【下弦の月と】素直でクールな娘【舞い降る雨】


1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/28(月) 21:59:49.20 ID:AHg8CNdcO

ここは素直クールに萌えるスレです。

「素直クール」とは
・冷静沈着で感情的になることはまずない
・完全自立型
・表情が薄いあるいは無表情
・ガチで愛してくれている一途
・愛情表現がストレート
・照れが少ないあるいはない
・「素直」と「クール」の矛盾したアンバランス感が最高にいい

▼投下時ルール
・多くレスを使う投下は、投下前後に開始・終了の旨を書いたレスを入れるのが好ましい。または「何レス目/総レス」を名前欄に
・投下許可を求めない。ダメなんていう人はいません
・作品投下が終わった後の自虐は、読み手が不快に感じるので書かない
・投下前は、他作品への割り込みを防ぐ為必ずリロードしよう。
・コテは投下時にだけ付ける
・性描写(エロ)は空気を読んで程々に。 過激なSSについてはtxtうpを推奨
・Wikiに保管してほしくない人、それから批評がほしい人は投下と一緒に要望を伝えてください。 批評は避難所の批評スレで聞けます

▼2ちゃんねるのおやくそくについては
http://info.2ch.net/before.html

*特に荒らしは徹底スルー

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 22:00:38.79 ID:AHg8CNdcO

■前スレ
【冬の月】素直でクールな娘【響く歌声】
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1201348661/
■ほの板
【キミガ】素直でクールな娘【ダイスキ】
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1190513417/

●初めての人は軽くでいいので保管庫を見てみて下さい
■素直クール保管所Wiki
http://sucool.s171.xrea.com/
http://www16.atwiki.jp/sucool/

■素直でCOOLな娘避難所
http://yy17.kakiko.com/sucool/

■あぷろだ@素直クール保管所
http://sucool.s171.xrea.com/up/
携帯からはこのへん
写メうpろだ http://kjm.kir.jp/index.php
@ぴた    http://pita.st/index.html

■素直クール過去ログ保管所
http://sucool.skr.jp/kakolog/
■お題/性格ジェネレーター
http://udonkari.run.buttobi.net/

●●急募●●
現在、書き手が不足しており
新しい書き手を募集中です
ご協力の程、よろしくお願い致します

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 22:06:36.65 ID:AHg8CNdcO

つ【冬の食べ物】
つ【雪】

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 22:14:20.28 ID:AHg8CNdcO

ほし

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 22:17:07.77 ID:mcTfchwd0

>>1乙。

―下弦の月と舞い降る雨―

男「今日は雨……か。」
女「ええ。冬の雨はやはり冷たいですね。」
男「そうだな。っと、思い出に浸るのはなしだぞ?」
女「ふむ、先手を取られてしまいましたね。」
男「当たり前だ。毎度毎度……もう一字一句間違えずに言えるくらいだ。」
女「ふふ……いい思い出は時が経とうといい思い出のままなんですよ。」
男「……まあ、見てのとおり真っ暗だから、はやく帰るぞ。」


辺りは暗闇、雨天によりいつも以上の闇に包まれている。
その中に寄り添い歩く二人の姿を、雨雲の上から下弦の月は見ているのだろうか。

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 22:17:34.50 ID:nHKJPgnf0

モノノ怪スレ?

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 22:21:30.34 ID:CxZsmWQD0

ho

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 22:28:07.11 ID:AHg8CNdcO

>>5
GJ!

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 22:33:40.20 ID:AHg8CNdcO

>>6
>>2の保管庫(上)には多少人外の話もあるので良ければどうぞ

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 22:46:34.40 ID:AHg8CNdcO

クー「どうしたんだ、ふらついているぞ?」
男 「実は徹夜しちゃって」
クー「徹夜か……幸い次の講義まで間がある。ここで眠ると良い」
男 「……ここ、ってどうして膝の上を指差してるんだよ」
クー「君は理解力が残念な人か? ここに頭をのせるからに決まってるじゃないか」
男 「……膝枕なんかされたら眠気が飛びそうだけど」
クー「それはそれで良い事じゃないか、さあものは試しだ」
男 「……じゃあ、失礼します」
クー「どうかな?」
男 「……ふぁ……横になると……やっぱり眠……zzz」
クー「……寝顔も良いな、君は」


男 「ん? ……あ!」
クー「起きたか、ちょうど良かったそろそろ講義の時間だ」
男 「少し寝ただけなのにずいぶんすっきりしたよ、ありがとう」
クー「礼ならいい、逆に一つ頼みがある」
男 「何?」
クー「どうやら膝枕のやり方を間違えたらしい、痺れて立てないから教室までおぶってくれ」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 22:46:36.16 ID:CxZsmWQD0



12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 22:48:39.35 ID:mcTfchwd0

お題お借りする。

―冬の食べ物―

男「……」
女「と、もうすぐですよ。」
ぐつぐつ
男「……」
女「うん、もう食べ頃ですね。さあ、お召し上がりください。」
ぐつぐつ
男「なあ……」
女「私がよそって差し上げましょう。」
男「いくら冬だからとはいえ、学校の昼飯で鍋はないだろ……」
女「何をおっしゃいますか。お腹も満たせて体も温まる、まさに一石二鳥ではありませんか。」
男「そうなんだがな……せめて屋上、とか人がいない場所でだな。」
女「私が寒いのが苦手だとご存知のはずですよ。」
男(男供の冷たい視線が刺さると言いたかったんだが……)

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 22:54:22.24 ID:nO3LxluTO



14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 22:57:26.53 ID:AHg8CNdcO

>>12
採用㌧
教室で鍋かよwww

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 23:02:05.00 ID:w2fq/rEiO

>>1
スレ立て乙

>>5,10,12
まとめてで悪いがGJ!

今日は一段と冷えるぜ…

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 23:04:15.28 ID:CxZsmWQD0

>>10
ドジなクー萌えすwww

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 23:10:59.86 ID:KFgtBVXHO

GJ!!&乙!!!

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 23:22:12.92 ID:mcTfchwd0

>>10を見て思い浮かんだ。

―膝枕―

女「さあ、どうぞ。」
男「なあ……前々から疑問に思ってたんだが。」
女「何でしょう?」
男「これって、膝枕じゃなくて腿枕じゃないのか?」
女「何をおっしゃいますか。古今東西、膝枕と言えばこの形式しか存在しません。」
男「昔からあったかはわからんが……」
女「古来より、愛し合う男女が実行してきた由緒ある愛情表現なのですよ?」
男「わかった、言うことを信じよう。」
女「ささ、ごゆるりと。」
ぽすっ
男(確かに野郎の夢には違いないんだが……いざ実現するとなると恥ずかしいな。)
女「どうですか? 幸せそうな顔をされていますが、心地よいですか?」
男(ばればれか!?)

