【今週は何か】素直でクールな娘【分かっているな?】
ここは素直クールに萌えるスレです。
「素直クール」とは
・冷静沈着で感情的になることはまずない
・完全自立型
・表情が薄いあるいは無表情
・ガチで愛してくれている一途
・愛情表現がストレート
・照れが少ないあるいはない
・「素直」と「クール」の矛盾したアンバランス感が最高にいい
▼投下時ルール
・多くレスを使う投下は、投下前後に開始・終了の旨を書いたレスを入れるのが好ましい。または「何レス目/総レス」を名前欄に
・投下許可を求めない。ダメなんていう人はいません
・作品投下が終わった後の自虐は、読み手が不快に感じるので書かない
・投下前は、他作品への割り込みを防ぐ為必ずリロードしよう。
・コテは投下時にだけ付ける
・性描写(エロ)は空気を読んで程々に。 過激なSSについてはtxtうpを推奨
・Wikiに保管してほしくない人、それから批評がほしい人は投下と一緒に要望を伝えてください。 批評は避難所の批評スレで聞けます
▼2ちゃんねるのおやくそくについては
http://info.2ch.net/before.html
*特に荒らしは徹底スルー
●●2周年のお知らせ●●
■■■■■■■■VIP素直クールスレは10月10日で二周年■■■■■■■■
2005年10月7日 ふたばちゃんねるにて素直クール誕生
2005年10月10日 ニュー速VIPにて初代素直クールスレが建てられる
2006年10月10日 素直クールスレ一周年!
そして時は経ち・・・
2007年10月10日 素直クールスレ二周年!
とりあえず、前回のを少し改変してみた
一応、告知とかの問題で今回と次回をイベントにしたいんだけどどうかな?
クー「やっと君に会えたな。
>>1よありがとう、今週は私と君との・・・(ry」
ということで一応、思いついたお題を列挙してみる
つ【お誕生日】
つ【パーティ】
つ【焼き芋】
つ【OOの秋】
>>7
他の素直スレにも今回と次回がイベントであることを告知するのは大丈夫かな?
>8
前回とかもやっていたし、迷惑にならない程度であれば問題ないと思う
>>9
ただ、余り他の素直スレ参加しないからなぁ…
誰か出入りしている人が告知してくれるのが一番いいんだけど
とりあえず、宣伝案
■■■■■■■■VIP素直クールスレは10月10日で二周年■■■■■■■■
2005年10月7日 ふたばちゃんねるにて素直クール誕生
2005年10月10日 ニュー速VIPにて初代素直クールスレが建てられる
2006年10月10日 素直クールスレ一周年!
そして時は経ち・・・
2007年10月10日 素直クールスレ二周年!
10月8日と12日のスレは素直クール二周年記念スレ!!
素直クールなSSや絵を書きに来てくれ&萌えに来てくれ
(最後にURL)
何としてもこのスレを10日まで持たせたいが
悪いことにほの板の総合スレが落ちてるから宣伝場所も限られてくるしなぁ…
言いだしっぺがこう言うのは問題があると思うのだけど
他の素直スレの状況はどうなってるのだろう?
ほしゅ
ひょっとしてほの板の素直スレって今のところクールだけ?
とりあえずもう一回お題並べてみる
昔あったお題も出しているような気がするけど
気にしないでくれると嬉しい
つ【クーと男の出会い】
つ【心温まるとき】
つ【2人きりの夜】
保守
>>15
今の素直系はVIPのシュールくらいじゃね?
>>18
シュールは金曜立ちだったはずだから12日のイベント告知はできるけど
それ以外の素直スレは確かポエム板だかのシュールスレと他にあったっけ?
