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リカバリを行う際のrecovery.confの設定方法の記載例。

standby_mode = 'on' PostgreSQLをスタンバイモードで起動させるばああい
primary_conninfo = 'host=xxxx port=yyy user=レプリケーションするユーザ名 password=レプリケーションするユーザのパスワード application_name=xxxx keepalives_idle=60 プライマリサーバへの接続方法を記載
trigger_file = 'トリガーファイル' SBYサーバ側でトリガーファイルを指定し、空のファイルでも作成しておくとFOしてマスターにできる
restore_command = 'cp /アーカイブのdir/%f %p' WALアーカイブを取得するコマンド。%pはアーカイブするファイルのパス名に置換され、%fはファイル名部分のみに置換される。
送信元の/アーカイブdir/は最新のWAL指定となるため、postgresql.confのarchive_commandで指定したディレクトリを指定することも多い
recovery_target_timeline = 'latest' 旧プライマリサーバを新スレーブとして使用させる場合等に設定する。
スレーブサーバーがリカバリ時に新しいタイムラインIDをもつWALを受け付けるようにする場合はlatestを指定。逆に新しいタイムラインのWALを適用したくないなら、timelineを指定してあげると良い。
最終更新:2021年01月31日 21:43