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 23:26:46.71 ID:CxZsmWQD0

ho


20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 23:27:22.16 ID:cVCKurUgO

おお今回は割と早く見つけた。

>>1
そして書き手ぐっじょぶ

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 23:45:18.10 ID:AHg8CNdcO

>>18
GJ!

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/28(月) 23:49:11.73 ID:mcTfchwd0

―後悔―

友「聞いてくれ、男。」
男「なんだ? 厄介ごとなら御免だぞ。」
友「そう言わずに。実はな、今度のテストやばいんだよ。」
男「まあ……あれだけ堂々と寝ていれば授業内容なんてわからんだろ。」
友「そこでなんだが
女「友くん。今更嘆いていても後の祭りですよ。」
友「んなことはわかってる! だからこうして男に
女「後悔先に立たず、とも言います。既に手遅れなのでは?」
友「ぐ……! こうなったら、徹夜でも何でもしてやる!
  いいか、テストの点でお前を見返してやる!」
だっ

男「やけに意気込んでたな友の奴、大丈夫か?」
女「確かに方法は多々ありましたが、友くんにとって言わぬが花ですよ。
  あれだけやる気があるのなら大丈夫です。それより男くん?」
男「人の心配してる場合か……だろ。今回はそれなりにやってるから心配するな。」
女「ふむ……それなら言うことはありませんね。」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 00:06:00.70 ID:/z80MiZlO

>>18,22
GJ!
あー、膝枕されてー

つ【コロッケ】
つ【通販で買った○○○】

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 00:17:02.37 ID:THsNAPvp0

お題借り受けた。

―通販で買った○○―

男「!? 今日の弁当は豪勢だな。」
女「はい。たまには……と思いまして、話題の宮崎地鶏を通販で購入してみました。」
男「別にそこまでせんでも……いただきます。」
もぐもぐ

女「如何でしょう。」
男「うまい。これが宮崎地鶏の味なのか……」
女「はい。正真正銘、宮崎地鶏です。知事に確認を取り、お墨付きを頂戴致しました。」
男「……お前の行動力には感服するわ。」
女「お褒めにいただき光栄です。」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 00:37:42.30 ID:THsNAPvp0

―急がば回れ―

男「は? そっちから行くと遠回りにならないか?」
女「ですが、人ごみを考慮すると短時間で着きますよ。」
男「なるほどな。そっちから行くか。」





男「ここ……どこだかわかるか?」
女「ふむ……迂闊でしたね。」
男「道を間違えたんだろ?」
女「いえ。コンパスがあればこういうことには……」
男「とにかく人家を探そう。ところで女、ちょっと疲れただろ。俺におぶされ。」
女「問題ありません。さあ行きましょう。」
男「いいから。よ……っと。」
女「……男くん。」
男「さっきから歩き方がおかしいと思ってたんだよ、気にするな。」
女「はい……ありがとうございます。」


それは偶然だったのか、はたまた……
ともあれ、二人の距離が縮まったのは事実である。

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 00:44:23.13 ID:/z80MiZlO

>>24
お題採用トンクス
地鶏食いてー

>>25
GJ!案外クーの策だったかもね

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 01:04:52.61 ID:THsNAPvp0

―コロッケ―

女「俵型のコロッケを作ってみました。」
男「これはこんがり狐色が見事だ!」
女「お召し上がりください。」
男「……いただきます。」
もぐもぐ

男「こ、これは!」
女「お口に合いませんでしたか?」
男「そんなことはない。中のクリームの滑らかさ具合といい、衣のさくさく加減といい……」
女「双方ともベストな加減になるように注意しました。」
男「これは……コロッケの大革命や~!」
女「……」
男「……」
女「彦麻呂さんですか?」
男「いやあの……とてもうまいです。」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 01:14:09.64 ID:/z80MiZlO

>>27
芸人殺しなクー、カワユス
お題採用トンクス

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 01:22:13.02 ID:4e6rPTo7O

gjなんだぜ

明日とりあえず道行く人に黒髪ロングを探そう

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 01:37:30.75 ID:THsNAPvp0

―空を見上げて―

男「月は見えるか?」
女「月ではなく、星を見ているのです。」
男「ほう……ここは空気も済んでるからはっきり見えるよな。」
女「ええ。あ、冬の大三角形が見えますよ。」
男「え? どこだ?」
女「ほら、あそこです。」
男「どれがどうなってるか全然わからんぞ。」
女「ふむ……では失礼して。」
ぐいっ

男「おいっ。」
ぎゅっ

女「あれとあれ……あの星を繋げると冬の大三角形になります。」
男「あ、ああ……」
女「見えました?」
男「わかった。でもな、わざわざ密着しなくても……」
女「ふふ……いいではありませんか。」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 01:56:28.86 ID:/z80MiZlO

>>30
GJ!
冬の星空は、今日は見えないなー

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 02:10:38.29 ID:43jHVche0

【リップスティック】
男「う゛~、乾燥する」
ク「どうした?男・・・唇が荒れているな」
男「冬の時期はどうもな」
ク「リップスティックは持っていないのか?」
男「ぁ~、苦手でな」
ク「どうして?」
男「味が好きじゃないんだよ」
ク「食べるわけじゃあるまいに・・・どれ」
キュキュ
男「ん?クーさっき塗ってたじゃないか」
チュ、チュゥゥゥゥゥ
男「!!!!!!」
ク「ぷはっ。どうだ?好きになったか?」


筆は遅いがお題承り~

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 02:17:20.44 ID:THsNAPvp0

つ『嘘から出た実』
つ『百聞は一見に如かず』

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 02:18:10.74 ID:THsNAPvp0

―釣瓶落とし―

男「冬は暗くなるのがはやいなあ。」
女「秋の日は釣瓶落とし、という言葉があるくらいですからね。」
男「今は冬だけどな。」
女「そうですね。その為に釣瓶落とし単体だけで使われるようになったのかもしれません。」
男「じゃあ冬の日はなんなんだ?」
女「冬は……つとめて、でしょうか。」
男「つとめて? どういう意味だ?」
女「枕草子の一節で、早朝がいちばんすばらしいという意味だそうです。」
男「信じられんな……寒いだけだろうに。」
女「ふふ……今と昔では気候や習慣も異なっていたでしょうし、今では考えられませんね。」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 02:37:58.58 ID:geBEGVQrO