>>15
素直ヒートと素直系総合もあったかと思ったけど、いつの間にか落ちてた・・・
>>19
ほの板のヒートやら総合は落ちてるらしいし、多分ない。
つか、新ジャンルなんかもなくなったねえ。
以前はVIPにクール系のもあったけど、今は見ない。
>>20,21
それはまずいね…
告知場所が少ないと金曜はシュールに告知するとしても
今回のスレがどうなるか…
とはいえ、じたばたしてもしょうがないし
作品投下しないとイベントも始まらないから
書くのに少し専念するかな
ほし
ほし
hosyu
hosyu
何かお腹具合が良くないなぁ…
ほし
麦焼酎うめぇwww
保守
もまいらおやすみなさいませ☆保守
……ダメだ保守のための三行小説がかけない……
>>31
うらやましいなぁ…
腹具合が悪いから夜の楽しみの一人酒ができない…
ほし
hosyu
ほ
眠れぬ夜に、クーが添い寝をしてくれるという電波を受信したのだが、文才がないのでss化できない☆保守
hosyu
お腹変だけどもうちょっとでできそう
ほし
>>37敬語ver.でお送りします
男 「……寝れないな」
クー「あれだけ学校で寝ていれば、眠くならないのも当然だと思いますが」
男 「そうだな」
クー「……」
男 「……」
クー「……」
男 「って! 何で俺の部屋に居るんだよ!」
クー「入ってきたからに決まってるじゃありませんか」
男 「入ってきたって、どこから?」
クー「あちらの窓からです」
男 「屋根づたいは危ないからやめろ、って言わなかったか?」
クー「きちんとおぼえてますよ」
男 「だったらどうして」
クー「窓から『うー』とか『眠れねー』とかいう声がずっと聞こえていたもので」
男 「……マジか」
クー「マジです。それで名案を思いつきまして」
男 「名案?」
クー「はい、人肌が近くにあると眠りにつきやすいと聞いたもので」
男 「は?」
クー「言い換えるなら、添い寝です。では失礼しますね」
男 「まて、クー! 一緒の布団になんてますます眠れなくなるに決まっ」
クー「……すぅすぅ」
男 「って寝るの早!」
クー「すぅすぅ」
男 「……」
クー「すぅすぅ」
男 「……寝るか」
ほ
結婚記念日で
何年かごとになにか送るのにあわせて○婚式っていうよな
2年目じゃなにもない?
>>43
wikipediaで調べたけど
藁婚式、綿婚式
というらしいよ
藁と綿でなんか寂しい気がするけど…
藁で編んだ帽子みたいなので雪ん子ごっこができるな
>>45
なるほど
そういう考え方もあるか
しかし、話書いてるけど途中まででうまくまとまらないなぁ…
hosyu
hosyu
寝る保
もう少しでできそう…
ほし
★
ほし
なんか考えてたらこんなに文が長くなってしまった
とりあえず投下してみる
つ【初めてのデート】
結構長めに7レスほど借りるよ
男「クー?何悩んでるの?」
ク「実は従姉妹から質問をされていてな。これが難問なのだ」
男「珍しいね。クーにも答えられない質問なんて。どんな質問なの?」
ク「うむ。従姉妹が初デートらしくてな。どこから聞いたのかは知ら
ぬが、私が経験豊富と聞いたらしくて、聞いてきたのだ」
男「確かこれは難しい質問だねぇ…」
ク「うむ。我々の事を言うにしても状況に応じては全く参考にならな
い可能性が大きいな」
男「うーん…。難しいね。僕たちの初デートか…」
ク「男よ。我々の初めてのデートは憶えているな?」
男「忘れもしないよ」
ク「しかし、あれが参考になるかと言うと…」
男「そうだねぇ…」
男「あの…///。クーさん。今度の日曜日にデートしない…///」
ク「男よ。そんなに恥ずかしがる必要はあるまい。私は君の恋人だぞ。
いつ君がデートに誘ってくれるか心待ちにしていた位だ」
男「じゃあ、デートしてくれるの?」
ク「無論だ。まだ愛と言うものが良く理解できないが、君がこんな私
を好きでいていくれて、私は君の事を幸せにしたいと思っている」
男「やっとクーさんと一緒にデートができる…。うれしいなぁ…」
ク「私のデートプランを見てくれるかね?この日のために検討したも
