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全然専門外なので、調べたことをメモ。

撮り方

共通

  • ローアングルで撮ってみると、非日常感を表現できる
  • フラッシュよりも自然光を利用するようにすると良い。自然光は柔らかな印象になる。
  • 光の位置を意識して撮る

料理

  • 料理は反逆光で取ると、美味しそうに見えるらしい。
  • フラッシュはたかない。明暗の差が重要なのでHDRも不要。
  • 料理は真上から撮ったりするとまた独特な表現ができる。
  • 普通に斜めから取る時も、多少アップにする等の調整をすると面白くなる。
    中央から少しずらして余白を持たせると良い。

人物


風景

  • オートホワイトバランスを設定しないことで、色味のダイナミックさを表現する方法もある。

構図

日の丸構図 撮りたいものを真ん中に置いて目立たせる構図
三分割法 縦横三分割に分けて、バランスよく配置することで安定感を表現
放射線構図 奥行きなどを表現する構図
対角線構図 被写体を対角線上に置くことで躍動感などを表現
シンメトリー構図 左右や上下にシンメトリーにする構図
S字構図 くねくねした道などを取るのに使われる構図
C字構図 料理の丸い皿を配置したりするのに使われる構図。皿が見切れる感じで料理をアップで写真を撮る方法
三角構図 高さのあるものや奥行き表現に有効な構図
導線 視線を誘導する線や形を活用して、写真の中心に向かって視線を導く。

光の位置

順光 光が被写体の前から当たる。自然な感じ
逆光 光が被写体の後ろから当たる。被写体がシルエットになる等、幻想的な感じ
側面光 光が被写体の横から当たる。被写体の立体感が上がる
反逆光 光が逆光側から被写体に向かって斜めに当たる。幻想的な感じ

各種設定値

WB(ホワイトバランス) 光源に合わせて白色を調整。青みを増すとクールな印象。赤みを増すと暖かい印象
HDR 明暗複数枚の写真を画像合成することにより、全体の明暗バランスを調整する機能。
明暗差が大きい写真を撮るのに向いている。
逆に一部の色鮮やかさを強調したい場合には向かない。
また複数枚の画像合成を行うため、動きのあるシーン等にも向いていない。
測光 カメラの明るさについて、どの部分を中心に測定して、露出を行うか。

用語 暗くなる 普通 明るくなる 備考
EV
(露出の明るさ)
小さくする 普通 大きくする SS、F値、ISOで調整することが多い。
大きくしすぎると白飛びになるので注意。
SS
(シャッタースピード)
速くする
(一瞬の切り取り。ぶれ小さい)
普通 遅くする
(動きのあるシーン。ぶれ大きい)
F値
(絞り値)
大きくする 普通 小さくする ◾️絞り値が大きい
・ピントが広い範囲で合う。
・風景等全体を写したい場合に向く。

◾️絞り値が小さい
・背景をぼかす。
・強調したい被写体を写したい場合に向く。
ISO
(感度)
小さくする 普通 大きくする 暗い場所では大きい値を設定する。
ただし、大きくしすぎるとノイズ多くなる点は注意

シーンごとの推奨値例
設定値 シーン
人物 風景 料理 天体 夜景 スポーツ
SS 普通 普通 遅い、普通 星景:遅い
惑星:普通
遅い 早い
F値 小さい 大きい 小さい 小さい 小さい 小さい
ISO 小さい、普通 小さい 小さい、普通 大きい 大きい 明るい場所:200~800
暗い場所:大きい

その他

  • 手でのシャッター時のぶれを防ぐには、固定してセルフタイマーやレリーズを使う手もある。
  • タイムラプス(一定の間隔を空けて撮影した写真をつなぎ合わせたもの)を撮るのも面白い。
最終更新:2024年05月06日 09:59