コノスレも2年たったのによくあるよな
カキテお疲れさん

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 02:45:52.62 ID:43jHVche0

【嘘から出た実】
友「なぁ、男」
男「ん?なに?」
友「よくお前クーといるよな?」
男「ぁ?そうか?」
友「見たぞ、昨日」
男「なにを?」
友「一緒に校舎から出てきて、そのまま一緒に帰っていったじゃないか」
男「(何を勘違いしてるんだ、このバカは。同じ委員会で帰る方向も一緒なだけだし)」
友「さぁ、どうなんだ?吐けば楽になるぞ」
男「・・・ばれては仕方ない。何は隠そう俺の彼女だ」
友「やっぱりそうなのかっ!全校男子の憧れ、高嶺の花、撃墜数は両手で数え切れず」
男「1025か?」
友「全校に男子はそんなにおらん!ぇえい、語りの腰を折るな。何をしても動じない姿から、別名鉄の女の異名を取る・・」
男「どうでもいいが、そういうのは本人のいない所でしろよ?」
友「なっ!」
ク「どうした、委員会の時間だぞ?早く行こう」
男「クーが誘いに来るなんて珍しいな。よし、いきますか」
ク「ああ・・・・・・・・後日粛清だ」
友「ヒィッ」

ク「なぁ、男」
男「ん?なんだ?」
ク「どうやら噂が立っているらしい。君と私が付き合っているという旨の」
男「らしいな。どうしたい?」
ク「本当にしようじゃないか。」
男「ん?・・・・はぁぁぁ?」
ク「君のことが好きだ、愛している。誰かのものにされたくない、付き合ってくれないか?」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 02:57:24.68 ID:THsNAPvp0

>>36
採用㌧
GJだぜ。

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 03:16:21.57 ID:43jHVche0

すまん、俺には難しすぎる、片方だけで限界
代わりにこれを

同僚「あれ?クー先生珍しいもの読んでますね」
ク「ん?私が読んでいてはいけないか?」
同「いや、いけないって訳じゃないですけど。急にファッション雑誌なんて」
ク「私が興味を持っては変か?」
同「いやいや、そうじゃなくてですね。私服はいつも実用第一って感じじゃないですか。」
ク「んん、まぁ、色々あってな」
同「色々ねぇ・・・さては、彼氏ができました?」
ク「―何故そうなる?」
同「隠さなくてもいいですよぅ。彼氏に可愛いって言って欲しいでよね~。」
ク「ぁ、ああ。」
同「ぁ、肯定した。・・・そうだ、このあと一緒に買い物にいきましょう、選んであげますね~」
ク「そこまで・・・いや、頼む」

男「先生遅いな・・・」
ク「―すまない、待たせた」
男「!・・・・先生」
ク「余りじろじろ見ないでくれ、恥ずかしい」
男「す、すいません」
ク「やっぱり変か?私がこんなひらひらしたスカートなんて・・」
男「そ、そんな事ないです、似合ってます。―その、凄く可愛い///」
ク「そうか、ありがとう。なれない格好でも、した甲斐があった(フフ」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 03:38:25.41 ID:THsNAPvp0

>>38
GJ
自分で消化するか。

―百聞は一見に如かず―

女「今だから言いますが。」
男「何をだ?」
女「初めて男くんと出会った日です。」
男「あ~……あの日か。」
女「実は男くんのこと以前からご存知だったのですよ。」
男「そりゃあクラスメイトだからな。」
女「いえ。別のクラスの時から噂が流れていたんです。」
男「ほう、どんな? 悪評か?」
女「えっと……まあ、遅刻の常習犯だと。」
男「……なるほど。」
女「ですが、噂は噂です。その方を見てみないことにはわかりませんから。」
男「百聞は一見に如かず……か。」
女「そうですね。まあ、あの時お会いしたのは偶然でした。
  まさに事実は小説より奇なり、ですね。噂の方とお会いするとは。」
男「……ご都合主義とも言うんじゃないのか?」
女「ふふ……そうかもしれませんね。」
男(確かに……女に監視されていたような気もしないでもないな。)


40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 03:56:44.57 ID:43jHVche0

>>39
至らないばかりにすまん。
GJ

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 04:13:57.46 ID:XjcxssPYO

クー「縁結びの神社に来てみた」
男「知っているか?結ばれている人と縁結びの神社に行ったら逆に別れるんだってよ」
クー「迷信だろう」
男「神頼みも迷信も大して変わらんだろうに」
クー「いいか男、こういうのは気持ちの持ちようだ。迷信だと言われても、信じていればそうなるかもしれない」
男「哲学だな」
クー「君と結ばれることも、信じていたからな。さあ、絵馬でも書こうじゃないか」
男「俺はいいよ、金ないし」
クー「ケチな男は嫌われるぞ?尤も、私にとっては好都合だがな。すいません、絵馬を一つ」
巫女「600円です」
男「はい、600円」
巫女「絵馬です。どうぞ」
クー「ありがとう。……お金がないんじゃなかったのか?ひょっとして、巫女さんに惚れたか?」
男「気が変わったんだ」
クー「ふふ、今日の君はやけにかわいいな。今すぐ抱き締めたい」
男「やめろ、みんな見てる」
クー「まあいい。楽しみは取っておくか」
クー「男、愛している。ずっと一緒だ…と。素直県素直市…」
男「住所まで書くのか」
クー「そのほうが効果がある。できた。このへんに掛けるか」
男「ちょっ、そんな目立つ位置に、しかも名前書いた面向けたら恥ずかしすぎる。この神社は学校の奴もよく来てるらしいのに」
クー「そんなことは知っている。このほうが、効果があるんだ」
男「学校の奴どころか、これじゃあこのへんの住民にまで筒抜けじゃねーか」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 04:45:07.69 ID:THsNAPvp0

>>41
GJ

―青天の霹靂(男にのみ)―

もぐもぐ
男「うん。これはうまいな。」
女「ありがとうございます。料理人冥利に尽きますね。」
男「(まあ、間違ってはいないか……)次はこれを。」
もぐもぐ

男「!? 辛え!」
女「ふむ……スパイスを入れすぎましたか。味見した時には適量と感じたのですが……」
男「そんなことより水! 水をくれ!」
女「あ、すみません。すぐにお茶の用意を。」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 05:25:23.38 ID:43jHVche0

