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コメント #で表現する。決して/* */としないこと。下手すると/*(ディレクトリ全て)で解釈される恐れ有。

複数行をコメントアウトしたい場合には、以下のようにヒアドキュメントを使うと実現できる。

<< 任意の名前
コメントアウトしたい数行
任意の名前
サブシェルでの変数使用 exportを使うとサブシェルでも該当の変数を使うことが出来る
インタプリタの指定 shebang(シバン)というもので指定する。#!/bin/bashや#!/bin/sh等を1行目に記述する。
配列を使いたい時は#!/bin/bashを指定する。また、シェルの実行オプションを指定できるので-Ceuオプションはつけておきたい(https://qiita.com/dskshmz/items/c01f29f8398cc7f5c396)。
シェルの実行オプションをシェル全体でなく、一部だけにする set -オプションでオプション有効。set +オプションでオプション無効にする。オプションの一覧はhttp://tech.nikkeibp.co.jp/it/article/COLUMN/20060227/230881/参照。e,n,u,xオプションあたりは使いやすいかも。
ユーザ入力の受付 read 変数名とすると、変数名にキーボードで標準入力された結果が格納される。具体的な使い方はreadについてを参照
対話型のコマンドにたいしても、自動化する expectを使用すると良い。(yum install expectが必要)
ディレクトリまとめて系 ls | while read f; do $f(1ファイル)ごとの処理;doneはシェル芸で出てきやすい技。
数値の扱われ方 0から始まる数値は8進数として扱われる。10進数として扱うためには10#数値のように記載する必要がある。
実行結果のファイル書き出し exec > ファイル名とすると、以降の実行結果がファイル書き出しされる
可変の引数に対応する shiftを使うと後続の引数をずらしていくことができる
sh単体で実行可能にする chmod +xをスクリプトに対し行う。
シェル芸的なものを解読する https://explainshell.com/を使ってみよう
最終更新:2020年11月01日 21:11