トップページ > コンテンツ > ネットワーク関連メモ > ネットワーク運用編 > トラブルシューティング > エラー別トラブルシューティング

エラーは時々に応じて、無限に存在するので、ぐぐりましょう。

徒然なるままに、一例記載。

シチュエーション エラー内容 見るべきポイント例
route追加時 SIOCADDRT:Network is unreachable ルータの設定とか。NWの設定を確認。IPアドレスが適切にインタフェースに振られているか。
ssh接続時 Permisson denied(public key) ルーティングまでは成功している。
接続先の公開鍵登録状況があっているか(/home/ユーザ名/.ssh/authorized_keys)。
使用している秘密鍵は正しいか(sshコマンドに-vをつけて確認)。
アカウントのログインシェルやホームディレクトリの権限(/etc/passwdで確認)は正しいか。
WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED! .ssh/known_hostsで良く出るエラー。StrictHostKeyChecking no等を設定して回避するのも一つの手
ディスク容量が一杯 No space left on device dfやduコマンドで使用率を調べる。df -iでinodeが足りないケースもチェックする。削除されたファイルにも関わらずプロセスが掴み続けている場合もあるので、lsofで確認する
カーネルパニック https://stackoverflow.com/questions/13468286/how-to-read-understand-analyze-and-debug-a-linux-kernel-panic
最終更新:2018年02月22日 23:13