>>41-42
GJ
【おまじない】
男「なっ、その待ち受けは・・・」
ク「ああ、写っているのは君だ」
男「もしかして・・・」
ク「『好きな相手を携帯電話の待ち受け画面にして、3週間隠し通したら想いが叶う』というやつだ。我慢できなくて1週間目で告白してしまったが」
男「クーもそういうの信じるんだな」
ク「信じているわけではないんだが、時にはこんな物にでもすがりたくなるのさ」
男「まぁ、おまじないとか予言の類は最も成功しやすい魔術といえるからな」
ク「そうなのか?」
男「例えば・・・2人は絶対に幸せにならないと思いますと予言するだろ?」
ク「何やらきな臭いのは気のせいか?」
男「その2人の前で自殺を敢行、トラウマが残り2人は幸せになりませんでした、予言が的中してるだろう?」
ク「そんなのインチキじゃないか」
男「第三者が予言と結果をみれば立派に成功しているさ。おまじないをする、それの実現に努力する。そうすれば、おまじないは効果を発揮するのさ」
ク「なんだか狐に化かされたみたいだな」
男「魔術なんてそんなもんさ。後、おまじないの類は秘密にすると効果が薄れるんだぞ?」
ク「ほう?それはなぜだ」
男「人間には集団的無意識というのがあってだな、予言やおまじないを聞くと、それを実現しようとし、結果が現れるとそれがおまじないの効果が発揮されたと思うんだ」
男「まぁ、当たるも八卦当たらぬも八卦も真実だがな。―っと、休み時間が終わったぞ。教室に戻ろう」

友「ぉ、戻りましたねご両人」
男「毎度の事ながら茶化すな」
ク「男、今から予言するぞ」
スゥゥ
ク「男、お前は私が幸せにする。男は私を求め、二人で幸せになるだろう」
男「ちょ、大声で何を。しかも人前ですよ?!?///」
ク「多くの人が知っていれば、それだけ成功率が上がるんだろう?予言どうり男、私が幸せにしてやる」
友「男、お前なんか不幸せになってしまえ。呪ってやる~」

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 06:03:09.39 ID:THsNAPvp0

>>43
GJ

―据え膳食わぬはなんとやら―

~あらすじ~

男の家に遊びに来た女。日頃の疲れが溜まっていたのか、女は寝てしまった。

女「Zzz……」
男「寝ちまったか。」
女「Zzz……」
男「……」

↓男の脳内↓

悪「おい。女は寝てるぞ。襲うなら今のうちだ。」
善「そうだ。女は俺のことを思って無茶までしてくれてるんだ。」
悪「折角のチャンスなんだ、このまま何もしないのは男が廃る。」
善「そんなことをしなくてもいい関係でいられる。それに……俺たちはまだ未成年なんだぞ?」
悪「馬鹿野郎。今のご時世でそんな理由が通用するか、阿呆。」
善「男女七歳にして席を同じうせず、ともいうんだ。ここで手を出してみろ、後の展開がどうなるか。」
悪「どうしても襲わないというんだな?」
善「どうしても襲うというんだな?」

↑男の脳内↑

男(……どうしたらいいんだ。)
女「はっ! すみません、ついうとうとしておりました。」
男「いや……気にするな。(助かった、のか……)」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 06:43:30.84 ID:THsNAPvp0

―大欲は無欲に似たり―

友「なあ、女ちゃんと一緒にいて結構長いよな。もうアレは済ませちまったのか?」
男「!? アレってなんだ?」
友「アレはアレだ。わかってるんだろ?」
男(俺は女と……必ず一緒になるんだ、それまでは……)
女「何のお話ですか?」
友「いや、こいつと女ちゃんがな
どごす

友「ごふっ!」
女「? どうかなさいましたか?」
男「なんでもないぞ。」
女「そうですか。」
男「おーい、女友。こいつ、ちょっと保健室に連れて行ってくれないか? 貧血らしい。」
女友「わかった。まったく、また心配かけて……しかたないやつだよ。」
ずるずる

女「ふむ……」
男「どうした?」
女「貧血で倒れるとなると、鉄分が不足していますね。女友にレバーを与えるように助言しておきますか。」
男「……そうだな。」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 06:48:56.49 ID:43jHVche0

余りぽんぽん思いつかんな
難しくないお題おば~

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 06:50:36.82 ID:/z80MiZlO

保守

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 06:51:31.80 ID:THsNAPvp0

つ『アメリカンドッグ』

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 07:10:26.30 ID:43jHVche0

【アメリカンドッグ】
ク「おやつにしよう」
男「ん?別に構わんが、過ぎた間食は肥満の原因だぞ?」
ク「男は私が太ったら嫌いになってしまうか?」
男「いや、自分の心配だ。クーは少し細すぎる」
ク「私は男が太っても好きだ、それに君は食が細すぎる」
男「1日2食で平気なんだよ。何作ったんだ?」
ク「フレンチドッグだ」
男「ん?アメリカンドッグじゃないか」
ク「私の故郷ではそう呼ぶ。呼び名など些細な事だ」
男「まぁな。あれ?ケチャップがないな、そのまま食べるのか?」
ク「何を言っているんだ、砂糖をまぶして食べるんだ」
男「ぬ、そんな甘甘な」
ク「いいから食え」

男「な、か、辛い」
ク「中身はチョリソーだからな。」

む、むずいぜぇ^^;
余り素クールになってる気がしない

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 07:10:59.58 ID:/z80MiZlO

夜中にたくさんの投下GJ!

