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障害が発生した際に、現用機から予備機に切り替えること。

現用機と予備機を両方稼働しておくホットスタンバイと、
普段は現用機のみを稼働しておくコールドスタンバイがある。

それぞれのメリット・デメリットは以下の通り。
多重化の手法 メリット デメリット
ホットスタンバイ 可用性が高まる・負荷分散等が行える・セキュリティパッチが最新の状態になっている 同期のコストがかかる。
コールドスタンバイ 同期のコストがかからない システム停止時間がホットスタンバイと比べて長い。
最終更新:2013年07月15日 21:45