71名前:支援してください(東京都):2007/04/28(土) 21:04:04.42 ID:NvX6Nebq0
ク「ただいま」
男「おかえり。クー。今日は遅かったね」
ク「うむ。今日は研究が長引いてしまってな。今、昨日の残り物を温める
から少し待っていて欲しい」
男「クーは疲れているんでしょ。温める位なら出来るから、そこで休んで
いてよ。荷物も重かったでしょ。あれ、この紙袋…」
ク「ああ、少し汚れてしまってな。洗濯をしようと思って白衣を持って帰っ
てきたのだが」
男「白衣か…。ちょっと、着てみてよ」
ク「君の頼みなら何だって聞こう。…どうかね、似合うかな?」
男「よく似合うよ。天才少女みたいだ」
ク「それは私がロリ体型だと言いたいのかな」
男「えっと…そういう訳じゃ…あの…ごめんね」
ク「ふふ。君がロリ体型が好きなら私はこの体型で生まれたことは大いな
る幸運だ。所で、君も白衣を着てみないかね?」
72名前:支援してください(東京都):2007/04/28(土) 21:04:49.64 ID:NvX6Nebq0
男「えっ!いいの?…クー。どうかな?」
ク「よく似合っているぞ。君がこんなに白衣が似合うとは驚きだ」
男「えっ…そうかな、ちょっと、照れちゃうよ…///」
ク「よし。小道具を持って、写真を撮ろう。確かどこかにナスフラスコがあっ
たはずだ。ちょっと待っていて欲しい」
男「部屋に行っちゃった…。クーの匂いがする…///。考えてみれば、この
白衣、クーが着ていたんだ…///。」
ク「すまない。探すのに手間どっていてな…。男よ!どうした」
男「…なんか…頭が…痛い…」
ク「む、この臭い。そうか…。確かここに有機溶媒をこぼしてしまったから
な…。しかし、たいした量ではなかったはずだが…」
男「うーん…気持ち…悪いよ…」
ク「ここに鼻を直接近づけなければ…。そうか!ふふ。男よ。そんなことな
ら、ちゃんと言ってくれればいくらだってしてやるのに」
男「えっ…///…どういうことかな…///」
ク「ふふ。嘘をついてはいけないな。私の匂いを嗅ぎたかったんだろう?さ
あ、抱きしめてあげるから存分に私の匂いを味わってくれ」
最終更新:2007年05月03日 06:53