javascriptには以下のような型がある。
undefined |
変数に何のデータも入っていない状態。未定義 |
null |
何も参照していない状態。 |
NaN |
Not-a-Number。数値の演算にミスった時等 |
の状態があるので、通常定義されたかどうかは
typeof(変数)でundefinedと表示されたら定義されていない状態である。
ただし、宣言よりも前に同じ変数名で宣言していた場合にはその値を使用したい場合等には
if(typeof(変数) == 'undefined') {
var 変数 = 1;
}
のような記述をしなくても
var 変数 = 変数(*) || 1;
と記述できる。
これは(*)で示した方の後者の変数がfalseの場合のみvar 変数 = 1;を実行する書き方で、
逆に変数がtrueの場合のみ後の処理を継続して欲しいときには
var 変数 = 変数 && 1;
と記述する。
最終更新:2012年01月07日 12:46