トップページ > コンテンツ > ネットワーク関連メモ > ネットワーク運用編 > サーバー関連 > 性能関連

インフラ側の性能を判断するには、
通信・CPU・IO等複数の性能ボトルネックになる要素の内、
どこに問題があるか特定する必要がある。

問題特定には、
ネットワーク関連コマンド集の「サーバ情報を知るためのコマンド」を駆使して確認すると良い。

問題特定後はそれぞれの問題に対して、手を打つ必要がある。

  • 通信が遅い場合
    • NW帯域を広げる
    • データを圧縮した状態で通信する

  • CPU負荷が高い場合
    • DBでSQL呼び出しをする時等に、マルチCPUとして活用されていない場合がある。その場合は、セッションを分割する等の対策がとれる。
    • CPU数を増やしたり、早いものに変える。

  • IO負荷が高い場合
    • ディスク増や高速ディスクを導入する。
最終更新:2018年11月19日 08:40