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 07:16:43.07 ID:THsNAPvp0

>>49
採用㌧&GJ

如何せん難しいネタを投下しがちだな……
スレタイを利用してみては如何か。

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 07:28:53.23 ID:/z80MiZlO

保守

お題つき

つ【整体】
つ【ファー付きブルゾン】
つ【クー(男)が怪我をしてリハビリ中】

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 07:45:23.15 ID:THsNAPvp0

―良薬は口に苦し―

女「男くんには少々耳が痛いかもしれませんが。」
男「ん?」
女「以前も申し上げたとおり、学生は勉強が本分です。」
男「あ、ああ……」
女「最近おろそかになっていませんか? 友くんにも負けているように。」
友「おい……」
男「そうだな……ちょっと気が抜けていたかもしれん。」
友「お前もあっさり認めるな。」
男(女は俺のことを思って言ってくれたんだよな。その想いに報いるために……頑張ってみるか。)
女「わかっていただけましたか?」
男「ああ。久々にやる気になったぞ。」
女「ではさっそく、個人指導を。」
男「お手柔らかにな。」

友「……」

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 08:02:11.83 ID:/z80MiZlO

>>53
GJ!俺にもクーから良薬が欲しいんだぜ

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 08:08:17.72 ID:43jHVche0

【整体】
男「グギャー」
ク「少ししか曲げてないじゃないか、ちょっと我慢しろ」
男「そんな事言ったって―ぎょえー」
ク「はい、御仕舞。君はもう少し運動したほうがいいぞ、筋肉が衰えると骨格が曲がる」
男「むぅ、気をつけます」
ク「かくゆう私もそうなんだが。男、お返しでしておくれ」
男「俺は心得がないぞ?」
ク「ちゃんと教えるから。腋から手を入れて肩を持って、背骨をそらすように引っ張ってくれ」
男「じゃ、ゆっくりやるよ?」
グググ
ク「くぁ・・・あふん」
男「///」
ク「いい塩梅だ。次は私の肘をもって曲げて、反対側に回すように」
男「こ、こう?」
ク「そそ。ではゆっくりな」
グググ
ク「ぁぁ・・・・くふん」
男「あの?クーさん?」
ク「何だ?男・・・・ぁぁぁ~」
男「何でそんなに声が艶かしいんですか?」
ク「君がうまいからな・・・・なんだ、欲情したのか?」
男「ぃ、ぃゃ、そういうわけじゃ///」
ク「フフ、別にいいぞ?そのつもりで誘っていたんだ。」

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 08:26:30.15 ID:THsNAPvp0

>>55
GJ

―身から出た錆―

男「ん……難しいな。」
女「授業を真面目に聞いていればさほど難問ではありませんよ。」
男「厳しいことを言ってくれる。」
女「自業自得、身から出た錆、ということですね。」
男「……返す言葉もありません。」
女「ですが、その姿勢は認めましょう。」
男「ははあ~。女はいい教師になれそうだな。」
女「いいえ。私は男くんの奥さんになるつもりですが。」
男「……つ、次の問題に行くか。」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 08:30:27.98 ID:/z80MiZlO

>>55
お題採用トンクスGJ!

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 09:05:26.08 ID:THsNAPvp0

限界が来た……
起きたらまた投下させていただくんだぜ。

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 09:18:58.26 ID:/z80MiZlO

>>58
無理しちゃダメだぜ
ゆっくり休んでくれぃ


さて…仕事すっか

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 09:58:39.69 ID:3TZxsrpv0

ho

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 10:25:45.65 ID:/z80MiZlO



62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 10:55:59.84 ID:/z80MiZlO

会議前保守

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 11:38:31.82 ID:/z80MiZlO

保守

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 11:44:00.93 ID:V7hgAENNO

クー「うっす。お前、明日、誕生日だよね。何か欲しい物あるか?」
男「あれ? 空バイトしてたっけ? 金ねーだろ」
クー「それがあるんだよ。全体先物で儲けた。空手で売りから」
男「……また、危険なものを。んで、いくら稼いだの」
クー「ざっと見積もって二、三百。ちょっとした新築のローン組めるぞ。新居だな新居」
男「おおーすげーやん」
クー「おとこぉ一緒に住めるぞ。何が欲しい? 何でもいってくれ」
男「管理銘柄……」

クー「かんり、めいがら……」


65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 12:17:48.31 ID:/z80MiZlO

>>64
GJ!
空手クー、珍しいよね

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 12:42:44.21 ID:/z80MiZlO

保守

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 13:22:41.64 ID:V7hgAENNO

男「ちょっと空さん」
クー「はいはい、なんでしょう」
男「前々から言おうと思ってたんだけど……」
クー「ん?」
男「空さん、お前、阿呆だろ」
クー「失礼な! こうみえても、というよりも、見るからに学のありそうな私に向かってなんちゅーことを。
前回の中間テストでは798点、堂々の学年トップだぞ! 一問、間違えてしまったが」
男「その一問、国語の問題で、「こころ」から出題されたKの恋心を抱いている相手は誰? の答え何て書いた」
クー「男の名前」
男「おまっ、そのせいで担任に呼ばれたんだぞ」
クー「いや、よく考えてみろ男。Kの恋心だ、クーの恋心。私だと思うだろう普通」
男「阿呆か! 普通よく考えたら、自分じゃないことぐらいわかるわ。
担任に、お前の教育ちゃんとしとけっ、て怒られたやん」
クー「えっ? 教育……」
男「なん?」
クー「イヤ、痛いのはちょっと……。手首とか足首とか胸の谷間に痣が残るのは……」
男「……お前阿呆だろ」

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 13:24:13.32 ID:/z80MiZlO

保守

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 13:51:05.53 ID:c4Xrapee0

こんなスレあったのか
ちょっと角煮同名スレ行ってくる

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 14:31:30.99 ID:JHtcdOU2O

ちょい遅いがGJ

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 14:57:52.04 ID:/z80MiZlO

保守

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 15:23:51.14 ID:/z80MiZlO



73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 15:53:20.42 ID:JHtcdOU2O



74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 16:05:54.20 ID:R7pcD5AK0



75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 16:22:03.70 ID:/z80MiZlO



76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 16:35:46.91 ID:R7pcD5AK0



77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 16:51:30.12 ID:R7pcD5AK0



78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 16:58:35.71 ID:QHKYRAVjO

>>67
つかぬ事をお伺いしますが、お前俺と同じ学校じゃないよな?
ついこの間こころをやったからもしかしてと思ったんだが違ったらスマソ

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 17:18:42.62 ID:/z80MiZlO

こころなぁ…
あれ、読み終わった後ダウナーになったなぁ

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 17:18:57.80 ID:R7pcD5AK0



81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 17:46:59.76 ID:V7hgAENNO

>78
雑談スマソ
俺が高校ん時だから11年前に習った。

折角だからお題
つ ダウン系の素クール

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 18:10:11.97 ID:/z80MiZlO



83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 18:13:11.83 ID:THsNAPvp0

ダウナー:俗に、気分を落ち込ませたり、落ち着かせたりする物事のこと。また、その気分のこと。

―意気消沈―

男「どうした? 今日は元気がないじゃないか。」
女「すみません……」
男「何かあったのか?」
女「いえ……」
男「悩み事があるんなら聞くぞ。俺でよければ協力する。」
女「はい……実は――」

男「どうしても食べたいものが高価すぎて手が出せず……か。
  さすがに全額負担……は無理だが、割り勘ならいいぞ。」
女「ご負担していただくのは不本意だったのですが……申し訳ありません。」
男「気にするな。俺も一度は食ってみたかったんだよ。」
女「実は一度も食べたことがなかったので、自分で作ることができなかったんですよ。
  私の手作りを男くんに振舞おうと思いまして……」
男「……そうか。」

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 18:46:49.70 ID:V7hgAENNO



85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 19:08:57.74 ID:R7pcD5AK0

>>83GJ!!!!

