よく使うオプション
オプション |
内容 |
-U |
アップデートを行う。古いものは削除してパッケージ導入する。-Uvhでまとめて指定することが多い。 |
-i |
インストールを行う。古いものは残してパッケージ導入する。-ivhでまとめて指定することが多い。 |
-v |
詳細を表示 |
-h |
インストールの進捗状況を表示する。 |
-qa |
導入済パッケージの表示 |
-ql |
指定パッケージのファイル一覧を表示 |
-qf |
ファイルがどのパッケージに属しているか表示 |
-qpr |
依存関係にあるパッケージの表示 |
--rebuilddb |
rpmに失敗する時等に実行すると良い |
--whatrequires |
パッケージに依存するパッケージを表示 |
--oldpackage |
ダウングレードする |
-K |
パッケージファイルが正常かどうか調べる |
-e |
アンインストールする |
トラブルシューティング
Uvh時の依存性の欠如エラーが出た場合の対処(packageXをアップデートすることを想定)
- packagenameY => version は packagenameX に必要とされています
packagenameYにあたるパッケージを入れる等で対処。
- moduleX は (インストール済)packagenameY に必要とされています
moduleXを含むパッケージも同時にアップデートすることで対処。
moduleXを含むパッケージを調べたい時はyum providesを使うと良い。
can't create transaction lock on /var/lib/rpm/__db.000が出た時の対処
sudoを付けて、root権限で実行する。
最終更新:2020年06月06日 14:36