
読んだ方が早い
ていうか男の素直クールほど萌えないものはない
たっ・・・たしかに・・・
野郎だったらきちがいで終わるわな
男「なぁ、クー」
クー「なんだ?」
男「お前さぁ、俺のこと好きか?」
クー「…………行動で示せと?」
男「俺はそこまで野性味溢れてねえよ。そうじゃなくてさ……」
クー「なんだ?」
男「最近不安なんだよ。俺はクーに相応しい彼氏になれてるのかなって」
クー「十分申し分ないと思うが? 私は如何せん少し抜けているようなところがあるからな。大分助かっている」
男「そりゃどうも。でもなぁ……なんというか、俺って普通じゃん?
顔も普通。学力も普通。特徴なんて無いし。そこんとこ、クーはどうなんだよ。やっぱ少しは、イケ面の方がいいだろ?」
クー「…………呆れてものが言えない」
男「……俺は結構真剣なんだけどな」
クー「真剣に悩む内容がそれだから呆れてるんだ」
男「……そうかい」
男「クー、お疲れ様。ホットミルク作ってきたけど飲む?」
クー「なんだと?男の出来立てほやほやのホットミr」
男「ねぇ、その言い方だとなんか誤解を招きそうだから止めて?」
クー「む、すまない。」
男「熱いから気をつけてね。」
クー「うむ。(ズズ)―っ!!」
男「だ、大丈夫クー?!」
クー「…これはいけないな。どうやら舌を火傷してしまったようだ。」
男「大変だ!どうしよう…氷でも持っt」
クー「いや、そこまでしなくても治る。男にこの火傷した舌を舐めてもらえば…」
男「な、何いってんの?!///」
クー「さぁ熱い口付けを……じゃなく、私の舌を冷ましておくれ。」
男「……確信犯?」
クー「……なんのことかな?」
男「氷持ってくるね。」
クー「あぁ、男よ頼む待ってくれただ少しでいいから…」
男「もう……べ、別にそういうことがしたいなら…最初から言ってくれればいいのに。」
クー「では、私と口付けを交わして…」
男「クーはさぁ、ふいんきって読める?」
クー「男よ、『ふいんき』ではなく『ふんいき』だぞ?」
男「……ネ、ネタにマジレス禁止っ!///」
>>32
ネタにマジレスw
さすがクー、そこにしびれるあこ(ry
>>30
クー「顔なんてのはどうでもいいことだよ。私にとっては十分『イケ面』だ。文句のつけようもない」
男「…………そう言ってくれると嬉しいよ。だけどさ。やっぱほら、他人の目ってものもあるだろ?」
クー「他人の目か。そうだな…………なら」
男「ん?」
クー「なら、私はもう少し不細工な方がいいと思う」
男「…………え?」
クー「もし仮に、男が『万人が認めるイケ面』とやらだったとしよう。
そうすると、なる程、確かに男は気兼ねなく、負い目を感じることもなく私と過ごせるわけだ」
男「そうだよ。その方がいいだろう?」
クー「男は良くても、それでは私が良くない」
男「なんで!?」
クー「顔が良いということはだ。それはつまり、それだけ言い寄る女も多いということになる。
確かに男が誰からも好かれるようなら私も嬉しい。しかし……私も、人並みの感情は持ち合わせているつもりだ。
もしそんなことになったら………私はきっと、嫉妬してしまう」
男「大丈夫だよ。俺は何があってもクーだけだから」
クー「私だってそう信じている。でもこれは私の気持ちの問題だ。
男が他の女に触れられているのは良い気がしない。そんなものをずっと見ていたら私は…………
……私は、きっとナタを持って切り掛かってしまうだろう」
男「…………」
クー「それは困るだろう? 『色々と』。だから私は、男が不細工な方が望ましいんだよ。分かったか?」
男「…………NiceBoat」
クー「NiceBoat」
