107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 17:40:10.55 ID:o5RfGOjD0
ク「うーん」
男「どしたの?」
ク「いやね、この時間にキミと面と向かって話してるっていう事がはじめてだから」
男「……だから?」
ク「すこし体内時計が狂った感じ」
男「へえ?」
ク「この時間、そうだね。もう二、三十分ぐらいしたらいつも家では晩御飯なんだ」
男「まあ、今日はちょっと遠出したからね」
ク「うん、そんなわけでキミと一緒に晩御飯なわけだよね、それは嬉しいんだけどちょっと調子狂うかな」
男「そういうモン?」
ク「かもね。いつもだと晩御飯食べた後は予習復習、二時間ほどやったところでキミから電話くるでしょ?」
男「あー、八時から半ぐらいに電話かけてるもんな」
ク「うん、キミとの電話に夢中になっていると大体十時ぐらいかな」
男「あー、そうだな」
ク「で、そのままキミとの電話の余韻に浸りながら眠る、と」
男「あー……」
ク「おかげで心地よい夢を見させてもらってるよ。さしずめいつもの電話は私にとっては甘いピロートークってと



ころかな」



店長「そうそう、まったくキミらの電話はいつも甘ったるい会話ばかりだ」
男・ク「げぇっ!!店長!!!」



そーいや、新ジャンル「店長」はもう消え去ったのな、結構好きだったんだけど

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最終更新:2006年09月12日 23:24