トップページ > コンテンツ > 環境設定 > Github設定 > git reset --hard

戻し先の指定について。
git reset --hardの後ろに指定するものにより、ワークスペースの戻し先が異なる。
pushした後に実行すると他者に迷惑をかける場合があるので、
そういった場合はrevertで対応すると良い。

HEAD 現在の作業対象の位置
HEAD~ 1個前のローカルリポジトリの状態
HEAD^ 1個前のローカルリポジトリの状態(親が複数ある場合[マージ等]も使える)
HEAD@{1} git reflogとかで確認した履歴コミットに移動。左はHEAD@{1}に移動させる場合
HEAD~2 2個前のローカルリポジトリの状態
ORIG_HEAD Reset実行直前のコミット。マージとかを無かった事にするのに使われる
FEACH_HEAD 最後にfetchした時の状態のコミット。リモートブランチの他ユーザーが最後に修正したコミット状態まで戻したいときに使われる
最終更新:2021年06月30日 22:21