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ログの設定を行うことが出来る。

例えば、iptableのログを別途書き出す場合には、
kern.debug = /var/log/iptables.log
等のように記述する。

上記のように、基本
facility(メッセージ種別).priority(緊急度) = 宛先
の形式でログを振り分ける。

ログを別サーバにUDP転送させる際は宛先を@サーバ名とする。
rsyslog.confの方はTCP転送にも対応しており、宛先を@@サーバ名とすると良い。

なお、facilityやpriorityの一覧は、
https://thinkit.co.jp/article/724/1
が分かりやすい。
最終更新:2018年05月26日 21:20