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 19:31:32.78 ID:/z80MiZlO

>>83
GJ!
いったい何を食べたかったんだろう

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 19:52:32.36 ID:t9V8oKMaO

携帯から失礼をば
【フェンシング】
男「お~い、クー」
ク「ん、どうした男」
男「あんまり遅いんでな」
ク「すまない、大会が近くて少し自主練と思ったらついな」
男「ああ、わかるよ。剣を持つと時間を忘れる」
ク「?―そうだ男、手合わせしないか?」
男「俺、フェンシングは初心者だぞ?」
ク「手ほどきしながらやろう」

ク「…こんなはずは」
男「まぁ…その、あまり気落ちするな」
ク「攻めは初手を切っ先で流され、返す刃は踏み込まれて間合いを潰される…君から飛び込んでくるのは嬉しかったが…君は本当に初心者か?」
男「フェンシングはな」
ク「私の5年間はなんだったんだ…」
男「フェンシングは…って言っただろ?剣術なら13年やってる。道場主の息子だからな」
ク「む、そうなのか?」
男「ああ。それにクーの剣には殺気がない」
ク「君に殺気を向けられるか。―どうやら戦う前に君に心を貫かれたらしい」
男「///よくそんな恥ずかしいことを」
ク「恥ずかしくなんかないさ。―私を負かした責任をとってくれ?」

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 20:06:29.46 ID:/z80MiZlO

>>87
GJ!
フェンシングと言えば、シャルロットしかwww

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 20:18:13.29 ID:R7pcD5AK0

やはりクーは男口調がいいな。

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 20:25:29.04 ID:huc/WrGA0

イラストや漫画なら眼差しや表情でも表現できるが
分だとそこでしか特徴づけられないからね

91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 20:31:20.73 ID:huc/WrGA0

確かに文と変換したはずなのにorz

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 20:46:20.83 ID:/z80MiZlO



93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 20:47:33.84 ID:THsNAPvp0

―器用貧乏、大器晩成?―

男「勉強もできて料理もうまい。女はなんでも卒なくこなすよな。」
女「いえ、それほどでも。ただの器用貧乏なだけですよ。」
男「なあに、何もできないやつよりは幾倍も上だろ。
  俺なんか見てみろ、勉強もできないし料理も簡単なものしか作れない。」
女「その分野ではそうかもしれません。ですが、他の分野では右に出るものがいない、ということもありますよ。」
男「ほう……そうだといいんだがな。」
女「男くんはきっと大器晩成なんでしょう。今は嘆いても将来活躍できる場がでてきます。」
男「どんな才能が眠っているかわからない、か……」
女「少なくとも、私は男くんの才能を存じ上げてますよ。」
男「? どんな才能なんだ?」
女「それはですね……」
ぎゅっ

女「私を大切に想っていらっしゃる、その愛情です。」
男「よくそんなクサイセリフを……恥ずかしいだろ。顔、赤くなってるぞ。」
女「ふふ……少し恥ずかしかったかもしれません。」

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 21:03:36.71 ID:JHtcdOU2O



95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 21:34:51.40 ID:/z80MiZlO

>>94
ほしゅ

96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 21:46:55.23 ID:p9gKRfH2O

【国語の授業】
教師「‥‥であるからして川柳とは俳句と同じく五・七・五の定形詩で~」
女「真面目に授業を受けている男は珍しい‥‥」
教師「‥‥そして俳句との大きな違いは季語が~」
男「んっ何か後ろから視線を感じる‥‥って女かよ‥‥」
教師「‥‥気軽に楽しめると江戸時代から親しまれ~」
女「言わずとも視線が合うとは‥‥やはり私達は相思相愛の様だな」
教師「‥‥現代では時事に関しての~」
男「うおっ!女がめっちゃコッチ見とるwwwwwwwww」
キーンコーンカーンコーン
教師「さらには‥‥っと終りか‥‥次回までに各自一つ詠んでおくこと!詠まなかったヤツは放課後居残りw」
生徒「えー!」

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 21:48:23.39 ID:p9gKRfH2O

>>96の続き

そして再び‥‥
教師「では男!課題の川柳を」
男「俺からかよ‥‥でも自信作なんだぜ!w『紙パック 牛乳飲んで 変な顔』!w」
生徒「wwwwwwwwwwwwwwwwww」
教師「お前‥‥まぁ給食の一時をよく捉えてるよ‥‥女!川柳とはこういうものだと手本を馬鹿に見せてやれ」
女「はい‥‥『授業中 君を見つめて 目があって』」
生徒「(何と言う恥ずかしい川柳///)」
教師「‥‥意外だなw恋の詩か?お前が授業中に呆けるほどの相手がこのクラスにいるとはねぇw」
女「そうか‥‥そんなに素晴らしい存在だったのか‥‥流石だな男」
男「ちょwwwwwwwww」
生徒「(知ってたけど愛の告白ktkr)」
教師「『男君 後からちょっと ついて来い』」
男「mjskwwwwwwwww」


新ジャンル 素直なクール 君に夢中

お後がよろしいようでw

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 22:05:16.28 ID:/z80MiZlO

>>97
GJ!