そう言って笑ったクーを見て、やっぱり少し不釣り合いな気がしてくる男でした。
男「ならさぁ……クーは、俺の事は置いといて、どんな男が好きなのさ。やっぱ学力とか必要?」
クー「いや。知識が豊富であったとしても、だから乙女心も理解できるかと言えば、決してそうじゃないだろう。
心理学者が全員モテるのならば、誰だってその道を目指すさ」
男「確かにな……じゃあ……金か? それとも地位とか」
クー「そうだな…………金があるならいいかと言えば、そうでもないだろうな。
金があるということは、不自由をしないということだ。ならそれだけ、小説にあるような情熱的な愛情は手に入れがたいよ。
『逆風こそが炎を猛らせる』、というわけだ。良質な暖炉を用意しても、見ている分には退屈なだけ」
男「情熱的って………。見かけによらずそういうのも好きなんだな」
クー「心外だな。私だって少女漫画を読んだことくらいはある。身分の差を乗り越えて……というのに憧れもしたさ」
男「それは漫画じゃなくオペラとかによくありがちな……まぁいいけど。
じゃあ地位とかはどうなの?」
クー「地位か。地位は……微妙だな。あまり偉すぎるのはどうかと思う。地位が上になるほど、余計なプライドに縛られるからな。
束縛は時に何よりも苦痛を与えるものだ。かといって全てを捨て去ることも、これはこれで難しい。
一文無しで砂漠の真ん中に放り出されるのと同じだから。砂を掘って水を出すにも、運と忍耐力が必要だ」
男「なら……クーは、男に必要なのはなんだと思うのさ。誰でも良いわけじゃないだろ」
クー「強いて言うなら…………体があればいいんじゃないかな。もちろん性的な意味じゃなく。
足があれば愛する者の下に訪れることができる。手は、愛しい人に触れて、撫でる事が出来る。
口は、相手に愛の詩を聞かせられるだろうし、目は自分に対し女が何を求めているかを理解することができる。
そして何よりも。愛する者を素直に『愛している』と言える心があれば、それだけで十分満足なんじゃないのかな」
男「クーみたいにか」
クー「その通り」
☆
保守
誰か来てくれ
★
ほ
★
保守
寝る前のあげ
クー「orz」
男「……何やってんの、クー?」
クー「いや、四つん這いに。こうすれば男が発情して襲っt」
男「僕はそんなことしないよ!///」
クー「そうか…それは残念だ。なら男よ、私の正面に来てくれないか?」
男「?」
クー「で、もう少し前屈みになると…」
男「わわっ!ク、クー?!その……あの……み、見えちゃ…ぁぁ…プシュー」
クー「男?しっかりしろ男!!少し刺激が強すぎたのか?あぁ、だがそんな純情なところも大好きだぞ、男。」
ほ
クー「突然なんだが。」
男「ん?」
クー「・・・。」
男「・・・。」
クー「・・・。」
男「・・・。」
クー「好きだ。」
男「僕もだよ。」
クー「・・・。///」
それが素クールスレクオリティ。
寝るほ
保守
☆
なんか昔からこうなのかしらんが、口調が高貴なデレデレじゃ……
ほしゅ
>>55
いらっしゃい
んまあ、せっかく来たのだしつべこべ言わず
>>55なりの素直クールをぜひうpしてってくれ
ほしゅ
シュールが先に落ちたのか
【クーは仕事でミスをしてしまった。落ち込むクーを男がなぐさめている】
クー「これほど重大なミスをしてしまうとは。きっと気が緩んでいたのだ」
男「クーはすぐに先輩に報告してフォローできたんでしょ?先輩も心配ないって言ってたんでしょ?」
クー「確かにフォローしたし、すぐに先輩へ報告して事なきを得た。しかしミスはミスだ」
男「クー。フォローがきちんとできたのは、クーがいつも通り落ち着いて仕事できていたと考えられるよ。違う?」
