e |
複数の文字列を検索対象として指定できる。 |
v |
対象の文字が含まれない行を出すことが出来る。 |
E |
grepのデフォルトで実行できる正規表現よりも多様な正規表現を実行できる。 |
n |
行番号を表示。行番号だけ欲しい場合は、整形すれば良い。こちらのサイト参照。 |
l |
マッチしたファイル名のみを表示 |
L |
マッチしなかったファイル名のみを表示 |
o |
マッチした箇所だけ取り出す。ちょっとした解析等に便利 |
A |
マッチした部分の後数行を表示する |
B |
マッチした部分の前数行を表示する |
C |
マッチした部分の前後数行を表示する |
c |
マッチした行数を調べる |
--exclude |
特定ファイルを除外して、grepする |
--include |
特定ファイルのみをgrepする |
f |
ファイルをパターンとして与えることができる。これにより、-v AAA -v BBBのように羅列せずに済む |
P |
perlの正規表現を使う |
--line-buffered |
tail -f等と組み合わせて、よく使う。出力をバッファしないでリアルタイムに結果を表示できる |
- ANDの条件を実現するには|(パイプ)を使って2回grepすると良い。
- ORの条件を実現するにはgrep -e "文字" -e "文字2"とするか、
-E "正規表現|正規表現"のように|で区切ると良い。
- 検索対象の行数が何行ヒットしたかを調べたい場合は、
上記のcオプションを使うか、wcコマンドを併用し
grep 中略... | wc -lのようにすると良い。
- 検索結果を色づけしたい場合は、--color-alwaysオプションを付ける。
最終更新:2019年05月26日 20:23