のなのだが…」
男「ええっと…。このノート…」
ク「うむ。恋人とはデートをするものだという知識は知っている。だ
から、君に告白されてからこのようなノートを作っていたのだ」
男(どれどれ…。うわぁ…。これって流行の街に行ってショッピング
をしたりかぁ…。僕、こんな所詳しくないよ…)
ク「このノートにデートコースを書いてみたのだ」
男(うーん…。クーさんって意外と流行りものとか好きなのかぁ…。
知らなかったなぁ…)
ク「男よ。初めてのデート。楽しみだな」
男「うん。そうだね」(どうしよう。こんな街、僕行った事ないよ…。
クーさんはすごく楽しそうだし…)
ク「駅前で9時に待ち合わせでいいかな?」
男「いいよ。楽しみだね」(こんなおしゃれな街でうまくできるかな
ぁ…。クーさんに失望されたらどうしよう…)
男「初めてのデートだし、ドキドキして1時間前に来ちゃったよ…」
ク「おお。男。すまない。待ったかね?」
男「僕も今、来たところだよ」
ク「男よ。初めてのデート楽しみだな。では、行こうか」
-----------
男(こんな流行りもののお店には来た事無いよ。店員さんもおしゃ
れな人が多いし…)
ク「ふーむ。雑誌ではこの服が良いと聞いたのだが…。どうかね?」
男「えっ!この服?クーさんにとっても似合うと思うよ」
ク「ふむ。では試着してみようか」
男「うーん…。ああ、言っちゃったけど、あの服クーさんに似合う
のかなぁ…。クーさんすごく嬉しそうだったし…似合わないな
んて言えないよ…」
ク「男よ。どうかね?似合うかね?」
男「ええっと…。似合うよ。クーさん」
ク「おお。そうか。雑誌でチェックしていた流行の服らしい」
男(幼児体型のクーさんには似合わないけど…。あんな顔されちゃ…)
ク「男よ。…買ってくれるか?」
男「えっ…」(でも、男の人がデートじゃ全部払ってあげるものだし、
クーさんがこんな顔してちゃ…)
ク「だめかね?」
男「いいよ。店員さーん。これお会計お願いします」
男「うーん…。お金そんなにもってないんだけどな…」
ク「男よ。次の店に行こうか」
男「ええっ!次の店かい?」
ク「次はアクセサリ屋さんに行く予定だ。だめかね?」
男「…うん。じゃあ行こうか」
---------
男(あぁ…。またお金使っちゃったよ。でも、あのアクセサリより、
隅っこにあったハンカチ奴がクーさんに良く似合うと思ったん
だけど…)
ク「男よ。また流行のアクセサリが手に入ったな」
男「うん。クーさん。良かったね」
ク「次はこのお店か…」
男(デートにこんなに疲れるものだったのかぁ…)
---------
男(うーん…。お金使っちゃったし、かなり疲れたけど、クーさん
がよろこんでるならこれでいいのかな…)
ク「よし。全てこのノートの計画通りだ」
男(あぁ…。このケーキ屋さん。おいしそう…。クーさんと一緒に
食べたらもっとおいしいだろうなぁ…)
ク「さあ、男よ。次はこの雑誌に出ていた流行のレストランに行こ
うか」
男「あっ…。クーさん。待ってよ」
男「ふー…。ごちそうさま」(あんまり、おいしくなかったなぁ)
ク「ごちそうさま」
男「ねぇ…。クーさん。…今日はどうだった?」
ク「うむ。単刀直入に言おうか」
男(クーさんに楽しんでもらえたかな…どきどきするよ…)
ク「私の予想とは異なっていたな。話で聞いたデートとはもっと楽
しいものだと思っていた」
男(えっ…。やっぱり…。僕みたいな流行とかに疎くて、男らしく
ない男じゃ、だめだよね…)
ク「こんなことならデートはもうしないほうがいいかもしれん」
男「クーさん…ごめんね…。やっぱり、僕とクーさんじゃ、釣りあ
わないよね…。僕よりいい人を見つけてね…。じゃあね…」
ク「男よ。何を言っているのだ。君は私が好きではなかったのか?」
男「クーさんの事は大好きだよ!でも…でも…クーさんが…」
ク「悲しい顔をするな。私も悲しくなってしまう…」
男「でも、もう二度とって…」
ク「何が悪かったのかもう一度検討して見よう」
