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よく使うオプション

オプション 内容
-U アップデートを行う。古いものは削除してパッケージ導入する。-Uvhでまとめて指定することが多い。
-i インストールを行う。古いものは残してパッケージ導入する。-ivhでまとめて指定することが多い。
-v 詳細を表示
-h インストールの進捗状況を表示する。
-qa 導入済パッケージの表示
-ql 指定パッケージのファイル一覧を表示
-qf ファイルがどのパッケージに属しているか表示
-qpr 依存関係にあるパッケージの表示
--rebuilddb rpmに失敗する時等に実行すると良い
--whatrequires パッケージに依存するパッケージを表示
--oldpackage ダウングレードする
-K パッケージファイルが正常かどうか調べる
-e アンインストールする

トラブルシューティング

Uvh時の依存性の欠如エラーが出た場合の対処(packageXをアップデートすることを想定)

  • packagenameY => version は packagenameX に必要とされています
  packagenameYにあたるパッケージを入れる等で対処。

  • moduleX は (インストール済)packagenameY に必要とされています
  moduleXを含むパッケージも同時にアップデートすることで対処。
  moduleXを含むパッケージを調べたい時はyum providesを使うと良い。

can't create transaction lock on /var/lib/rpm/__db.000が出た時の対処

sudoを付けて、root権限で実行する。

関連:
http://d.hatena.ne.jp/shibainu55/20081014/1225176373(パッケージ名のアーキテクチャまで表示させる方法)
最終更新:2020年06月06日 14:36