クー「男。確かにそうだ。考え付かなかったよ。私はいつも通りで居られていたのだな」
男「そう。俺だったらあたふたしてしまうよ。クーがいつも落ち着いているからこそだよ」
クー「いや、私もとても不安だったよ。どうしたらよいかすぐには思い浮かばなかった。しかし先輩に報告すると、先輩も『ミスを迅速に
落ち着いて報告してきたのは良いぞ』と」
男「でしょ。やっぱりクーはちゃんと出来てるよ。俺は仕事場以外のクーをみんな見てるんだからそこらへん自信あるね」
クー「男。凄く優しいな。君が私の恋人であって本当に嬉しい」
男「俺だって自慢できる彼女が居て嬉しいよ」
クー「ありがとう。大分落ち着いたよ」
男「表情はいつも通りに見えるのだけどね」
クー「そんな事はない。君が居なければ私は胸がつぶれていた」
男「でも本当に落ち着いているしなあ」
クー「そこだ。会社の先輩も『なんか困っているように見えなくておもろい』などと」
男「本当にそうだよ」
クー「何を言う。私は思わず『男の胸で泣きたい』と漏らしてしまったのだぞ?」
男「えっ!!?」
クー「私の胸にいつも男が居てくれたおかげで私はフォローできた。先輩も嬉しそうにしてくれたのだ」
男「クー、多分その『嬉しそう』はにやにやしてたんじゃないかな…」
クー「そうだ。よく分かったな。『君がそんな事言う柄に見えなかった』とやっぱり面白がっていた」
男「…他には」
クー「『今度会社に連れて来いよ』と」
男「お断りさせていただく、と伝えておいて…」
ほ
普通の口調のクーに挑戦した。
【朝、教室に着いた男はクラスメイトのクーに話しかけた】
男「おはようクー。3時間目の宿題した?」
クー「あ、おはよう男。うん、やってきたよ」
男「俺やったけど難し過ぎて数問分かんなかったよ。クーは?」
クー「全部出来たよ」
男「マジで。聞いてる限りクーだけだと思うよ。全問やったのは」
クー「そっか」
男「さらっとした反応だな。すごいんだぞ?もっと喜べよ」
クー「そんなこと言っても、私は他の人と比べて勉強しているわけではないからねえ」
男「何か腹立つ言い方だな」
クー「ごめん。怒らせて。でもそうでしょ?自分なりに出来るとこ出来ないとこが分かって、出来ないとこに対策打てばいいだけ。他の人のことを気にしなくてもいいんじゃない?」
男「そりゃ確かにそうだけど。でも他の奴の反応だって気になるだろ?」
クー「ならないな」
男「ふーん。わかったよ。俺出来なかった問題多かったし、時間まで粘ってるわ」
クー「それでいいんじゃない?でも」
男「へ?」
クー「もし粘っても分かんないなら私教えるよ」
男「マジで?」
クー「うん。ぎりぎりまで諦めないで一生懸命頑張る男、凄く偉いしかっこいいなと思ったの」
男「なに急にそんな事言ってんの」
クー「違う?現に男は今私に答えを聞いてこなかったじゃない」
男「いやそこじゃなくてさ」
クー「私はそんな男が好きだから、ちょっとだけでも力になれるならと思うよ」
男「えっ!」
クー「嫌?」
男「いや、じゃないんで、あとから教えてください」
クー「はーい、了解。すっごく楽しみにしてるよ」
>>61
GJ!なんだけど…
なんかいつもの口調が抜けきれてなくて中途半端な感じだ
俺はいつものが好きだからいいんだけど
ほしゅ
ほ
ほしゅ
ほ
ほしゅ
ほ
保守
GJ!
男「臆面もなく『好き』とか言ってくれる所、好きだよ」
ク「ああ、私もだ」
その昔書いた素直クール×素直クールをもう一回書こうとしたら、2行で終わってしまった件
ほし
なるほd
☆
ほ
ほ
ほ
ほ
最終更新:2007年10月07日 15:12