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 22:36:48.12 ID:THsNAPvp0

―一難去ってまた一難、二度あることは三度ある―

ずぼっ
男「……」
女「今日はどぶにはまったり、犬に噛まれたり……ついていない日ですね。」
男「まったくだ……何か悪いことしたか?」
女「そういう日もたまにはありますよ。」
男「こんなんが毎日あっちゃ体が持たん。」
女「あ……一難去ってまた一難、ですね。」
男「何だ、また何かが来るのか!?」
女「はい、始業時間に遅れてしまいました。」
男「……」
女「どうせ遅刻ですし、のんびり行きましょう。」
男「そうだな……」

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 22:39:14.95 ID:GXOv7Rsf0




101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 22:47:52.83 ID:/z80MiZlO

>>99
GJ!
たまにはあるよね、そういう日

102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 22:56:08.95 ID:tNQfNLQT0

保守

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 23:09:03.51 ID:THsNAPvp0

―瓢箪から駒―

男「というわけで、遊園地のお化け屋敷に入ることになった……はあ。」
女「どうかしましたか?」
男「べ、別に怖がる女を見たくて入るわけじゃないんだぞ!?」
女「正直な方ですね……」

女「さあ、入りますよ。」
男「お、おう。」
女「こう、暗いとどこから出てくるかわかりませんね。案外入り口付近で待ち構えていたり……」
男「望むところだっ。」

「Trick or Treet!!」
男「うおあ!!」
女「ふむ……当てずっぽうで言ったのですが、本当にいるとは思いませんでした。」
男「そ、そうだな。」
女「男くん、すごい汗ですが……やめにして休憩しますか?」
男「大丈夫……だ。」


それから数分後、お化け屋敷から出てきた男の顔は真っ青になっていたという。

104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 23:20:23.38 ID:JHtcdOU2O



105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 23:43:56.58 ID:/z80MiZlO

ほしゅ

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 23:46:21.40 ID:4e6rPTo7O

誰もいないからこっそり支援

>>10
無断だが使わせてもらった。妄想的な意味で

http://imepita.jp/20080129/852140


107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/29(火) 23:49:47.37 ID:R7pcD5AK0

>>106
なんとなく余裕を感じるあたりがcool!gj

108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 00:04:27.97 ID:0Nscmw5OO

GJだぜ

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 00:04:34.58 ID:3/h5BADGO

>>106
絵師さんありがとー

110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 00:04:47.96 ID:rM6kPNzH0

>>106
GJなんだぜ。
インスピレーションが沸いてきた。

―膝枕リターンズ―

女「どうです……どうだ?」
男「……何がだ。」
ぽんぽん

女「私が膝枕をして差し……してやろう。」
男「男としては願ったり叶ったりなんだが、どうしてまた突然に?」
女「別に理由は……ない。それよりどうなん、だ?」
男「何にいろいろと感化されたかは知らんが……誘いに乗ろう。」
女「ふふ……素直に従っていればいいんだ。」
男(やれやれ……今日のところは黙って付き合ってやるか。)

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 00:12:11.92 ID:IZyuJw2eO

>>110
ありがとう 光栄だ


しかしなんだね
素直クールが黒髪ロングっていう黄金パターンは揺るがないね

112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 00:30:54.51 ID:rM6kPNzH0

間挟んじまったが>>99の続きとして。
投下順番間違えたんだぜ。


―怪我の功名―

ずぼっ
男「……これで何度目だ?」
女「五度目ですね。」
男「数えていたのかよ……ん?」
女「どうかしました?」
男「何か落ちてた、これは財布か? 中身も……うん、免許証も入っている。」
女「怪我の功名ですね。」
男「ああ、ラッキーだったな。」
女「ですが、警察に届けてあげましょう。落とされた方は困っているはずです。」
男「わ、わかってるさ。」





男「結果よければすべてよし、だな。」
女「ふふ……文字通り現金な方ですね、男くんは。」
男「……お礼の一割をくれるなんて、今時滅多にいないいい人だった。」
女「そうですね……と、学校に行きませんと。一時限目はもう終わってますよ。」
男「今日くらいはサボってどこかに行かないか?」
女「先ほど犬に噛まれた傷の手当てをしませんと。学校に着いたらすぐに保健室に行きますよ。」

113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 01:07:30.80 ID:3/h5BADGO

>>112
GJ!

114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 01:43:37.22 ID:rM6kPNzH0

と、ここいらで幕引きと行くんだぜ。

―会うは別れの始め―

男「もうすぐ卒業の時期が来るな。」
女「ふむ、もうそんな季節になりましたか。必ず別れは来る、これはどうしようもありません。」
男「……それはなんだか寂しいな。」
女「ですが、杞憂という言葉もあります。私はこの関係がなくなる直前までお慕い致しましょう。」
男「そうか……まあ今から悩んでも意味はないな。」
女「そうですね。」
男「悩むのは……いや、これからもずっと一緒だから悩む必要なんてないな。」
女「男くん……」
男「女、これからもよろしくな。」
女「ふふ……お断りする理由なんてどこにもありませんよ。」

一つの噂から築かれた正反対な性質を持つ二人の関係。
揺るぐことは決してない……かもしれない。
偶然にも出会った日と同じ、しとしとと振る雨の日のことだった。

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 02:41:32.55 ID:BlAa3EZQO

>>114
GJ!!

116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 02:42:04.76 ID:IZyuJw2eO

ほしゅ!あぶねー
寝ると落ちそうだなあ

117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/30(水) 03:02:52.48 ID:LfuvTf8H0

【夜】
ク「なぁ」
「ん?何かな?」
ク「少しそっちへ寄ってもいいか?」
「いつもは断りなしなのに、変なクー」
ク「ぃゃな、今日は雨で月がないだろう?」
「そうだな、この辺りには電灯もない。もしかして・・・」
ク「ああ、怖い」
「フフ、下弦は終わりて直に朔。今宵は小雨、夜更けには雪。常闇を歩くのは誰でも怖い。」
ク「む、何やらいつもと役が逆だ」
「そうかもしれないね。黄昏を過ぎたら会う人には尋ねないと」
ク「誰彼か。―君は本当に男か?」
「次の電灯はもうすぐだ。見て確かめたら?」

ク「―男。」
男「ん~、どうした?」
ク「よかった、本当に男だ。」
男「何を今更。ずっと隣を歩いてたじゃないか。」
ク「さっきの会話を覚えているか?」
男「ん~・・いや、その、眠かったし。」
ク「・・・男、手をつないで歩こう。君のぬくもりが恋しい。」
男「///俺なんかでよければいくらでも。」
ク「君だからいいんだ、君じゃないとダメだ」
男「///」
ギュ
ク「頼むから放さないでくれ?―そうだ、しりとりをしながら帰ろう。」


落ちないように時間遅いが投下するぜ。お題承り

118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 03:08:14.61 ID:LL2PKBLdO

関西弁
タレント知事
かまくら

119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 03:12:23.75 ID:rM6kPNzH0