男「もういいよ!クーさんと僕は趣味が合わなかったんだ。クーさ
んはもっと僕よりいい人と…」
ク「君は何か勘違いをしているぞ。私は君に不満や不足を感じては
いない。君が楽しそうにしていなかったからだ」
男「えっ?僕が楽しそうにしていなかった?」
ク「うむ。君は楽しそうにしていなかったぞ」
男「でも、クーさんはこういうことがしたかったんでしょ?」
ク「私は恋愛が良く分からなかったから、来るべきデートのために
君を喜ばすために知識を得たのだ」
男「僕を喜ばすために?」
ク「そうだ。若者の雑誌など買ったことが無かったが、今流行のデ
ートコースという物を雑誌を買ってでしっかりと学んだのだ」
男「クーさん。その雑誌って持ってる?」
ク「うむ。ノートにはまとめたが一応持っているぞ」
男「どれどれ…。"彼におねだりして買ってもらおう。今度のデート
のポイント"」
ク「この雑誌も参考にしたのだが…」
男「"今流行のファッション、今度のデートにぜひ彼に"…」
ク「しかし、デートというものは一方的な搾取ではないか。君に何
一つ利益が無い」
男「クーさん…」
ク「私なんかを愛してくれる君の笑顔が見れると思っていたのだが、
こんなことならデートなどもうしないほうが良いな」
男「クーさん。これはデートじゃないと僕は思うんだけど…」
ク「何だと?これはデートじゃないのかね?」
男「僕もそんなに詳しくないから分からないけど…」
ク「うーむ…。では、君が次のデートを考えてくれないかね?」
男「僕が考えていいの?」
ク「うむ。私より君の方がこの点に関して知識がある」
男「そんなに無いし、どういうところにクーさんが行きたいかとか
考える必要があるよ」
ク「そうか。ならば、口直しに途中通ったケーキ屋さんでゆっくり
考えようか」
男「あのケーキ屋さんか。じゃあ、行こうか」
ク「おお。男よ。初めてこのデートで君の心からの笑顔が見れたぞ。
私はこれが見たかったのだ」
ク「初めてのデートは惨憺たる物であったな」
男「そうだったねぇ…」
ク「あの後、ケーキ屋での君の笑顔が見れたのはまさに救いだった」
男「でも、その次の週の水族館と植物園は良かったね」
ク「うむ。実に素晴らしかった。君もすごく満足そうであったし、私
も楽しかったな」
男「本当にあれは良かったね」
ク「服とかアクセサリを返品したお金で私にハンカチをプレゼントし
てくれたのも嬉しかったぞ」
男「あんな安物だけど…」
ク「いや。私に似合う物を君のセンスで選んでくれたのだ。私はすご
く嬉しかった。あれは私の宝物だ」
男「クーによろこんでもらえて、僕はうれしいよ…///」
ク「男よ。明日はデートに行かないかね」
男「うん。いいよ。じゃあ、どこに行こうか?」
ク「水族館もいいが動物園や遊園地も捨てがたい…」
男「ハイキングってのもどうかな?」
ク「ハイキングか…。これも捨てがたいな。しかし、男よ。デートと
いうのは実に素晴らしいものだな」
というわけで【初めてのデート】は終了
>>57の8行目を訂正
Xハンカチ奴
Oハンカチ
後、
>>58に5ページを書き忘れた
ごめん
お腹の調子悪いなぁ…
休もうかなぁ…
ほし
ほ
ごめん
今晩は離脱
後よろしく
ほし
2周年おめでとう保守
ほっしゅ
今日も無事立ったか
ほしゅ
ほしゅ
ほしゅ
流れを読まずに☆保守
ほしゅ
ほしゅ
ほしゅ
【男とクーは近所を散歩している】
クー「キンモクセイの香りがするな。もうすっかり秋だな」
男「ああ、このトイレの芳香剤の香りね」
クー「酷い言い草だぞ男」
男「だってホントそうじゃない」
クー「確かにそうだが、ほんの2週間程限定の、セミと同じくらいはかない香りなんだぞ。私はこの香りが毎年待ち遠しいんだ」
男「そういえば気がついたら花がなくなるよね」
クー「うん。あの小さな花は雨にも風にも弱いからな」
男「今日は雨だから、大分花が落ちちゃうかな」
クー「少し寂しいな」
男「また来年会えるよ」
クー「だな。しかし」
男「もすこし散歩したい?」
クー「うん。どこから香るのか気になるんだ」
