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リカバリに関する主な設定

マスター側postgrersql.conf

listen_addresses = * 利用可能なすべてのIPインターフェイスに対応する「'*'」
wal_level = hot_standby postgresqlのバージョンで微妙に設定値異なる
max_wal_senders = N standbyサーバの数+1
max_connections = N 同時接続最大数
wal_keep_segments = N pg_walディレクトリーに保持しておくファイルセグメント数の最小値
wal_sender_timeout = N wal receiverプロセスが異常な状態になったと判断する時間
synchronous_standby_names = xxxx 同期するスタンバイサーバの情報を書く。複数台のスタンバイサーバがある場合によく使用するパラメータの模様。この指定の無いスタンバイサーバは非同期となる。
synchronous_commit = on
archive_mode = on
archive_command = 'test ! -f /アーカイブのdir/%f && cp %p /アーカイブのdir/%f'' walをarchiveする時のコマンド。%pはアーカイブするファイルのパス名に置換され、%fはファイル名部分のみに置換される。

スレーブ側のpostgresql.conf

#synchronous_standby_names = xxxx マスターからpg_basebackupをすると有効になっているので、スレーブ側で無効にする
hot_standby = on スレーブとして問い合わせを受け付ける
wal_receiver_timeout = N wal senderプロセスが異常な状態になったと判断する時間
最終更新:2021年01月31日 21:38