ま……物は試しだ。


うちの隣には外国人の一家が住んでいる。
そこの娘、ハーフなんだが、ブロンドヘアーが凶悪なまでに似合う。
なにせ初めて見る金髪とくればそれはもうテンションがあがったもんさ。
そいつと俺は一緒に遊び、一緒に学んできた。まあ……幼馴染って奴だな。

男「Good morning.」
女「おはよう。」
男「おいおい……そこは英語で返してくれないと困るぜ。」
女「ふう……毎日毎日、何年もよ。そろそろ飽きてくれないかなあ。」
男「挨拶だぜ? 飽きる飽きないの問題じゃないだろ。」
女「そんなことより、今日の私どうかな?」
男「ん? 化粧なんかいらねえだろ。」
女「つっこむところはそこなのね。さすがにやりすぎたから取るけど……
  君がポニーテールが好きだ、なんて寝言で叫んでたから試してみたんだ。」
男「う……ばれちまったらしかたねえ。俺、ポニーテール萌えなんだ。」
女「知ってたんだけどね。さあ学校に行こう。」

男「で、今日の弁当はなんだ?」
女「お昼まで我慢しなさい。」
男「教えてくれるくらいいいじゃないか。」
女「君を驚かせてあげようと思ってね。きっとびっくりするよ。」
男「そいつは楽しみだな。」

そうやって俺たちは変わり映えしない毎日を過ごしていく。
恐らく何かのイベントも起きることはないだろう。
だが、それがいい。今のままで満足しているんだからな。

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/30(水) 03:23:41.61 ID:LfuvTf8H0

【かまくら】
男「ぅぁー、凄い雪だ」
ク「ふむ、かまくらでも作れそうだな」
男「ん~、懐かしいなそれ。」
ク「男、一緒に作ろう」
男「作ってもいいが、俺一人でやる」
ク「む、2人の共同作業を拒むのか?」
男「作るのは結構重労働だ。クーの手がかじかんで荒れるのも忍びない」

男「ふい~、できた~」
ク「ご苦労様。」
男「すまん、日が暮れそうだ」
ク「そう思ってな、ほら」
男「蝋燭にお鍋・・・分かってるね~」
ク「中に入って食べよう。愛を込めて作った、口に合うといいが・・・」

男「食ったはいいが、夜になって、しかも外吹雪いてるぞ」
ク「ああ、そうだな」
男「何を悠長な」
ク「ここに泊まればいいじゃないか」
男「いや、寝たら死ぬかも」
ク「一晩中愛を確かめ合えば平気だ(フフ」
男「ぃゃ、ここ公園ですよ?///」
ク「この吹雪だ、誰も来ない。さぁ、口付けを」

121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 03:42:32.85 ID:LL2PKBLdO

>>120
採用㌧
そしてGJ!

122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 04:26:14.99 ID:LfuvTf8H0


お題は消化できそうにないが、考えてはいるので少しお待ちおば

123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 04:50:49.87 ID:rM6kPNzH0

御題消化おば。

―関西弁―

女「男くん、君が好きやねん。」
男「……女よ。」
女「男くんはうちのことをどう思ってるん?」
男「……あのな?」
女「どしたん? 返事を聞かせてもらおうやないか。」
男「無理して関西弁を使うことはないんだぜ? 本場の人が聞いたら怒られるぞ。」
女「……やっぱりか。」
男「そんな聞き方をしなくても、俺は女のことを……」
女「ふむ。」
男「だあっ! 恥ずかしくて言えるかっ!」

124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 05:47:00.45 ID:rM6kPNzH0

―タレント知事―

「○○の○○候補が当選確実!」

女「ふむ……とうとうこの人も知事になるのか。」
男「ああ、最近多いよな。」
女「まあ、メディア進出という点が大きいのだろうさ。」
男「確かに……な。」
女「だが、選ばれたからにはしっかりやってもらわんと困る。」
男「出馬するくらいだ、それなりの政策はあるんだろう。」

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/01/30(水) 05:50:14.75 ID:A9o1K6iy0

思ったことを素直クールにしゃべらせるスレではない

126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 05:51:58.14 ID:rM6kPNzH0

>>124
途中で投下してしまった。
続きを。

女「そうだな。もし私ならこうする。」
男「ほう?」
女「男くんの所有権は私のものとする。」
男「……」
女「奪おうとする者は何人たりとも許さず、それなりの制裁を加える。」
男「政策じゃないだろ……物騒なことを言うな。」

127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 07:04:34.96 ID:3/h5BADGO

夜中にたくさんの投下GJ!

128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 08:03:14.13 ID:0LosA3+dO

まとめてスマンがGJ!!!
そして保守

129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 08:31:55.93 ID:3/h5BADGO

始業前保守

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 09:55:22.20 ID:HuQdockfO

保守ー

131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 10:24:30.19 ID:3/h5BADGO

ほしゅ

132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 11:05:14.31 ID:7UswBLdI0

保守。

133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 11:29:23.35 ID:0Nscmw5OO



134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 11:38:37.08 ID:3/h5BADGO



135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 12:37:50.22 ID:3/h5BADGO

ほしゅ

136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 13:21:17.98 ID:3/h5BADGO

保守

137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 13:37:27.20 ID:0Nscmw5OO



138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 14:23:45.74 ID:IZyuJw2eO



139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 15:02:59.21 ID:3/h5BADGO



140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 15:37:29.10 ID:LL2PKBLdO

>>139
男「保守乙。すごいIDだな」
ク「何の事だ?」
男「こっちの話だ。時速3キロで5つのバッドルートへGO…」
ク「バッドルートだなんてとんでもない。君には私と共に幸せになってもらうんだからな」
男「お……おう」

保守。

141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 16:01:47.92 ID:3/h5BADGO

>>140
IDチェキなんて初めてだわ
BADだなんて縁起でもないが…

というわけで保守

142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 16:01:53.41 ID:IeChAX2dO

まとめてで悪いがGJ!

今度の学祭で小説を書くことになったので、練習がてらなんか書こうかな

143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 16:03:31.83 ID:NlVQe9II0

犯罪予告晒しage
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/yuusen/1199603755/

144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 16:32:42.93 ID:3/h5BADGO

保守

145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 16:57:57.85 ID:IeChAX2dO

何か書こうと思うのでお題plz

146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 16:59:04.44 ID:brpeltmaO

トランプ

147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/01/30(水) 17:33:05.40 ID:3/h5BADGO

保守

つ【頭痛】
つ【生理痛】


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最終更新:2008年02月04日 12:06