男「見に行こうか」
クー「うん。でも男は良いのか」
男「うん」
クー「じゃあもう少し行こう。男がいっしょにいるなら、冷えた雨模様も良い天気だ」
男「クーも可愛い趣味あるんだな」
クー「私はいつだって可愛いぞ、男」
男「はいはい。いつも無表情クールなのになあ」
クー「男がいる前でクールに振舞えるものならやってみたいぞ」
男「もうすぐ僕とクーさんが付き合って2年だね」
クー「そうだな。時が経つのは早いものだ」
男「告白はすごく唐突だったよね。一目惚れした人からいきなり告白されるなんて夢にも思わなかったよ」
クー「キミの事を見てると止まらなくてな。しかし素直に気持ちにしたがって正解だった」
男「通学中の生徒みんなが注目してたけどね」
クー「私は今でもあの頃と変わらず愛しているぞ」
男「僕はあの頃とは違うかな……今の方がもっとクーさんの事が好きだと思う」
クー「……」
男「……クーさん?」
クー「……男、今日は学校は休みだ。さあ私の家に行こう」
男「えっ。ちょ、ちょっと今通学中だしみんな見てるよ。ってうわああああ」
たまには基本に返って保守
ほ
保守
ほ
ほ
保守
ほ
☆
クー「暇だな…」
男「普通なら大学の体育祭があるはずなんだけどなぁ」
クー「大学の体育祭と二人で過ごす時間はどっちが大事なんだ?」
男「でもさ、こうやって何もしないよりはクーと一緒に体育祭を楽しみたかったよ。大学…僕らが社会にでたらもうないからさ」
クー「…男、少し電話を借りるぞ」
男「良いけど?」
クー「…種…全て…。ああ、お願いする」
男「何してるんだろう」
クー「では着替えて体育祭に行こうか」
男「もうお昼前なんだけど…?」
クー「安心しろ、これからある種目・競技に全てエントリーしておいた」
男「エントリーは前々からしないとダメなんじゃ…」
クー「担当が知り合いの教授でな、実験の助手をすることで快諾してもらった。それでもゴネる輩には…」
男「…」
クー「さぁ行こうか」
男「仕方ないよね…」
クー「ではお姉さんがお洋服を脱ぎ脱ぎしてあげ」
男「やめてくださいw」★
>>84
脱ぎ脱ぎwww
てか大学でも体育祭あるとこあるんだなあ
ほし
ひ
ん
ほ
ほ
し
ゅ
★
何日もつのかなぁ…
保守
保守
ほし
雨
ほ
し
男 「……」
クー「……」
男 「……ん?」
クー「……」
男 「うわっ!」
クー「おはよう、もしくは良くおやすみでしたね」
男 「……夢か」
クー「夢だと思うか?」
男 「……ひょっとして」
クー「気にするな、寝顔をみていたらあっと言う間だった」
男 「うわ……もうこんな時間か」
クー「……じゃあ帰ろうか」
男 「すまん、帰りに何かおごるよ」
クー「すでに貰っている」
男 「は?」
クー「ほら、帰ろう」
>>102
━━帰り道
男 「それで、何を持っていったんだよ」
クー「何もとったりしてないぞ」
男 「さっき『貰っている』とか言ってただろ」
クー「何かが無くなる訳ではない、むしろ増える」
男 「……増える?」
クー「ああ」
男 「……何が?」
クー「私の愛情」
…良いなw
ほのぼのとした日常が一番好きだなぁ。
★
男 「ただいまー」
クー「感心だな、挨拶は大切だ」
男 「そりゃどうも、ってどうして家に?」
クー「君の母御に頼まれたんだ」
男 「確かに両親とも出掛けてるけど、なに頼まれたんだ?」
クー「夜の世話」
男 「ぶっ!」
クー「……夕食の用意と言った方がいいかな?」
男 「最初っからそう言え」
クー「違う意味にとったのか?」
男 「ち、違う意味って何だよ」
クー「動揺するくらいだ、察しは付いてるんだろう?」
男 「……」
クー「だが無理だ、今日は少々体調が優れなくてな」
男 「無理しないで帰って寝たほうが」
クー「『あーん』は完遂するからそれで許せ」
男 「だから」
クー「昼休みに手作り弁当でやっても良いなら帰るが?」
男 「せめて用意くらい手伝わせろ」
クー「……仕方ない、それで手を打とう」
★
☆
ho
ほ
最終更新:2007年10月11日 00:21